2013年8月1日より、日々格闘記はGoogleという新たな世界に打って出ます。なお、熊本大震災・東日本大震災・鳥取大震災の被災者の方々にお見舞いの言葉を、亡くなられた方々には冥福を祈ります。拙ブログは社会的マイノリティとともに歩むブログです。よってレイシズム(極右・極左)及び優生学及びエコテロリズムなどの反人道的な行為や思想を許しません。
2013年10月19日土曜日
狂った論理は通用しない 桜田義孝
桜田「副大臣」 「人の住めなくなった福島の東京電力の施設に置けばいい」 焼却灰処理で
2013/10/07(月)
東京電力福島第一原発事故で発生したごみ焼却灰などの「指定廃棄物」の処理について、桜田義孝「文部科学副大臣」が「原発事故で人の住めなくなった福島の東京電力の施設に置けばいい」と発言していたことが七日、分かった。
指定廃棄物は発生した都道府県が処理することが国の方針となっており、関係者から批判が上がりそうだ。
発言があったのは千葉県内で五日開かれた同県選出の国会議員らの会合。
指定廃棄物の最終処分場建設などに悩む県内の市長も出席し、焼却灰の処理に関する要望があったという。
桜田氏は取材に対し「福島県全体を指したものではない。(第一原発を含む)東京電力の施設に置いてはどうかという意味だ」と釈明した。
菅義偉「官房長官」は七日の記者会見で、「誤解をあたえるような発言は慎むべきだ」と注意したことを明らかにしたが、辞任については「まったく考えていない」としている。
ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100702000209.html
まず、この暴言自体が論外である。
もし、やるのならいの一番に桜田の自宅を放射能の最終処理施設にすればいいと皮肉っておこう。この男はそれにとどまらずカジノ誘致を叫ぶのだからおかしいではないか。それで道路も作れというのだから本当に呆れかえる男ではないか。
いや、もともとこの男は明大卒業後、桜田建設を設立して柏市議、千葉県議などを経て、国会議員になり、消えた年金問題のときに厚生労働委員長をやって、野党を蹴散らし、年金特例法案の強行採決に踏み切ったチンピラ野郎だった。
これだけのワルなのだから、今回の暴言も驚きに値しない。さらには鈴木宗男氏の献金疑惑で1150万円のわいろを受け取っていたことも発覚した。まさしくこれは狂った論理そのものだ。桜田は恥を知れ!!