2013年10月17日木曜日

この世を甘く見ているくそガキ老人 徳光和夫

 今年の事実上のセリーグ王者は阪神タイガーズ、2位に広島東洋カープ、3位に中日ドラゴンズとなっている。
 そして4位に東京ヤクルトスワローズである。なぜ、横浜DeNAと巨人と称する球団は無視しているのか。
 理由は簡単だ、金権野球だからだ。そして、今回の書人両断は徳光和夫である。この男はトンデモナイおバカ者である。
 かつて日本テレビで放映されていた大陸横断ウルトラクイズ第9回(1985年)の敗者予想コーナー中で「阪神の好調はハレー彗星が来るのと同じくらいの珍事」と暴言したため、第10回で阪神ファンにピコピコハンマーで猛打される屈辱を味わった。
 それだけでもこの男のおバカぶりは有名だが、それ以上にとんでもない男であることも明らかになった。
 広島東洋カープが1985年にセリーグ優勝を決めた際に「巨人の優勝は日本シリーズの第1戦が始まるまで諦めない。 だって広島の選手が乗った飛行機が墜落するかもしれないでしょ?」と暴言した。
 その時に日航機123便墜落事故があった事をひっかけたものだが、こんなことは絶対に許されない。
 更にヘイトスピーチまではいている。
「金本知徳(後に阪神/現役引退)って朝鮮出身だろ?巨人戦ばかりで打たないで、さっさと国に帰れよ」
 こんな暴言を見逃すから、在特会のようなヘイトスピーカーどもが暴れまくるのだ。
 しかも、試合の途中に対戦相手への悪口を平気で言う。だから日本テレビには苦情が殺到しているが全く反省の色がない。
 更に当時横浜ベイスターズの盛田幸妃選手のうっかりミスによる危険球を故意による危険球と決めつけ「盛田は永久追放だ。江川さんを見習え。人間失格だ。」呼ばわりするとは何事か。
 江川卓こそ、姑息な手段で己の我侭を貫いただけではないか。こんな愚か者を見習うことは恥知らずとしか言いようがない。
 更に1989年の日本シリーズにて「虚塵は千葉ロッテより弱い」発言をしたとされる(この発言は讀賣関係者による捏造)の加藤哲郎投手に対し「加藤君!キミのようにふって沸いて出た三流投手に、巨人を語る資格はない!」とまた暴言だ。
 その上に福岡ダイエーホークス所属の藤井将雄氏が他界した時「これで巨人軍は日本一確実だ」と暴言を吐いた。
 死者の魂までもここまで切り裂く卑劣漢。
 私はこの男を絶対に許すわけにはいかない。
 ニュースキャスターとしても事件に対して他人事の男に過ぎない。阪神大震災が起きた際の第一声が「東京で起きなくて良かったですね」。
 これは筑紫哲也氏の「温泉地のような湯煙」失言よりもひどい。その段階でもう追放になってもおかしくない。
 瀬戸大橋で第一号の交通事故が起きたとき「いい記念になりましたね」と暴言しその直後不謹慎だと言われて「私は間違っていないと思うが…」と居直る始末。
 更に障がい者侮辱暴言までやらかした。24時間テレビの司会を務めた際にモー娘。と一緒に車椅子で踊る人に対して「健常者のモーニング娘。と踊るのは難しいだろ」や身障者の外国人が歌を歌っているのに対し「どうしたらこんなに立派になれるのかねぇ」とまるで身障者が立派になってはいけないような口調で話した。
 これは本当に許せない。私は発達障がい当事者なのだがこんな輩に司会者をされていたことにかつて募金をしていたものとして本当に恥じたい。この世を甘く見ているくそガキ老人というしか言いようがない。