2017年11月18日土曜日

『事件は現場で起きている』事を知らない 岡田優子

 今回の書人両断は基本的なこともわからないお間抜けくんである。
 いっそのことなのだが、この程度の『教育長』なら、IBMのAI『ワトソン』に教育長をやってもらったほうが数段マシとしか思えない。もっとも横浜市長を自称する林某も、同様の措置を取ったほうが横浜市民にとって幸せであろう。

金銭要求「いじめ認定困難」=『教育長』が見解、原発避難―横浜 1216
2017年01月20日 20:01  時事通信社
時事通信社
 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けた問題で、横浜市教育委員会の岡田優子『教育長』は20日、「(同級生からの)金銭要求をいじめと認定するのは困難」と述べた。市議会の委員会で質問に答えた。
 生徒側は、いじめと認定するよう求めているが、岡田『教育長』は「第三者委員会の答申を覆すのは難しい」と述べた。
 男子生徒はいじめを受けていた小学5年の時、同級生から「賠償金をもらっているだろう」と言われ、自宅から現金を持ち出して1回5万~10万円を渡していた。
 市の第三者委が昨年11月にまとめた報告書は、「金銭授受はいじめから逃れるためだった」と指摘した上で、「おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない」と判断した。生徒側は今月10日、いじめと認定するよう求める要望書を提出していた。

 この岡田なる輩は高校卒業にしては『横浜市市民局長』や神奈川区長を経験していたという。
 しかも、歴史改ざん主義者とも関係が深い。2015年の歴史教科書選定に際しては極右出版社のクズ教科書を押し付ける犯罪行為までやらかした。

2015年08月06日20:16
横浜市教委、育鵬社の教科書を採択 理由が乏しく不透明
2015.8.6 東京新聞

 横浜市立中学校で二〇一六年度から使う歴史と公民の教科書が、いずれも極右系の育鵬社版に決まった。ただ、市教委委員の投票は無記名だったうえ、投票結果が他社と同数だったため、最後は岡田優子『教育長』の職権で採択した。採択理由の客観的な説明は乏しく、不透明さの残る決定となった。 (志村彰太、原昌志)
 会議では、どの委員も教科書会社名を挙げて話すことはなく、具体性に乏しい議論となった。
 一一年度採択で極右関係者が『作成した』育鵬社を推した今田忠彦被告(横浜市立大理事)は、「(自国の)歴史に対する愛情が持てるような教科書を」(歴史)、「拉致問題は大きい問題なのに、社によっては扱いが小さい」(公民)などと『意見表明』した。
 一方、坂本春生(はるみ)氏(元通産官僚)は「価値観が固まっていないものは押しつけないのが良い」(公民)と、バランスを重視するよう提言。他は、長島由佳氏(人権擁護委員)や西川温子氏(元横浜市立学校長)が短く意見を述べるにとどまった。
 採択後の記者会見で、岡田『教育長』は「(市教科書取扱審議会の)答申を尊重した」と採択理由を説明。だが、答申では他社の評価が上回っている項目もあった。無記名投票については、記名方式だった一一年度採択の後、「委員に嫌がらせがあったようだ」と心情を察した。ただ、透明性に疑問が持たれる点は「多数決の結果。ご理解いただくしかない」と繰り返した。
 会議は、保護者や市民団体の三百九十人が同市中区の市開港記念会館の別会場で傍聴。元横浜市立小教諭の工藤順子さん(63)=東京都町田市=は無記名方式を「責任を持って決めているなら、投票行動は公にするべきだ」と厳しく教育委員会を批判。県央地区の市教委で教育委員を務める女性も傍聴し、「個人的には育鵬社は考えられない。手続きに沿って決まったので受け止めるしかないが、生徒たちはかわいそう」と漏らした。
※歴史改ざん主義に関しては明らかなレイシズムであり、ヘイトスピーチですので被告人として呼称します。直ちに今田被告は謝罪するよう命じます。

 要は教育関係を全く歴任していないということだ。
 そんなアホにいじめを理解できるわけがない。即座に解任・懲戒解雇すべき犯罪者であることは明らかだ。ハッキリ言ってやろうではないか。
 『事件は現場で起きている。何故そんな当たり前のことがわからないのか。恥を知れ!!』と。