2013年10月19日土曜日

地方百貨店を考える 渋川・さとり百貨店の場合

 今回単独の地方百貨店シリーズである。
 かつて、群馬県渋川市に「さとり百貨店」があった。この百貨店はイオングループに買収され、さとりジャスコとなった。



 1948年 5月、渋川市中之町乙2388にさとり百貨店を設立。佐鳥一族を中心に13人が株主(資本金は1000万円)。
 群馬県渋川市の名家「佐鳥家」の祖先は越後上杉家にゆかりがあるとされ、「さとり呉服店」を地元に開業、古くから栄えた。地上5階、地下1階の百貨店を構えていた。
 1981年4月 さとり百貨店とジャスコが合弁で群馬ジャスコを設立。
 1986年3月28日 さとりジャスコを郊外に移転。旧店舗は3年ほど空き店舗になる。
 1989年 さとり百貨店跡地にヤマダ電機を開店。だが郊外への移転に伴い閉店。
 1994年9月 群馬ジャスコからジャスコに渋川店を譲渡。群馬ジャスコを12月に清算する。
 2003年5月18日 さとりジャスコを閉店し、跡地は渋川市役所第二庁舎になる。

 今回はイオンと関連してこのコラムを書かせてもらった。
 このさとり百貨店は経営者が上毛新聞社のオーナーでもあった。だが、それほど宣伝はあつかましくはない印象を受けた。