2018年10月16日火曜日

日本大学再生論

日大アメフト部宮川泰介が復帰「仲間から再建をと」
[2018年10月3日22時53分]
Tweet FacebookMessenger

日大・宮川泰介(18年5月22日撮影)
日大・宮川泰介(18年5月22日撮影)

日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、5月の関西学院大との定期戦で反則をした宮川泰介選手(20=3年)が、4日の練習からチームに復帰することになった。3日に宮川選手の代理人弁護士が文書で発表した。

宮川選手は次の通り、コメントを出した。

  ◇   ◇

私は、5月6日の試合後、アメリカンフットボール部を退部する意思を固め、その旨を記者会見でも述べました。しかし、その後、厳しいチーム状況を立て直していくチームメイトをよそに、私自身がチームの為に何もせずにいることが無責任であると感じ、本当に部やアメリカンフットボールとの関わりを断っていいのか、思い悩む日々を過ごしてきました。

そんな中、橋詰新監督との面談の機会をいただき、今後の指導方針やチームの方向性をお聞きしました。その際、同監督からは、そのご指導の下でチームの再建に加わらないかという打診をいただきました。また、8月中旬、チームに謝罪に伺った際に、チームメイトたちから、部の一員としてチーム再建を目指して欲しいという声をいただきました。

部への復帰は会見での発言を翻すことになることもあって悩みましたが、迷惑をかけたチームメイトに対する償いとして、部に復帰して、新監督のご指導をいただきながら、チームメイトと共にチームを再建していきたいとの考えに至りました。

被害選手やそのご家族及び関西学院大学関係者の方々から、復帰に関してお言葉をいただいたことも私の決断を後押ししてくれました。

そのうえで、関東学生アメリカンフットボール連盟や日本大学関係者にも部への復帰についてご相談申し上げ、本日のご報告となりました。

今回の私の決断をご理解下さり、後押しして下さった皆様には、本当に感謝しております。

部に戻りましても、連盟の処分が解除されるまでの間は、処分の趣旨の範囲での練習参加をいたします。

最後になりますが、私の反則行為によって、アメリカンフットボールに関わる方々、大学関係の方々をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけしましたことをしっかりと心に刻み、今後の糧といたします。

宮川泰介

(原文のまま)

  ◇   ◇

宮川は、内田前監督の指示で反則したことを明かした会見で「続ける権利はなく、やるつもりはない」と話し、退部を表明していた。だが今回、今季出場停止の処分となったチームに対し「償い」として前言を撤回し、復帰を決意した。
(C)日刊スポーツ


 はっきり言っておかねばならない。
 私は宮川自称選手のアメフト部復帰については絶対に許さない。そもそも、宮川自称選手のやった悪質なラフプレーは犯罪そのものであり、本来なら逮捕されて裁判にかけられるべき行為なのは明白だ。
 それを日大の激甘判断で復帰とは言語道断だ。
 よろしい、私から以下の提案をしてしんぜよう。

1.日本大学、日本体育大学、加計学園(岡山理科大学等全て)、帝京大学、帝京平成大学、順天堂大学、順正学園、拓殖大学を合併させ、『新日本大学』として再生させる。この事により、パワハラが横行している日大および日本体育大学、アベさまと癒着して不正に資金の流用を行うなどの権力犯罪を犯した加計学園グループへの厳しい社会的制裁を加える。新法人は合併後、直ちに資金繰りを再査定し、不正が発覚した場合は刑事民事ともに厳しい社会的制裁を加える。
※日本大学会館(市ヶ谷キャンパス)・日本大学会館第二別館・日本大学桜門会館(共に東京都千代田区)は政府に無償譲渡し、加計学園の損失を取り戻すこと。
2.加計学園・順生学園およびその系列が運営していた以下の学校に、日本大学等を移転させる。
岡山理科大学(岡山県岡山市北区)
※日大歯学部・薬学部を移転させる。日大歯学部キャンパス(東京都千代田区・千葉県松戸市)については獣医学部を松戸市の歯学部キャンパス跡地に移転させる一方、日大薬学部キャンパス跡地については日大病院に転用させる。
※ただし、愛媛県今治市にある『獣医学部』については募集を強制停止処分にし、学生を京都産業大学に転学させる。日本大学(生物資源科学部獣医学科、1996年に農獣医学部獣医学科から名称変更)を存続法人にさせて、今治市にあるキャンパスは撤退させる。
倉敷芸術科学大学(岡山県倉敷市)
※高層ビル化を伴う再開発を条件に日大芸術学部を移転させ、江古田キャンパス・所沢キャンパス跡地を障がい当事者の支援施設に転用する。
細胞病理学研究所(岡山県倉敷市)
※高層ビル化を伴う再開発を前提に順天堂大学医学部及び日大医学部キャンパス(東京都板橋区)・日大国際関係学部・日大生物資源科学部を移転させる。日大キャンパスは閉鎖し、介護福祉施設に転用させる。順天堂大学医学部キャンパスは日大法学部および理工学部・大学院・独立研究科の移転先にする。なお日大理工学部駿河台キャンパス(東京都千代田区)および船橋キャンパス(千葉県船橋市)、日大法学部神田三崎町キャンパス(東京都千代田区)・大宮グラウンド(埼玉県さいたま市見沼区)については船橋キャンパスを残して全て障がい当事者の支援施設に転用する。日大理工学部船橋キャンパスについては日大文理学部キャンパス・経済学部キャンバス・商学部キャンバス・通信学部キャンバス・危機管理学部・スポーツ科学部キャンバスとして高層ビル化を伴う再開発の上で移転統合させて残す。
※日大文理学部キャンバス(東京都世田谷区)・経済学部キャンパス(東京都千代田区)・商学部キャンパス(東京都世田谷区)日大危機管理学部・スポーツ科学部のある三軒茶屋キャンパス(東京都世田谷区)は全て障がい当事者の支援施設および東京都内にあるダルクに転用する。
※日大国際関係学部・三島キャンパス(静岡県三島市)および生物資源科学部・湘南キャンパス(神奈川県藤沢市)は障がい当事者の支援施設に転用する。日大独立研究科総合社会情報研究科(埼玉県所沢市)は所沢ダルク・障がい当事者の支援施設に転用する。
千葉科学大学(千葉県銚子市)
※千葉県内にある植草学園大学に事実上統合させて閉校させ、跡地を日大生産工学部キャンパスおよび工学部キャンパスにする。日大生産工学部の津田沼キャンパス・実籾キャンパス(いずれも千葉県習志野市)・日大工学部キャンパス(福島県郡山市)についても、介護福祉施設に転用させる。
岡山理科大学専門学校(岡山県岡山市北区)
※「建築と動物のスペシャリスト」を養成する趣旨にそぐわないため、閉校とする。跡地は岡山ダルク(薬物依存症などの支援組織)を移転させる。
玉野総合医療専門学校(岡山県玉野市)
※閉校とする。跡地は玉野ダルクに転用させる。
岡山理科大学附属中学校・高等学校(岡山県岡山市北区)・英数学館小学校・中学校・高等学校(広島県福山市)・吉備高原学園高等学校(岡山県加賀郡吉備中央町)・並木学院高等学校(広島県広島市)・並木学院福山高等学校(広島県福山市)・英数高等学院(福岡県福岡市)
※岡山商科大学に上記事業を無償譲渡すると同時に、通信制中学・通信制高校として吉備高原高等学校・英数高等学院を残して閉鎖すること。跡地は障がい当事者支援施設に全て転用させる。
御影インターナショナルこども園(神戸市東灘区)・ESG倉敷こども園(SID創研運営、岡山県倉敷市)・順正保育園(順正福祉会運営・岡山県岡山市北区)・ゆうき幼稚園(ゆうき学園運営・広島県広島市東区)
※地元の社会福祉法人が運営するこども園に事業を譲渡し、跡地を神戸ダルク・倉敷ダルク・広島ダルクに転用させる。
吉備国際大学(岡山県高梁市)
吉備国際大学短期大学部(岡山県高梁市)
九州保健福祉大学(宮崎県延岡市)
順正高等看護福祉専門学校(岡山県高梁市)
九州保健福祉大学総合医療専門学校(宮崎県宮崎市)
※全て閉校処分とする。吉備国際大学については地元の支援を条件に日大通信教育事業部を移転させる。
広島加計学園
英数学館
広島アニマルケア専門学校(広島県広島市中区)
福山福祉専門学校(広島県福山市)
広島加計ビジネス高等専修学校(広島県広島市南区)
英数学館岡山校・加古川校・姫路校
毎日文化センター広島
※上記事業はすべて閉鎖とし、障がい当事者およびホームレスの社会復帰支援施設に転用する。
特別養護老人ホーム グリーンヒル順正(順正福祉会運営・岡山県高梁市)・順正会(内科クリニックなどを運営)については新日本大学が母体となる新社会福祉法人に事業を統合する。障がい当事者の支援施設・ホームレスの社会復帰支援施設・介護福祉事業運営をこの法人が責任を持って手がける。
3.日大の不明朗な資金繰りを明確化させるため、会社更生法に伴う資産の再査定を実施し、資金繰りの透明化を図る。その中で不正な資金繰りが発覚した場合は債権者による会社更生法申請を行い、障がい当事者等の社会的マイノリティの就労に結びつけると同時に、不正を行ったものについては厳格な債務回収を行うこと。
4.帝京大学がかつて関わっていた薬害エイズ問題について、もう一度外部による厳しい査察を行い、加害者への厳格な責任追及を行うこと。医学部元部長・安部英被告の遺族に対しても債務回収を行うこと。
5.拓殖大学に不正に関わっていた中曽根康弘自称元首相とのつながり、極右団体との関係を再査定し、不適切な場合は厳罰を科すこと。
6.日大・日本体育大のスポーツ事業については原則、順天堂大を中核にした形で統合する。いわゆる箱根駅伝の存続チームとし、2校有力校が増える利点がある。
7.日大・加計学園グループ・日本体育大・拓殖大・帝京大・帝京平成大の重複した学部については日大及び加計学園グループ以外の有力校を存続学部にすること。
8.新日本大学はアメフト部の活動から撤退し、いわゆる日大フェニックスは廃部とする。


2018年10月8日月曜日

ひきこもり対策の硬直化がレイシズムを加速させる

可視化されない「大人のひきこもり」~若者だけの問題で済まされない現実に迫る~
池上正樹  | 心と街を追うジャーナリスト
2015/12/27(日) 11:00

 「大人のひきこもり」という言葉が注目されているのか、取材や講演などの依頼が増えている。
 筆者は約18年にわたって「ひきこもり」界隈を追いかけているが、毎日、当事者たちからメールが届く。ここ数年は、40代以上の相談が増えている実感がある。しかし、こうした現実は、多くの人に「見えていない」ためか、意外に知られていない。

ひきこもりが長期化・高年齢化
「大人のひきこもり」とは、いったい何なのか。
 これまで「ひきこもり」というと、不登校の延長にある学校卒業後の「若者の問題」として語られることが多かった。しかし、ひきこもり中核層は確実に、その存在が見えにくいまま、長期化・高年齢化してきている。もはや、こうした状態にある本人たちのことを「若者」だけで語れないし、選別が行われてきたことによって、深刻な当事者ほど、ますます水面下に追いやられる弊害をうみだしている。
 「ひきこもり」というと、よくドラマや映画などでは、カーテンを閉め切ってジメッとした部屋にこもるイメージで描かれる。しかし、現実には、部屋や家から外出できるかどうかで線引きすると、本質を見誤る。なぜなら、本人たちの多くは、コンビニや図書館などへは外出しているからだ。河川敷をよく散策している人も意外と多い。生きるために、仕方なく外に出ている人もいる。それは、本人たちの声を聞けば、よくわかる。
 「ひきこもり」とは、家族以外との関わりがまったく途絶えてしまった、あるいは家族とさえもコミュニケーションが取れなくなってしまったなど、本人が社会から孤立した状態にあるかどうかで見なければいけない。

毎日届く悲痛な「SOSメール」
 筆者の元には毎日、何人もの方からメールが寄せられてくる。しかも、メールの大半は、ひきこもっている本人や経験者、あるいは、社会と関わっていても先行きが不安定で「自分もそうなるかもしれない」と危惧を感じる“当事者予備軍”たちからの叫びだ。
 ダイヤモンド・オンラインの『「引きこもり」するオトナたち』という連載は、当初半年の予定だったが、反響の大きさから6年以上続いていて、250回を超えた。記事を更新すると、1日に10通以上の声が届くこともある。1年365日、年末年始も関係ない。大みそかの除夜の鐘が鳴り響いている最中でも、メールは届く。
 訴えてくる内容は、ほぼ共通している。「どこにも行き場がない」「周囲の視線が気になって人目を避けてしまう」「何もない自分を表現できない」「将来が見えない」などだ。
 地方では、「外を歩くだけで不審者扱いされて怖い」と脅える人もいる。外の社会に、自分の存在を受け入れてくれたり、認めてくれたりする人たちがいないために、かつての友人や同級生などの人脈もだんだんと途切れて、遠のいてしまうのだ。
 とくに心を動かされるのは、自宅から出られない、姿の見えない本人たちからのSOSを求めるメールだ。「生きていても社会に迷惑がかかるだけ」「死にたい」などと訴えてくる人も少なくない。
 ひきこもり状態に陥るのには様々な理由がある。例えば、いじめや体罰、暴力、受験、就職活動の失敗、失業、事件事故、災害、親の介護、病気、LGBT等への偏見などだ。「ひきこもり」は、誰でも起こり得る状態であり、誰にとっても決して他人事ではない。だから、大事なのは、なぜそうなったのかではなく、どうして抜けられないのかという検証だ。
 学校や社会などでさんざん傷つけられてきた当事者たちは、「もうこれ以上傷つけられたくない」し、自分も「他人を傷つけたくない」などと、自分の生命や尊厳を防御するために、場面回避を繰り返して撤退していく。やがて、生きる意欲や意義さえも失い、あきらめの境地に至ってしまった人たちだ。
 しかし、メールを出してくれるということは、こうして様々な理由であきらめてしまった人たちが、再び社会との関係性をつくろうとして、ワンチャンスとの思いで勇気を出して動き出そうとしている証しでもある。

「どうしたらよいのかわからない」「小さな勇気すらわかなくなる」
 典型的な例を紹介すると、こんな感じでメールが来る。40代の女性からの声だ。

 メールを送るのも怖くて、ずいぶん悩みました。でも、今の私には、誰とのつながりもありません。どうしたら引きこもりから抜け出せるのか、きっかけが欲しいと思い、勇気を出してメールをすることにしました。人間関係が苦手で、孤立しています。何とかしなければと思うのですが、どうしたらよいのかわからないのです。

 会うことのできない本人たちの中には「会うのが苦手」という人は少なくない。しかし、お互いが無理しない程度でやりとりするメールでなら、つながることはできる。「会わずに文字のみのコミュニケーション」ならストレスを感じることなくやりとりできることを、ひきこもっている本人たちが端的に教えてくれる。

誰に助けを求めればいいのか。
そもそも助けを求めていいのかすら、わからない。
声を出したいのに、ほんの小さな勇気すらわかなくなる。

 このメールは、地方に住む別の男性当事者からのものだ。彼は、生活に困窮する実家から、都会での自立を夢見て、そんな思いをメールで明かしてくれた。本人や家族が直面する課題は、先行きの見えない「貧困問題」にも直結している。
 内容は全般的に、「社会につながりたい」「親元から自立したい」「仕事をしたい」けれど、「どうしたらいいのかわからない」といった趣旨が多い。匿名性が高く、人目に触れて緊張することの少ないネットを通して、今の自分の状況を何とか打開したいという前向きな印象を受ける。しかし、彼らの背後には、ネットのできない人、携帯さえ持てない人たちもいる。

40歳以上は調査対象外、乏しい国のエビデンス
 「大人のひきこもり」は、こうした社会的な課題であるにもかかわらず、国のエビデンス(データ的根拠)がほとんどない。
 最も直近のデータである内閣府が2010年に行った調査では、全国に約70万人、予備軍も含めると225万人に上ると推計している。しかし、これも対象が15歳から39歳までの若者層限定のデータに過ぎない。
 2013年以降の山形県や島根県の調査によれば、ひきこもり層に占める40代以上の割合は半数を超え、山梨県では6割に達した。民生委員を通じた自治体の間接調査とはいえ、エビデンスがない中での参考値として、高年齢化の傾向はすでに顕在化している。
 内閣府の2010年の調査でも、35~39歳のひきこもり層が最も多かった。にもかかわらず、その後に打ち出した施策は、先を見据えた対策ではなく39歳以下に限ったものだった。
 国の調査から5年が過ぎて、団塊ジュニアのボリューム層も40代を超えた。国の年齢上限を「39歳」で区切る現実にそぐわない調査やチグハグな施策が、現場で40歳以上のひきこもり状態の人たちを選別し、本人や家族を地域で孤立させて、潜在化につながる事態を招いたといえる。
 「ひきこもり」を年齢で区切る根拠はどこにもない。なぜなら、「ひきこもり」の状態は、変わっていないからだ。
 そもそものきっかけの多くは、(長期化によって2次的に疾患や障害を発症する事例はあるものの)社会的構造や人間関係の問題から離脱せざるを得なくなって社会に戻れなくなったことだ。高年齢化しているからといって、何でも精神疾患や障害が原因ではないかと思い込むことは、周囲が向き合うべき問題を見誤ることになる。
 最近は、周囲の期待する「レール」から何らかの事情でいったん外れ、求人に応募しても落とされ続けた例も目立つ。やっと職に就けたとしても非正規や派遣、ブラック企業で、1日に10時間以上働いても月収10万円余りにしかならないような実態にあえいでいる働く世代も多い。支援などの相談窓口へ行っても、気合論や精神論ばかりで、「しんどい」などと弱音を見せると、精神科への受診を勧められて屈辱的だったという話も聞く。

浮かび上がった共通項、気遣いし過ぎて疲れてしまう心優しき人たち
 そんな中で、先駆的なひきこもり施策を進める町田市保健所(東京都)が最近、ひきこもり当事者10人にヒアリングして、ケースごとの情報と共通に見られる状況等について整理した調査報告書を出した。
 それぞれの事例を拾い上げていくと、興味深いことがわかる。「相手から声をかけてくれるほうが話しやすい」「小さなことでもホメてもらえると嬉しい」「アドバイスされるのが嫌。経験した人にしかわからない」「普通に接してくれる人が一番安心できた」「安心したのは自分のタイミングでいいと言ってくれたこと」「試しにという感じで見学から、保健師も同行してくれた」。これらはすべて当事者の声だ。
 ひきこもり当事者たちにほぼ共通するのは、研ぎ澄まされた感受性を持ち、カンがいいために、人一倍、周囲の気持ちがわかり過ぎてしまうところである。それだけに、自分の望みを言い出せず、逆に相手に頼まれると断れず、気遣いし過ぎて疲れてしまう。自分さえ我慢すれば、すべて丸く収まるからと納得のできない思いを封じ込めて、社会から撤退していく、真面目な優しい心の持ち主という像が浮かんでくる。
 考えていかなければいけないのは、こうしたセンシティブな感受性を持った人たちが、誰にも助けを求められないまま、あるいは「家の恥だから」「近所に知られたくないから」と考える家族に隠され、地域の中に埋もれてしまい、潜在化していくことにある。

当事者と家族たちが声を上げ始めた
 実際には、メールでやりとりが継続できても、面会はできないという当事者が多い一方で、1通のメールをきっかけにして、同じような状況の仲間たちと出会い、元気になっていく人たちも少なくない。そこから、社会的な活動に関わったり、仕事に就いたりした事例がいくつも生まれている。
 苦しいと訴えたり、助けを求めたり、自分に関係のありそうな情報を得ようとしたりすることは、社会からの関係性が閉ざされた状況にあるひきこもり本人や家族にとって、これから生きていくうえで重要な行動だ。
 そして、利害のある関係者が提供する一方的な情報だけではなく、客観的で少し距離感のあるところからの情報のほうが、長年ひきこもってきた本人たちのアンテナに引っかかることも少なくない。それらの中から自分に必要な情報を選び取り、ある日、自らの意思で動き出そうと思い立つきっかけにもなり得る。
 本人たちにとっては、自分でも役に立つことができたり、価値を認めてもらえたり、多様な関係性がつくれたりする安心できるコミュニティの情報に接するだけでも、将来の道筋が見えてきて、希望を感じることができるようだ。

ネガティブな誤解を解く「ひきこもり大学」
2 013年8月から、「とらさん」(当時30代半ば)という当事者の発案で始まった「ひきこもり大学」と呼ばれる社会への発信活動は、またたくまに各地の当事者たちの間に普及していった。
 ひきこもり大学KHJ全国キャラバンではファシリテーターが触媒的な役割を担った
ひきこもり大学とは、不登校やひきこもり状態にある/あったことのある人が講師となり、「ひきこもり」体験を通じた見識や知恵、メッセージなどを、関心のある人たちに向けて講義するもの。発案者とらさんのそもそもの思いは、「空白の期間」などとネガティブに受け止められがちな「ひきこもり」という状態像に、当事者ならではの捉え方を共有することを通じて「ひきこもり」期間を通じて得たものへの価値を見出し、様々なネガティブな誤解を解いていくことにあった。
 このひきこもり大学は、支援団体や親の会などが当事者に行わせる「体験発表」や「成功体験報告」とは趣が異なる。当事者が自らの意思で希望し、これまで閉じ込めてきた思いや感情を自由に発信して、社会に伝えていく場だ。そこには、一方的に講師が話すだけでなく、参加者とともに、新しい社会参加の仕組みを考えていきたいという思いがある。だから、学部学科名も最初から用意された設定があるわけではなく、講師が自由にネーミングしている。実際、自己表現学部というクリスマスライヴや、対人恐怖学部というキャンプファイヤーも行われた。
 当初、ひきこもり大学のアイデアは、「ひきこもりが問題でない未来を描く」というコンセプトに関心のある多様な人たちが集まる対話の場「ひきこもりフューチャーセッション[ 庵 IORI ]」の中で、当事者を主体に構想が練られた。庵では、本業を持つ普通の会社員たちがプロボノとして、ファシリテーター(対話の促進役)を務める。
 庵は、2012年9月にスタートして以来、偶数月の第1日曜日に都内で開催されてきた。最近は100を超える参加者が集まり、そのうち6~7割が当事者で占められる。ひきこもり大学も、そんな庵の対話の場から生まれた当事者のアイデアのひとつだった。
 都内に住む30代後半の男性は、周りに合わせるのが苦手な性格で、仕事が長続きせず、再就職はもう無理だとずっとあきらめていた。しかし、庵やひきこもり大学に参加したのをきっかけに、「いろいろな場に出かけ、発言していく繰り返しの中で、何とかなってしまった」と打ち明ける。いまは派遣の仕事に採用され、1年以上続いている。
 そんな彼がこう話す。
 「自分の話したことが相手に通じて、受け止めてくれる人がいる。自分の窮状を訴えて、レスポンスをきちんと得られる場が、当事者には必要です」
 2015年度に入ると、家族会で唯一の全国組織である「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(KHJ家族会)は、「ひきこもり大学KHJ全国キャラバン2015」(日本財団助成事業)を支部のある全国21カ所で展開した。こうして、居場所があまりない地方でも、KHJ家族会が開催を実現。地域に住む本人や家族からは「ありがたい」という声が聞かれ、地域で多様な参加者が関係性を作るプラットフォームの場にもなった。
 今年10月には、KHJ家族会と庵のコラボによるファシリテーターを養成する講座(日本財団助成事業)で、新たにひきこもり経験者を中心に22人の(経験や親和性がある)ピア・ファシリテーターも誕生した。ひきこもり当事者が、相手の感じている障壁を見抜く力や空間の居心地への配慮、社会に役立ちたいという気持ちなどの点で、ファシリテーターに向いているというのは、1つの発見だった。

「ひきこもり対策後進県」山梨を動かした地方紙の連載
 社会経験を経てひきこもっていた山梨県の永嶋聡さん(46)は昨年6月、庵などをきっかけに出てきて、地域の中で紹介を受けながら関係性を構築。この12月には、社会参加したい人のピアグループ的な場として準備中の一般社団法人「やまなしピアカフェ」の設立社員になり、起業するに至った。
 このようなひきこもり本人と社会参加の関係を作る橋渡しをしたのが、地方紙などの地域のメディアだった。
 KHJ家族会も当事者会も居場所もほとんどなく“ひきこもり対策後進県”といわれてきた山梨県が、わずか1年で大きく様変わりしようとしている。その背景には、山梨県で圧倒的な新聞購読率を誇る山梨日日新聞の存在があった。
 同紙は2014年8月から「ひきこもり」を題材にした連載「扉の向こうへ 山梨発 ひきこもりを考える」をスタートさせた。この間、地域に埋もれていた数多くの本人や家族が出てきて、多様な人たちとの関係性をつくりだし、仲間たちとのコミュニティ活動も同時多発的に動き出すなど、地域の活性化につながる様々な波及効果をもたらした。「扉の向こうへ」取材班は、そんな1年近くにわたる連載記事を冊子にもまとめている。
 一般的に記者は、目に見える現象であればわかりやすいから、記事にもしやすい。しかし、同紙によれば、取材班の打ち合わせで「新聞記者の仕事は、目に見えない課題を掘り起こして、社会や読者に問うこと。取材を尽くして紙面に表すのが、新聞の役割なのではないかという原点に立ち返ろう」と話し合い、連載が生まれたという。
 「ひきこもり」は、全国どこにでもある課題や現象ではあるものの、地域性の強い所では、家族が声を上げられない現実もある。そんな中で、「地方紙の果たす役割があるのではないか」と考えさせられる出来事でもあった。
 ふだん、ネットをしていない人たちに向かって、新聞のような旧来型のメディアを使った発信を展開していくことで、「大人のひきこもり」への理解者を少しでも増やしていくことは、「支援」と言われるだけで身構えてしまいがちな本人たちの「見えない障壁」を取り除くためのカギを握っていると思えるのだ。
 山梨県は今年、各市町村や当事者会も含めた83団体と連携して、ひきこもり対策に取り組む「ひきこもり支援連絡会議」を発足。相談窓口である「ひきこもり地域支援センター」も開設し、山形県、島根県に続いて、「ひきこもり実態調査」も行った。
 しかし、そもそもは、ある当事者の「庵みたいな居場所をつくりたい」という思いから始まった。そんな思いに応えるように、家族会と当事者会が生まれ、民間の人たちや大学の教員らが反応。地域のメディアの記者が、熱意を持った民と官の個人を紹介し合ってつないでいく触媒的役割を果たした。そのうねりが、やがて行政を突き動かすという好循環を生み出したともいえる。
 典型的な過疎地だった秋田県藤里町の社会福祉協議会も、2011年までに全国初の全戸調査を行い、11人に1人がひきこもり状態にあったという調査報告をまとめた。また、当事者たちの居場所や仕事を創り出すことで、地域の掘り起こしにつながった。自治体のモデル事業として、同町社協の取り組みはすっかり有名になり、当時の事務局長だった菊池まゆみさんは、いまや全国を飛び回る。しかし、同町社協がこうして全国区になった背景には、実は陽の当たらないときから秋田県の地方紙「秋田魁新報」が、連載を組んで社協の取り組みに伴走してきたことにある。

つながりを求めている当事者に社会の側から近づこう
 ここまで紹介してきたように可視化できているのは、つながれる人たちからまず社会とつながっていき、声をかけあったりしながら元気になっていく、“変化”する人たちの存在だった。でも、忘れてはいけないのは、おそるおそる勇気を出して来てくれた人たちの背後には、たくさんの姿の見えない人たちがいるということだ。
 多くの当事者たちが求めているのは、社会にいる人たちとのフラットなつながりであり、そうした多様な人たちとつなげてくれる触媒的な人たちの存在だ。
 本当は再び、つながりたいと願っている人たちのためにも、「ひきこもり」に対する偏見の水位を少しでも下げられるよう、社会の側から近づいて、みんなで一緒に考えていくことが、これからますます大切になってきている。

 今回はヤフーから引用する。
 ひきこもり対策といえば、就業一辺倒というのが今までの姿勢だった。しかし、私はその方針は硬直的で間違っていると考えている。仕事一辺倒ではなく、社会とのつながりをどう取り戻すかという原点に立ち返るべきだと思う。
 私の知り合いは就業ばかりに重点を置いた社会支援に反発してひきこもっていた。就業も大切だが、本人の尊厳をどこまで尊重できるかも大切なのだと思う。反発に付け入る甘い罠が、私はレイシズムであると指摘したい。
 このレイシズムは本当に厄介なものである。一度手を染めれば、もう取り返しのつかないダメージを周囲に広げる危険性がある。ひきこもり当事者になった知り合いもそういった事に手を染めてしまい、反省していると私に伝えているほどだ。
 ひきこもり対策に柔軟性が必要だと指摘したい。

2018年9月30日日曜日

死神法務大臣 上川陽子

 今回の書人両断も悪質な名誉男性を血祭りにあげる。
 この卑怯な輩を厳しく断罪することで、オウム真理教事件の検証につなげようと思う。カトリック教会はオウム真理教の松本智津夫氏らの死刑に反対し、死刑執行の暴挙を以下のように厳しく糾弾した。
 なお、安倍晋三および上川については公職としての正統性は国際法によって無効になっているので、カッコつきで記述させてもらう。

「2018年7月6日の死刑執行に対する抗議声明」(日本カトリック正義と平和協議会)
2018/07/18
日本司教団関連文書 諸文書 日本カトリック正義と平和協議会
 
「内閣総理大臣」 安倍 晋三 様
「法務大臣」   上川 陽子 様


2018年7月6日の死刑執行に対する抗議声明

 私たち日本カトリック正義と平和協議会は、2018年7月6日に、松本智津夫(麻原彰晃)さん、土谷正実さん、遠藤誠一さん、井上嘉浩さん、新実智光さん、中川智正さん、早川紀代秀さん以上7名に死刑が執行されたことに対して強く抗議します。
 今回の7名の執行によって、安倍晋三「政権」下では第一次内閣で10名、第二~四次で28名、あわせて38名の大量の人命が処刑されたことになりました。特に今回、一日に7名もの大量執行は近年類を見ない異様な多さであり、死刑の廃止や執行抑制へと向かう世界の趨勢に大きく反します。上川陽子「法務大臣」によっては、これで10名の命が絶たれたことになりました。
 オウム真理教が何ゆえ社会を恐怖に陥れる「反社会的行為」に至ったのかについての真相は、十分に解明されてはいません。死刑によって、再発防止に向けた情報を知り得る機会も永遠失われてしまいます。また今回執行された方々の中には、心神喪失が疑われる方がいました。刑事訴訟法479条1項が禁じる通り、心神喪失者への死刑執行は断じてあってはならないことでした。さらに、今回執行された方々の多くが再審請求中でした。日本政府は昨年より、再審請求中の者の死刑執行を何度も強行しています。戦後4名の「確定死刑囚」が再審請求を行った結果、無罪判決を勝ち取ったという事実に鑑みても、再審請求中の死刑執行は決して容認することができません。
 死刑という国家による報復殺人によって、被害者・遺族の悲しみと社会の傷が真に癒されるのでしょうか。いのちを尊重するがゆえに、殺人の罪をあってはならない悪とする国家が、死刑を認めることに矛盾を感じざるをえません。殺人に対して殺人、暴力に対して暴力で報いることでは、凶悪犯罪の暴力の連鎖を断ち切ることはできません。
 EUをはじめいくつかの国々が今回の死刑執行について遺憾の意を表明している通り、世界は、死刑は非人道的で残酷な刑罰として廃止する方向に向かっています。日本カトリック司教団も「『いのちは神聖であり、したがって不可侵である』という原則は、いのちの根幹にかかわるすべての問題に当てはめなければなりません。死刑の問題も例外ではありません」「カトリック教会は、刑罰制度の厳格な適用により、死刑以外の方法で、犯罪の再発を防止し、社会の安全を確保することが可能になってきた今の時代、人間のいのちの尊さという原点に立って、死刑制度がその存在理由を失いつつあると考えています」(『いのちへのまなざし〈増補新版〉』76番)との立場をとります。教皇フランシスコも「死刑が社会防備の手段として合法化している国もありますが、死刑に反対する気運が、世論の中で高まっていることは、希望のしるしです。現代社会には実際、犯人が更生する機会を完全に奪わずに犯罪に効果的に対処する能力があります。…『殺してはならない』というおきては完全な価値をもっており、罪のない人にも犯罪者にも当てはまります。たとえ犯罪者であっても、神のたまものであるいのちを生きるという不可侵の権利をもっているからです。わたしは、世界の指導者が死刑廃止に向けて国際的な合意に至るよう、彼らの良心に訴えます」(2016年2月21日「お告げの祈り」)と述べています。
 日本政府は、国際社会の一員として、命の尊さについての対話に誠実に向き合う姿勢を示してほしいと望みます。
 国家の第一の役割は、国民の安全と「平和的な生存権」を守ることです(日本国憲法前文)。その点から、今回の死刑が、200名以上におよぶ死者・行方不明者を出した西日本豪雨災害の最中に執行されたことも極めて遺憾です。
 私たち日本カトリック正義と平和協議会は、あらゆる命の尊厳を守り、人間の回心とゆるし合いを促すとの宗教的使命に基づき、死刑執行の即時停止と死刑制度の廃止を引き続き強く訴えます。

Prot. JP18-03
2018年7 月6 日
日本カトリック正義と平和協議会会長
勝谷太治司教

 彼らの怒りに上川はなんとも思わないのだろう。
 この名誉男性はもとから人間として死んでいるのだからだ。しかも、この名誉男性はこの糾弾で厳しく断罪されているように今回の13人虐殺も含めると17人死刑執行という名前の虐殺行為=権力犯罪を犯しているということだ。
 今回のタイトル、死神法務大臣とつけたのはまさに文字通りだ。しかも、法務大臣とは思えない犯罪行為も犯している。
 2015年、上川が代表を務めるいわゆる自由民主党=ネオナチジャパンの支部への、国からの補助金交付が決定していた総合物流会社「鈴与」からの2011年~12年に計620万円の寄付が暴かれた。鈴与は2011年、12年に環境省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」を申請し、同省所管の一般社団法人が2011年9月、12月に補助金の交付決定を通知していた。普通このことが公開された時点で一流の民主国家では自ら辞職するのは明らかだろう。
 更には2009年の第45回衆議院議員総選挙期間中、上川の後援会関係者2人が、静岡市内の人材派遣会社を通じて募集した上川陣営のアルバイトに対して投票を依頼する電話を有権者にかける見返りに報酬の支払いを約束し、公職選挙法違反により逮捕された。この段階で連座制が適用されて当然だ。即ち、この時点で公職追放されるべき輩なのである。
 更に許しがたいのは憲法改悪を主張することだ。法律も守れないこの名誉男性に何が憲法改正なのか。ちゃんちゃらおかしい。

2018年9月24日月曜日

情報収集と判断力には何が必要なのか

 今回のコラムは、私事を通じて上記タイトルについて考えたい。
 私は先月、タブレットPCとノートブックPCの買い替えに踏み切った。直接の理由はタブレットの修理に購入当初2万円かかったのが7万円という見積もりで、その根拠を店舗を通じて追及したところ、メーカーから『俺様たちの言いなりになれ』みたいな粗暴としか思えない振る舞いをされた事がきっかけだった。
 また、ノートブックも不調になっており、電源が切れる事もあった。そこで、この機会に2in1のノートブックPCの買い替えに踏み切った。
 購入に際しては64bitのウィンドウズ10を必須にした。その結果、ASUSのとある機種に決まったのだが、最近の一部の人達に陥りがちな傾向には気になるものがある。


フェイクニュースに惑わされない分解力。事情通に情報が集まる理由とは

 ネットやスマホが普及した現在、世界中の人間が一瞬で情報を共有できる時代になりつつあります。みんなが知っている情報を自分だけ知らない事態も起こり得る状況であり、情報収集のスピードが問われる時代と言ってもいいでしょう。Facebook等SNSを使って情報収集をする人も多いかもしれませんが、自然と情報がよく集まってくる人がいます。彼らはなぜ情報が集まってくるのでしょうか。

■情報通の彼・彼女はすべての情報が正しいワケではないと知っている

 情報収集が得意な人もインターネットを通じて情報を得ています。それはニュースサイトやSNS、友人などさまざまな手段があります。情報収集をするのは同じでも、どうして情報通の人はより踏み込んだ内容を知ることになるのでしょうか。それは大きなポイントがあります。たとえば、情報収集をした後のアクションに鍵があると言えるでしょう。
 例えば、「フェイクニュース」を見た時のことを考えてみましょう。フェイクニュースを見た時、その内容をそのまま信じる人と、本当にそうなのか?と視点を変更して物事を俯瞰して見る人もいるでしょう。また、見方を変えて内容を調べ始める人もいます。内容を調べた結果、そのニュースが事実ではないと判断できるかどうかが重要なのです。 2016年のアメリカ大統領選ではフェイクニュースが話題にあがったことをご存じの人も多いのではないでしょうか。インターネットで情報がここまで氾濫している時代において、フェイクサイトやフェイクニュースを見抜くことは、基本動作だといわれるようになるかもしれません。現在は、たくさんのフェイクサイト等も存在します。情報を取得したら、情報元の確認を必ず行い、その真偽を確認しておくことが重要です。 特に、今までみたことがなかった媒体やブログなどで個人が発信しているニュースには念入りな確認が必要です。必要に応じて、インターネットで見た記事について、同様の内容が書かれた記事や書籍で、一次情報を確認するのがよいでしょう。

■情報を分解し、応用できるビジネスパーソンになるためには

 情報収集はあくまでも自分で判断して行動を起こすためのツールです。うまく活用できなければ宝の持ち腐れです。それでは、どのように情報をうまく活用すればよいのでしょうか。たとえば、新しい情報を取得したら、その情報について幾つかの視点で仮説を行います。
 仮説をする際には抽象的内容をより具体化できないかを探ります。そして、具体的な要素まで分解できたら、内容を検証し、検証結果を整理します。それが本質につながっていきますが、本質が分からない場合は分かるまで分解、仮説、検証を繰り返します。そうすることで、自分のビジネスに応用できるかどうかが判断できるようになります。自分のビジネスにも使えると判断できてはじめて、その情報をどう使えるかを考え、プロジェクトで応用しましょう。

■情報を使いこなせる人には情報が集まる

 新しい情報は新しいアイディアを生みます。取得した情報をもとにアイディアを生み出し、行動を起こし、結果を残せる人には、SNSだけではなく、同僚や取引先等、周囲からも情報が自然と集まります。その情報を分解し、新たなアイディアを生み出すサイクルを繰り返すと、ますます信頼を勝ち取ることができます。新しい情報を取得した時にすぐに分解し、新しい行動に移せるように日頃から一つの物事を分解して考える癖をつけましょう。
 インターネットやスマホの発達によって、現代では「情報」が雨やあられのように降り注いでくるイメージがあります。それらの情報の真偽も含めて、情報を受け取る側が考え、そして判断しなければなりません。自分の情報感度を上げるため、今から日々の情報について色々な角度から見て、行動に移しましょう。(提供=J.ScoreStyle/ZUU online)
今回のこのコラムを、私達は真剣に考えるべきだろう。
 テレビですらもアベさま持ち上げで印象操作されている。ネットに至っては容易に印象操作されやすい環境にあるのは間違いない事実だ。
 ワンフレーズばかりがメディアで取り上げられ、それによって刷り込まれる。生活者は政治ですらも消費物になってしまっている。
 だが、政治はあくまでも消費物ではない。10年、20年先に続くものである。そのこともわからない人が外野でどうこう言おうとも私には痛くも痒くもない。

2018年9月15日土曜日

『肉屋を支持する豚』 杉田水脈

 今回の書人両断は悪質度トップクラスである。

 まず、最初に『肉屋を支持する豚』という意味を伝える。アニメや漫画の規制推進政党である「自民党」ことネオナチジャパンを支持するオタクに対する蔑称である。
 その上で以下の記事を取り上げるが、社会的制裁の一環で記事内容を一部編集する。キャリコネニュースの方々にはお許し頂きたい。

いわゆる自民党・杉田容疑者「LGBTは子供を作らない、生産性がない」に批判殺到 「なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう」と暴言
2018年7月19日 17時42分 キャリコネニュース
いわゆる保守系政治家(正式には極右政治屋として悪名高い)として知られるいわゆる自民党=ネオナチジャパンの杉田水脈自称衆議院議員(以降名誉毀損罪により容疑者呼称)による月刊誌「新潮45」上での主張が、物議を醸している。「『LGBT支援』の度が過ぎる」というタイトルで掲載された文章では、LGBTカップルに税金を使うことについて

「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」

と妄想を垂れ流し、立憲民主党の尾辻かな子議員から、ツイッターで

「LGBTのカップルは生産性がないので税金を投入することの是非があると。LGBTも納税者であることは指摘しておきたい。当たり前のことだが、すべての人は生きていること、その事自体に価値がある」

と批判・完全論破されていた。

「LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか」
掲載された記事の冒頭で杉田容疑者は、自身に差別意識がないことや、現代の日本社会が同性愛の人たちに対して「非国民だ!」といった扱いをしていないことを根拠に、「LGBTだからって実際そんなに差別されているものでしょうか」と決めつけ、「『生きづらさ』を行政が解決してあげることが悪いとは言いません」と言う一方で、「子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」と、LGBTを支援する必要はないと放言した。
 最近は、LGBT以外にも様々な性分類が生まれているが、こうした傾向にも「もうわけがわかりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう」とも暴言。

「LGBTの方々は社会的弱者ではない。その点において日本では差別されていない」と決めつけ
 LGBTを巡っては、アウティングをきっかけに自殺した一橋大学生の例や、就活で差別を受けたという事例もある。にもかかわらず「そもそも差別などない」と、差別そのものの存在を否定するのは、現在差別に苦しんでいるLGBT当事者の気持ちを蔑ろにしていると言える。
 また、子どもを作らないことを「生産性がない」と表現し、生産性がなければ行政で支援する必要はないとする主張は、LGBTだけでなく、子どもを持たない人、持てなかった人も蔑むものだ。ネットでは、
「『子供を作ること』を生産性の根拠に据えるのであれば『高齢者に税金を投入する意味があるのか』について杉田水脈は説明しなければならない」
という意見もある。
 このほか、「文章を全部読んだんだけど、怒り狂っている」などの批判が噴出しているが、杉田容疑者は「ちゃんと新潮45を購入して全文を読んでから批判していただきたいです」と暴言。また、立憲民主党の尾辻議員の指摘についても「LGBTの方々でも、障害者の方は障害者福祉を低所得者の方は低所得者福祉を高齢者の方は高齢者福祉を受けられます。年金も生活保護も受けられます。当たり前のことです」「その点に於いて日本の中で何ら差別されていないし、また差別すべきではないと思います。納税者として当然の権利は行使できます。その上で、何かLGBTの方々だけに特別に税金を注ぎ込むような施策は必要ですか?」
 と、「反論」しているが尾辻議員に完全論破されていることは明らかである。
 LGBT支援に関しては、2015年3月に自身のブログで「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これは差別ではなく区別です」とも発言。杉田議員はこのほか、今年6月に英BBCで放送された伊藤詩織さんのドキュメンタリー「日本の秘められた恥」では、安倍晋三自称首相の側近として振る舞う山口敬之容疑者の性暴力の被害にあった伊藤さんについて「女として落ち度があった」と暴言して物議を醸している。

 この自称衆議院議員は絶対に許してはいけない。
 この女の本質こそ、名誉男性なのは明らかである。私はこのコラムで何度も批判してきたレイシズムは、人の尊厳を不当に踏みにじるのは必然である。そんなレイシズムを丸出しにしてきたこの名誉男性をアベさまは好んでいるが、この名誉男性ともども今すぐ辞職すべきなのは明らかだ。
 杉田の代わりになる政治家はたくさんいる。正統名護市長であられる稲嶺進氏、田中とも子・正統狛江市長等星のごとくたくさんいる。心置きなく今すぐ辞職し、せいぜいイスラム国で妄論を展開しているがいい。
 

2018年9月8日土曜日

イチロー強奪を画策したオリックス・中日・読売新聞こそ解体的創造が必要だ


イチロー、特別補佐就任の舞台裏 マリナーズGM「契約した時に項目の一つとしてあった」
2018.5/4(金) 23:08配信 デイリースポーツ

 米大リーグ、マリナーズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手(44)がメジャー登録可能な40人枠を外れ、会長付特別補佐に就任したと発表した。今季の残りの公式戦は選手としてプレーせず、チームに帯同して同僚や首脳陣らのサポート役に回る。また、来季の戦列復帰を目指してチームの練習などにも参加する。
 イチローのフロント入りの話はいきなり決まったわけではない。編成部門を統括するジェリー・ディポトGMによると、同選手が6年ぶりの古巣復帰を果たした3月の時点で「たくさんある項目の中の一つにあった」という。
 イチローとの契約話が一気に進んだのは3月上旬。キャンプ中に正左翼手のギャメルが右わき腹を痛め、復帰が5月初旬になる見込みと診断された時だ。球団にとってうれしい誤算だったのはギャメルの回復が順調だったこと。戦列復帰は予定より2週間ほど早い、4月18日だった。
 一方のイチローは開幕戦でスタメン出場を果たし、幸先よいスタートを切ったかに見えたが、打撃の状態が上がらない。打率は2割前半で低迷していた。イチローのフロント入りについて「このことを頻繁に話すようになったのは2週間半ほど前から。ギャメルが戻って来ることが決まった頃」(同GM)。外野陣の構成を見直した結果、球団は開幕前に方針として打ち出していた外野5人制を1人減らすことで意見が一致した。
 ディポトGMがイチロー本人、代理人のジョン・ボッグス氏に「会長付き特別補佐」のポストを用意していることを伝えたのは3日前の4月30日。ボッグス氏からはイチローの言葉として「今後はマリナーズ以外のユニホームを着る気はなく、このチームが彼の最終地であることは確かだが、選手という本の最終章を終わらせるつもりはまだないことも明確に伝えられた」という。
 マリナーズではケン・グリフィーJr.もイチローと同じ役職に就いている。大きな違いは、球団が現役続行を認めている点だ。ただし、今季に関してはマイナー3Aに打率3割を超えている外野手が2人、メジャー通算229本塁打のワースもプレーしていることもあってか、ディポトGMはイチローの戦列復帰を否定した。
 それでも同GMは「これで選手生命を終わりにするということはない。来年、再び、マリナーズでプレーする可能性のドアは開けてある」と約束。「イチローにとって引退するいいタイミングが来たら、マリナーズの選手としてそうしてほしいと思っているが、まだその時期ではない」とも話した。
 イチローはこの日でメジャーのベンチ入り25人枠、そして、メジャー登録が可能な40人枠も外れたため、試合中はベンチ裏やクラブハウスのテレビでチームの戦いぶりを見守ることになる。しかし、これまでどおり、選手用ロッカーを使用し、チームの遠征に帯同し、チームの練習にも参加するという。
 「クラブハウスでの彼はダライ・ラマのようです。彼がいすに座っているとすぐにディー・ゴードン(中堅手)やミッチ・ハニガー(右翼手)が隣に来て、他の選手もいすに寄りかかる。まるでイチローが山の上から答えるのを待っているように」
 イチローの存在感をチベット仏教の高僧にたとえた同GMはこんな話もした。
 「イチローと契約したのには理由があり、彼はそれが正しい選択だったことを証明してくれた。選手たちがこれほど一丸となったことやクラブハウスの環境がよいことの、大きな理由のひとつがイチローだ。
 シアトルと日本の2国における経験や、選手としての日々の準備や姿勢は他の選手たちにとって大変大きな意味をもつ。このチームに戻ってきたその日から彼は素晴らしかった。イチローがマリナーズのメンバーになることを選んでくれたことをとてもうれしく思っている」
 「私はこの野球業界で30年近く働いていて、大勢の偉大な選手たちと出会ってきたが、イチローのような選手は初めてです。だから、彼がこの球団に残って貢献してくれることは我々にとって、とても大きな意味がある。それに“マリナーズ”と“イチロー”はずっとひとつのセットですから」
 そこにあるのは将来の殿堂入りが確実視されている選手に対する同GM,球団のリスペクト。イチローを称賛する言葉は尽きることはない。

 イチロー選手の決断には驚いた。
 イチロー選手はマリナーズを愛していることはシアトル市に自宅を構えている事や、年収が遥かにいい日本復帰を断ってでもマリナーズを選んだ事からも明快だ。その上、マリナーズもイチロー選手に対してリスペクトを示しているのだ。
 果たして日本のプロ野球球団にここまでの理想的な関係を示した球団はあったのだろうか。私は疑問に感じる。甘やかす事はあってもリスペクトがない在京某金権球団などは論外なのだが。
 ここから見えることは、日本の企業の意識改革の重要性だ。非正規雇用から正規雇用への回帰こそ日本企業が行うべき道である事は明白になった。

 イチロー選手の強奪を画策していたオリックス・中日・読売新聞は反省しなければならない。
 金権スポーツではスポーツは出来ないのは誰からもよく分かる常識だ。特にイチロー選手の古巣のオリックスはイチロー選手のメジャー移籍後に悪事三昧で圧倒的多数のファンの反対を押し切って近鉄バッファローズ強奪や郵政会社化でかんぽの宿強奪を行った罪は重大だ。
 三井住友銀行と訣別し、三菱UFJグループの傘下に戻って下記の改革を行うべきである。

 *オリックス銀行→三菱UFJ信託銀行に経営権譲渡。
 *オリックス投信→三菱UFJ国際投信へ吸収合併。
 *大京グループとオリックス・リアルエステート、オリックス水族館など土地投機部門→三菱地所へ1円売却。
 *オリックス本体→三菱UFJリースに吸収合併させて三菱UFJオリックスへ変更
 *オリックスのカード部門→三菱UFJニコスへ譲渡、ローン事業は三菱UFJ傘下のアコムへ譲渡
 *オリックス生命保険→明治安田生命に経営権譲渡
 *いわゆるオリックスバファローズは関西バファローズへ球団名を変更のうえ、日本生命などの企業に株式を無償譲渡する。
 *オリックス飲食部門→キリングループに売却
 *弥生→三菱系列のIT企業・ネットワンシステムズに吸収合併させて三菱電機・三菱商事の出資を得て三菱システムズへ社名変更させる。場合によっては派遣会社を買収してIT事業の委託も行う。楽天に50%出資して三木谷一族を追放すること。また、スポーツ部門から楽天の名称をすべて消す。
 *KDDIをトヨタ自動車、京セラから買い取り、楽天の通信部門を吸収合併させる他、海外のプロバイダーを買収させること。
 *オリックス投機部門→三菱UFJキャピタルへ無償譲渡。ゾンビ企業の経営再建を行い、地域に根ざした企業へ再生させる。
 *事業統合で生まれたオリックス余剰人員を地域活性化のために中小企業へ移籍させ、中小店とローソンとの提携を斡旋させる。地域活性化を急ぐ。場合によってはイオングループのまいばすけっとも容認。

 中日がやるべきことはメディア事業の充実だ。
 イチロー選手の強奪よりも信用が得られるのは間違いない。

 *夕刊フジ・サンケイスポーツ・八重山日報を買収し、極右色を完全に一掃しリベラル色の強い高級夕刊紙に改組し、東京新聞の拡大につなげる。
 *飛鳥新社・宝島社・光文社を買収し、極右勢力を一掃する。
 *ネットメディア事業の拡大を図る。具体的には5ちゃんねる・mixi・FC2を買収しSNSトップクラスのネチケットを強化、 人権蹂躙も甚だしい不良コンテンツを一掃し、損害賠償訴訟を起こす。また、サイバーエージェントのアメーバブログ事業を買収することも射程圏内に置くこと。
 *東京MXとDHCテレビジョン(旧シアター・テレビジョン)を買収し、極右路線と決別させて経営統合させ、セントラルテレビに社名を変更させる。報道部門の顧問に事業家の辛淑玉氏の招致を行う。
 *WAC、WEDGEを創出版と共同で買収し、極右月刊誌WEDGEを高級リベラル月刊誌に路線変更させること。WACの出版物については完全に廃刊とし、歴史改ざん主義者については無条件で追放する。
 *ニッポン放送に35%出資し、記者クラブ部門を統合して市民記者にも開放させる事。
 *BS日本に45%出資して日本テレビの影響を完全に排除する。
 中日新聞社
 中日デジタルメディア(米FC2、mixi、5ちゃんねる、DHCテレビジョン)
 東京メトロポリタンテレビジョン→BS日本(BSセントラル)
 中日出版社(仮称・WAC、WEDGE、飛鳥新社、宝島社、光文社を買収、極右色を一掃する)
 夕刊フジ社(タブロイド版高級紙)、八重山日報社、東海経済新聞(日本証券新聞・サンケイスポーツを買収)
 ニッポン放送(35%出資)、セントラル通信(第三の共同配信)
 *中日ドラゴンズに市民株式を設定し、新法人に運営を移行する。現法人は中日新聞本社ホールディングスとして活用する。
 *中日の新聞販売店と地元商店街の提携を行い、新聞販売店の御用聞き化を進める。

 そして読売新聞の改革はもはや深刻なまでに待ったなしである。
 以前このコラムでも何度も言及してきたが、腐敗はもはや手の施しようがないまでになってしまった。そこで、解体を伴う創造が必要になる。

 イオンと新聞販売店運営会社を立ち上げ、イオンが80%、イオン傘下のダイエーが15%出資し、読売は5%と最小限の出資に留める。読売新聞販売店をまいばすけっと(イオンの24時間営業小型ストア)化し、朝日・日経・毎日・東京新聞・週刊金曜日・月刊日本・月刊創・岩波書店、高文研の書籍を取り扱う事。読売新聞はその中で最小限のスペースで扱う他、歴史改ざん主義者の出版類は一切取り扱わない。
 読売まいばすけっとを販売代理店にしたインターネットプロバイダー・完全つなぎ放題格安SIM事業に参入し、インターネットの普及に尽力すること。格安SIM一つとってもイオンモバイルなどイオン本体も格安SIMに参入しているのでノウハウは充分ある。オフィス24のスマホドックモバイルの販売代理店になることも視野にいれること。また、関連アプリとして上記メディアのアプリの開発に協力し、産経新聞関連アプリには一切対応させないこと。
 中国スマーティザンと提携し、合弁会社スマーティザンジャパンを設立し、新聞販売店の一角を販売・修理代行店にする。場合によっては中国シャオミとも提携し、格安スマホ・パソコンの通信販売子会社を立ち上げること。受け取り口をかつての読売新聞販売店=読売まいばすけっとにする。ただし、取り扱うスマホは様々な情報漏えいへの懸念を踏まえて、Android ONEのみにする。SIMの店頭販売については自動販売機のみとするが、申込みについては運転免許証等の身分証明書の提出を義務付けること。
 新聞販売店をまいばすけっと化した後は物流面でイオンが資本の過半数を占める物流センターに新聞の地域配達を委託。新聞配達店の持つ朝の新聞配達システムを維持しつつ、昼間と夕刊については御用聞きシステムへ変更すること。
 読売新聞は押し紙を今すぐやめ、その分小売業に尽力すること。
 読売新聞東京本社が農業事業に参入すること。特に北海道や限界地域に積極的に進出する。ホクレン・JA県連の合意なくして赤字を口実とした撤退は認めない。また、労働力にネトウヨをどんどん雇って、ひきこもりの社会復帰に読売新聞が大いに貢献すること。
 読売新聞の記事配信機能を市民記者やパブリックドメインメディアに開放する。

2018年9月1日土曜日

はっきり言おう、ベトナム人でも中国人でも罪は罪だ

 松戸市のベトナム人女児殺人死体遺棄事件で被害者遺族を批判した私に対して『ベトナム人を差別している』というデマを流す愚か者がいる。
 だが、はっきり言おう。ベトナム人であっても中国人であってもアメリカ人であっても罪は罪である。被害者遺族が国際法において立派な犯罪である法廷侮辱罪を繰り返したので批判したまでなのであり、私はその点は揺るがない。
 また、被告人に対して無実というのはおかしいという言論に対しては、『遺伝子だけの物的証拠では、犯罪の立証は厳しい』という指摘に沿ったまでである。つまり、疑わしきは被告人の利益になる刑法の原則に従ったまでだ。そのことのどこが悪いのか、立証してからモノは言うがいい。
 以上、反論があるのならメール欄から反論を承る。ただし、個人攻撃には一切応じないので、あしからず。


2018年8月25日土曜日

NHKは完全に死んだ


2015年08月20日 18時16分
小保方氏の弁護士「NHKの人権感覚の鈍麻に驚く」 BPO審理入りのNスペを猛批判

理化学研究所の小保方晴子元研究員とSTAP細胞をめぐる問題を取り上げた「NHKスペシャル」の番組について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は8月18日、審理することを決めた。「人権侵害・プライバシー侵害だ」という小保方氏の申し立てを受けての対応だ。小保方氏の代理人弁護士は「人権感覚の鈍麻には驚く限りだ」と、NHKの姿勢を厳しく批判している。
審理されることになったのは、昨年7月27日に放送されたNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」。英科学誌「ネイチャー」に掲載された小保方氏らによるSTAP細胞に関する論文を検証する内容だった。番組では、小保方氏の実験ノートや、共著者の笹井芳樹氏とのメールのやりとりも公開された。
小保方氏側は7月10日付で、BPOに対して、人権侵害・プライバシー侵害を申し立てた。番組がタイトルで「不正」と表現したうえで、「客観的証拠もないままに、小保方氏が理研内にあったES細胞を『盗み』、混入させた細胞を用いて実験を行っていたと断定的なイメージの下で作られたもので、極めて大きな人権侵害があった」として、NHKに謝罪などを求めている。
小保方氏はすでに理研の調査委員会から「研究不正」を認定され、昨年12月に理研を退職しているが、その一方でBPOに申し立てするなど、NHKに対しては戦う姿勢を示している。BPO審理入りが決まったことについて、弁護士ドットコムニュースは小保方氏の代理人をつとめる三木秀夫弁護士にメールで質問を送り、約2700字に及ぶ回答を得た。
以下にその質問と回答を掲載する。

●「小保方氏の被害を回復するためにも、NHKは公式謝罪を」
――今回のBPO審理入り決定についての感想と今後期待することは何でしょうか?
「正式に審理入りすることとなりましたが、NHKの返答を見た限りでは、その人権感覚の鈍麻には驚く限りです。
NHKの方々全員がそうであるとは決して思ってはいませんが、今回の番組作りをした企画者集団が、このようなあまりに酷い人権感覚のままで、今後も公共の費用を用いて番組づくりを続けることには、恐ろしささえ感じます。
BPOにおかれては、正常で正当な人権感覚で、この番組の人権侵害ぶりを指摘し、BPOの役割を果たしていただくよう、期待しています。
そして、NHKには、申立人の小保方氏および亡くなられた笹井氏への被害を回復するための公式謝罪を行うとともに、なぜこういった極めて偏向した番組作りが行われたのかについて、検証する作業を行って公表し、今後同じような番組作りがなされないような体制づくりなどの適正な対応がされることを期待しています」

●「不公正で人権侵害をなす番組構成であった」
――NHK側は「申立人がES細胞を盗み出したなどと断定していない」と反論しています。
「これは、笑えるほどのきわめて姑息な反論です。
番組は、全体の構成として、小保方氏が理研内の若山研究室にあったES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたかのようなイメージを視聴者に想像させる内容となっています。
若山氏が飼育していたマウスを小保方氏に渡して、そのマウスを用いて小保方氏がSTAP細胞を作り、それを若山氏に戻されて万能細胞の可能性を調べていました。番組では、そのSTAP細胞の元になったマウスの遺伝子が一致するはずだが『二つの遺伝子は異なるものだった』と断定的にナレーションで述べさせ、その後に、若山研究所が山梨大に移った後の小保方研究室の冷凍庫から容器と写真(出所不明)を画面上に出した上で、ナレーションは『中身はES細胞』と断定させました。
さらには、その容器について、氏名不詳の留学生が記者の電話に出て、驚きの声を挙げつつ『それを直接私が渡したことはない』と言わせています。
それに続けてのナレーションは、『なぜ、このES細胞が小保方氏の研究室が使う冷凍庫から見つかったのか、私たちは、小保方氏に、こうした疑問に答えて欲しいと考えている』と、あたかも小保方氏が『ES細胞を盗んだ』ことが疑いようのない事実であるかのように断定的に番組作りをしています。
この『留学生』たる人物がどういう者なのかを明かさないままで、そういった証言のみをセンセーショナルに取り上げて番組構成をしたことは、極めて恣意的で不適切としか言いようがありません。
なお、理研は2014年9月3日に、再度、桂勲委員長による『研究論文に関する調査委員会』を立ち上げ、同年12月25日に『研究論文に関する調査報告書』(桂調査委員会報告書)を公表しました。
この桂調査委員会報告書においては、ES細胞の混入が生じていたとはしたものの、残存試料・実験記録・関係者間のメール送信記録・その他の客観的資料の分析検討によっても混入行為者の特定につながる証拠は得られず、ES細胞混入の目撃者も存在せず、混入の行為者を同定するに足りる証拠がないとし、さらには、混入が故意又は過失であったかどうかについても、決定的な判断をすることは困難であり、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、不正と断定するに足りる証拠はないと考えられるとしました(同報告書15ページ)。
また、同報告書は、小保方氏の研究室のフリーザーに残っていたとされる『129/GFP ES』と書かれた試料については、同調査委員会の質問に対し、小保方氏や若山氏をはじめ、若山研メンバーは全く知らないという回答であったとも記述しています。
つまり、同調査委員会は、小保方氏の冷蔵庫にあったとされる『ES細胞』がなぜ若山研にあったかすら『わからない』状態だと指摘したわけです。
これからしても、番組は、何らの客観的証拠もないままに、小保方氏が理研内の若山研究室にあったES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたと断定的なイメージの下で作られたもので、極めて大きな人権侵害があったことは明白と言えます。
また、番組では、小保方氏が理研内の若山研究室にあったES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたかのようなイメージを創出していた点に関して、当時論拠を失っていたある事実をもとに番組構成をしていました。
番組では、若山氏によるSTAP細胞検証実験の様子を映し出し、極めて不自然なことに極めてタイミング良く、STAP幹細胞が若山氏の渡したマウス由来でない証拠が見つかった瞬間という映像を流しています。
しかしながら、この番組に先立つ2014年7月はじめに、若山氏は、同年6月16日の会見以来主張してきた『STAP幹細胞は若山研究室にないマウスに由来している』という解析結果について、間違いであったことを認め、その後同年7月22日には、現在所属する山梨大学のホームページにおいて正式に発表しました。
同日には理研においても同様に公表がなされ、これら訂正については報道もされていました。ところが、NHKは、その事実には触れずにこの番組を構成したことになります。
つまり、この点は科学的な検証を行う以上は必ず指摘しなくてはならない矛盾点であったはずにもかかわらず、まったく触れずに、逆に小保方氏が『あるはずのないES細胞』を冷蔵庫に保管していたというナレーションまではめ込んで、視聴者を彼女による窃盗による捏造説へとミスリードしました。
まさに、『捏造』ストーリーからはずれる『都合の悪い材料』には触れないで、このような断定をすることは、およそ不公正で人権侵害をなす番組構成であったと言わざるを得ません」

●「社会的に許される限度をはるかに超えたなかで放送されたもの」
――NHK側は「直接取材を行ったこと自体は問題がなかった」とも反論しています。
「『直接取材に問題はない』と言いますが、そもそも、当時の彼女は、体調不良の中で再現実験に専念していた時期です。このため、精神的に負担となっているメディアからの多数の質問は控えて欲しいと伝えていたところであって、NHKのこの番組に関する質問も、本人の代理人として私から、再現実験に専念するため回答をしないと伝えていたものです。
しかるに、番組が放映される直前の2014年7月23日夜、小保方氏が再現実験中の理研からの帰途において、取材班からバイクで追跡を受け、ホテル内に逃げ込んで拒絶するにもかかわらず、ホテルの管理者の承諾もないままに、2台のカメラマンを含む5名で追い回し、取り囲むなどの暴力的取材行為を強行しました。その際には逃げる小保方氏をエスカレーターで挟み撃ちにしたあげく、負傷させました。
番組は、このような違法な暴力取材を強行したうえで、なお放送するに至っているものであって、社会的に許される限度をはるかに超えたなかで放送されたものです」

――今回の決定について、小保方さんは何と言っていますか? また、彼女の現在の状況について教えてください。
「申し訳ありませんが、回答を控えさせてください」
(弁護士ドットコムニュース)

 小保方氏の件についてはIPS細胞についての説明不足があったとはいえ、明らかな冤罪の可能性がある。
 でなければ、今回の三木弁護士のこの指摘が納得できない訳がない。小保方氏は精神疾患に陥った。そのことを自業自得と決めつける前にそういう風にさせた報道こそ厳しく再検討し、厳しく批判すべきだ。
 今回はこのことを踏まえ、Eテレで今日垂れ流されるアニメ映画『聲の形』を厳しく批判する。NHKは明らかに人権番外地にまで成り下がったことが上記の事件で明白化した以上、私は厳しい姿勢でNHKを追求する。
 また、既に就労移行支援所等の諸関係者には『聲の形』のボイコットを呼びかけた。これ以上、NHKにナメた真似は絶対にさせてはいけない。また、BPOへの通報を呼びかけたい。

https://www.bpo.gr.jp/

 人権は民主主義の中で基本的な事項だ。
 黙っていたら我々は奴隷にされてしまう。これでいいとは思えない。もし障がい当事者になってしまえば、『聲の形』を容認しろというようなものだ。生活者としてそれを受け入れることは絶対にできない。
 NHKは完全に死んだ。

2018年8月20日月曜日

ネットの怖さを知らない人達


「つながり孤独」に陥る若者の心理、ゆうこすが代弁「SNSより現実の方がハードル高い」 幼いころからのメディア漬けが影響?
2018.7.27 キャリコネニュース
篠原みつき
キーワード SNS つながり孤独 ゆうこす

 いま、Facebookやツイッター、インスタグラムなど、SNSでたくさんのつながりを持っていながら、死にたくなるような孤独に悩む若者が多いという。
 7月25日放送の「クローズアップ現代プラス」(NHK総合)が、そんな「つながり孤独」の若者たちを紹介した。ネット上のつながりばかりを気にして現実の人間関係が希薄になってしまう若者たちが痛々しく、ツイッターには共感や同情の声とともに「やめればいい」とするツイートも多く上がっている。(文:篠原みつき)

なぜ、生身の人間関係を充実させようと思わないのか
 しかし彼らは、やめられないから辛いのだ。「上京した友達のキラキラした写真を見て自分との差を感じる」「本音が語れない、深い友だち関係を築けない」など、劣等感や淋しさで病んでいた。
 16年の経験を持つカウンセラーによると、最近は「SNSよりも生身の人間に関わりたい」と言いつつ、「でもその関わり方が分からない」と苦しんでいる若者が多いという。
 メイクやファッションの情報を発信し、100万人以上のフォロワーがいる「ゆうこす」さんに「SNSでの関係が辛いなら、なんで近くの生身の人間関係を充実させようと思わないのかな?」と聞くと、
「SNSよりも現実世界のほうで気を遣ってしまう。私たち世代はSNSでコミュニケーションをとるのに慣れすぎて、『SNSで失敗したから現実』っていうのは、なかなか行きづらいと思う」
 と若者の心理を答えてくれた。現実で失敗したからSNSへというのは分かるが、ハードルが低いところから急にまた高いところに挑戦していくことは難しいと話す。
「(現実世界の方が、ハードルが)全然高いです」
 明るく可愛らしい彼女でも、実際の人間関係よりネット上のつながりが心地いいと感じているのだ。

メディア漬けでリアルの体験が不足した子どもは精神的に大人になれない?
 なぜここまで、今の若者は実際の人間関係が希薄なのだろう。筆者は、スマホ育児に警鐘を鳴らす小児科医、田澤雄作氏の著書『メディアにむしばまれるこどもたち』(教文館)を思い出した。ここでいうメディアとは、テレビ・ゲーム・ネット動画などの映像メディアのことを指している。
 こうした話を出すと、「ワンオペ育児の母親をさらに追い詰める」と言われそうだが、それはひとまず脇に置き、本書が示す弊害の一部を要約してみると、脳への影響のほかに、
「大人になるためには、社会の中での様々な現実体験が必要だが、メディア漬けになった子どもたちは、その体験時間を奪われ、『幼いままの心』や『大人になれない』問題を抱えて身体だけ大人になる」
 としている。つまり、メディアに時間を取られ、実体験が乏しくなり、精神的に未成熟のままになってしまうという指摘だ。
 「現実の方がハードルが高い」という心理は、この「メディア漬け」が一因としてあるのかもしれない。テレビっ子の40代筆者よりも、いまの若者のほうがずっと多くの映像メディアに、幼いときから触れてきているはずだ。人間関係で味わう嫌な気持ちや、対話の楽しさの経験が乏しく、身近な人とすら心を通わせてこなかったとすれば、孤独で病んでしまっても仕方ないだろう。
 だが、いまやネットやスマホ、ゲームは当たり前で、代わりにじっくり子どもに向き合えと言われても難しい。かくいう筆者も、子どもが幼少期にはスマホこそなかったがテレビに頼ることは多かった。子どもが中学生の今は、ゲーム、テレビ、YouTube漬けで、そんなことだから写生の宿題は「ネットの写真を見て描く」などと言い出すのかとうなだれてしまう。母親ひとりの意識だけでは、どうにもならないと半ば諦めてもいる。
 イギリスでは、「孤独」を社会問題ととらえ、300億円の基金を作って対策に乗り出しているという。孤独問題の担当大臣まで新設され、孤独を「後ろめたいもの」という風潮を変える運動をするNPOもある。
 社会が孤独を放置しないことは、それだけで救いがある。「スマホ育児をさせないで」「SNSをやめればいい」と言うだけでは、孤独感は増すばかりだ。メディアと適度な距離を置き、身近な人と目を合わせた対話を大切にすることを、まずは大人が努力すべきなのだと思う。

 ネットの怖さがこのようにクローズアップされるようになってきた事は大いに歓迎だ。
 私は何度も『ネットの世界はリアルとは切り離せない』と警告していた。つまり、リアルで本音で話せる人がいるかいないかで、ネットに振り回されずに済む。
 婚活をしてきた人と最近話をして印象に思った事がある。相手の本音が見えないというのだ。つまり、傷つく事を恐れていて、表層的な話ばかりに終止しているというのだ。それでいいとは私には思えない。なぜなら、婚活の結果、10年、20年後の人生に関わってくるのだからだ。婚活に参戦していた人も同様の感想だった。
 ネットの怖さは、ネットで何もかも完結してしまうがために、実際の現場を知らない人があまりにも多すぎるという事だ。この闇に囚われた人達は若年層からシニアと言われる人達にまで広範囲に渡っている。
 私はこの解決方法の一つに、傾聴ボランティアの導入が必要と考えている。傾聴ボランティアとの対話を重ねれば、この種の問題は解決への緒を見いだせる人が多いと見ていい。

2018年8月15日水曜日

責任から目をそらし続けるこの国

 敗戦記念日であるこの日に、あえて辛口のコメントをさせてもらう。
 松本智津夫氏を死刑にして、オウム真理教事件は解決したと思いこむ人達に警告する。それは、オウム真理教事件の真相を闇に葬ったに等しい暴挙である。自分たちのストーリーを社会に押し付けたいのかと一喝したい。
 そういった行為は明らかに無責任であり、独善的な行為であることは明白だ。同じようなことが、1946年の東京裁判で明らかになった。東条英機たちの罪は断じて許されないことは誰の目からしても明白だ。
 しかし、なぜ彼らが暴走できたのか。その原因を与えたのはあなた達なのだと言わざるを得ない。

ドイツ語版(日本語訳)
Als die Nazis die Kommunisten holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Kommunist.(ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから)
Als sie die Sozialdemokraten einsperrten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Sozialdemokrat.(社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義ではなかったから)
Als sie die Gewerkschafter holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Gewerkschafter.(彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから)
Als sie mich holten, gab es keinen mehr, der protestieren konnte.(そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった)
— マルティン・ニーメラー財団による作成

 この数年、日本はネオナチジャパンの暴挙により民主主義が根底から破壊されてきた。
 戦争協力法、改悪盗聴法、カジノ法、水道民営化法、共謀罪押しつけ犯罪、国民総背番号制押しつけ、TPP押し付けによる貧困押し付け、原発押し付け、更に平和外交を怠った上での米国製兵器押し付けだ。それらに対して怒りの声を上げる人達の少なさ。
 その象徴が、優生学の論理を顕にしたアニメ映画『聲の形』のNHK・Eテレでの放映(8月25日、21時)を賛美する若者たちの声なのだから、話にならない。この国は一度完全に壊れなければ彼らには分からないらしい。これを『肉屋を支持する豚』(アニメや漫画の規制推進政党である自民党を支持するオタクに対する蔑称である)というのだ。彼らはまるで教祖のように『聲の形』を持ち上げているが、とんでもないことだ。
 破滅願望にお付き合いすることはできない。私はこのブログでこういった歪んだ破滅願望に否の声を上げ続ける。

2018年8月12日日曜日

人を感情で死刑にしたつけは必ず倍返しになる

 最初に警告だ。
 翁長雄司・沖縄県知事の死去を悼む。しかし、ネットで迷惑行為を繰り返すレイシスト共は彼の逝去を不当に誹謗中傷し、自称宜野湾市長を持ち上げる暴言を繰り返している。
 こういった犯罪行為を絶対に見逃すことはないと警告する。既に卑怯なヘイトスピーチを繰り返している悪質なTwitterのヘイトアカウントが次々と凍結されていることを頭に踏まえ、現実から逃げないことを強く求めたい。

 今回のコラムは、松本智津夫氏らオウム真理教の死刑囚13人大量虐殺についての私の意見をここに示す。
 あのオウム事件で、取り返しのつかないテロ事件を引き起こしたオウム真理教を私は許す気はない。ましてや、麻原彰晃という名前を使われた時点で、松本氏には重大な責任がある。
 だが、松本氏を死刑にする根拠は国際法によって皆無である。そもそも、刑法の原則でも、この様になっている。

1.まず、訴訟が提起された時点では、被告人に刑事責任能力がなければならない。実行行為時に心神喪失の状態にあった者は、責任能力が認められず、刑が減免される(刑法39条1項)
2.また、心神耗弱の場合は、刑が減刑される(同条2項)。この責任能力については、裁判官(裁判員含む)が能力の有無を判断するのであって、精神科医の専門的知識は補充的なものとされている。
3.死刑執行が停止される例外的な規定として、「心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によって執行を停止する」ことが定められている(同法479条1項)。死刑執行時に心神喪失状態であれば、執行は停止されなければならない。この執行停止が求められる理由は、受刑能力を喪失しているためと考えられる。犯罪の実行行為時の能力だけでなく、刑の目的を達するためには受刑能力が必要となる。
引用元:https://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/sectiion3/2015/01/post-269.html

 よって、この観点から松本氏への死刑執行は完全に刑法違反である事は論をまたない。
 なぜなら、松本氏のご令嬢の前で明らかな精神疾患の症状を露呈していた。その事を踏まえ、二人の精神科医は松本氏への治療を急ぐよう検察に求めていたという。また、検察は様々な情報操作を行っていた事も明らかにされている。
 そもそも、松本氏は視力障害当事者だった。その原因には水俣病の遺伝にあった事は明らかだ。松本氏は左目が殆ど見えず、右目の視力は1.0程度だったと言われている。それで水俣病患者の申請を行った模様なのだが却下されていたことが長兄の証言で明らかになった。そんな彼がどうして視力が見えると言えるのか。裁判ではそういったことが無視された。小学時代、地元の小学校に通っていたのに貧困を理由に盲学校に転校させられたことが、松本氏をモンスターにしてしまったのだと言わざるを得ない。
 更にオウム問題を複雑化させたものがある。「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」(松本麗華著)によると、DV被害者、被虐待児、精神疾患、発達障害、パーソナリティー障害など、社会で生きることがつらい人たちが少なからずオウムにはいたという。
 こういった困った人達を受け入れる受け皿がオウムしかなかった事に、私は深刻な問題意識を感じる。

 瀧本太郎氏は松本氏以外の死刑執行を批判していた。
 それはそれでいいのだが、私が危惧するのは松本氏への憎悪、癒せないまでのトラウマをカバーできる存在の不在だ。瀧本氏は松本氏への死刑執行を立ち会いたいとかと言っていたが、そういうのなら国際法を見てから言うべき問題だ。瀧本氏が松本氏の長男と称するツイッターアカウントに慌てふためいたのはその象徴だ。ぜひ、支援をお願いしたい。
 その点でもっとおそまつなのは江川紹子氏である。彼女は松本氏への憎悪ばかりをむき出しにして暴走し続けた。これらの行為は、オウム真理教の教訓を得る上で取り返しのつかない重大な失敗を招く。テレビで感情的暴言を繰り返してことごとく映画評論家の町山智浩氏に完膚なきまでに論破されて大慌てしていたが、仲間だけを集めて井の中の蛙のような議論をしてきた結果に過ぎない。有田芳生参議院議員(立憲民主党、統一協会キラーで有名)は松本氏の死刑に安倍独裁政権の情報操作と支持集めの狙いがあると厳しく指摘していたが、そのことを受け入れないようでは独善的と断罪せざるを得ない。一体、有田氏と江川氏はどうしてここまで判断力に差がついたのか、理解に苦しむ。
 また、左翼と言われる人たちの中にも問題がある。事実から目をそらし続ける『同志社大学教授』・浅野健一氏である。この人物については悪質故にこのブログで名指しで断罪したが、暴走に暴走を重ねた結果、犯罪被害者不在の報道で、間違った方向性を押し付けたことは明らかだ。
 死刑執行された他の幹部たちの問題点がある。なぜ、オウム真理教に取り込まれていったのかだ。江川氏はきっとその問いに死ぬまで答えられまい。なぜなら、松本氏への憎悪ばかりにとらわれて、本質を見抜けないからだ。
 私達は江川氏達にこの事件を語らせてはいけない。私達が事実を一つ一つ精査し、死刑が正しかったのかも含めて議論しない限り、オウムを生み出したのは何かを考えない限り、第二のオウム真理教は必ず出てくる。
 感情で人を死刑にしたつけは、必ず倍返しになって社会に戻ってくる。そうなる前に私達が厳しい姿勢で歯止めをかけるべきだ。

 私は個人的にオウム真理教事件の本質は神輿型犯罪であると考える。
 つまり、松本氏を神輿の上に担いで部下たちが暴走したわけだ。だから責任は曖昧になってしまう。この本質を見抜けない段階で、江川氏は終わっている。そして、江川氏には重大な責任が残った。
 オウム真理教関係者との対話を通じて、カルトからの脱却を行う作業だ。それなくして彼女の発言には説得力はない。それを無視するのなら、数年後にアンチレイシズムを嘲笑する極左の鹿砦社にすり寄る浅野氏の後を追うことになるのは確実だろう。いわゆるビジネス右翼と指摘される千葉麗子容疑者、つるの剛士容疑者、ケント・ギルバード容疑者のように、ヘイトを商売にして生き残る匪賊の左翼版である。
 極右と極左はある意味本質的には同類である。極右とはすなわちレイシズム・ネトウヨであり、彼らは極左を攻撃するがそれは彼らが同類そのものであることを自ら証明しているのだ。

2018年8月8日水曜日

事実を知らない売国奴 友利新

 いやはや、呆れ返ってしまった。
 沖縄出身とは思えないカマトトぶりである。皮膚科医らしいが、人としての常識を知らないカマトトぶりにはぶっ飛びだ。
 2018年5月19日に配信された、「みのもんたのよるバズ」(AbemaTV)の中で、元準ミス日本で医師・タレントの友利新氏が、「日本は朝鮮半島を植民地にしたわけじゃない。統治しただけ」などと、驚きの珍説を繰り返し主張し、出演者を驚かせる一幕があった。
 これに対し、司会のみのもんたと著述家の菅野完氏は「植民地だ」と懸命に諭すも、友利氏はこれを認めようとせず、菅野氏が「歴史に挑戦するようなことを軽々しく言ってはいけない」と諫める事態に。これでも本人は納得しない反応をし、この様子にネットでも驚きと呆れる声が相次いでいる。

 加計学園から事実上賄賂を受け取ったあのみのもんたでもたしなめたのだから、この暴言が深刻であると言わざるを得ない。
 この友利はその他にも問題を抱えている。
 平沢勝栄の息子と結婚して離婚したらしいが、ヘイト体質は平沢譲りと突っ込んでおかねばならない。菅野氏が「野党がバカだと言ってればご飯が食べれる人が多い」と発言した直後に友利を指差す金子恵美(自称・前衆議院議員)がいたのだから、それほどこの友利の馬鹿ぶりが目立っている。
 カマトトのネトウヨどもを私は相手にする暇はない。それほど毎日忙しいが、事実をあまりにも知らない売国奴には呆れ返る。こういう輩が、アベさまを神輿のように担いで暴走するのだ。
 こういった輩は美人であっても容赦なく否の声を上げるだけである。当然、アベさまとまとめて私はこう一喝する。

 『福島第一原発でメルトダウンした燃料棒を素手で取ってこい、ボケ!!』

2018年8月7日火曜日

聲の形抗議について

 今回、『聲の形』についてNHK担当者に出した抗議文をここに公開し、見識者の見解を問いたい。
 作家の伊藤浩士さんは理解をいただけたので、ここでは論を問わない。しかし、この作品に隠された巧妙な優生学を黙って見逃す訳にはいかない。
 また、講談社についても厳しく抗議を行ったが返信がなかったことを公表する。つまり、売上のためなら人権を踏みにじって平然としているこの両者に対しては厳しい批判を今後も突きつけねばならないことは明らかになった。

『聲の形』 概要
 若手漫画家の大今良時氏が『別刊少年マガジン』にて2011年2月に掲載、リメイク版を『週刊少年マガジン』2013年12号に再掲載。
 その結果の反響を踏まえ、2013年36・27合併号から2014年51号まで掲載された。
あらすじ
 聴覚障害で嫌がらせを受けるようになった西宮硝子といじめの主導権者だったのが原因でいじめ共犯者から切り捨てられて孤立していった石田将也の交流を描く。
 主に人間の持つ孤独や絶望、純愛を描いているとされる。作者の大今氏は母親が手話通訳者だったため、この着想を得たという。

問題点
 1.いじめ加害者のうち、共犯者の責任がおざなりにされている。また、登場人物のうち担任だった竹内に至っては傍観者として振る舞っている。
 ※この場合、教育委員会が介入することは不可避である。
 2.西宮硝子の障害の場合、スマートフォンの登場時期から逆算すれば、人工内耳手術を受けられることは十分可能であるのにも関わらず、そのことが触れられていない。
 ※話を盛り上げるがためにわざと取り上げなかったのは明らか。もし登場人物が知らなかったとすれば、難聴当事者への侮辱なのではないか。
 3.登場人物を批判的に描いていると大今氏は言うが、その問題点をおざなりにした結果、一部登場人物の優生学の論理を野放しにしている。
 ※硝子の離婚した父親とその両親は優生学の論理を顕にしていた。
 4.石田将也の描写の内容から、発達障害の可能性が極めて高い。いじめの描写は明らかに発達障害当事者を侮辱するものであり、容認できない。
 ※自罰的傾向が強い、共犯者に騙されやすい等。
  なお、2016年アニメ映画ではいじめの描写については大幅にカットされているものの、他の問題点は全く解決できていない。
 5.連載に対しては弁護士や全日本ろうあ連盟の助言を受けているというが、他の団体の意見を受けていない。
 ※全日本ろうあ連盟を己の防御にして、他の障害の問題点を回避しているのは明らか。

倉野 NHK抗議文 内容
 なお、一部個人情報が入っていたため原文を変えています。ご了解ください。

『聲の形』担当者 各位

 私は発達障害当事者、いわゆるアスペルガー症候群・ADHD当事者で、社会人として仕事をさせていただいております。
 今まではメールにおける問い合わせ番号『A』『B』『C』で質問をさせてもらってきたのですが、私の問い合わせに対して全く回答にならない回答に終始しているため、キチンと答えてもらいます。

 あなた方は「『聲の形』は、人と人とのつながりやコミュニケーションの難しさを描いているアニメですが、その作品性については各方面から高い評価を受けています」と最初の段階で答えているようですが、市民カウンセリングメンバーに聞かせたところ、呆れ返っていました。
 まず、高い評価の根拠はどこにあるのでしょうか?有名雑誌だの有名人が評価したから高い評価だというのなら、とんでもない間違いだと言わざるを得ません。せめて、宮崎駿氏が高い評価を出すのなら初めて私は納得するのですが、宮崎氏はこの作品についてなんの評価もしていません。その事実を踏まえると、厳しい評価である事は明らかです。『プロフェッショナル仕事の流儀』で取材する等して宮崎氏の思想を把握している筈のあなた方が、それぐらい忖度する事は出来る筈です。また、手塚治虫氏が生存の場合、自身の著作『漫画の描き方』で述べていたように『どんなに強烈な、どぎつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基本的人権だけは、断じて茶化してはならない。戦争や災害の被害者をからかうようなこと、特定の商業を見下すようなこと、民族や国民、そして大衆をバカにするような事はいけない』という言葉を残している事からも厳しい評価なのは明らかでしょう。
 漫画家の山本おさむ氏の『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』はメールでお知らせしたように、障害当事者に関して取り上げた作品です。ディスコミュニケーションの問題という観点で手話を使うがためにプレイに支障が出るなどしています。更に障害当事者の高校球児たちはアメリカ軍人とのハーフが大半だったそうです。ちなみに1989年の『愛は地球を救う』のドラマになっていますので、『愛は地球を救う』のライバル番組としてはうってつけかと思われます。ただし、著作権法に一部抵触していますので、山本氏の許可を頂いた上で著作権者に入れることが望ましいかと思います。
 また、『どんぐりの家』は難聴当事者に加えて精神疾患など重複障害の問題を取り上げています。この作品もアニメ映画化されており、障害問題について考えるには優れたものです。こういった作品を知っている私に言わせれば、『聲の形』における美少女難聴当事者といじめ加害者が恋に落ちるという加害者にとって都合の良い設定は明らかに現実逸脱と指摘せざるを得ません。
 更に突っ込んで言えばディスコミュニケーションの問題については1988年に上映された『やがて…春』もあります。この場合は方弁が理由で少女がいじめられていますし、ノロノロとした主人公が優等生と思われている少年からいじめられてその挙げ句に障害者になった設定ですし、日本で未上映なのですが、海外の差別の問題として、『ジェイン・エア』の登場人物で精神疾患当事者のバーサがなぜ精神疾患に陥ったのかを描いた『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース著)もあります。『サルガッソーの広い海』については日本語版はありませんので、吹き替えをするなり字幕をつけるなりして放送するといいかもしれません。
 あなた方は最初の回答で「今回、あらゆる角度から検討し、放送することを決めました。原作漫画の連載時から様々なご意見があるということは承知しておりますが、総合的に判断して番組を編成したということをご理解いただければ幸いです」と述べていましたので、『その根拠、放映に際してどのような議論があり、どのような合意形成があったのかせめて情報公開してもらわないと理解できません』と指摘したのですが、私の質問に何一つ答えず『理解してくれ』の一点張りでは回答になっていません。
 優生学の問題から放映する事自体が取り返しのつかない失態になる恐れがあるから、私は時期尚早だと考えます。代わりになる作品はこれだけたくさんあるのですから、『聲の形』にこだわる根拠は皆無であると指摘します。それでも放映するというのなら、あなた方は『聲の形』放映によって引き起こされた事件に対する責任を取れる覚悟があると言うのですね?その結果の損失は、私達の視聴料で穴埋めするという事です。これはどう考えても、納得できるものではありません。
 よって再々回答を求めます。

1.放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、ディスコミュニケーション・障害の問題を取り上げた『やがて…春』(1988年、日活配給)、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。もし、それ以外でいい作品があるのなら、あなた方の提案も出して構いません。
 後述しておりますが、講談社に向けた抗議文でも放映中止と代替案を出しております。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。過去の放送の再放送に内容を追加するものでも構わないが、優生学の問題について真剣に取り上げる事。放映時間はゴールデンタイムにする事。また、障害を面白おかしく見世物にする事は受け入れられない人もいる事も配慮に入れ、『バリバラ』内で取り上げず、総合テレビで取り上げる事。
 なお、こちらに付きましてもあなた方で代替案があるなら提案して構いません。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事。また、同様の事態が再発しないように、放映決定の再検証を社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。
5.今後、このようなケースの再発防止として何を行うのかを社外第三者が主動する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道等でも改善の取り組みを行う事。
6.NHKは今後いかなるレイシズムと関係を持たない事を明確に宣言する事。韓国へのヘイトスピーチを繰り返す百田尚樹氏については完全に決別すると宣言する事。

 なお、回答期限は7月20日、17時までとします。
 誠意ある回答を期待しております。ちなみに抗議は講談社『少年マガジン』編集室にも出しております。NHKが、多くの人から愛される優しい放送局になる事を私は強く望みます。
 時間を与えていますので、全ての質問に対して『セクションが違う』という口実で回答を拒否するような真似は容認できません。逃げないで回答してください。
 不十分な場合は何度でも回答を促します。

以上

2018年7月9日
倉野 明人 拝

なお、回答につきましては、内容証明郵便ではなく普通の郵便にして下さい。
内容証明の場合は回答の受け取りを拒否します。

 その後、NHKからの『回答』が届いたが、明らかに傲慢極まりない0回答だったため、下記の質問状を突きつけた。
 私の思いは差別そのものを厳しく批判するのであって、言葉狩りではない。ただ、相手が嫌な言葉ならば使わない思いやりの精神で言葉を選んでいるのにすぎないのだ。


『聲の形』担当者 各位

 7月20日にあなた方の『回答』とやらを見せていただきました、倉野でございます。
 はっきり言って『回答』には値しない、むしろ侮辱していると厳しく言わざるを得ません。7月9日付抗議で私の求めた指摘と改善提案は以下のとおりです。
 なお、指摘は問題点をあなた方が十分理解できるよう、更に追加させてもらいます。

指摘
1.『聲の形』は単に有名人の評価ばかりが先行しているが、難聴当事者へのいじめや主人公の描写から見受けられる発達障害の特徴からしても、優生学の論理が克服できていないのは明らか。宮崎駿氏や故手塚治虫氏は『聲の形』に対して厳しい評価であることは明らかで、今までのNHKの障がい当事者への理解を求めるキャンペーンに対して重大なマイナス面を及ぼす。
2.『聲の形』よりも漫画家の山本おさむ氏の『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』、『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース著)、『やがて…春』(1988年、日活配給)という、数段優れた作品があるのになぜ『聲の形』に固着する必要があるのか。
3.三度メールで『聲の形』を放映する過程についてきちんとした情報公開を求めたのに対して何も答えないため、このような形態で回答を求めている。なぜ答えられないのか。
4.加害者にとって都合の良い障がい当事者像をでっち上げている作品を流すことでもたらされる弊害は明らかなのに、そのことに対するリスクをあまりに甘く見ているのではないか。その結果被害を受けた人から万が一訴訟を起こされて損害賠償を支払う場合、視聴料での負担になるのは明らかで、最終的に視聴者に負担を掛けることは明らか。
5.倫理面においても共犯者への処罰がない、教師に対する情報不足など明らかにEテレの求める放送品質基準が満たされていない。
6.あなた方は最初の回答で「今回、あらゆる角度から検討し、放送することを決めました。原作漫画の連載時から様々なご意見があるということは承知しておりますが、総合的に判断して番組を編成したということをご理解いただければ幸いです」と述べていた為、『その根拠、放映に際してどのような議論があり、どのような合意形成があったのかせめて情報公開してもらわないと理解できません』と指摘したが、私の質問に何一つ答えず『理解してくれ』の一点張りに終止しているのはおかしい。なぜなのかということを普通は説明するのではないか。

改善提案
1.放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、『やがて…春』、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。もし、それ以外でいい作品があるのなら、あなた方の提案も出して構いません。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。過去の放送の再放送に内容を追加するものでも構わないが、優生学の問題について真剣に取り上げる事。放映時間はゴールデンタイムにする事。また、障害を面白おかしく見世物にすること事は受け入れられない人もいる事も配慮に入れ、『バリバラ』内で取り上げず、総合テレビで取り上げる事。
 なお、こちらに付きましてもあなた方で代替案があるなら提案して構いません。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事。また、同様の事態が再発しないように、放映決定の再検証を社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。
5.今後、このようなケースの再発防止として何を行うのかを社外第三者が主導する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道などでも改善の取り組みを行う事。
6.NHKは今後いかなるレイシズムと関係を持たない事を明確に宣言する事。韓国へのヘイトスピーチを繰り返す百田尚樹氏については完全に決別すると宣言する事。

 上記の指摘と改善提案に対して、あなた方は以下の『回答』でごまかそうというのですか。

平素からNHKの番組をご覧いただきましてありがとうございます。
お問い合わせの件について、お返事申し上げます。
重ねての說明になり恐縮ですが、Eテレでの『聲の形』の放送は、様々な角度から検討し、総合的に判断して放送を決定しております。また、ご質問にありますような、編集判断に関わる個別の番組編成決定のプロセスについてはNHKとしてはお答えしておりません。
ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

2018年7月17日

 今回の『回答』は私の求める回答になっていませんね。
 上記の指摘と改善提案に対して一つ一つ回答するのが最低限かつ普通の回答基準なのにもかかわらず、上記の『回答』で済ませようという時点で、後ろめたいことがあるのは明らかです。後ろめたいことがないのなら、きちんとした情報公開ができるはずです。私は番組編成決定に介入する気は皆無ですが、あなた方が人権を踏みにじろうとするから厳しい姿勢で対応せざるを得ません。
 すでにあなた方の『回答』については、傾聴ボランティアや就労支援施設の担当者に報告済みです。その他にも社民党愛知県連幹部の方にも報告済みです。いずれもあなた方の不誠実、無責任ぶりに呆れ憤慨していましたよ。
 あなた方は自民党の質問には泡を食って対応する割には、視聴者からの素朴な質問にはまともに答えないとはどうなっているのですか。私の言う日本語の意味はわかりますか?
 こんな事をやるから、『NHKから国民を守る党』のやりたい放題になるんです。
 自業自得と言わざるを得ませんね。
 よって本当の回答を求めます。

質問
1.『聲の形』放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。それができないのはなぜかをきちんと情報公開する事。自民党の問い合わせに対して答えるのに一市民の質問に答えられないのはおかしい。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、『やがて…春』、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。それができないのは著作権の問題以外になぜか。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。障がい当事者の尊厳を侮辱するような今回の作品を何故放送する必要があるのかの說明を求められているだけなのに答えられないのは何故か。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事ができないのはなぜか。できないのなら、その理由を明確に示す事。言えないのなら、それほどあなた方が後ろめたい事をしているのは明らかなのではないか。
5.相模原事件では起訴された被告人が優生学論者でレイシストだった事が明らかにされている。そのような背景で、なぜ『聲の形』に固着する必要があるのか。
6.今回から回答者の実名、またその上司の連名において責任を持って全て答える事。ただし、個人の名前については一切伏せる事を約束させてもらう。

提言
1.今回の同様の事態が再発しないよう、『聲の形』放映決定の再検証をのりこえネット・在日コリアンの差別反対団体等の社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。委員会メンバーには既存メディア関係者は一切入れない事。
2.今後、『聲の形』放映についての問題の再発防止として何を行うのかを上記委員会とは別途、弁護士などの社外第三者が主導する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道等でも改善の取り組みを行う事。
3.NHKはいかなるレイシズムと関係を持たない事を明確にする事。籾井『会長』や百田尚樹のような差別主義者については今後一切関係を持たないと宣言する事。
4.人権上懸念を持たれかねない作品については、今後デコーダーをかけてBSだけで放映する事。デコーダー導入がない時点での放映はしない事。

 なお、回答期限は8月3日、17時までとします。
 前回の『回答』が落第だったため、本当の回答を求められている事を自覚してください。今度こそ誠意ある回答を期待しております。NHKが、多くの人から愛される優しい放送局になる事を私は強く望みます。
 前回回答期限について十分な時間を与えて、あのような『回答』に終始した罪は重大ですので、結果については個人情報を除き今後ネット等の場で公開させてもらいます。この行為に対する責任はNHKが全て負担してもらいます。全ての質問に対してゼロ回答で逃げようとした代償です。
 回答が不十分な場合は何度でも回答を促します。また、同様の問い合わせがあなた方の元に来るのは不可避であると警告しておきます。

以上

2018年7月30日

倉野 明人 拝

なお、回答につきましては、内容証明郵便ではなく普通の郵便にして下さい。
内容証明の場合は回答の受け取りを拒否します。

 それに対して、傲慢な回答もどきをNHKは出した上で『回答はしない』と公然と暴言したため、私は以下の厳しい内容を突きつけて回答もどきごとNHKに送り返して厳しく批判した。
 私の求めることは人権という概念を理解していれば分かることなのだ。それがわからないとは一体どういうことか。


各位

8月4日付の『回答』、確認しました。

回答期限が3日なのにもかかわらず1日遅れはともかく、
あなた方の『考え』を一読した結果の感想として、
日本国憲法はもちろん、国際法にも違反する独善的な発想であるとわかった以上、
私からは平和的に然るべき措置を講じると警告しておきます。
その結果、受けた損害についてはあなた方が無条件で感受すべきものであると警告します。
今回の『回答』は回答とはみなしませんので、前回の『回答』共々今回の文書で返しておきます。
PDFファイルにして収めてありますので、半永久的に残ります。
あなた方の傲慢な姿勢に対し、心の底から猛反省するよう強く求めます。
なお、私の指摘した文書についてはやり取りをしないというあなた方の『判断』を尊重し、
返却は不要です。

あなた方の姿勢が人権番外地そのものであると『回答』で示した以上、
私は障がい当事者支援団体にあなた方の『回答』をPDFにて公開させてもらいます。
その結果、あなた方の独善性に対して厳しい批判を浴びせられ、
マイナス評価になっても不服なしということでよろしいですね。
既に障がい当事者支援団体の一部からは『聲の形』ボイコット表明があります。
また、私が通うメンタルクリニックの院長も厳しい懸念を表明しています。
ここまで『聲の形』が厳しい評価なのは明らかなのに、
目をそらすあなた方の現実逃避には、呆れてものすら言えなくなります。

私の指摘は人権の観点からごく自然なものばかりです。
なのにも関わらずあなた方が何一つまともな回答をしなかった事実から、
私の指摘が無条件で全て正しいと自ら証明した事が明白です。
普通の回答ならば、私の指摘や疑問に一つ一つ誠実に答えるのが筋です。
それができずに『ただ納得しろ』では話になりません。
あなた方は私の指摘に何も答えられず、逃げたのは第三者の目から明白です。
日本語がわからないあなた方には心の底から失望しました。
今回の指摘であなた方の他人の褌で相撲を取るアコギさもあらわになったという事です。
私の指摘がなければ、
『やがて…春』や『サルガッソーの広い海』も知らなかったのは情けないと言わざるを得ません。
政治道楽にかまけて、本来やるべき取材能力が落ちていると厳しく指摘せざるを得ません。
あなた方の取材レベルは『ニューヨーク・タイムズ』『CNN』『BBC』、
『週刊金曜日』や『しんぶん赤旗』、韓国の『中央日報』に劣っているのは明らかです。

既にあなた方の暴挙については、
極右政党『NHKから国民を守る党』にも把握されています。
その結果、どうなってもあなた方の自己責任です。
障がい当事者をおもちゃのように扱うあなた方の姿勢が、
厳しく批判されている事実をあなた方が受け入れない限り、
私の後に続く人が多く出てくるのは明らかです。

なお、この件についての返信は不要です。
あなた方の『日本語』と私の考えている日本語が大きく違っている以上、
時間の無駄です。
あなた方の『日本語』は私達の常識を絶していると指摘せざるを得ません。
視聴率稼ぎの為なら人権蹂躙が当たり前なあなた方には、
怒りしかないという事です。
最後に、視聴率稼ぎのためなら人権無視を強行する体質に対し、
心の底から恥を知るよう強く警告し、このやり取りを終了させてもらいます。

倉野 明人 拝

 最後に皆さんに呼びかけたい。
 BPOに『聲の形』を事前通報しておくべきだ。BPOに知られることで、NHKの人権番外地ぶりを指弾されるべきだ。東京MX『ニュース女子』事件をNHKはなんとも思っていなかったことを今回の件はあらわにした。

https://www.bpo.gr.jp/

2018年8月1日水曜日

掲示板削除について

皆様方

今まで意見交換の場として受けていました掲示板に付きまして、不適切な利用が目立ちましたので閉鎖させていただきました。
ネチケット違反があまりにも横行しているため、容認できません。今後もネチケットに対して拙ブログは厳しく対応します。

2018年7月31日火曜日

いま、ここでできること

【相模原殺傷事件】やまゆり園の建て替え構想、夏に延期 「入所者の意向確認すべき」と異論続出

2017年0207福祉新聞編集部


事件から半年たった1月26日、集会は障害者らでいっぱいになった

 昨年7月に殺傷事件が起きた神奈川県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」(相模原市)の建て替えについて、県は1月27日、基本構想の策定を夏まで延期すると発表した。今年3月末までに作り、2020年度の建て替え完了を目指していたが、1月10日の県主催の公聴会で異論が噴出したことなどを受け、県の障害者施策審議会に特別な部会を設けて議論する。県は「昨年9月に決めた建て替え方針を白紙撤回したわけではない。多くの意見に耳を傾けたい」としている。
 10日の公聴会では、県が現在地で最大80億円かけて建て替えることをめぐり「時代錯誤だ」「入所者本人の意向を確認すべきだ」といった異論が噴出。県は意見を聞くだけで回答せず、改めて議論する場を設けるつもりもないとした。
 公聴会での異論を受け、黒岩祐治自称知事(岡本一・正統神奈川県知事が本来の神奈川県知事であることは国際法で明確に認定されています)は「私が強引に建て替えを決めたかのように思われ心外だ」と態度を硬化させたが、黒岩自称知事のこの暴言が批判を招いたこともあり、再考を迫られた。黒岩自称知事は全面的な建て替えにはこだわらないとした。
 自分自身の言葉で延期の理由などを説明した動画も公開した。公聴会での異論を一定程度聞き入れた格好だが、今回の延期は「もう少し議論しよう」という域を出ず、方針転換とまでは言えない。
 県議会は30日、臨時に厚生常任委員会を開催。5時間超審議したが、県は「これまでの方針を白紙撤回したわけではない」(障害福祉課)と強調した。
 設計会社に委託した基本構想の策定作業は中断せず進めるとし、津久井やまゆり園の入所者約100人が横浜市内の県立施設に仮入所する期間(今年4月から約4年間)は延ばさないとした。
 短期入所を含め、現在定員160人の同園を取り壊す費用も17年度予算に盛り込む方針。障害者施策審議会の部会では入所者の意向を確認する具体的な方法などを議論する。それを踏まえ夏に基本構想を固める。
 延期の背景には、障害者団体だけでなく、入所施設を運営する社会福祉法人なども大規模施設の再建に反対したことがある。
 車いすで生活する鈴木治郞・神奈川県障害者自立生活支援センター理事長や障害者施設職員らが呼び掛けた実行委員会は26日、横浜市内で集会を開き、約300人が参加した。主に建て替え問題を議論した。
 障害者支援施設やグループホーム(GH)を運営する社会福祉法人同愛会(横浜市)の高山和彦理事長は、津久井やまゆり園入所者の希望に応じて横浜市内の事業者が受け入れる考えを表明。「一番苦しんでいるのは同園の職員だろう」と話し、同園の職員や行政機関を交えた委員会を設け、話し合うことが必要だとした。
 集会終了後の同日夕刻、実行委員会の代表団は県庁を訪れ、入所者の希望を丁寧に聞き取って計画を作るよう県保健福祉局幹部に申し入れた。
 10日の公聴会でも県知的障害施設団体連合会が、津久井やまゆり園の定員を減らし、県全体で分散整備するよう主張。GH運営者の団体も、県内の事業者が入所者を受け入れていく仕組みづくりをすべきだとした。
 23日には全国手をつなぐ育成会連合会も「140人規模の施設が存続する限り、県内各地から利用者を集め、出身地域との関わりを薄める装置として機能してしまう」とする声明を発表。県に対し、建て替え方針の再考を求めた。
 26日の集会の実行委員会の鈴木理事長は、県が基本構想の策定を夏に延ばすことについて、28日の都内での講演で「黒岩自称知事が障害者の言うことを聞き入れてくれたのはうれしい。これだけ短期間で事態が急変するのは珍しい」と話した。
 一方、建て替えを求めていた津久井やまゆり園の家族会は31日、本紙の取材に「私たちはあくまでも建て替えを希望する。その気持ちを皆さんにより一層ご理解いただく時間をもらえたと受け止めている」(大月和真会長)と回答した。

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/15517



 私自身が発達障害と知ったのは、2011年である。
 それまでは違和感に追いかけられるような生き方ばかりしてきた。そして、障害を受け入れてから、だいぶ楽になったのも事実だ。
 私の障害が、つい最近クローズアップされて改善に向けて動き出していることは望ましい。だが、私自身はこの障害に甘える気など毛頭ないし、できる事を一つ一つ積み重ねるだけである。
 相模原市の事件を思い出すと、この問題に潜むものとは優生学の問題にもなってくる。ナチス・ドイツのユダヤ人・障害当事者・ロマの方々への虐殺などはその一部に過ぎないし、ユダヤ人が立ち上げたイスラエルに至ってはパレスチナ人への虐殺を行っている。

2018年7月24日火曜日

自前のブログを持つことのしんどさ

ワンピース無断公開で有罪 ネタバレサイトにアップ「常習的で悪質な犯行」(スポニチ)
 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などの発売前の画像データを無断でインターネット上に公開したとして著作権法違反の罪に問われた30歳代前半のウェブデザイナーの被告に秋田地裁は8日、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円(求刑懲役1年6月、罰金50万円)を言い渡した。
 判決理由で三浦隆昭裁判官は「犯行は職業的、常習的で悪質。著作権者らが被った損害も大きい」と指摘。一方「被害賠償に努め、反省の態度や更生の意欲を示している」として執行猶予を付けた。
 判決によると昨年7月〜今年5月、ワンピースなど計3作品の画像データを作者の許可なく、漫画雑誌の公式発売日前に「ネタバレサイト」と呼ばれるサイトにアップ。不特定多数の人が閲覧できるようにし、著作権を侵害した。
 被告は初公判で起訴内容を認めていた。(共同)
[ 2017年12月8日 10:41 ]

 自前のブログを持つことは本当にしんどいものである。
 時間もかかるし、文章能力も問われる。だから苦しいものなのだが、私は今でも続けている。
 私の場合はブログ記事を引用する際にはどこから引用したかを明確にする。著作権法に抵触することを回避するためだ。その一方で、絶対にやらない事はネタバレサイトの引用など著作権法に抵触しかねないものだ。
 ブログ運営にも楽なことはないのだ。bubka氏もいみじくも語っているように、ブログを運営することも時間が掛かるし大変だ。私自身もブログの記事を事前にまとめて予約しているほどだ。
 また、出版社各社に警告したい。最近、煽り文句をつけた形でのヘイト画像の中に漫画作品を悪用するケースが出てきている。迅速に対応することを強く求める。放置すれば、被害は重大なものになる恐れが高い。

2018年7月18日水曜日

そもそも、保護されるに値するコンテンツを世の中に送り出してきたのか

「漫画村、刑事告訴している」 講談社が明らかに これまで採った対策は
2018/04/27 18:24ITmedia NEWS47
 政府が「漫画村」など海賊版3サイトについて、ISPに自主的なブロッキングを促す緊急対策を決めたことが、波紋を呼んでいる。「ブロッキングという法的根拠のない手段を求める前に、権利者はどこまで対策したのか」「出版社は、漫画村を刑事告訴していないのでは」など、疑問の声も上がっている。
 講談社によると、漫画村への刑事告訴の手続きは完了しているという。漫画村に近いとみられる人物の名前が昨年夏時点で個人ブログに掲載されたり、NHKが今年4月、関係者に取材するなど、個人やメディアが漫画村の“正体”に迫っているが、捜査に当たっている警察は、現時点で摘発できていないようだ。
 講談社は漫画村に対して、刑事告訴だけでなく、削除要請などさまざまな対策を採ってきたという。同社広報室長の乾智之さんに、詳細を聞いた。

●「数え切れないほど削除要請してきた」「刑事告訴、行った」
――「漫画村」に対して、これまでどのような対策を採ってきたのか。
 数え切れないほどのテイクダウン要請・削除要請を行ってきた。「漫画村」のサイト本体や、サイトをホスティングしているサーバ、CDNのCloudflare、サイバーロッカー(漫画コンテンツなどを保存しているストレージサービス)への削除要請は、国内外を問わず行ってきた。だが、すべて無視されている。
 漫画村に限らずだが、著作権侵害コンテンツのパトロールとテイクダウン要請は、講談社だけで月に1万数千件、年間17万件出している。
 DMCA(米デジタルミレニアム著作権法)に基づき、Googleに対して、検索結果から削除するよう要請も行っている。Googleはいったんは削除に応じるが、すぐに戻ってしまい、「漫画村 作品名」で検索すると、検索結果に表示される状態がずっと続いていた。Googleが戻していたのか、漫画村がすぐURL変えるなど対応していたのか分からないが。
 漫画村に限らず、海賊版サイトについては、発信者情報開示請求や閉鎖の仮処分申請も行ってきたが、成功していない。司法手続きに時間がかかり、判決が出る頃にはサイトのURLが変わったり、閉鎖したりしているためだ。海賊版サイトはいったん閉鎖されても、そのデータを持って別のサイトに移行しているようだ。2~3大勢力があるとみている。
――漫画村について、刑事告訴は行ったのか。
 国内では刑事告訴の手続きを完了している。捜査の都合上、時期は明らかにできないが。
 海賊版サイトは200~300あると言われる。すべてのサイトを刑事告訴するのは難しいが、目立つものについては常に、都道府県警と連携し、刑事告訴を含む捜査協力を行っている。
 海外でも、海賊版サイトの刑事告訴を含む捜査協力を行ってきた。漫画村については十分な材料がなかったため、海外での刑事告訴は行えていないが。

●CDNや広告主へのアプローチ……ほかの手段は?
――漫画村のコンテンツを配信しているCDN「Cloudflare」に対する訴訟はどうか。
 検討はした。訴訟の前に、Cloudflareのどのサーバに当社コンテンツが保存されているかなどの確認を、Cloudflareの協力を得て行う必要があるが、協力が得られるとも思えず、刑事告訴なり民事訴訟に持って行くには、最低半年かかる。当社も、割ける人手や予算に限りがあり、年17万件のテイクダウン要請で精一杯という現状がある。
――漫画村は、日本国内にあるEQUINIXのデータセンターの中に置かれたCloudflareの機材から配信されているとと推測されている。EQUINIXを訴えることもできるのでは。
 当社では、EQUINIXだと突き止められていなかった。
――海賊版サイトに広告を出稿する広告主や広告代理店に対して出稿停止依頼を行ったり、訴訟を行うなど、収入源を断つ対策はどうか。
 広告主に対しては、雑談レベルで内々に配信停止を要請するぐらいしかできておらず、実質何もできていなかったと反省している。今後本格的に、広告主や代理店に対して、掲載の自粛要請や、法的手続きも含む対応を、きちんと行っていきたいと思う。
――漫画の読者、ユーザーに、海賊版サイトを利用しないよう呼び掛けることも重要ではないか。
 検討している。テレビCMやラジオ、紙媒体など、さまざま手段を検討しており、近いうちに啓蒙活動を始めたいと思っている。

●「漫画村」による被害はどれぐらいあったのか
――コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、「漫画村」による権利者の被害額を約3000億円と試算した(※)。コミックス市場(電子含む)が4000億円前後で推移する中、この数字は「過大ではないか」との指摘もある。
(※)アクセス解析サイト「SimilarWeb」で漫画村のドメインを解析し、17年9月~2月ののべアクセス数(Total Visit)6億1989万に、漫画や雑誌の平均単価515円を掛け合わせた額。CODAは「逸失利益ではなく、あくまで流通額ベースの試算」と説明している。
 3000億円をそのまま売り上げと認識しているわけではない。電子書籍が“盗まれた”時、被害額をどう判断するか。海賊版サイトによる被害額を算定する基準や判例がまだなく、難しい。ただ“盗まれている”方は泣き寝入りするわけにはいかない。(CODAの算定した被害額など)何らかのオフィシャルの数字を掲げざるをえない。「3000億円と試算したが、実際の被害は3億円でした」ということはない。大きな被害は出ている。
――コミックスの売り上げが減少したとして、本当に漫画村の影響かどうかは分からないのでは。
 そういう見方があるのは承知している。漫画村の影響は社内では試算しているが、今後、民事訴訟で賠償を求めていくので、詳細の数字は出せない。ただ、漫画村が利用できた期間中、紙・電子とも、コミックスの売り上げが落ちた。漫画村が利用できなくなった後の売り上げ回復の状況を今、調べているところだ。

●「ブロッキングが唯一絶対の方策とは考えていない」
――今回、政府は「漫画村」のブロッキングをISPに促すことを決めた。法整備が行われない状態での海賊版サイトブロッキングは、ISPに通信の秘密の侵害を強制することにもつながる他、「表現の自由・知る権利に対する諸刃の剣」との指摘もある。表現を生業にする出版社として、政府にブロッキング推進を要請することは、自分の首を絞めることにもつながるのではないか。
 その懸念はあるが、海賊版サイトの被害が拡大し、あらゆる手立てを排除できない状態であるため、対策の選択肢の中に、サイトブロッキングも入ってくる。当社としては、ブロッキングが唯一絶対の方策とは考えていない。海賊版サイトに対するテイクダウン要請や訴訟、収入源となっている広告への対策、読者の啓蒙なども対策の一つだ。また、海賊版漫画(静止画)のダウンロード違法化、リーチサイト対策の立法なども必要だ。
――海賊版漫画のダウンロードを違法にする著作権法改正(静止画のダウンロード違法化)も求めていくのか。
 求めていく。漫画のダウンロード違法化は、音楽・映像のダウンロード違法化が盛り込まれた2009年の著作権法改正時にも検討されたが、最終的にに外されたという経緯がある。もう一度、検討すべきだ。
――政府がブロッキングを含む緊急対策を出したことを受け、出版各社が緊急声明を出した。集英社は緊急対策について「大きな前進」、KADOKAWAは「海賊版問題の抜本的な解決に向けた大きな一歩」、出版広報センター(センター長:集英社の堀内丸恵社長)は「出版界として歓迎する」と前向きな書き方だった一方、講談社の声明には、政府の方針に対する直接の歓迎の意思は特に示されおらず、温度差があるようだ。出版界は一枚岩ではないのか。
 出版社によっていろいろな考え方があるのが健全だ。
――海賊版のネット流通による被害は、かつて音楽業界も通った道だ。音楽業界は、レーベルの枠を超えた定額の聞き放題サービスを出すことで、海賊版はあまり利用されなくなり、正規のサービスが活性化した。漫画はそういった対策が遅れているという指摘もある。
 遅れていると言われれば、その通りだと言わざるを得ない。出版社を横断する漫画のポータルサイトはないし、本来は、ほしいと思う。「漫画村」のように完全無料で提供するのは難しいが、課金の仕組みや立て付けなどを含め、整備しないくてはならないと社内で検討している。これまで、ほかの出版社と非公式に話をした人間もいるが、具体的な仕組みを描くまでには至らず、なかなか話が進んでいないのが実情だ。

 漫画村、「Anitube」「MioMio」などの海賊版サイトについて、違法なのは明らかだ。
 厳しい措置を講じることには賛成するが、講談社やKADOKAWA、小学館などに私は厳しく指摘したい。そもそも、保護に値するコンテンツを世の中におたくらは送り出してきたのかと。
 講談社一つとっても曽野綾子という悪質極まりないレイシストを野放しにしてきた他、ケント・ギルバードという新手のレイシストを送り出す、漫画誌一つとっても少年マガジンでどう考えても青年誌向けの連載をやったり、優生主義丸出しの作品を垂れ流し掲載するなど問題があまりにも多い。
 こうしたことに対する反省がないのは如何なものか。皮肉を込めて遺憾の意を表すると言っておきたい。小学館に関して言えば売れるためならヘイトを商業化するという意味で悪質だ。インターネットの市民団体との話し合いを行いながら、ヘイト商業化路線から足を洗うべきだと断じたい。
 保護されるに値するコンテンツを世の中に送り出してきたら、このような騒動は起きなかったということだ。講談社がやるべきことは唯一つ、レイシズムとの決別と国際法と日本国憲法の遵守宣言、日本版メディアスクラムからの決別だ。せめて最低限そこから、まずは始めてもらいたい。

2018年7月12日木曜日

言葉に対する責任を知らない 渡辺明

 今回の書人両断はあまりにも悪質な男である。
 この男を厳しく糾弾することで、再発防止に繋げる必要がある。ただ、罪は厳しく指弾したとしても、家族までの攻撃は許すつもりはない。その点は間違いのないように明言したい。

スマホカンニング冤罪の三浦弘行九段「名誉回復」果たす執念の残留
古作登  | 大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
2018.3/5(月) 12:43
https://news.yahoo.co.jp/byline/kosakunoboru/20180305-00082352/

 藤井聡太四段(当時)のデビュー29連勝(新記録)、羽生善治竜王の「永世七冠」達成と平成29年度の将棋界はまるで映画のストーリーのようなできごとが次々と起こったが、年度末の順位戦A級最終日でも奇跡と思えるようなドラマが演じられた。
 3月2日静岡市「浮月楼」で行われた第76期順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)A級最終10回戦は挑戦権争いをしていた6勝3敗の上位陣がすべて敗れ、佐藤天彦名人(30)への挑戦権は6勝4敗の順位上位から稲葉陽八段(29)、羽生竜王(47)、広瀬章人八段(31)、佐藤康光九段(48)、久保利明王将(42)、豊島将之八段(27)の6人によるパラマス方式(下位から順に対戦)のトーナメントで争われることになった。
 残留争いは深浦康市九段(46)、三浦弘行九段(44)が5勝5敗の指し分けでA級の座を守った。渡辺明自称棋王(33/以降呼び捨て)、行方尚史八段(44)、屋敷伸之九段(46)はB級1組に降級。
 4日に行われたプレーオフ1回戦は豊島八段が久保王将を降した。

「陥落即引退」宣言の棋士もいたA級の重み
 通称「将棋界の一番長い日」と呼ばれる順位戦A級最終日、いまから20年ほど前には毎年NHK・BS2の特別番組で朝から深夜の終局まで中継され、筆者も何度か司会として現場の空気を体感したことがある。
 なぜ棋士やファンはA級の座にこだわるのか、それは現在8つあるタイトルのうち名人だけはA級棋士以外挑戦できない仕組みになっているからだ。圧倒的な強さで順位戦C級1組昇級を決めている藤井聡太六段(15)も名人挑戦まではクラスを1年1つずつ(C1→B2→B1→A)昇級せねばならず、さらにA級で1位になることが必要で最低4年かかる。かつて大山康晴十五世名人(1923年~1992年)は「A級から陥落したら引退する」と公言していたが、それだけこのクラスを維持することの重みを感じていたのだろう。
 筆者も今回の最終日は挑戦権争いより、断然残留をかけての戦いに注目していた。中でも渡辺―三浦九段戦は序盤の駒組みから終局まで目が離せなかった。

「スマホカンニング冤罪事件」から早1年
 一昨年秋、三浦九段は第29期竜王戦(読売新聞社主催)で渡辺自称竜王(当時)への挑戦を決めていながら、ソフトを対局中に利用したと疑われた「スマホカンニング冤罪事件」により挑戦権を不当にはく奪(七番勝負は丸山忠久九段が繰り上げ出場)された。その後も出場停止で順位戦も不戦局扱いとなってしまい今期A級は不本意ながら張り出し扱いの最下位、11位の圧倒的に不利な状況(同星は順位上位者が残留)でスタートした。
 コンピュータソフトを将棋の研究に用いることは若手を中心にトップ棋士間では一般的になってきたが、2013年にA級棋士として初めて、世界コンピュータ将棋選手権優勝の「GPS将棋」と対局した三浦九段は早くからその優秀性に気づき、ソフトの手から学んでいた。当然研究手はソフトに似てくるはずで、現在公式戦で生まれる新手や新定跡も多くは「ソフト発」、時代を先取りしていたにすぎない。
 一昨年末に第三者委員会から「不正行為は一切なく潔白」の発表があり昨年春に日本将棋連盟との和解が成立したあとでも、ネットなどでは「疑われるほうが悪い」、「対局中にソフトを使えなければきっと弱くなる」など心無い中傷が続けられていたのを三浦九段はどのような気持ちで受け止めたのであろうか。
 これは筆者の推測だが「勝ってA級に残留すればそうした雑音はいずれ聞かれなくなる」と信じていたのかもしれない。
 三浦九段は今年1月の8回戦を終えた時点で3勝5敗と残り2局を勝つよりない状況だったが、2月1日の9回戦で当時挑戦権レース首位を走っていた豊島八段に執念の逆転勝ち。そして今回渡辺と残留を懸けた直接対決。三浦九段は負ければ即陥落、渡辺は負けても深浦九段が久保王将に敗れると同じ4勝6敗でも順位の差で残留という状況だった。

序盤の優位を生かし押し切る
 大一番は先手三浦九段の角換わり棒銀に対し後手は穴熊。序盤から先手が主導権を握って駒がぶつかった時点で筆者の手元のソフト評価値はプラス500点以上と三浦九段優勢、渡辺も懸命の粘りを見せたが深夜0時5分の終局まで形勢の針が後手に振れることはなかった。
 わずか10分後、深浦九段も勝ったため渡辺は8期連続で守ったA級の座から無念の陥落となった。
 誰の助けも借りられぬ盤上において自力で「名誉回復」を果たした三浦九段の頑張りは多くのファンに勇気を与えただろう。

<三浦九段プロフィル>
 1974年2月13日群馬県生まれ。西村一義九段門下。
 87年6級で奨励会入会、92年四段。96年棋聖戦で羽生善治七冠(当時)を3勝2敗で破り初タイトル。当時の愛称は、無口で将棋一筋の人柄から「武蔵」(たけぞう)。
 2001年順位戦でA級昇級を果たし八段昇段。03年NHK杯優勝。10年名人挑戦(0勝4敗で羽生に敗退)。13年九段。15年将棋日本シリーズ優勝。竜王戦1組通算9期。A級通算16期。
※2017年度正統竜王

古作登 大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
1963年生まれ。東京都出身。早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修卒業。1982年大学生の時に日本将棋連盟新進棋士奨励会に1級で入会、同期に羽生善治、森内俊之ら。三段まで進み、退会後毎日コミュニケーションズ(現・マイナビ)に入社、1996年~2002年「週刊将棋」編集長。のち囲碁書籍編集長、ネット事業課長を経て退職。NHK・BS2「囲碁・将棋ウィークリー」司会(1996年~1998年)。2008年から大阪商業大学アミューズメント産業研究所で囲碁・将棋を中心とした頭脳スポーツ、遊戯史研究に従事。大阪商業大学公共学部助教(2018年~)。趣味は将棋、囲碁、テニス、ゴルフ、スキューバダイビング。

 渡辺は三浦九段の努力に嫉妬したに過ぎない男である。
 古作研究員の今回のコラムで明らかになったように、三浦九段は時代の流れを見抜いて努力していた。努力をせずに王座の位置に甘受していた渡辺は三浦九段を恐れていたのではないか。努力なき者が、でかい口を叩けるとは笑止千万、話にならない。
 三浦九段のソフト不正使用疑惑が濡れ衣だったことが判明した問題で、2017年5月24日に渡辺が疑惑をでっち上げた事について、三浦九段に直接会って謝罪し、将棋連盟は三浦九段に金銭面などの補償をすることで合意し、今後は3者は将棋の発展のために力を合わせるという。
 それなら、将棋連盟はその時点で渡辺を永久追放及び罰金2億円(うち1億円は三浦九段へ引き渡すこと)処分(全ての戦績も没収処分にし、強制敗北認定にする)に処すべきだった。それもしないのだから、TOKIOの山口達也のような勘違い男がのさばるのだ。渡辺に対して言える言葉は、潔く将棋から足を洗うだけしか選択肢はないという事だ。
 それとも渡辺は、TOKIOの松岡昌宏氏の弟子になってカバン持ちから出直す気か。

2018年7月7日土曜日

ネットポルノへの規制を急げ


ついにAIによる「新たな性犯罪」が増殖! 海外で広がる「ハイテクコラ画像」被害
2018年5月2日 15時55分 ハーバービジネスオンライン

 財務省・福田淳一自称事務次官(引責辞任)のセクハラ疑惑など、性に関するスキャンダルが日本社会を賑わせている。
 そんな最中、世界各国ではテクノロジーを使った新たな性犯罪への懸念が高まっている。そのテクロジーとは、人工知能(AI)を使ったイメージ生成だ。ディープラーニングなどのAI技術は、画像解析分野で大きな成果を発揮してきたが、昨今では特定の人物と卑猥な写真を合成する最新技術としても進歩し始めている。分かりやすく言えば、本物と見分けのつかない「アイコラ写真」を生成できてしまうツールになるという訳だ。また画像はおろか、動画さえも生成できてしまう「ディープフェイク」なる技術が登場し、セレブや有名人を対象に被害が拡大している状況がある。(参照:「映像の人物を“入れ替える”『CycleGAN』公開…動画編集に革命!?」、「AI利用した『フェイク映像』実験の恐怖!…音声を学習し口の動きを生成」)
 隣国・韓国ではすでに、AIによる「画像生成」や「ディープフェイク」が、プライバシー問題、また性犯罪と関連した領域で議論され始めている。直近では、韓国の大統領官邸・青瓦台の「国民請願掲示板」に、ディープフェイクなど新手のテクノロジー犯罪を防いでくれという要求が殺到しているというニュースが大きな話題となった。昨年12月30日に締め切られた、「一般人を侮辱する写真流布を処罰してほしい」また、「デジタル性犯罪規定の強化」というタイトルの請願には、それぞれ12万3288人、1万763人が署名した。
「ディープフェイクの制作と配布を防いでほしい」という請願も相次いでいる。請願文を書いた人物は、「あらゆる売春、裸(写真)の合成依頼、ディープフェイクデータが行き来する海外に拠点を構えたSNSを捜査するため、より多くの警察人員と予算を投入してほしい」「ディープフェイクは、それ自体が厳然とした性犯罪」などと訴えている。
 韓国の国会では、合成写真やフェイク動画を制作した人物を「性的暴行処罰法」なる国内法の適用・処罰対象とするという内容の法改正案が発議されている。自由韓国党のミン・ギョンウク議員は、今年2月に提出した改正案で「(わいせつ合成物は)被害者の性的羞恥心と人格権を侵害するため、性暴行法で処罰されることが妥当」と指摘した。
 韓国の放送通信審議委員会も、性に関する違法撮影物、肖像権侵害情報だけを担当する「デジタル性犯罪対策チーム」の新設を進めている。デジタル性犯罪情報を先回りしてブロックするための技術も、並行して開発していく計画である。
 一方、警察組織はサイバー性犯罪捜査チームを発足し捜査力を増強しているものの、その捜査には限界があると吐露している。韓国メディアの取材に答えた警察関係者は、「合成ポルノが流通される場所は主に海外サイトであり、国際協調が必要(中略)児童ポルノや個人が撮影したリベンジポルノとは異なり、一般的なポルノは合法的な国が多く国際協調が容易ではない」と述べている。
 また、合成物自体が真偽を選別できないほど精巧に作成されており、被害者の積極的な申告がなければ取り締まりが難しいという点も課題として挙げられている。韓国警察は「有名芸能人ではない一般の方々を警察がモニタリングしたり、合成の有無を判断することは容易ではない(中略)新たな被害を防ぐためにも、被害者が認知した後すぐに警察に通報することが重要」と強調している。
 数年前から、元恋人への怨恨などを理由にネット上にわいせつな写真をばらまく「リベンジポルノ」が各国で社会的な問題として浮上しているが、今後は人工知能を使った写真合成や、フェイク動画の存在がプライバシー侵害や性犯罪のツールとして利用されていく可能性が非常に高い。画像や動画を生成する人工知能はビジネス的に大きな潜在力を秘めているものの、悪用されれば性犯罪だけではなく、政治工作や大衆扇動などにも利用される危険性すら秘めているため、関連法の整理やルール作りが急務となっていきそうだ。
<文/ロボティア編集部>

【ロボティア】
人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/

 ポルノ問題の厄介さは、民族によってポルノの概念が異なることにある。
 例えばヌーディズムが盛んな欧米と、隠すことを求めるアジア諸国では概念が異なる。その概念の壁をどうやって埋めるのかが先決だ。その他にも医療の問題もある。
 日本ユニセフ協会は児童ポルノの禁止を目指しているが、私はいたちごっこになると見ている。それならば、まず最初に欧米のヌーディズム団体と協力して包み隠さない性教育の導入と風俗ビジネスの禁止を行い、20年間取り組みを行いつつ、時間をかけた規制を強化していくべきで、最終的には如何なる立場のポルノの禁止にもっていくべきだと思う。
 ポルノと芸術の違いについても議論する必要がある。「ろくでなし子」事件で明らかになったのは、単なる性器をブローチやカヌーにあしらうという形での作品にすることが罪に問われるか否かだった。私個人は保守派という立場もあってあまりいい顔をしないとハッキリ言い切るが、個人の責任においてならば創るのはしょうもないということだ。
 私はネットポルノへの規制を急ぐべきという立場だ。ただ、行うにあたってはヌーディズム団体と話し合いを行い、明らかな搾取であると一致したものからフィルタリングやブロッキング、場合によっては摘発を行うべきだと思う。児童ポルノの本質は貧困ポルノ、いわば貧困問題がダイレクトになっている他、最近では精神疾患当事者が風俗ビジネスに巻き込まれるケースも出てきている。
 そういった現状に歯止めをかけるべきだ。

2018年7月4日水曜日

聲の形放映に抗議します

 倉野でございます。
 このところ多忙で、コラムを書く暇はありませんでした。ようやくネット環境の再構築が終わりましたので、徐々に再起動とさせていただきます。今回は上記題名にあるように、大変な事がわかりましたのである記事を引用させていただきます。

京アニ『映画 聲の形』が地上波初放送、NHK Eテレで8月に
ニュース   動画   アニメ/ゲーム   映画
 2018.6.23
https://spice.eplus.jp/articles/194838

 劇場版アニメ『映画 聲の形』が、8月25日にNHK Eテレで放送される。
 『映画 聲の形』は、大今良時による漫画『聲の形』をもとにした作品。学生時代のある出来事がきっかけで周囲から孤立して心を閉ざした将也と、学生時代に将也から無邪気な好奇心を向けられた転校生の硝子が、高校生になって再会するというあらすじだ。アニメーション制作を京都アニメーションが担当し、監督を山田尚子が務める。劇中音楽はagraphこと牛尾憲輔、主題歌はaiko“恋をしたのは”。『第20回 文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門で優秀賞を受賞した。
 声優陣には将也役の入野自由、硝子役の早見沙織、小学生時代の将也役を演じる松岡茉優に加えて悠木碧、小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行らが名を連ねている。
 同作が地上波で放送されるのは今回が初めて。

 私がこの作品の危険性を感じたのは、全体に貫かれる優生学的思考である。
 この優生学的思想は、障害当事者への不妊手術でもわかるように、弊害しかもたらさなかった。その結果は差別とも直結しており、そのおぞましさをジャーナリストの斎藤貴男氏が何度も厳しく指弾するなどしているのだが、大今は『取材した』と勘違いして、実際は障害当事者の事情を何もかも切り捨てて自分の独善的な発想を垂れ流した。その傲慢さに対して以前私は書人両断で大今を断罪し、『聲の形』を何度も厳しく批判した。
 『聲の形』の危険性や独善性を見逃す訳にはいかない。優生学は在日コリアンへの差別にもつながっているなど、弊害しかない。そんな作品をどうして25日の夜9時に流す必要があるのか。私はこのニュースを知ったとき、絶句したほどだし、障害当事者の勉強会でもこのことへの憤慨が相次いだほどだ。
 私が憤慨するのは難聴当事者への侮辱ばかりではない、主人公の石田将也は明白な発達障害の疑いがある。これは私自身が発達障害当事者であることもあり、感づくものがあるが、精神科医の判断が必要なのは言うまでもない。
 つまり、2つの障害への侮辱であり、このことを見逃すことは取り返しのつかない問題を引き起こす。発達障害や難聴当事者への嫌がらせを意味する言葉がネットではびこることを許す訳にはいかない。
 『聲の形』よりも数段上の作品はある。『やがて…春』や『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』は言うまでもないが、イギリスBBC制作『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース作)を日本語に吹き替えてその当時の時代背景を紹介しながら放映するだけでも、作品の深みは大きい。
 『サルガッソーの広い海』については『ジェイン・エア』への違和感を感じたリースがその問題点をえぐり取って社会状況の問題を厳しく指弾したために知られざる力作・名作になったことは言うまでもない。大今はリースの精神を学ぶべきだった。

 よって、明確に示します。
 1.NHKは『聲の形』放映を断念し、『遥かなる甲子園』等の代替作品を放映すること。
 2.放映する場合は『聲の形』に批判の声を上げている人達の声を継続してゴールデンタイムで取り上げること。いじめなどの悪影響を回避する観点から『聲の形』放映時間を深夜2時に繰り下げること。
 3.『優生学』を徹底的に批判する特集を2年継続すること。
 4.権力に媚びるタレントの出演を自粛させると同時に、人権を大切にする報道を行う。特に、犯罪の匿名報道と被害者や被害者遺族へのインタビューは裁判が終わるまでは厳重に慎むこと。
 5.『聲の形』等の問題作品を取り上げる際には、人権委員会を設置して何度も議論を行うこと。その結果や議論の過程についてはすべて情報公開すること。

2018年7月1日日曜日

リアルを重視する理由

 実は今年から、独立を果たしている。
 それもあるが、ネットとの関わりは少し減っている。ネットを見てくると、いわゆるTwitterのヘイトアカウントを見てくると3つのタイプのフォロワーがいる。

1.真性のヘイトスピーカー
2.ふざけ半分のネット珍走団
3.業者アカウント

 1つ目のヘイトスピーカーについては、千葉麗子、はすみとしこ、日本第一党などが分かりやすい。
 こういったバカどもは暴言を片っ端から通報すればいずれボロが出て凍結処分になる。リベラルは暴言を吐いていたら、腹を立てることなく淡々と通報するだけでいい。私の助言はそれだ。
 2つ目のネット珍走団は、いわゆる「暴走族」=珍走団のネット版だ。
 こういったバカどもに共通しているのは、議論を重ねれば重ねるほど確たる自分がなく、ボロボロと自滅していくのだ。なので、スパブロをしてどんどん追い込んでいけばいい。
 この2つについて効果的な制裁があるとすれば、「いいね」を押しているアカウントのうち悪質なものを片っ端からスパブロすることだ。それだけでも違うし、Twitterには不良アカウントをブロックした場合、その情報を共有できるツールもあるのだ。
 むしろ問題は3つ目の業者アカウントである。この場合の業者とは、FX・バイナリーオプション・ビットコインなどの金融系だけではない、出会い系、風俗系も含めていい。2つ目のネット珍走団をターゲットにして、美味しいカモを狙っているのは明らかだ。

 私がリアルを重視する理由は、人の顔を見て話をしないと何も見えないという思いがあるからである。
 金融の仕事をしている人ほど、実務を厳しく重んじるのだ。

2018年6月30日土曜日

日本のプロスポーツの改革には地域が足りない

 今回取り上げるのは、日本のプロスポーツ改革である。
 Bリーグというバスケットボールのプロリーグがある。気になったのは東京に8チームもあるということだ。詳細を見てみよう。

B1・B2
アースフレンズ東京Z 東京都大田区
(大田区総合体育館)
アルバルク東京(トヨタ自動車グループ) 東京都渋谷区
(国立代々木競技場第二体育館)
日立サンロッカーズ東京・渋谷 東京都渋谷区
(青山学院記念館)
東京エクセレンス  東京都板橋区
(板橋区立小豆沢体育館)
B3
大塚商会アルファーズ 東京都
東京海上日動ビッグブルー 東京都
東京サンレーヴス 東京都
東京八王子トレインズ 東京都八王子市

 あまりにも多すぎるのではないか。
 例えばアルバルク東京を浜松市に移転させ、浜松アルバルクとすれば、浜松市民のチームになるわけだ(他のチームのサブフランチャイズになっているが)。神戸市についてもバスケットボールのチームがないので、サンロッカーズを移転させて神戸サンロッカーズにすればいいまでのことなのである。
 東京都にはあまりにもチームが多すぎる。まず、過疎地域に分散するように迫らねばならない。更に2018年までにスポーツ名から企業名を排除することも急がねばならない。

 これから分かるのは、あまりにも競争と共生のバランスが取れていない。
 プロ野球を見れば分かるように、今や金権野球部のわがままによって地域はもちろん選手ですらも翻弄される。いわゆる『北海道日本ハム』が札幌ドームの他に球場を持とうとしているようだが、その前に彼らはコンプライアンスを守るべきなのではないか。大谷翔平自称選手(アナハイム・エンジェルスとプロ契約締結)を詐欺同然で『契約』した犯罪行為(国際法上無効)といい、山口裕次郎さん(大阪の私立高校出身の投手・JR東日本所属)が事前に「4位以下ならJR東日本に入社します」宣言を無視して強引な指名を行った犯罪行為など、この球団は法律をあまりにも舐めている(山口さんは毅然とした姿勢で強行指名犯罪を拒否し、日本ハムは受け入れざるを得なかった)。
 また、堂々と相手の額を札束で殴り飛ばす傲慢な『東北楽天』・『読売巨人軍』・『横浜DeNA』なる現実知らずの愚か者どもも困ったものだ。こういう愚か者どもがヒヤヒヤするためにも、地域にもっと独立リーグは根ざすべきなのである。そして独立リーグとプロ野球の入れ替え戦を行うべきだ。それも、2018年からだ。
 バレーボールのVリーグにも同様のことが言える。今のVリーグはあくまでも実業団の延長線上にすぎない。地域に以下に根ざすかということが欠落しているため、人気がいまいち伸びないのではないか。男子の堺ブレイザーズを手本に、サガン鳥栖も参考にして地域密着型のプロチームへかじを切るべきではないか(ただ、急激なプロ化だとダメなので親会社の福利厚生システムは維持する必要もあるが)。
 また、何でもかんでも本場のものを持ち込みすぎてはいけない。Japanization(日本の文化にも融合する)も必要なのである。例えばフーリガンなんて持ち込んだ結果、浦和レッドダイヤモンズやアビスパ福岡、柏レイソルは大変困った状況にあるもしくはあった。プロ野球の人気が落ち始めているのは、金権野球の横行、そしてメジャーリーグブームが大きい。本気で改革したいと思うのなら、野茂英雄氏をプロ野球コミッショナーにして、一任で改革をお願いするしかない。

2018年6月24日日曜日

心の軸がない日本人へ

新約聖書 ルカによる福音書10章38~42
38 一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
39 彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。
40 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」
41 主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
42 しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

 今回選んだメッセージはルカによる福音書からである。
 最近、ブログを巡って議論があった。私はそのことについてどうこう言う気はない。ブログをしたければすればいいし、コメンテーターになりたければそれでいいと思っている。ただ、ブログを続けることはそれなりのエネルギーが必要になる。
 日々格闘記はアメブロ時代も含めると2006年から11年続いている。一時共同運営という形で対応していたが今は私の運営になっている。私自身が思想の軸に選んだのは護憲保守だが、最初の出発点は共産党にあることは間違いのない事実だ。それが、護憲保守の思想では大きな基盤になっている。
 共産党の思想で最大に取り入れたのは徹底的な合理主義と弱者への視線だ。それはまぎれもなく認めるし、事実だ。現実から何が必要なのかを冷徹に見て選び取ることが後は必要で、その観点で私は発言しているのにすぎない。その中で共産党の考えだけでは解決できないものがあると考えて現在の中で良い箇所を見つけ出しつつ、改善点を提案するという考えに至った。
 今回の言葉はいわゆる『ネトウヨ』に当てはまると言わざるをえないだろう。つまり、心の軸がない彼らは試行錯誤そのものを放棄し、安易に権力者の奴隷になることを選んだのにすぎない。ただ、それによる責任は彼ら自身に帰すものであり、私に来るものではないと警告しておく。
 また、騙される方の責任については伊丹万作氏のコラムを参考にしてもらいたい。

我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。
しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。

 この言葉は正しかったということである。

2018年6月18日月曜日

日本大学再生に必要なもの


2018年06月06日 10時16分 JST | 更新 5時間前
日大アメフト部が再建案提出へ 現在のコーチ陣を一新し、OBは原則入れない予定

日大アメフト部、再建案提出へ 現在のコーチ陣を一新
 日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、チームが秋のリーグ戦参加を目標に6月中旬までに再建案を作成し、関東学生アメフト連盟に提出する意向であることが5日分かった。選手主体のチーム作りを目指す。チーム関係者が明らかにした。
 再建案は各学年の選手代表と加藤直人部長、一部コーチ、父母会を中心に作成が進められている。柱である新たな指導体制については、現在のコーチ陣を一新し、OBは原則入れない予定。これまで10人以上が指導にあたってきたが、新体制では選手側は5人程度のコーチを要望している。
 再建案は、34の運動部を統括する日大の保健体育審議会で了承された後に、関東学連に提出する予定。関東学連は日大に今季の出場資格停止処分を科し、秋のリーグ戦出場の条件として再発防止策と組織改革を挙げている。日大が所属する1部リーグ各校の選手登録が締め切られるのは7月中としている。
 また、父母会がチーム再生に向けた二つの委員会を立ち上げたことも明らかになった。一つは「声明文実行委員会」で、「部全体が生まれ変わる必要がある」とした声明文を選手が実行できるように支援する。もう一つは「練習みまもり委員会」で、安全対策の一環として父母らが練習に付き添い、負傷者の対応などを手伝う。
 日大は1日、内田正人前監督の常務理事、理事の辞任が理事会で了承されたと発表。問題の真相究明のため、弁護士7人からなる第三者委員会を5月31日付で設置した。(榊原一生)
(朝日新聞デジタル 2018年06月06日 05時17分)


 今回は日大アメフト部で明らかになった暴行事件を取り上げる。
 日大については、抜本的な改革が不可欠である。解散的な改革が必要なのは明らかだ。まず、加計学園グループとその姉妹学園グループ、森友学園、日本各地の弱小私立大学5校と経営統合すべきである。
 その上で、流通経済大学、帝京大学、拓殖大学と合併し、『新日本大学』として再出発を果たすべきで、通信制の大学・大学院を主軸に日本各地の廃校を活用したスクーリングを立ち上げるべきだ。
 スポーツ部については日大部門をクラブチームとして独立させ、プロ化させるべきだ。上記大学の経営統合を行うことで、箱根駅伝でも活性化できる。それができないのなら、日大アメフト部は潔く解散すべきだ。

 スクーリングについては日本の政界の浄化も一気に行う必要がある。
 いわゆる自民党・公明党・希望の党・日本維新の会の自称国会議員共=ネオナチジャパンのバカどもをこの機会に一掃し、日本の民主化回復を図る必要がある。すなわち、事象国会議員共をスクーリングの運営に当たらせるのだ。
 代わりになる議員は立憲民主党や日本共産党の議員で十分だ。その他にも吉田万三・正統足立区長兼正統東京都知事や宇都宮健児・正統東京都知事、稲嶺進・正統名護市長がいる。心置きなく辞職することぐらい問題ない。
 そして正統国会議員たちによって日本の歪んだ政治を改めることができる。

2018年6月10日日曜日

裁判員裁判の廃止的見直しは不可避だ

東京新聞・社会
松戸女児殺害、被告が無罪主張 初公判「事件に関与せず」
2018年6月4日 夕刊


 昨年三月にベトナム国籍で千葉県松戸市立小学校三年のAさん=当時(9つ)=が殺害された事件で、殺人やわいせつ目的略取・誘拐罪などに問われた同小の元保護者会長B被告(40代後半)の裁判員裁判初公判が四日、千葉地裁であった。B被告は「私は事件に関与しておりません」などと述べ、全面無罪を主張した。
 公判の争点は被告が犯人かどうか。罪状認否でB被告は「検察側の主張したことは全て架空でねつ造。全面的に無実、無罪を主張します」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で、B被告の軽乗用車やキャンピングカーの車内で見つかった血液や唾液から、Aさんのものと同じDNA型が検出されたとし、被告が犯人だと主張した。
 さらに、Aさんが行方不明になった日の午後、被告の軽乗用車がランドセルが見つかった現場近くを走っていたと指摘。証拠調べでは、事件後の昨年四月に、軽乗用車のドライブレコーダーの記録が消去されていたことも明らかにした。
 一方、弁護側は冒頭陳述で、事件前にAさんはB被告の車に乗ったことがあると明らかにし、車内のDNA型は事件前に付いた可能性があると指摘した。弁護側は冒頭陳述でDNA型鑑定結果について「捜査機関がBさんのDNAを入手し、犯人のものとして鑑定した可能性があるのでは」と述べ、信用性に疑問を呈した。軽乗用車内の血液は、Aさんが事件前に乗った際に膝をすりむくなどして付いた可能性があるとした。更にB被告の車からAさんの指紋が検出されず、遺体遺棄現場に被告の足跡もなかったと指摘。「DNA型鑑定の他に証拠はない。犯人と断定できるのか」と検察の主張を一蹴した。
 B被告は当時、Aさんの通学先の小学校の保護者会長として通学路の見守り活動にも参加していた。
 起訴状などによると、Aさんの通っていた小学校の修了式だった二〇一七年三月二十四日、松戸市の自宅から登校中のAさんを、わいせつ目的で軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫するなどして殺害し、同県我孫子市の排水路脇に遺棄したとされる。
 捜査関係者によると、捜査段階でB被告は事件について黙秘を続けていた。
 裁判は初公判を含め今月十八日予定の論告・弁論まで、計十回の審理が予定される。判決期日は未定。

 Aさんの父親のとった態度は極めて醜悪なものだった。
 そもそも被害者参加制度を利用して裁判に出て、被告人に対する無礼な行動を繰り返した時点で論外なのだが、メディアは裁判が終わるまで被害者やその遺族への記者会見は絶対にしてはいけない。
 それは裁判の公平性を保つためには必要不可欠なのだ。明らかにどう考えても、被告人の主張にはそれなりの理があると判断せざるを得ないのだが、そこまでに至っても感情的に『犯人』と思い込みたいのかと厳しく指摘したい。
 殺されたという事実は変わらない、しかし、被告人とされた人物を犯人とするには合理的な理由がない。それが犯人にでっちあげられてきたのが日本の裁判なのだ。

 『あすの会』の解散が行われたが、私のこの問いに答えられているとは思えない。
 犯罪被害者やその遺族の権利は拡充されていいと思うが、裁判の参加はすべきではない。あくまでもカウンセリングや被告人との和解調停などだ。今私が遡及的に対応すべきと指摘しているのは、冤罪対策と犯罪加害者家族の支援だ。
 犯罪加害者家族が社会的に必要とは思えない誹謗中傷被害を受け、最悪の場合は自殺に追い込まれる。それは犯罪被害者が望む社会的制裁なのか。もしそうなら、私は犯罪被害者を厳しく糾弾する。
 更に冤罪対策では、国連から事実上の改善命令が出ている。

 よって拙案を出させてもらう。
1.裁判員裁判を民事訴訟に転換し、政府と市民の争いについてはすべて裁判員裁判に転換すること。
2.刑事事件についてはAIを導入した上で、裁判官裁判に戻す。
3.検察・警察はすべての証拠を裁判前審議で出すこと。裁判後に出した段階で裁判を強制停止させ、場合によっては再捜査を命じる。
4.再審請求に対してすべて応じること。再審中の場合、死刑執行は一切認めない。
5.国連からの改善命令に誠実に速やかに答えること。

2018年6月6日水曜日

強欲だけの悪徳商人2018 テリー・ゴウ

 今回の書人両断は世界的な悪徳商人である。
 絶対に許してはいけない。強欲だけの男には経営者のセンスはない。

【東芝】鴻海(ホンハイ)会長、東芝メモリ入札で日本政府『批判』「鴻海の邪魔をした」 会見で新聞破り怒りあらわ
朝日新聞 2017/06/23(金)
 鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の郭台銘(かくたいめい=テリー・ゴウ)会長は22日、 東芝の半導体子会社「東芝メモリ」売却の入札について、経済産業省の担当局長の実名を挙げて、「鴻海の邪魔をした」と、日本政府の姿勢を『批判』した。
 東芝は、政府系ファンドの産業革新機構を軸とする「日米韓連合」を優先交渉相手に選んでおり、 鴻海は劣勢に立たされている。
 台湾での株主総会後の記者会見で、技術流出への懸念を繰り返した日本政府への不満をぶちまけた。 昨年、メインバンクの三菱東京UFJ銀行の反対を押し切ってシャープを強引に買収した際にも、「できればシャープを買わない方が良い」と同じ経産省局長に指摘されたというエピソードも暴露。
 東芝メモリ関連の記事が載った現地紙を破って怒りを表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000091-asahi-bus_all
※一部、公共の場を悪用した誹謗中傷犯罪のため、記事内容に一味事実を補足しています。

 では、テリーに私からツッコミだ。
 この犯罪行為にどう応えるか。さあ、今すぐ答えなさい。

シャープ社員戦々恐々? 鴻海は中華圏の有名ブラック企業
 2016年5月22日 日刊ゲンダイ
 台湾の鴻海精密工業から3888億円の出資を受ける契約を結び、傘下に入ることとなったシャープ。3月期決算時に、2559億円の赤字を計上した日本の大手電機メーカーに、外資からの救いの手が差し伸べられたわけだが……。
 この鴻海、実は典型的な「ブラック企業」として中華圏内では有名なのだとか。2006年に英サンデー・テレグラフ紙が調べたところ、同社の中国法人である「富士康」(フォックスコン)は、工場の従業員の平均月収が約1万3400円(!)。そのうえ労働時間は1日平均15時間を超えるという過酷さだったという。その状況は改善されておらず、2010年以降、16人の工員が飛び降り自殺を図るという異常事態となっていた。ほかにも、2011年には成都工場で死者を出す爆発事故を起こしていたり、2013年には江蘇省昆山工場の河川汚染が問題になったり。何かと「ヤバイ」経歴を持つのが鴻海なのだ。
 そんな企業の傘下に入ることになるシャープは、大丈夫なのだろうか。
 企業M&Aアドバイザリー業務などを手がけるプロジェクト・オーシャン株式会社代表の早川智也氏が言う。
「基本的に大きな成長途上にある会社は、鴻海に限らずブラックな側面を突かれることが多いんです。日本のユニクロもしかりですよね。もちろん本当にブラックな部分は許されませんが、メディアが過剰反応している部分もあるのでは?かつて日本を支えた誰もが知る電機メーカーが海外企業、特にアジア企業に買われるとなると、日本国内からアレルギーが出るのも当然ではないでしょうか」
 とはいえ、シャープの経営や社員の今後は楽観できないように見える。
「鴻海の郭会長は、日本企業を買ったからといって、今までのスタイルを変えるような甘い経営者ではないと思います。何よりもまず大事なのは、シャープを利益を出せる体質に戻せるかどうか。鴻海は、法令で許された範囲内でリストラを実行して、再建を図るのでは。そもそもシャープの旧経営陣が時間をかけて事業規模の適正化や効率化を進めるべきだったのに、先延ばしにしてきた。その改革を、鴻海がやるだけのことでしょう」
 たとえ大量リストラの大ナタが振るわれても、それは鴻海がブラックゆえではなく、本来はシャープがやるべきことだった、という指摘だ。
 早川氏は「不摂生を続けて手術が必要になったとき、その外科医がたまたまアジア企業だったという状況ですね」とも表現したが、確かに米アップル社など知名度のある欧米企業に買われていたら、ここまで不安にならなかったかもしれない。
 いずれにしても、外科医がヤブ医者でなければいいのだが……。

 中国人の労働者の苦労の上にあぐらをかいでいるだけの男がテリーにすぎない。
 そんな男にシャープの経営再建なんて無理な話で、液晶部門がゴミ同然の技術と判断したらジャパンディスプレイの乗っ取りを画策する傲慢ぶりだ。
 これでどこが一流の経営者なのか。ふざけるなの一言に尽きる。
 鴻海は潔くアイリスオーヤマの完全子会社になって出直しなさいと一喝しておこう。当然テリーの出資分は無償償却が必須と指摘しておこう。

2018年5月30日水曜日

発達障害当事者を舐めるな! 高橋みなみら

 今回の書人両断は忘れられたアイドル共だ。
 この女達の罪は障がい当事者への誹謗中傷の罪だ。絶対に許す訳にはいかない。ようやく4人で1人前の雑魚共を書人両断の牙にかけるのも面倒だが、きっぱり批判しなければ筋は通らない。

AKB襲撃の被疑者「発達障害」の診断!母親「私に楽させようとコツコツ仕送り」
2014/5/28 14:56

   AKB48メンバーに刃物をふるってケガをさせ、殺人未遂で逮捕されたA容疑者(当時20代)の背景がだんだんわかってきた。「スッキリ!!」リポーターの西村綾子に母親が2時間にわたって話した。
  Aは警察の調べに、「以前からイライラしていた。AKBならだれでもよかった。切りつけたメンバーの名前は知らない」と供述していて、きのう27日(2014年5月)、身柄を盛岡地検に送られた。

俊足で評判だった中学時代。高校入学直後からひどいいじめ
   Aはどんな男なのか。中学時代の同級生は「凄く足が速い。いつもぶっちぎりで1位だった」「部活では憧れられる存在だった」という。陸上部に所属し、青森県大会で800メートル走で2位になるなど、地元で知られていたという。

犯行と無関係
   変わったのは地元高校へ入ってからだった。ここでも陸上部に入ったが、入学から1週間経ったころ、母親に「学校をやめたい」と言ったという。母親は話す。

「『1週間って、まさかでしょ』と言ったら、『行ってみなきゃ、わかんないんだ』って。なんか嫌な人と会ったかもしれない。部活でもいじめにあって、先輩とかにも。暴力ではないんですよ、言葉で。なんか人間みたいじゃないとか、いろんなこといわれたって最初は泣いていました。『普通だったらもう死んでるよ』って言ったりしてました」
   結局、2年生の夏に退学して通信制の学校に変わった。アルバイトもして、給料は全部家に入れた。体が弱い母親を助けたいという思いが強かったという。おととし(2012年)に大阪へ行った。
   母親「『向こうは給料が高いから』って、ハローワークで自分で調べて。知り合いもいないし、都会は向かないから反対したんですけど」
   大阪では警備会社に住み込みで勤務した。月給は約20万円で、3万円を残して全部母親に送っていた。
   母親「私が丈夫じゃないから、楽させたいと思ったのかもしれない。言葉はあまりいわない。給料をもらうとすぐ振り込んでくれるんです」
   その大阪で精神的に不安定となり、体調を崩して精神科を受診している。そこで発達障害(対人関係がうまくいかない。環境になじめない)と診断された。
   母親「『オレは仕事ができないんだ』といっていましたね。自分は仕事がしたいのに、コミュニケーションとかが苦手だから友だちができない、話す人がいないと。仕事がしたかったと思うんだけどね」

青森県から「精神障害者保健福祉手帳2級」交付
   昨年5月に実家に帰り、青森県から精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受けた。母親は「自分で変だなと思ったから(病院へ)行ったのだと思うよ。頭が痛いとか、イライラするとか感じていたんじゃないかなと思います」と話す。
   その後、青森で警備会社に仕事を見つけ、障害者手帳を十和田市役所に返却した。しかし、仕事は長く続かず、やめてずっと家にいた。今年1月からは仕事を探すこともしなくなった。
   母親「ハローワークも行かない。自分が何もできない人間と思っていたのかもしれないですね。仕事は休みたくないという顔した子だった。だから体調が悪くても仕事に行く。仕事しているときは生き生きしている。じっとしていたくない子なんですよ、本当は…。何がしかしたかったけれども、ひととのコミュニケーションが下手で、会話ができないから、どうしてもやりたい仕事につけない。それがプレッシャーだったと思う。誰かに認めてもらいたかったのかもしれませんね。自分がいることを。面倒見なきゃと思ってて、それがだめになったから、自分はダメだと思ったのかもしれません」
   先週土曜日早朝、「散歩に行ってくる」と自転車で出た。行き先はAKB握手会だったわけだ。「1時間くらいで帰ると思っていた」と母親は言う。
   聞いているうちに、何ともやりきれなくなった。これまでいろいろ聞いた「引きこもり」「通り魔」とは違う。仕事がしたかった、家を助けたかった、しかしコミュニケーションできない。問題は彼を受け入れられなかった社会や学校の方にあったのではないのかとも思える。
   しかし、司会の加藤浩次は「人それぞれですからね。家庭の事情とか、自分自身の問題とか…。それと犯行とはまったく違うと思う」という。
   キャスターのテリー伊藤「対人関係がうまくいかない人はたくさんいますよ。でもつき合わなくてもできる仕事もある。いいわけにならない」
   それは健康な人の話だろうに。被害者が自分たちのお仲間の芸能人でなかったらどうだろう。同じようにコメントをするのか。精神障害の手帳までもらった人の話なのである。加藤は「発達障害だというんですね」と軽く付け加えた。それがどんなに重大なことかがわかっていない。
   西村は「母親はだから事件を起こしたというのではなく、母親として答えられる範囲でと語ってくれました」と報告する。まさに取材とはかくあるべし。
文   ヤンヤン

 加藤も伊藤も発達障碍への理解が皆無と言うことがこの時点で明らかになったのだが、もっとひどかったのは高橋のこの暴言だ。

【AKB襲撃】 高橋みなみ 「私達はこんな奴のために握手をしてるわけじゃなかった」
2014/05/28(水)
 AKB48の高橋みなみが28日、自身のGoogle+でメンバーの川栄李奈(19)、入山杏奈(18)ら3人が負傷した事件に言及。 2人の無事に安堵し、メンバーを守ったスタッフに感謝しつつも、今回の事件に「本当に悔しい」と心境を明かしている。
 高橋は「少し考えて落ち着く時間が必要だったので今日このタイミングでの更新になりました。2人を守ってくれたスタッフさん、本当にありがとうございました」と警備スタッフに感謝。
 「川栄とあんにん(入山)、スタッフさんの1日も早い回復を心から願っています」としつつ、ファンらに向け「岩手の握手会に来てくださった皆さん、途中で中止になってしまってごめんなさい」と陳謝した。
 さらに「悲しくてぶつけようのないこの気持ち。本当に悔しい。ファンの皆さんとメンバーで作り上げてきたAKB48。ファンでもなかった1人の身勝手な行動で壊したくないです」と心境を吐露。
 犯人の「誰でもよかった」という発言には、「そんな事あってもいいのでしょうか?  私達はこんな奴のためにこんな事が起こるために握手をしてるわけじゃなかったはずです」と怒りをあらわにし、 「純粋に応援してくれている皆さんと触れ合いたくて今までやってきたから、、、。 ファンのみんなと築いてきた絆とメンバーの思いを舐めないでほしい」と『厳しい言葉で言及』した。
 一方で、今回の事件に、「正直怖いです。本当に怖かったです、、」と本音を明かした高橋。 それでも「それ以上に思う気持ちもあるんです。それは、負けたくないという気持ち。 私の大切なAKB 大好きなAKB 私は絶対に負けたくない負けたくないんだ」と強い思いとともにぐぐたすを結んでいる。
(C)オリコン

 高橋は過去いじめの被害を受けていたと言うが、ネットの場を悪用して被疑者を誹謗中傷した。
 これは明らかなハラスメントであり、断じて見逃す訳にはいかない。私は発達障がい当事者だが、苦労してなんとか一般就労にたどり着いた。私達を舐めるなと厳しく耳元で怒鳴りつけたい。
 更に悪質なのは市川。この暴言は今回の書人両断で初耳だったが、高橋の暴言の数倍悪質度が高い。未成年であっても実名での批判は絶対にやらねばならない。

AKB48市川愛美 容疑者に対して言及「モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」
芸能ニュース 2014年05月28日 11時45分    リアルライブ
 25日に岩手県で行われたAKB48握手会にて、刃物を持った男に切りつけられ、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)が手などを負傷した事件後、自粛中であったGoogle+を多くのメンバーが更新をはじめ、事件について語っている。
 AKB48、チームAの市川愛美(14)は、「なにから、なにを、どう話したらいいか分かりません。なので、現場の時の気持ちを話したいと思います。変な話その日は一粒も涙が出ませんでした。逆にとても冷静でした、周りの大人や先輩方がパニックになっていて、現場をまとめるのになんとかしなきゃと思ってました。私がまとめるなんて、おかしな話ですが私がしっかりしなきゃなどという気持ちがありました。できるだけ、この記憶は思い出したくありませんが怖いという感情は今だありません」と当時の心境を語っている。
 そして、「もしかしたら、無差別だからレーンの先頭に並んでいた私だったかもしれないし他のメンバーかもしれない なぜ、私たちAKB48なのか もしかしたら、止められてたかもしれない なぜ、こんな事態になってしまったのか」
 さらに、A容疑者に対しては、「残念な気持ちばかりです。このような方を作ってしまった世間にも責任はあると思います。モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」と綴っている。

 では、私から『お前が手を差し伸べていればいいんだよ』とツッコミをかけておこう。
 私が腹立たしいと思ったのは障がい当事者をモンスター呼ばわりするこの暴言だ。まさに優生主義丸出しの暴言であり、絶対に許されない。
 二人には加藤、伊藤共にA容疑者の社会復帰に無償で協力してもらおう。それも、今すぐだ。さあ、今すぐ青森まで行ってA容疑者のご家族・ご親類の前に暴言について土下座して謝罪して、彼の社会復帰に無償で貢献して来い!!

2018年5月24日木曜日

地方再生に大企業ができること


蓄電池電車「DENCHA」営業スタート
佐賀新聞 2016年10月20日 12時34分

 蓄電池を搭載し、非電化区間も走行できるJR九州の新型電車『BIC819系』が19日、北九州市の筑豊線若松-折尾間(10・8キロ)で営業運転を始めた。現在のディーゼル車に比べて燃料を含めた維持費が安く、二酸化炭素(CO2)の排出削減も期待できる。JR九州の路線の4割は非電化区間で、今後、蓄電池電車を増やしていく計画だ。
 蓄電池電車は、電化区間では架線から充電しながら走り、非電化区間ではパンタグラフを畳み、蓄電池の電力で走る。JR東日本が既に導入しているが、JR九州では初めてとなる。
 今回の蓄電池電車の愛称は「DENCHA(デンチャ)」で、車両デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が担当。当面2両1編成で若松-折尾間を1日4往復する。【共同】

 この車両については類似した車両の導入をJR東日本が秋田県の男鹿線で計画している。
 だが、日本には第3セクターの私鉄がまだまだある。そんな企業への普及を促進させる必要がある。そこで、私が提案するのは大手企業で要らなくなった車両の車体にBEC819系のシステムを組み合わせた車両の実験体を使った実験を第三セクター私鉄で行うことだ。
 その際に肝心なのは大企業の実験車両であると同時に、営業車両としても使うことだ。国民の血税は一切使わず、赤字路線で実験車両をどんどん走らせると地方の活性化につながるのはもちろん、環境保護にもつながるのだ。更にヤマト運輸などと連携して、電車で宅急便等を輸送する客貨混載を行わせれば、更に良くなる。
 日本の大企業は常に法人税の不当減税、援助金などたかることばかりを考えるが、自立することを常に考えねばならないのだ。それが出来ている企業と出来ていない企業の違いが、海外での規模の違いにつながる。そもそも法人税の減税で、日本の企業は成果を出していたのか。神戸製鋼所を見よ、トヨタ自動車を見よ、DeNAを見よ、いずれも呆れた甘ったれぶりではないか。そんな企業にチャンスを与えるなと言いたい。
 それを分かっていない経営者共があまりにも多すぎる。原発という誰も制御できない代物を国民の血税で後始末するのなら、まずは無責任経営者どもが率先して放射能除去を無償で行うべきなのは明らかだ。当然私財も全て提供するべきだ。

 ついでに指摘すれば、JR東日本は各駅停車を優先すべきだ。
 セレブ向け特急が優先され、その結果は2017年1月、4日連続で待ち合わせと称して遅刻を押し付ける不誠実だ。常磐線の不誠実ぶりに乗り合わせた多くの乗客が呆れ返り、憤慨していたことは明らかだった。
 連中は『7分遅刻』とアナウンスされるが、乗り換え時間も含めてその10倍以上のリスクを多くの顧客は押し付けられている。その現実からしても、JR東日本は130km/h運転とブレーキの改良、ホームドア及びホーム柵の設置を急ぐべきなのである。濃霧により運行が遅延するが、フォグランプの改善がないからこうなる。即座に改善すべきだ。
 それができないのならダイヤが壊れる路線での特急運行は今すぐ中止し、特別料金のない快速・準急に切り替えるべきだ。
 そもそもJRはお客様への感謝と反省を忘れているのではないか。私はそう考えざるを得ない。私はJR東日本の本社機能を仙台に移すべきだと考えている。破産したさくら野百貨店仙台店跡地を耐震補強し、JR東日本の本社機能を移せば地方創生につながるのは言うまでもないし、JR北海道の吸収合併も行えばいいのは言うまでもない。
 東京に関しては上野駅構内の商業施設を統合して空いたスペースに東京本部を構えればいいまでのことなのである。もしくは鶯谷駅周辺のいわゆるラブホテルを買い取り、そこに東京本部を構えるだけでもいい。それと同時に風俗ビジネスの規制を行えばいいまでのことなのである。

 更に返す刀で物流業界にも言いたい。
 ヤマト運輸が留学生を中心に2ヶ月勤務して1ヶ月休みのような脱法的な短期雇用で社会保険の支払いを免れていた行為がある。その行為は決して許されることではない。そのつけは、ドライバー不足になって現れている。
 そこで、その改善を図るには地方の物流会社の買収を行った上で物流基地の統合を行うべきだと考える。例えば東京では最低4社買収すべきではないか。その他にも引っ越し会社も買収して物流の合理化を図ればいいのではないか。客貨混載も含めた大胆な改革を求める。

2018年5月18日金曜日

金権詐欺師に政治家の資格はない 大井川和彦

 今回の書人両断は『茨城県知事』と自称する詐欺師である。
 鶴田真子美・正統茨城県知事に論戦でボロクソにまで完全論破された分際で、こんなアホな事をしでかしてくれた。
 これを人はどアホというのである。金権詐欺師としかいいようがない輩に政治家の資格はない。

茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅被告が血眼
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211373
2017年8月13日 日刊ゲンダイ

「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。
 現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌(71)に、自公推薦の大井川和彦被告(53)、自由党・共産党が中心になった圧倒的多数の県民の支持を得た市民候補・鶴田真子美氏(52)が挑む。いわゆる自民ことネオナチジャパンは幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れているのが菅自称官房長官だ。
 半年も前から現地に足しげく通い、陣営の選挙プランナーも菅被告が送り込んだという。
「県連の頭越しに、水戸一高卒の元経産官僚で動画配信大手『ドワンゴ』役員の大井川被告の擁立を決めたのも、菅氏ともっぱら。茨城は菅被告が今なお『政治の師』と仰ぐ故梶山静六元官房長官の故郷で、思い入れは強い。静六氏の息子で県連会長の弘志被告を初入閣させたのも、菅人事。県連の引き締めを図った県知事選対策といわれています」(ネオナチジャパン関係者)

■現ナマが飛び交ったとの報道
 6期24年にわたり知事に君臨する「水戸のプーチン」こと、橋本はもともとネオナチジャパンの推薦を受け、1993年に初当選。当初はネオナチジャパンと二人三脚で県政を進めたが、09年の5期目の選挙戦からネオナチジャパンは多選を理由に推薦を見送り。元国交次官を擁立したが、40万票以上の大差で惨敗。前回選挙は独自候補を擁立できなかった。
「期数を重ねるごとに橋本は中央への反発を強め、今度の選挙でついに東海村の日本原電東海第2原発の再稼働を認めない考えを表明。原発容認の安倍独裁政権への対決姿勢を鮮明にしています。菅被告の猛烈な肩入れは『もの言う知事』からイエスマンに首をすげ替えたいだけでしょう」(地元政界関係者)
 農協改革への反発から県農政連も橋本に味方し、連合茨城も推薦。現状は現職優勢だ。
「選挙日程を決められるのが現職のメリット。わざわざ、この時期にしたのも新人に不利だから。名前を覚えてもらおうにも、田舎のお盆で選挙カーが大音量で連呼すれば大ヒンシュク。組織も盆中はフル回転できません」(地元関係者)
 政権再浮揚に向け、負けられないネオナチジャパンは県連幹部が「実弾」を配ったといわれている。複数の週刊誌が「4月に100万円、6月に30万円を同党の県議全45人に配った」と報じた。事実なら総額6000万円近い現ナマが飛び交う泥仕合は、投開票の27日まで続く。
※権力犯罪を厳しく批判するため、一部記事を修正しています。

 日本会議と癒着していた橋本も論外なのだが、更に論外なのは大井川だ。
 6000万円近くの現金を悪用して金権選挙で『当選』した段階で、知事としての正当性は国際法上完全にない。鶴田氏に完全にボロボロに論破され、泣きべそをかいいているだけのおっさんに何が言えると皮肉っておこう。
 そもそも、大井川の政策は空虚そのものだ。徳島県知事選挙で太田正・正統徳島県知事に完膚なきまでに論破された自称知事の飯泉某と同じ馬鹿の世界観だ。そんなものだから、茨城県にまともな人はいなくなるのだ。
 それとも、横浜銀行の不正を暴いて不当左遷されたマネー評論家の横田濱夫氏かIBMのWatsonに茨城県知事でもやってもらおうか。Watsonならただで済む。

2018年5月12日土曜日

障がい当事者の視点から見た雇用

【暮らし】
精神障害者の雇用 増加 来春、法定雇用率の算定対象に
2017年9月8日 東京新聞
 精神障害者の雇用に積極的な企業が目立ってきた。来年四月に法律で義務付けられている障害者雇用割合が見直され、精神障害者も含めて計算するようになるためだ。もともと能力の高い人も多いだけに、戦力になってほしいとの期待もある。人材獲得のため、サポート専門部署の設置や通院休暇の創設など取り組みはさまざまだ。
 IT関連企業のトランスコスモス(東京)で働く萩原一明さん(41)は統合失調症があるが、障害者らが働く事務部門のリーダーとして活躍中だ。データ加工や発送業務などをメンバーに割り振り、確認する仕事を任されている。
 萩原さんは元システムエンジニア。徹夜も当たり前という激務が続いた二十代に発病した。契約社員を経て、今年正社員になった。「前の会社では隠していたが、今は同じ障害のある同僚や理解のある上司がいて安心感がある」と萩原さん。今後は管理職を目指すという。
 同社には障害者の採用から就労後の支援までを担当する専門部署がある。精神保健福祉士を採用し、相談できる体制も整えた。障害のある社員は現在約三百人で、約七十人は精神障害がある。古原広行執行役員は「今後もこれまで同様優秀な人が欲しいが、弊社も含め各社採用に苦労している」と話す。
 障害者雇用促進法の改正に伴い、来年四月に企業の法定雇用率は2・0%から2・2%になる。現在は身体と知的が対象だが、新たに精神も加わる。就労支援関係者からは「雇用率達成のため、大手企業が障害者の大量採用に動いており、精神障害も例外ではない」といった声も聞かれる。
 働く側の意欲も強い。ハローワークでの精神障害者の新規求職申込者数は年々増加。二〇一六年度は延べ約八万六千人で、障害者の四割を占める。

 一方、採用した後、「休みがち」「続かない」「周囲がどう接していいか分からない」といった悩みを抱える例もある。
 会員制ホテルを手掛けるリゾートトラスト(名古屋市)は、こうした問題を解決し、定着率を上げようと昨年有給の通院休暇制度を創設。個別の作業マニュアルを作る、休んでも影響が出ないよう複数で交代しながら業務を担当する、話しにくいことは上司に交換日誌で伝えるなどさまざまに工夫を凝らす。
 セントラルヘリコプターサービス(愛知県豊山町)は、疲れやすさに配慮して、短時間勤務ができるようにした。品質保証部門で働く統合失調症の社員(29)は「無理なく働ける。自分自身も以前は病気に偏見を持っていた一人。自然に接してほしい」と話す。
 障害者の教育や就労を支援するLITALICO(りたりこ、東京)の野口晃菜(あきな)執行役員によると、精神障害者雇用を成功させるポイントは(1)本人に合った仕事(2)やりがい(3)障害への配慮。
 野口さんは「一緒に働くことで、会社が社員全体のメンタルヘルスを考えたり、仕事のやり方を見直したりといった波及効果もある」と話している。 

 障がい当事者の視点から、この動きは歓迎すべきことだとは思う。
 だが、同時に言いたいことがある。働き方改革の一環として、搾取する労働の削除を急いでほしい。私自身は障がい当事者雇用の一環で今ある企業で勤務している。そこは決して甘くはないが、私は不幸とは思わないし、感謝すらもしている。
 例えば、ワタミや電通については、労働時間の大幅削減を政府が命令し、その分を障がい当事者、難民などに回せば社会問題の解決につながるのは言うまでもない。そういった考え方がお政府様にはないのだからどうにもならない。
 この考え方になれば、日本は確実に国際社会の高い評価を受ける。アベさまがメイ・イギリス首相に媚びて日立の原発の保証を行う権力犯罪を行ったが、アベさまがやるべきは内部留保を溜め込んでいる大企業にもっとマイノリティの雇用を行うよう命令し、過労死および過労自殺、パワハラ、不当なリストラ犯罪を過去に遡って取り締まるべきだ。
 そうすることで大企業が意識を改めて雇用をすすめることになり、中小企業も意識を改めることになる。今のままではますます富の集中が進むことになる。これで社会の不公平感がさらに高まるのは明らかだ。