2014年8月25日月曜日

今市市小学生誘拐殺人事件でネトウヨと安倍自称内閣・メディアに警告する

 
 2005年12月に栃木県今市市(現:日光市)に住む当時7歳の小学1年生の女児が行方不明となり、茨城県常陸大宮市の山林で刺殺体となって発見された事件があり、被疑者が逮捕された事件で私は前からこれは書かねばならないと思っていた。
 この事件で、まず遺族の方々にお悔やみの言葉を申し上げる。遺族には事件の真実を知る権利や精神的なケアを受ける権利はあるが、感情的処罰を求める「権利」はない。女児をある意味犯人と一緒になって苦しめる行為に等しいのだ。
 30代前半の被疑者は「持っていた刃物を試したかった」という。だがこれは警察の報道であり、彼に今必要なのは適切な精神鑑定だ。この動機自体がある意味立派な精神鑑定に値することだ。これは警察が率先して行う必要がある。彼の責任能力は恐らく限定的なものになると私は見ている。だが、今はまだ被疑者に過ぎない。
 そのことを何度も指摘しないといけない。メディア産業はこの事件の報道に絡めて被疑者のパソコンからあたかも児童ポルノが出たというような報道をした。特に悪質なのは夕刊フジで児童ポルノそのものの名称まで出した。この時期に日本国憲法違反の児童ポルノ単純保有禁止を押し付ける自民党暴案が審議されていたことを考えると政治的な印象操作を図ったことは誰の目からしても明らかだ。
 さらに突っ込んで指摘しないといけない。被疑者は台湾出身だという。これはメディア報道だけの情報なので裁判の場にならないと分からない、だがネットではいつの間にか在日コリアンであるというデマが流れる始末である。一体こういったデマを流すレイシストどもは仮に流した場合それに対する責任が取れるのか。
 また、証拠はいくらでも捏造できる。植草一秀氏冤罪事件では植草氏が無罪を決定づける動かない証拠を出したのに対して検察がでっち上げた証拠もどきを裁判官もどきが信じ込んで採用し植草氏は良心の囚人にさせられてしまったのである。
 こういうことを踏まえて、私達は情報の真偽を厳しく見抜く目を磨かねばならない。


 なお、フィフィが事実上Twitterを停止に追い込まれたが、この女がいまだに芸能界にいられること自体私は理解に苦しむものである。
 差別は絶対に許してはいけない。そんな簡単なことを私は述べているのにすぎない。