2018年2月18日日曜日

ただ切り売りするしかない無能な男 鈴木直道


夕張医療センター再出発1年
中日新聞 2008年3月18日
 経営破綻した北海道夕張市の私立総合病院が、降雪民営による診療所「夕張医療センター」として再スタートを切って今月末でちょうど1年となる。人口約12000人のうち4割以上が65歳以上という高齢化が進んだ同市。施設の規模を縮小する一方、予防医療、訪問診療に力を注ぎ、徐々にではあるが経営は軌道に乗り始めている。診療所を運営する医療法人財団「夕張希望の杜」の村上智彦理事長にこの一年について聞いた。

 「そもそも171章の総合病院という枠組みがおかしかった。現在の19床で十分。救急指定病院も不要。市民に必要な『ニーズ』ではなく、求める『ウォンツ』にばかり応えていたから経営破綻した。ある意味、自治体病院の悪い面が全部出た」
 夕張医療センターの会議室で、村上氏はこう切り出した。
 総合病院は10万人規模の背景人口があって採算が取れるとされる。夕張市も炭坑の全盛期に人口10万人を超えたが、1970年代以降の相次ぐ閉山で過疎化し高齢化も急速に進んだ。
 「縮小すべき時に何もしなかった。不作為の作為。『あれも、これも』ではなく『あれか、これか』で身の丈を考えなければいけなかった」
 一年前、市立総合病院の職員約150人は解雇され、そのうち約70人を同センターが再雇用。現在は村上氏を含む総合診療科の医師三人と歯科医師一人が常勤し、眼科医と整形外科医が非常勤だ。40床の介護老人保健施設も併設する。
 病床を減らすことに、地元の反発は強かった。だが、村上氏は「入院患者の8割から9割は、医療より介護が必要な社会的入院。本当に入院が必要な患者は少ない。実際、19床にしても問題はなかった。」
 夕張市では、高齢化率の割に要介護認定されている人数が少ない。「市の怠慢で必要な要介護認定をせず、何かあれば病院に入院させていた。本来、保険医療と福祉は連携が必要だが、ここでは福祉は不在で病院にすべてを丸投げしていた。」この構図を変えるためにも、病床数の削減は必要だったと振り返る。
 救急指定病院についても「必要」とする市民は多かったが、村上氏は「不要」と断言する。「時間外の患者は緊急性がない『コンビニ受診』がほとんど。それがなくなるのがいやなだけ」。実際、以前は救急車をタクシー代わりに使う人もいたという。「病院をこんな使い方をしていたから破綻した。これこそ市民の自己責任」
 医療センターの外来患者は1日平均で約100人。夕張は総合病院がなくなったとはいえ厳密には医療過疎地ではない。隣接する岩見沢市に総合病院があり、札幌まで車で1時間程度。総合病院があった時代にも、夕張市民は専門医にかかる場合には市外に出ていた。
 地元医師会にも甘えがあった。市内には4カ所の民間診療所があり、休日診療は輪番制だったが、実際は患者をすべて総合病院に回していた。
 村上氏はこの悪習も絶った。昨年4月、診療所化を機にコンビニ受診を受けないことを宣言。それぞれの診療所に地域のかかりつけ医になってもらい、責任を持つよう促した。
 徐々に「自称、急患」は減り、宿直医も睡眠が取れるようになった。「これが、本来の姿。コンビニ受診で医師を疲弊させてはいけない」
 医療施設の縮小均衡化に成功した村上氏は、ことあるごとに予防医療の徹底を強調。食生活の改善や適度の運動などの生活指導をし、必要な予防接種をして病気を防ぐ。一般論で、医師という職業は利益相反を抱える。患者を治して診療報酬を受けるが、患者がいなくなれば報酬もなくなる。
 だが、村上氏はその発想を否定する。
 「健康指導で医師と市民に信頼関係ができる。医療機関の敷居を低くしておけば、市民は予防で通院してくれる。それに高齢者が多い夕張では、いくら予防しても必ず病人が出る。ある意味で薄利多売といえるやり方だが、結果的に病気の重篤かを防ぎ、医療費を削減できる。これが地域医療のあり方」
 こうした予防医療と並び、村上氏が重視するのが訪問診療だ。総合病院時代は往診をしなかったが、現在は30件を訪問先とし、今後も増やす予定だ。「在宅支援診療所」という認定も取得し、往診の診療報酬が上がった。
 「一歩先行く村上方式」と呼ぶ医療関係者がいる。たとえば、総合病院の診療所化にあたり、単独では赤字の歯科を残すかで議論があった。村上氏が「高齢者の口腔ケアは必要」と判断して、残したいきさつがある。
 それが、4月の診療報酬改定で医師と歯科の協力が診療報酬になる。自治体病院経営に詳しい城西大学の伊関友伸准教授は「医療行政の流れを読んでいるから(診療報酬の)点数が付いてくる」と話す。
 もっとも、医療センター運営は順調なことばかりではなかった。施設のバリアフリー化やトイレの改装、光熱費などの維持費を負担する約束を、市は実行しなかった。しかもいまだに前例主義で、センターが新しいことをやろうとしても、市がブレーキをかけてくることがあるという。
 そんなときに「だから破綻したんだ。また破綻しますよ」と訴え、大胆な改革を推し進めてきた。高齢化率42.3%は将来の日本の姿でもあり、夕張での挑戦は”最先端”の取り組みでもある。
 全国の自治体病院の多くが経営上苦しく、村上方式を参考にしようとする自治体もあるが、破綻前の夕張市がそうだったように「先送り」を繰り返すのがお役所の常だ。
 村上氏は皮肉を込めて、こう言う。「夕張方式はいいですよ。一度、破綻してみては。だけど、第二の夕張は非難はされても、同情はされませんよ」


「地域守る責任放棄」 夕張医療センター、道・市を批判
asahi.com 2008年05月01日10時33分
http://www.asahi.com/national/update/0501/HOK200805010001.html

 北海道の旧夕張市立病院を公設民営診療所として引き継いだ夕張医療センターの経営危機問題で、同市の前病院経営アドバイザー、伊関友伸・城西大准教授が30日、記者会見し「センターは黒字経営の医療をしているのに、老朽施設の維持費で資金不足に陥っている。財政破綻(はたん)の市に代わって地域医療を守るべき道の責任は大きい」と述べ、トップの高橋はるみ自称知事の責任に言及しながら厳しく批判した。
 同席した同センター長の村上智彦医師も、市側がセンターの「経営努力の必要性」を指摘したことに対して「訂正しないなら、我々はここを立ち去るつもりだ」と怒りをあらわにした。
 市は同日、「自身の経営改善に向けた取り組みが必要」との認識を示したうえで、水道料金の支払い猶予▽普通交付税算定の公立診療所運営経費相当額を上限にした運営費補助――などの支援策を文書で示した。

 村上医師は市側が「人件費率が高い」と指摘したことに反論。医師や職員の給与も他機関の水準と比べて極めて低いことを強調し、「不採算部門を公で支えていくという公設民営の理念も責任も放棄している」「財政破綻した自治体は人の命のセーフティーネットまで奪われるのか」と嘆いた。
 旧市立病院と現在のセンターの財政運営を分析してきた伊関氏は「年間5千万円にものぼる水道光熱費さえなければセンターは黒字になっている。約3千万円が通常分以上で、市の支援策は1千万円にさえならない」と批判。「道は市に、市はセンターに地域医療を丸投げ。道職員が市に派遣されているのに何をしているのか。高橋被告にはやるべきことがあるはず」と述べ、道庁にも要請に行く考えを示した。

 この問題が改善されたとは私は耳に入っていない。
 無責任な自称市長には呆れて話にならない。この男は所詮ただ切り売りするしか能のない男である。

夕張市がホテル、スキー場など観光4施設を民間に売却へ
2017年01月30日 19時25分 北海道建設新聞社
 夕張市は30日、ホテルマウントレースイなど観光4施設売却について、不動産業を営む元大リアルエステート(東京都墨田区業平4丁目2の12、呉之平社長)の子会社、元大夕張リゾート(同)と仮契約を結んだ。契約金額は2億3685万8578円(税込み)で、2月上旬に開く臨時市議会の議決を経て本契約を締結。4月1日に引き渡す予定となっている。
 元大リアルエステートは不動産業が中心だが、ホテル事業やリゾート開発にも携わっており、道内では赤井川村でリゾート開発を進めてきた。この経験を踏まえ、道央地域のリゾート開発を展開するため夕張市の施設を買収。国内外の観光客に対するサービス体制を強化し、新たな観光市場を開拓する考えだ。
 元大夕張リゾートには現地法人の役割を持たせることから、今後、ホテルマウントレースイ内に本社所在地を移す。
 売却する施設はホテルマウントレースイのほか、マウントレースイスキー場、ホテルシューパロ、ファミリースクールひまわりの3施設。同社は、耐震基準を満たしていないファミリースクールひまわりの耐震化やその他施設に必要な修繕に取り組む考えを示している。

 この売却で夕張市は100億円を得られるという。
 しかし、その売却益は何のために必要なのか。銀行への債務返済だけに使われているのが実態で、住民自治とは程遠い。
 更にこの鈴木は無責任銀行の貸付責任を追求できないチキンである。

2007年3月21日(水)「しんぶん赤旗」
夕張市への融資 不良債権処理に利用 大門議員 みずほ銀の手口追及

 日本共産党の大門実紀史議員は二十日、参院財政金融委員会で、北海道夕張市の財政破たんをめぐる大銀行の責任について、政府にただしました。紙智子議員が夕張問題で、みずほ銀行と三菱UFJ信託銀行の「過剰融資」の実態と、貸し手責任を追及したのにつづくものです。
 大門氏は、夕張市が三百五十三億円もの赤字をつくり、道や国に支援要請しているにもかかわらず、赤字の原因の詳細や銀行との関係を明らかにせず、党の独自調査の妨害さえしたことを厳しく批判しました。
 そのうえで、夕張市が二〇〇二年、当時、松下グループだった松下興産から二十六億円で買い上げたマウントレースイ・スキー場の問題を取り上げました。市は購入のため地方債発行を試みましたが、「採算が取れる事業ではない」と道も政府も拒否し、地元金融機関は貸し出しに応じませんでした。
 そこで登場したのがみずほ銀行で、市に二十億円を融資しました。その理由について大門氏は、「自治体への融資はリスクゼロというだけではない、独自の動機があった」とし、当時、松下興産が四千億円もの負債を抱え、みずほが巨額融資をしていた事実を指摘。夕張市への融資でみずほは不良債権の負担が軽くなると同時に、利息ももうかるという「一石二鳥」の仕組みを暴露し、「まさにみずほの自作自演であり、市も承知していたはず。だからこそ市は資料を出さないのではないか」と政府を追及しました。山本有二『金融担当相』は「一般的には何か問題点があれば厳正に対処するしかない」と答弁しました。
 大門氏は、「三百五十三億円の謎が一つも解明されないまま、市民に大変な負担がおしつけられようとしている」とのべ、真相の解明を強く要求するとともに、これは他の自治体でも起こり得る問題だと強調しました。

 大門氏や紙氏の追及に住民たちは拍手喝采だったことは言うまでもない。
 本来この種の追求を行うべきは保守系の人達で、『武士は食わねど高楊枝』の誇りがあるなら厳しくたしなめるべきだったが、それもせずに知らぬ顔の半兵衛を決め込む。鈴木もそのことを容認した段階でアウトだ。
 鈴木が馬鹿だとこき下ろす3つ目の理由はJR廃線に賛同する自己中体質だ。
 2016年8月8日、JR北海道本社で島田修社長と会談し、赤字が大きく同社単独での維持が困難な線区として秋にも公表するとみられていた石勝線新夕張―夕張間(夕張支線16.1キロ)の廃止を『市長側から提案』した。鈴木は会談後、記者団に「座して廃線を待つのではなく『攻めの廃線』を提案した」と『説明』したが、市民の足を自ら奪い取るとは一体何なのか。言語道断の暴挙を厳しく断罪せざるを得ない。
 上下分離方式での運営を行うのも一つの選択肢であり、バスへの切り替えなどの政策努力もしないで、JR北から市の交通施策への協力やJR所有の土地・施設の利用、社員の派遣といった『条件を引き出した』でごまかすとは論外だ。JRの無責任経営に免罪符を与える暴挙で、むしろ鈴木がやるべきは廃線の断念と経営の維持だったのだ。鉄道はそもそも赤字になることが前提の公共財なのに、そのことを知らない役人とは情けない。
 目先の利益に溺れる愚か者であり、その本質は日産をめちゃくちゃにしたカルロス・ゴーンと同じで将来の伸びしろを破壊した。
 恐らく、夕張市の住民は鈴木に大変失望するだろう。

2018年2月12日月曜日

英国王室の改革が、皇室改革の鍵になる

イギリス王室の財政
ウィキペディアから、無料の百科事典
英国の王室は、主に王冠の世襲収入によって賄われています。 英国の議会は、ソブリンの公的支出の費用を満たすために、下院の処分に置かれたソブリンに属するクラウンの遺伝的収益の一部であるクラウン・エステートの一部を使用している[1] 。 [1] [2]これには、様々な宮殿の維持管理、人員配置、旅行と州の訪問、公的交渉、公式娯楽の費用が含まれます。 [3]秘密財布のキーパーは、秘密財布と会計室の責任者であり、財政管理の全般的な責任を負います。 [4]

内容
1 収入
1.1 市民リスト
1.2 ソブリングラント
1.3 ランカスター公国
1.4 コーンウォール州
1.5 議会年金
1.6 課税
2 資産
2.1 女王の私有財産
2.2 クラウンエステート
2.3 信託を保有する資産
3 参考文献
収入 [ 編集 ]
市民リスト [ 編集 ]
主要記事: 市民リスト
1760年まで、君主はクラウンエステート (ロイヤルプロパティポートフォリオ)の利益を含む遺伝的収入からすべての公的経費を満たした。 ジョージ王3世は民間リストの返還でクラウンの世襲収入を放棄することに合意し、この取り決めは1760年から2012年まで続いた。民事リストは公的資金から払い出され、首相としての君主の任務の行使を支援することを意図したイギリスの州。 現代では、クラウン・エステートからの政府の利益は、常に民間リストを大幅に上回りました。 [3]民族リストの取り決めの下で、王室は、ロイヤル・ファイナンスを取り巻く透明性の欠如に対する批判に直面した。 [5]国家監査室は王室を監査する権利がなかった。 [6]

女王は、2001年から2012年の間に民事リストから年に790万ポンドを受け取った。財務省からのロイヤル・世帯の総収入は、民事リストよりも常に大きくなった。なぜなら、財務省とコーンウォール州とランカスターの公団からの収入。 [7] 2011-12年度および2012-13会計年度のロイヤル・ガーディアン総収入は年間3,000万ポンドで、翌年には14%削減した。 [8]しかし、財務省は2012年にダイヤモンドジュビリーの祝賀会に 1百万ポンドを追加払いました 。 [9]

ロイヤル支出は、追加または引出可能なリザーブ・ファンドの使用により、収入とは異なります。 公式に報告された国家元首の歳出歳出は、2008 - 09年会計年度に41.5百万ポンドであった。 この数字には、警察と軍によって提供された安全保障費とその他の費用は含まれていませんでした。 [10]

ソブリン・グラント [ 編集 ]
主な記事: ソブリングラント法2011
2011年ソブリングラント法に基づき、民事上のリストの支払いと助成金が混在してロイヤルガーデンに資金を供給するシステムが置き換えられました。 2012年4月1日から、財務省から1件のソブリン・グラントが支払われました。 ロイヤル・世帯のための資金調達のレベルは、クラウン・エステートの政府収入と結びついています。

ソブリングラントの年次報告書によれば、ソブリングラントは2012-13年度に31百万ポンド、2013-14年度に36.1百万ポンド、2014-15年度に37.9百万ポンドであった。 ソブリン・グラントの額は、2年前に始まった会計年度のクラウン・エステートの所得勘定純剰余金の15%です。 取決めは、2016年(法第7条第5項)までに見直される。 [12]法第6条第1項および第6項(4)項の第4項は、クラウン・エステートの収入の増加のために必要以上にソブリン・グラントの額を増加させるメカニズムを提供する。 [13]ソブリングラントの下で、国家監査室は王室を監査することができる。

2016年11月18日、バッキンガム宮殿の修復と修復のためにソブリングラントを15%から25%に引き上げる計画が発表されました。 この割合は、2027年にプロジェクトが終了した時点で15%に戻るように設定されている。 [14]

ランカスターの公国 [ 編集 ]
主な記事: ランカスターの公爵地
ランカスター公国は 、土地保有地やその他の資産からなる英国の主権者の私有財産です。 [15]それは、将来のソブリン世代のために永久的な 信頼に託されているので、ソブリンは不動産の資本を受け取る権利がない。 公国の収入利益は、毎年ソブリンに提示され、君主財政の公的費用と民間経費の両方の収入を提供する特別財布の一部を形成する。 [18] 2015年3月31日に終了する事業年度において、公社は472百万ポンドと評価され、16百万ポンドの収入をもたらした。 [19]

コーンウォールの公爵 [ 編集 ]
主な記事: コーンウォール州
コーンウォール公領は、君主の長男のために収入を生み出す土地やその他の資産を保有するクラウンのエンティティです。 コーンウォール公爵 ( チャールズ王子、ウェールズ王子 )は、公式の旅行や財産を支援するために、クイーンズ・グラント・イン・エイド援助資金による慈善活動と公的活動に向けて収入を得ています。 これらの財政的取り決めは、直属の家族の一部の公的支出にも適用されます。 コーンウォール 公爵夫人、ケンブリッジ公爵夫人、 ハリー王子はすべて、 公爵夫人からの援助を受けて、ドゥッシー収入から支払われた公費を負担します。 [20] 2011-12年度については、公国は728百万ポンドと評価され、年間利益は1830万ポンドであった。 [21]

議会の年金 [ 編集 ]
エジンバラ公は 、 財務省から年間359,000ポンドの議会年金を受け取る。 過去、英国王室の他のメンバーの一部は、議会年金の形で資金を調達していた。 1952年に制定されたCivil List Actは、 マーガレット王女の手当と、公務に従事していたマイナーロイヤルティの手当を提供した。 [23] Civil List Act 1972は、王室のメンバーを年金リストに追加した。 [24] 2002年には、議会年金受給者8人(女王のすべての子供またはいとこ)が合計150万ポンドの年金を受け取った。 1993年から2012年の間、女王はこれらの年金の費用を財務省に自主的に払い戻した。 [23] 2011年のソブリングラント法は、エジンバラ公爵が受け取ったもの以外のすべてを廃止した。 続いて、 ロイヤル・プリンセス 、 ヨーク公およびウェッセックスの伯爵伯爵夫人をはじめとする公務を担う王室の人々の生活費は、主に王妃の収入によって満たされていたランカスター 。 [26]

税金 [ 編集 ]
クラウンは、 議会の特定の行為が適用されないため、法的な免税状態になっています。 ランカスター公国のようなクラウン団体は、 所得税 、 キャピタルゲイン税または相続税に関する法律の対象となりません。 さらに、ソブリンにはそのような税金を支払う法的責任はない。 コーンウォール公国はクラウン免除を有し、ウェールズ王子はドゥッシー収入に対して法人所得税を支払う義務はない。

王立課税に関する覚書は 1993年2月5日に公表され、1996年、2009年および2013年に改訂された。覚書の手配は永久的であるとみなされ、次の君主が続くことを意図している。 この覚書は、女王とウェールズ王子が免税を補うために税金の代わりにHM収入と税関に自発的な支払いをする手配を記述しています。 支払いの詳細はプライベートです。 女王は、公的な目的で使用されない民間財産(ランカスター公領を含む)からの収入と収入に対して、自発的に所得税に相当する額を支払う。 ソブリングラントは免除されます。 キャピタルゲイン税に相当する金額は、1993年4月5日以降に行われた民間資産の処分による利益に自発的に支払われます。ソブリン資産の多くはこの日より早く取得されましたが、その後の利益のみが支払われます。 また、女王の私的資産の一部に自主的に払われる相続税の代わりに、合計金額が存在する。 君主から君主に渡る物件は、元君主の仲間から現在の君主に渡る物件と同様に免除される。 [27]

ウェールズ王子は、公的支出を満たすために必要な額を上回るコーンウォール州からの収入のうち、所得税に相当する額を自主的に払います。 1969年から利益の50%を自主的に納税したが、1981年にダイアナ・スペンサー夫人と結婚した時点でこれは25%に減少した。 [28]これらの取り決めは、1993年の覚書に差し替えられた。コーンウォール公国以外の源泉からのウェールズ王子の所得は、通常の方法で課税される。

資産 [ 編集 ]
女王の私有富 [ 編集 ]
彼女の個人的な富と収入は分かっていませんが、女王は彼女の個人投資ポートフォリオの私的収入を得ています[26] 。 彼女の元秘書秘書官(彼女がプリンセス・エリザベスだった時)と彼女の銀行の監督であるクート氏は、1971年に2百万ポンド(今日では約2,500万ポンド相当) )。 [31] 1993年のバッキンガム宮殿からの正式な声明は、1億ポンドの「大過剰誇張」と推定された。 2002年、彼女は母親の財産を継承し、70百万ポンド(33百万ポンド相当)の価値があったと考えた[33] 。 [30]

フォーブス誌は、2011年には約500億ドル(約3億2,500万ポンド)で女王の純資産を推計している[34]一方、ブルームバーグ債券インデックスの分析では、2015年には425百万ドル(約275百万ポンド)となった[35] サンデー・タイムズ紙は、女王の財産が3億1000万ポンド(504百万ドル)と推定し、その年に女王は有能な女王としてギネス世界記録を取得した。 [36] Sunday Times Rich List 2015は彼女の富を340百万ポンドと見積もって、彼女を英国で302番目に豊かな人とした。 1989年にリストが始まって以来、彼女は日曜日のタイムズ・リッチ・リストのトップ300の中で最も裕福ではない最初の年だった。 [37]彼女は1989年に始まったときリストの第1位だった。 [37]

サンドリンガム・ハウスとバルモラル・キャッスルは、女王によって個人的に所有されています。 [38]

クラウンエステート
主な記事: クラウンエステート
クラウン・エステートは、英国最大の不動産所有者の1つで、2007 - 08年会計年度に財務省に対して211百万ポンドを生産しています。2011年に73億ポンドの保有分を保有している。 [39]クラウン・エステートは、モナークの私有財産ではない。 それは、私的能力でソブリンによって売却されたり、所有されたりすることはできません。 [40]また、不動産からの収入や借金も彼女に払われません。 代わりにクラウン・エステートは国の法的実施形態を代表する企業であるクラウンが所有しています。 それは、年次報告書を作成する議会の法律によって信頼され、支配されています。 クラウン・エステートからの収入は、英国の再生可能エネルギーゾーン内のオフショア風力発電所の開発に起因する追加リース収益を伴い、実質的に倍増したと考えられている[41]。 2004年のエネルギー法によるクラウンエステートへ。

資産が信託されている [ 編集 ]
州の所有物の多くは、ソブリンによって信頼されている。

ロイヤル・コレクションは英国王室の芸術コレクションです。 それは世界で最も大きく、最も重要な芸術コレクションの1つであり、7,000点を超える絵画、4万色の水彩画と絵画、15万点の古いマスタープリント、歴史的写真、タペストリー、家具、陶器、書籍、金銀皿、 、ジュエリー、その他の芸術作品を展示します。 コレクションには、 ロンドンの塔 (クラウン、オーブ、笏を含む)のクラウンジュエルが含まれています。 [42]それは物理的にイギリスの13の王室の住宅と前の住宅の間に分散している。 コレクションは主権者に属しますが、エリザベス2世の私的な財産ではありません。 代わりに、コレクションは彼女の後継者と国家のために女王によって信頼されている。 財務省は、これらの資産を「主権に帰属し、疎外することはできない」と規定している。 収入は、公的な入学料や他の情報源からの収蔵によって生成される。 この収入は、 ロイヤル・コレクション・トラスト(ロイヤル・コレクション・トラスト )によって収集される。
バッキンガム宮殿やウィンザー城などイギリスの占領された王宮は、主権者によって信頼されています。 ロイヤル・世帯は、宮殿を維持するためにソブリン・グラントを使用することが期待されている。2009年5月、女王は、バッキンガム宮殿への修理の未処理分を実行するために、政府から毎年400万ポンドを追加請求した。 2010年にロイヤル・ガーデンは文化・メディア・スポーツ省から追加の助成金を要請したが、「学校、病院、協議会、住宅協会を対象に、「収入家族」である。 ロイヤル・エステートの3分の1以上は、2012〜13年までに公的会計委員会の報告書によると荒廃していた 。復旧費用は50百万ポンドと見積もられたが、準備基金は過去最低の1百万ポンドであった。モナークはまた、ソブリン・グラント(エリザベス女王の家計維持費を賄うための政府支出である)を使用して約1200人のロイヤル・ガーデン・スタッフの431人の賃金を支払う責任を負い、 2014-15年には1820万ポンドに相当する。
  2013年に英Guardian(新聞)によれば、バッキンガム宮殿は夏のスタッフに0時間契約を使用していたと報告された。そして、2015年には少なくとも4人の高官が費用削減のために冗長化されたと報告された。
https://en.wikipedia.org/wiki/Finances_of_the_British_royal_family

 翻訳がGoogleを使っているため不完全で申し訳ない。
 だが、英国王室は凄まじいまでの改革を始めている。2012年では王室領の全ての収入は政府に渡り、その代わり52億円の予算が政府から毎年もらえていたが、2013年から政府からの予算をごそっと失い、その分王室領からの15%の収入(日本円で52億円)が直接王室に入ることになる。土地の価値は毎年変動するから、収入は土地の活用次第になるわけで王室は、自立を求められ、ロイヤルファミリービジネスを確立している。
 皇室改革で欠かせないのは、まず多すぎる宮家の削減だ。削減と同時に、彼らにはどんどん民間で働いてもらう。それだけ費用は削減できる。更に皇室ご用達ブランドに関しては環境面などで外資系にも広げるべきだ。



52億も毎年もらってぜいたくだなーと思ってたら
内情を見ると、人件費や財宝の維持費、土地管理費など
晩餐会費など、莫大な費用がかかるようだ。


出費編


現在86歳の女王様、今年即位60年でお祝いの嵐だが、
女王様は今まで泣く泣く財産を処分したりして、早くから
「仕分け作業」をされていた。

153カ国を女王と共に航海したブリタニア号を売却した時
実際に女王が涙を流していた写真がある。ブリタニア号には
年間26億円の維持費がかかっていた。

もちろん、公用車、公用列車、公用ヘリコプターもお持ち。
公用車は英国で唯一ナンバープレートがない。女王が乗るときだけ
王旗がかかり、公用ヘリは去年58回運用され、移動時間は526時間。
どれもロイヤルカラーのバーガンディー色(深い紫)。

▼英国王室の公務移動費用 8億円
~女王が動くとお金も動く~
今も1日4,5件の公務をこなしている世界で一番元気な86歳だ。



面白かったのが、ロンドン塔の護衛兵(昔、豪快に牛を食べてたから
ビーフ・イーターと呼ばれている)の制服は1着50万円!
で、季節により変わったりで一人3着はもってるそうだ。

全て型紙からオーダーメイド。
重たいライフル持つと肩が擦り切れやすく、馬に乗る人は
ズボンをやられやすいので、2,3年に1度は新調する必要がある。

ボタンもこだわってて、ロンドン塔の衛兵はERマーク、
バッキンガム宮殿衛兵は王冠マークと全て決まっている。

バッキンガム宮殿は775部屋もあって、その管理費は莫大。
住み込みの職人は食事代も全部王室もちで、

▼王室全体の人権費は13億円/年。

晩餐会の主催は王室にとって大事な仕事。
一つの晩餐会に準備は6ヶ月かかり、食器1セット約15万円/人。
料理は12000円/人。シャンパン一杯12000円。
VIPのベットルームにはトリュフのプレゼントを置くので
年間30キロ分のチョコを注文する。(トリュフ1個130円)
フラワーアレンジメントは1回で900万円。
(1セットが20万円)

この晩餐会を年2回、園遊会は十数回行い、5万人接待するらしい。
規模が違う・・・。


そもそも、国民が王室に対して厳しい目を向けるようになったのは
92年のウィンザー城の火災事件だった。

まだ鎮火もしてないのに、政府が92億円の修復予算を発表したら
国民から激しく非難されたのだ。

そこで女王は前代未聞の策を考えた。
バッキンガム宮殿を有料公開することにしたのだ。翌年には
ウィンザー城の公開にも踏み切る。

そうやって見事に92億円をご自身で確保した。

収入編

ロンドンといえば一等地のリージェントストリート。
そのリージェント周辺は王室領だって知ってました?
その証拠に、道のプレートには王冠マークがあるし
街灯の上にも王冠が。

リージェントSt周辺のテナント料は年間6500万円。
それが1万件以上はあるという。
★王室領の不動産資産額 9000億円!


またイギリスの海岸線の55%は王室領が所有している。
今は、そこを電力会社などに貸し、洋風風力発電など
巨大ビジネスが進んでいる。
チン!★海底権利料収入 49億円


女王の住まいは、平日はバッキンガム宮殿、週末はウィンザー城、
夏休みはバルモラル城、年末年始はサンドリンガムハウス城と決まっているので
空いてるときは開放することにした。
★城、宮殿の公開収入32億円


他にも

★財宝などの財産を活用した収入(帝国王冠の公開など)
年30億円

など。

意外だったのは、チャールズ皇太子も立派な実業家だったこと。

眠っていたコンウォール領を再開発している。
再開発といっても、古きよき伝統を守るための開発。

昔の建て方で町(poundbury)をゼロからつくり、
自身でも本をだすほどのガーデナーで、
コッツウォルズでショップも経営。300種類の商品も皇太子のアイデアとか。
(姫りんごジャムがお気に入り。)
皇太子の手は、ごつごつして働く男の手だという。

★この売り上げが年46億円。ただし、必要経費を除いて全部寄付!


2018年2月6日火曜日

ヨハネによる福音書に見る差別への批判

新約聖書 ヨハネによる福音書4章1-26より
 イエスがヨハネよりも弟子を多くつくって、バプテスマを授けていることがパリサイ人の耳に入った。それを主が知らせたとき、
―イエスご自身はバプテスマを授けておられたのではなく、弟子たちであったが―
 主はユダヤを去って、またガリラヤへ行かれた。しかし、サマリヤを通って行かなければならなかった。それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
 そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は第六時ごろであった。
 ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」と言われた。弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。
 そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」―ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである。―
 イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれという者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人を求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
 彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
 あなたは、私たちの父ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」
 イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
 女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」
 イエスは彼女に言われた。「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」
 女は答えて言った。「私には夫はありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」
 女は言った。「先生。あなたは預言者だと思います。私たちの父祖たちはこの山で礼拝しましたが、あなたがたは、礼拝すべき場所はエルサレムだと言われます。」
 イエスは彼女に言われた。「私の言うことを信じなさい。あなたがたが父を礼拝するのは、この山でもなく、エルサレムでもない、そういう時が来ます。救いはユダヤ人から出るものですから、あなたがたは知らないで礼拝しています。しかし真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
 女はイエスに言った。「私は、キリストと呼ばれるメシヤの来られることを知っています。その方が来られるときには、いっさいのことを私たちに知らせてくださるでしょう。」
 イエスは言われた。「あなたと話しているこのわたしがそれです。」

 今回引用するのは、ヨハネによる福音書(新約聖書)からにさせて頂く。
 キリストによる布教が行われていた時、ユダヤ人至上主義がこの地域にはびこっていた。サマリア人はユダヤ人によって徹底的に差別されていた。そうした事に対し、キリストは堂々と否の声を上げたのだった。
 その結果、最終的に多くのユダヤ人から否定され、罵られ、十字架につけられたのだが、現在ではユダヤ人の犯した失態は歴史によって厳しく断罪されている(ただ、ナチスドイツのホロコーストは絶対に許す訳にはいかない)。
 キリスト教そのものを見るのではなく、他の方々にはキリスト教の背景にある利他の精神を汲み取っていただけるとありがたいと思う。キリスト教の根源にあるのは、犯罪一つあってもその罪を厳しく糾弾するのではなく、何故起きたのかを解明し、再発防止に取り組む姿勢である。
 私が感情的断罪を厳しくこのブログで繰り返し批判するかも、そうした思想がベースにあることは言うまでもない。全ては理によって示される事実があり、その事実をどう受け止め、いかに改善していくかが問われていると思う。

2018年1月30日火曜日

現実を見なければ意味はない~精神疾患当事者の置かれた事情から~

「外見では分からない」ことの悩み 働く精神障害者“5年で3倍”
2016/10/26(水) 10:40 配信 https://news.yahoo.co.jp/feature/406


 精神障害者の雇用が急増していることをご存知だろうか。厚生労働省の最新データ(2015年6月)によると、その数は約3万5000人。5年前は約1万人、9年前は約2000人だったから、まさに「急増」と言ってよい。精神障害者は見かけ上、健常者と変わらないため、職場ではさまざまな問題も起きる。彼ら彼女らはどんな壁を感じているのか。受け入れ側はどんな配慮を求められているのか。外見からは障害者とすぐに分からないからこその悩み。2018年4月からは身体障害者・知的障害者に加えて精神障害者の雇用も義務付けになる。それを前に試行錯誤の職場を歩いた。(Yahoo!ニュース編集部)

統合失調症の男性、手際よく仕事
 東京都武蔵村山市。大型ショッピングモールが立ち並ぶ一角に花の加工センター「スマイル」はある。従業員は約30人。2年前から精神障害者の雇用を始め、今は2人が働く。56歳の渡邊廣巳さんもその一人で、統合失調症を患っている。担当は花束の箱詰め。建物内を小走りに動き、決められた数の花束を素早く、手際よく仕分けていく。

「1日5000とか箱に詰める、多い時は1万とかもっと多い時は2万とか。リズムでやっているんで。途中で仕事が切れる方が、疲れがどっと出ちゃう」

突然の発症、生活も乱れて
 渡邊さんは30歳で発症した。40歳ごろまでは、2週間に1回の通院。その間に生活の面倒を見てくれていた母が亡くなったこともあって、症状はさらに悪化したという。「食生活が乱れて、薬も飲まなくなって」。あるとき、自殺しようと薬を飲む。自宅に来た兄に「薬いっぱい飲んだんだけど、死ねなかった」と言うと、精神病院に連れて行かれた。そして6か月間、入院する。
「いろんな人生送ってきて、『この病院で終わりだな』って思ったんですけど、死ねない。死ぬ夢は見るんですけど、死ねなかった」
 医師と二人三脚の治療で渡邊さんは退院を果たした。治療は続いたが、少しずつ症状は軽くなっていく。やがて生活を立て直そうと、障害を隠さず、ホテルの客室清掃の仕事に就いた。その時、53歳になっていた。
「どうしても健常者と同じノルマができない」
 精神障害は外見では分からない。それを象徴するような問題はそこで起きた。
 渡邊さんの目標は1日13室だった。健常者の仕事と同じ作業量である。上司は最初、客室のベッドメイキングだけを任せるつもりだったという。ところが、渡邊さんの外見や受け答えなどから「それぐらいできる」と思い、部屋の清掃などを含め健常者と同じ仕事を任せた。「コミュニケーション能力も根性もあるから、『できる』と思ってやらせた、と上司は言っていましたね」と渡邊さんは振り返る。
 実際は、そうは運ばなかった。11部屋まではできるのに、どうしても12部屋以上ができない。原因は「プレッシャーだった」という。健常者と同じノルマをプレッシャーに感じ、渡邊さんは再び症状を悪化させていく。そして1年ほどで退職した。

差別的な言葉と視線も
 プレッシャーだけが問題ではなかった。
 「やっぱり(一部の同僚からは)避けられました。挨拶しても無視。一緒のエレベーターに乗っても無視。そういうの、嫌だった。そういう人とも普通にしたかったんですけど……。『きちがい野郎』って。(話しかけると)『きちがいに言われたくないよ』って……。(障害者のことを)勉強している人だったら精神障害者への理解もあると思うけど、そうじゃない人にとっては『精神障害者はきちがい』は本音だと思います」※
 54歳でホテルの仕事を辞めた後、渡邊さんは就労に向けて活動を続けた。その間に頼ったのは東京の就労移行支援事業所「りたりこワークス」。ビジネスマナーやパソコンの使い方など、就労に必要なスキルを教え、障害者の就職をサポートする。全国に50カ所以上の拠点があり展開、これまで精神障害者を中心に約4000人を就職させてきた。
 その事業所の一つ「錦糸町」センター長の鈴木健夫さんによると、ここに通うのは8割が精神障害者だ。かつては障害を抱えずに働いていたのに、途中で発症して一度社会から離れ、そして症状が安定してきたので再び職場を目指す―。そんな人がほぼ半分になるという。
 統合失調症の30代女性も人間関係の辛さや体力の無さから、以前の職場を去った。でも今はまた働きたい。少しでも長く働くことで「自信が付く」からだ。「継続は力なり」を信じている。花の仕事に忙しい渡邊さんも、目標は同じだ。自身の障害と向き合い、周囲に隠さず、少しでも長く今の仕事を続けたいという。

「半数は1年以内に退職」の現実
 厚労省が今年5月に発表した統計によると、ハローワークを通じて就職した精神障害者は2015年度、約3万8千件に上った。身体障害者の約2万8千件、知的障害者の約2万件よりも多く、増加率の11.2%も「身体」「知的」を引き離している。増加の要因について、障害者雇用に詳しい九州産業大学の倉知延章教授は、「(義務化を前に)企業が雇用を進めている。法令遵守し、社会的評価を意識しているんだろう」と話した。
 ただ、精神障害者の就労期間は短い。独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の調査(2008年〜2011年)によると、ハローワークを通じて就職した精神障害者の半数は1年以内に退職している。多くの精神障害者は「少しでも長く働きたい」と考えているにもかかわらず、だ。
 精神障害者が少しでも長く働くにはどうすればいいか。倉知教授は「まず、その人が精神障害者であると周囲の人が分からなければならない」と言う。カミングアウト、である。
 「精神障害者だと分からないと誤解を招きます。わざと(マイナスのことを)やっているんじゃないか、性格が悪いんじゃないか、とか。彼らが働き続けるには障害を正しく理解すること。その上で仕事を頼む際、業務を細分化する。得意な業務を切り取ってやってもらえばいい。仕事の範囲を狭めると、戦力になります」

長期雇用へ 企業の挑戦
 精神障害者の長期勤務を可能にする環境作り。それに努める企業もある。東京都文京区の「シータス&ゼネラルプレス」。通販カタログなどを編集、出版する企業で、従業員約200人のうち5人に統合失調症や発達障害などの障害がある。
 精神障害者の雇用を始めたのは7年前だった。担当の飯田律子さんによると、最初は身体障害者の雇用を考えていたという。
 「ハローワークに相談したら、うちみたいな中小企業だと身体の方は採れない、と。身体の方は1人に対して何十社も求人が来る、と。それで精神の方を中心に採用したら、と言われました」
 見た目で障害が分かる身体障害者に対しては「どんな配慮が必要か」を職場でも理解しやすい。それもあって、2%という障害者の法定雇用率を達成するため、大企業は身体障害者から採用していく。その結果、中小企業はなかなか身体障害者を採用できない、というわけだ。

職場に「苦手」を伝え、変わった
 シータス&ゼネラルプレスで約2年前から働く20代の大野貴子さん(仮名)に取材した。勤務は週5日。総務部でのデータ入力や備品の管理などが担当だ。大野さんは発達障害の一種、アスペルガー症候群。この障害は「空気が読めないとか、そういう脳の障害です」と自身で語る。
 前職はスーパーの鮮魚店。そこでの仕事は、障害が原因で退職してしまったという。例えば、どんなことがあったのか。大野さんは「上司の冗談が分からなかった」と振り返る。
 「雨の日で寿司が売れない日に、『あとどれくらい(寿司を)作りますか』と聞いたら、100個、と。いつもだと100個は作らない。それで自分で考えて(少なめに)作ると、『なんで100個作らないの』って」
 冗談だから気にしなくていい、と同僚は言ってくれる。それでも大野さんには、その冗談が理解できず、わけが分からない。悩み、落ち込む。そうなると、連続して失敗する。「家に帰っても帰りの電車の中でも、ほぼ泣いていた。それで、障害が辛いので辞めたいです、と」
 今の職場には、障害に伴う「苦手」を具体的に職場の同僚に伝える、というルールができている。大野さんもそれに沿って、「物事の優先順位が分からない」「冗談が理解できない」といった「苦手」を最初から伝えた。どの仕事を先に手掛けるか。悩んだときは同僚が教えてくれる。

同僚「やってみたら普通のことでした」
 この会社で大野さんと一緒に働く女性社員は、障害を隠すよりも、しっかりと伝えてくれた方がいい、と話す。
 「障害者でも自己分析ができてないと、仕事するのは難しいと思います。大野さんの場合は、自分はこういう障害があって、こういうふうにされると困る、とアピールしてもらっている」
 精神障害者が来る前はいろんな心配もあった。大野さんが来て、相談しながら仕事するうちに考えは変わった。今は障害者かどうか関係ない、と彼女は感じている。
 「この人はこういうタイプなのでこういう仕事のやり方にしよう、とか。みなさん、(そういうことは普通に)あると思う。(精神障害の方と)実際に仕事してみたらそういう程度のものでした」

外部で専門家が支える
 この職場にはもう一つ、精神障害者を支える仕組みがある。支援機関との連携だ。外部団体の精神障害に詳しい担当者が、仕事や障害の相談にいつでも応じる態勢を取っている。半年に1度、担当者と精神障害者本人、職場の同僚が集まり、話し合う機会も設けている。
 2018年4月からは精神障害者の雇用が企業に義務付けられるため、働く精神障害者はさらに増える。あなたの職場で一緒に働く日も遠くない。倉知教授も「それが普通になっていく」と予測する。では、受け入れ企業はどうすべきか。倉知教授は言う。
 「(統合失調症や発達障害などの症状はさまざまだが、精神障害者は共通して)人の気持ちや場の空気など『見えないもの』を想像して理解することが難しい。職場は対人関係を作りに行く場所でもあるのに、対人になると、とんちんかんなやりとりをしてしまう。場にそぐわないことを言って相手を怒らせてしまう。付き合いが長くなればなるほど、トラブルになってしまうことが多いんです」
 「だから、精神障害者を受け入れようとしても、企業はどうしていいか分からないでしょう。そこは企業が勝手にやりなさいではなく、支援機関が橋渡しをしなければいけない。専門機関がアドバイスして適切な環境を作っていくことが必要です」
※(おことわり) 本文中に渡邊さんの言葉として「きちがい」と表記しています。差別的な用語であり、本来は使用を避けるべきかもしれませんが、精神障害者の置かれた状況を示すために編集部の判断で使用しました。

[制作協力]
オルタスジャパン

 精神疾患当事者の置かれた立場は未だに厳しいものがある。
 そのことを最初に指摘したい。その上で、LGBT当事者や移民・難民にも同様のことは言える。その解決にネオナチジャパンは憲法改悪が必要と喚いているが、まずは現状の憲法の中で改善できる手立てはたくさんあるのだ。
 例えば過労死事件を起こしまくっている企業には社会的弱者の強制雇用を命じるのはどうか。そういう取り組みがまったくないくせして、弱者に泣き寝入りを強要しようというのがミエミエだ。
 そんなやり方では弱者の中で新たな弱者が出来てしまう。そんなことがいいとは私には思えない。

2018年1月24日水曜日

ヘイト漫画を垂れ流す卑怯な魔女 はすみとしこ

 今回の書人両断は最悪のレイシスト野郎を血祭りにあげる。
 「そうだ、難民しよう」とシリア人少女を悪用して在日コリアンへの卑劣なヘイトイラストを書き、多くの人達にダメージを与えたこの卑怯な魔女には火あぶりにしてもし足りないほど許しがたい。
 ハッキリ言ってやるが、ヘイトに表現の自由はない。犯罪の自由そのものであり、許されないことは誰の目からしても明白だ。この犯罪行為によって多くの人たちが傷つき、精神科医の世話になるなど深刻な被害を受けている。
 更に許しがたいことに共犯者として青林堂のヘイトブック販売に加担するなどしており、罪の意識がまったくないのだから驚くべき認識だ。「カリカリ」とは、漫画を描く音喩(おんゆ)の「カリカリ」と、はすみが好きな猫のドライフードの音「カリカリ」から「カリカリ企画ホワイトプロパガンダ漫画家」と称する詐欺師にすぎない。猫以下の最低の輩である。
 政治観は保守、あるいは、愛国と自称し「国の利益の為なら、右も左も関係ないじゃないか」と喚いているが、そんなはすみにはワイツゼッカー元独大統領の話を聞かせてやろう。
 ドイツ敗戦40周年にあたる1985年5月、ワイツゼッカー大統領は連邦議会において「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」という名演説を行い、ドイツ国民と世界に対し、ナチス・ドイツによる犯罪はドイツ人全員が負う罪であること指摘した。この演説をきっかけに、ドイツの歴史問題は解決に向かい、1989年の東西ドイツ統一につながっていった。
 戦争の責任はナチスにあるとし、それを生み出した責任を全ドイツ人で負うという考え方には、いろいろな意見や批判があったが、内外にそれをはっきりと宣言し、ナチスによる罪は自国の手で徹底的に裁くという姿勢を明確にしたことによって、ドイツが永久に戦争責任を負い続けるという状況から脱却することに成功した。
 いま日本に欠けているのは理想派にして正しい保守派であるワイツゼッカーの思いそのものではないか。はすみはその象徴にすぎないのである。

 ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会ははすみのヘイトブック発行に対してオンライン上で8,000名の反対署名(事実上1億人以上)を集め「慎重な流通を求める」として日本出版取次協会などに提出し、「差別を助長しかねない」「表現の自由は認められているがあからさまな人種差別も正当化されてしまうのか」「書店や流通関係者はただ本を仕入れて陳列するのではなく、中身を読み、どう扱うべきか判断して欲しい」と述べ、辛淑玉氏は「風刺は権力に対して行うもの。(この本は)風刺ではない、市民社会を攻撃するものだ」と厳しくはすみの罪を指摘、痛烈に断罪した。
 はすみは、会見に対して、「会見は、言論の自由を弾圧する行為。議員会館がこのようなことに利用されたことに憤りを感じる」と産経新聞の取材にて言い逃れを連発していたが、犯罪の自由はない。元看護師として命の現場に立っていたとは思えない悍ましき認識に彼女の看護を受けていた患者たちは心底から恥ずかしいと思っていることだろう。はすみはまともな市民からネオナチそのものであると指摘・糾弾されて発狂しているのではないか。
 青林堂担当者は「言論の自由は保障された権利。書店などへの圧力があるとすれば、言論の封殺になる」とほざいているが、暴走族の暴走行為を表現の自由と勘違いしている珍説をほざくようなもので、話にならない。

2018年1月20日土曜日

ネトウヨ再生ブートキャンプの設置は待ったなしだ







高学歴者、社会的成功者にも『ネトウヨ』は大勢いる。

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「ネトウヨ」についてのメモを一つ。


勤務している企業を明らかにし、人種差別に該当する発言をし、かつ、企業から止めるように注意を繰り返し受けていたのにやめなかったならば、懲戒の種類によっては有効になると思われます。:在特会副会長・八木氏、勤務先から懲戒処分 - http://togetter.com/li/651918 


●Togetter
在特会副会長・八木氏、勤務先から懲戒処分
http://togetter.com/li/651918

在特会(在日特権を許さない市民の会)の八木康洋副会長が、4月初頭に勤務先の日立化成から懲戒処分を受けると在特会サイトで公表。既に2度警告を受けたにも関らず、ヘイトスピーチ行為への加担を理由として懲戒処分が決まったとのこと。八木氏は、処分内容が決まり次第公表する・会社に対しては電凸はしないようにと言う一方で、職場でセクハラ行為があった・内部に俺の個人情報漏らしたやつがいるとか言う始末。

一方、一連の行動を見てhideaki氏(@ashtray0609ab)や神條遼氏(@kamijo_haruka)が「コーポレートイメージ損ねた行為繰り返して何を今更」「刑事・民事で有罪となった団体に積極的に関わっていれば懲戒処分は当たり前だろ」と突っ込むことに。

最後に、労働問題に詳しいささきりょう弁護士(@ssk_ryo)のコメントで〆にしておきますた(汗
by mtcedar1972
(後略...集められたツイートはリンク先で)
(引用ここまで)


以前、朝日新聞の社員が2ちゃんねるに多数の差別的な投稿をしたことが問題になったけれど、今回の在特会副会長の件にしても同じで、社会的地位はそれなりに高い人間が、ああいう差別的なことを喚いているというのも事実であり、「差別主義者=経済的弱者」というような論は、ぼくは信用していない。


経済的弱者にも差別主義者はいるし、高学歴者にも差別主義者はいる、つまり、あらゆる層に差別主義者はいる、ということだと思います。それが意識的な差別主義者であれ、無意識的な差別主義者であれ、どんな層にも差別主義者はいます。どちらの数が多いのかは調査でもしないとわからないのでしょうけど。ただ、地位が高い者が『ネトウヨ』であることの弊害は、それが目に見えずコントロールできないだけに厄介です...。

差別を社会から無くしていくためには、自分の中にある差別意識に敏感で自分で自分の差別意識を改善できる態度を持った人を増やすしかないと思いますが、どうしたらいいのかは正直言ってわかりません。とりあえず自分がそうなれるように努力することしか思いつきません。


日本人は「親が子どもに性的な感情を抱くことなどあってはならない」ということは理解しているが、それを「親が子どもに性的な感情を抱くことなどあるはずがない」ことと混同して考えているんだと思う。だから気付けないし、指摘されても受け入れられない。
これ、日本人が差別を認識できない構造に似てると思うんだよね。「差別が悪い」ということはわかる。でもそれしかわからないので、また、「差別は悪い」という感覚だけが独り歩きして、「自分は別に悪い人間ではない=自分は差別などしていない!」となるような。
村野瀬 玲奈さんブログより引用

 ネトウヨは社会の弊害であると私は何度も指摘してきた。
 そこで、経済再生と農業再生、そして人権教育の再生を兼ねて以下の提案を行う。

1.無人島にスパルタ教育が涙目になるネトウヨブートキャンプを設立する。
 以下にあるのは彼らの生活スケジュール表(私案)である。
 6:00 起床
 6:10~8:10 2時間マラソン
 8:20~8:40 朝食
 8:55 一日の挨拶
 9:00~12:00 農作業(日曜日は外部のマイノリティによる特別訓話教育)
 12:10~12:40 昼食
 12:50~18:50 高等教育(中国語・ハングル・英語・世界史・数学・理工学等)
 19:00~19:30 夕食
 19:35~19:50 入浴・清掃
 20:00~20:30 反省
 21:00 就寝
 ネトウヨはひきこもりの中に特に多く、規則正しい生活を送ることで確実に社会復帰を後押しすることが出来る。
 なお設置場所は昔有人島だった孤島を選び、電話以外はつながらない仕組みにする必要がある。

2.自衛官だった方々がブートキャンプの指導官を務め、鉄拳教育も辞さない姿勢で行く。
 実際の鉄拳制裁は行わないが、厳しく運営する必要がある。また、交通事故や万引き犯、詐欺師、泥棒行為、贈収賄事件関係者が服役後に、社会復帰の一環としてこの職場に就労してもらい、被害者の100倍のネトウヨを社会復帰させる。彼らのメンタル面の自信になる他、罪を反省させるきっかけにもなる。最終的には被害者やその遺族との和解に繋げられる可能性がある。和解すれば、他の場所に回ってもいいと思う。

3.最低2年間はいてもらい、3年目は介護福祉事業への修行をさせる
 ネトウヨについては介護福祉事業へ最終的に回ってもらうのがベストである。
 農業がベターなのだが、メンタル面での問題があるため、介護福祉事業について単純作業の切り出しを条件に仕事をしてもらう。

4.5年かけてネトウヨを卒業させよ
 ネトウヨのマインドコントロールとしか言いようのない妄想論は、カルトそのものである。
 ならば、カルトの解除と同じ扱いで、時間をかけて洗脳解除を行うべきだ。徹底的な高等教育を行うべきだと私が指摘したのはそういうことなのである。

5.生活面でのメンテナンスを行え
 ネトウヨが社会復帰しても、同じネットでまた洗脳論に飛び込んでしまえば意味はない。
 そこで、カウンセリングや生活面での支援を行うカウンセラーを育成させる必要がある。4年以内で育成をすすめる必要がある。

6.費用は1000万円とし、全てネトウヨが負担すること。
 入所したネトウヨは社会復帰後にローンを組む契約を取り交わし、その上でネトウヨ再生ブートキャンプで教育を受けて社会復帰し、30年ローンで再生させる。

2018年1月17日水曜日

阪神大震災の痛みを忘れている神戸市へ警告する

 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市が2013年に解体が決まったサンタマリア号の譲渡を申し出た。
 このサンタマリア号は1492年のマルコ・ポーロの航海に使われた船を復元したものなのだが、神戸市は1991年に無償で譲られた後は何故か抜本的な手入れをしていなかった。この船に関しては様々な問題がある。この船が寄港した大船渡市では、青年会議所OBらが、譲渡を求める運動を開始。地元の金山が奥州平泉の黄金文化を支えたとの説もあり、「黄金の国ジパングとして、世界に発信する拠点に」と3月、船全体の譲渡を神戸市に要望した。
 その一方では植民地支配の問題などもある。だからこそ、残すべきだったのだが、神戸市は老朽化して倒壊の恐れがある、として、解体を決定し、元乗組員らが解体の延期や、サンタマリア号の誘致に名乗りを上げた岩手県大船渡市への譲渡を求めていたが、神戸市は「傷みが激しく、輸送は不可能。このまま台風シーズンを迎えるのは危険」として共産党、みんなの党(当時)、広範の市民の反対を不当に押し切って解体を強行した。そして神戸市は錨(いかり)や舵(かじ)など一部を大船渡に押し付けようとし、圧倒的多数の大船渡市民の激怒を招き、ボイコットされた。
 大船渡市の関係者は「後世に伝えるべきものをなくした大船渡の現状を理解してほしかった」と失望を表明した。当然だろう。補修に約1億3000万円かかるというが、話し合いでなんとかなるはずだった。

 神戸市は阪神大震災で手痛い失敗を犯した。
 それは埋め立て開発行政優先政治の破綻だ。地場産業を軽視し、埋め立てを行って大企業本社を誘致するやり方が、結果として破綻したのだ。その結果は貧富の格差を招いただけではないか。
 東日本大震災で私達も同じような行政の失敗を見てきたではないか。その当時の民主党にネオナチジャパンは責任転嫁しているが、そもそも全ての原因はネオナチジャパンの無能無策が招いた人災でしかないのだ。
 政治とは生活そのものなのだ。サンタマリア号をシンボルにするのは私も若干疑問があるが、教育などの工夫によって活用できる可能性が高い。

2018年1月12日金曜日

ヨブ記から読み解く犯罪被害者の癒やしのあり方と罪と罰

 今回のコラムは、旧約聖書『ヨブ記』から考えたい。

 ヨブはウツの地の住民の中でも特に高潔であった。
 彼は七人の息子と三人の娘、そして多くの財産によって祝福されていた。ヨブが幸福の絶頂にあった頃のある日、天では主の御前にサタンほか「神の使いたち」(新共同訳)が集まっていた。主はサタンの前にヨブの義を示す。サタンとてヨブの義を否定することはできないが、サタンは、ヨブの信仰心の動機を怪しみ、ヨブの信仰は利益を期待してのものであって、財産を失えば神に面と向かって呪うだろうと指摘する。
 神はヨブを信頼しており、サタンの指摘を受け入れて財産を奪うことを認め、ただし、命に手を出すことを禁ずる。サタンによってヨブは最愛の者や財産を失うが無垢であり罪を犯さなかった。サタンは最初に敗北する。サタンは、試みが徹底していなかったため、今度はヨブの肉体自身に苦しみを与えようと、再度神に挑戦をする。
 皮膚症に苦しむヨブに三人の友が来た。彼らは7日7晩、ヨブとともに座っていたが、激しい苦痛を見ると話しかけることもできなかった。やがて友人たちはヨブに、ヨブがこんなに悪い目にあうのは実は何か悪いことをした報いではないか、洗いざらい罪を認めたらどうかと議論し、身に覚えのないヨブは反発する。
(Wikipedia日本語版より)

 ここでは信仰についてどうこう言うつもりはない。
 私が言いたいのは、犯罪被害者の癒やしのあり方である。 突然理不尽な形で不幸に襲われた彼らに対して私たちはどうすればその傷を癒やすことができるのか。
 私は時間をかけて対話することしかできないと何度も口うるさく指摘してきた。時間をかけて対話することは同時に犯罪被害者の癒やしにも繋がるのである。その際に気をつけるべきは被害者に落ち度があるという発言を絶対に慎むことだ。それは被害者本人が言うべき言葉なのである。それは本人の自発的な意思に委ねるべきことなのであり、上から押し付けるべきことではない。
 事実を伝える程度なら書いて世の中に伝えるのはかまわないだろう。

 そして、犯罪加害者への罪とその罰には、感情的厳罰は断固として排除すべきなのは言うまでもない。
 光市母子暴行致死事件(メディアではいわゆる『光市母子殺害事件』とされているが事件の実態からこちらのほうが正確であるため拙ブログではこう呼称させていただく)では、被告人男性が未成年であったほか、精神疾患の一つである発達障がい当事者だった。その時点で被告人を死刑にする根拠は国際法では認められない。
 しかし、本村洋被告(法廷侮辱罪で国際法上有罪が確定)の悪質なヘイトスピーチと警察の悪質なアシストによって正義が不当に破壊され、被告人男性は不当に死刑を押し付けられた。被告人男性は再審を申請しているが私も支持する。国際法では明らかに死刑は成立しない。
 そもそも、裁判に感情的断罪はあってはならないのである。ヨブの過ちを三人の友は誰も指摘できず、三人の友に同行していた若輩のものが最後指摘してヨブは過ちを認めたが、本村被告には若輩のもののような存在がいない。それが彼の大きな不幸である。
 本村被告にもう一度言おう。
 『感情的断罪は完全犯罪をアシストする愚行である』と。荒川沖連続殺傷事件の被告人が生み出された構造も彼がいわばアシストしたようなものである。それが結果として秋葉原連続殺傷事件に繋がったのだ。
 それで悲しい思いをしているのは、暴行致死事件で生命を奪われた本村被告の妻と娘なのは言うまでもない。そのことを何故周囲は指摘しないのか、本当に私は苛立ちすら覚える。

2018年1月6日土曜日

イカロスの翼として皆様方への呼びかけ

 今年第一弾のブログのコラムは、コメントする者の姿勢を問いたい。
 昨年2月、私のブログ仲間のふーくん氏のブログにあるレイシストが荒らし投稿をやらかし、読者が昼夜を問わず反論した。私もネチケットの観点からレイシストの犯した問題点を指摘し、最後はふーくん氏が退場処分を下したのだが、ブログのコメントを寄せるものはブログ運営者とは違った意味でそれなりの責任がある。
 ブログのコラムを書く私にしても、正直に言ってしんどい。頭のなかで構想を練り、その中で一つ一つ何を書きたいのかを明確にして検索を行い、裏付けを取ってから書くようにする。それが言葉を使うものの当然の責務なのである。
 そして、言葉に対する不一致があった場合は説明義務も伴うのである。

個人ブログの内容間違い、発信者は責任を負うべきか
ブロガー 藤代 裕之
2012/5/10 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0900F_Z00C12A5000000/
 交通事故の被害者を治療した救急救命センターのブログが、取材に訪れた新聞記者の対応を激しく批判し、ネットで大きな話題になった。その後、ブログで批判された新聞社が、「そんな事実はない」と別のニュースサイトの取材を通じて反論。どこまでが本当なのか、状況はあいまいになっている。誰もが情報発信できるソーシャルメディアの時代は、マスメディアだけが発信者ではない。だからこそ、ブログを書いている一般の人々も、自分のブログに間違いがあれば率直に謝罪や訂正を行い、間違いの経緯を説明すべきだろう。

■当事者による情報発信は強い説得力を生むが・・・
 「マスコミの人間に心はあるのか」という強いタイトルで批判したのは、兵庫県の豊岡病院に設けられた但馬救命救急センターのブログ「TECCMC’s BLOG」。同センターは4月23日に京都府亀岡市の府道で発生した、軽乗用車が児童の列に突っ込んだ事故の被害者に治療を行っていた。同日のブログには以下のような内容が書かれていた。
 「読売新聞、毎日新聞、朝日新聞など各社の記者(個人名を出しても良いと思いますが)は霊安室の前にカメラをかまえ、お帰りになるご家族の映像を勝手に撮影していました。再三にわたって取材はお断りの旨を伝えていたにもかかわらず、一番大切にしたい瞬間に、ズカズカと土足で割り込んできました」
 社名を列挙していた(その後削除)このブログは、瞬く間にネットに広がりマスメディアの取材手法に対する批判が起こった。事件事故、災害の現場に対する取材のあり方は、以前からたびたびネットで話題となっており、ネットで批判が広がりやすい。
 筆者自身もこの批判を受け、現場取材での課題についてブログを執筆した。センター側が社名を書き「個人名を出しても良いと思う」と書いていたことから、「事実」との前提に立ってしまっていた。
 しかし、その後ネットニュースサイトのJ-CASTニュースによる追加取材によって、名指しされた新聞各社が否定していることが明らかになる。そのため筆者も追加取材を行った。

■一部の記者の対応がマスメディア全体の批判に
 読売新聞の大阪本社広報宣伝部は、ブログが事実ではないとした。毎日新聞と朝日新聞は詳細な記者の動きについても回答があった。
 毎日新聞の社長室広報担当は「終始、病院側責任者の立ち会いの下、あるいは指示に従って取材していました。記者が待機したり、取材したりした場所は病院建物内ではなく、霊安室から外部に出る救急出入り口から約20メートル離れた病院駐車場(病院側が指示した場所)でした」とファクスで回答した。
 朝日新聞の大阪本社広報部は「霊安室の前にカメラを構えた事実も、お帰りになるご両親を撮影した事実もありません。弊社の記者は、ご遺体とご両親がセンターからお帰りになる2時間半前に、センターを引き揚げていました」としている。
 病院側の管理部は「3社について事実はありません。ただ、(ブログが指摘する)事実は一部マスコミによってありました」という。センター側は、救命外来の玄関にいた記者に良識ある配慮を求めるとともに、待合室に記者がいたため患者のプライバシーと医療行為の妨げになるため退去を依頼したが、10~15分後に再び記者が待合室にいたため、再び退去してもらったという。これらの記者の動きがブログでの批判につながった可能性がある。

■一般人のブログでも、間違いには謝罪と訂正を
 取材現場には多数の記者が駆けつける。新聞だけでなく、テレビや通信社、場合によっては雑誌社、フリーランスもいる。病院の敷地は多くの場合広く、入り口も多数あるためにセンター側でも状況が把握できるわけでもない。筆者も現地を見ておらず、敷地や建物の位置関係は分からない。筆者による現時点での取材では、ブログによって名指しされた社による行為はなかったということになる。センターによるブログの内容は「誤報」といえるかもしれない。
 ブログでは翌日に訂正したものの、霊安室前の無断撮影や行き過ぎた取材があったことは再度、書き込んでいる。しかし、具体的な社名が出てきた背景や理由については説明していない。読者からすれば、「個人名を出しても良い」という強い書き込みがあったからこそ、ブログの記述が確からしさを高め、インパクトを与えた。
 病院側の管理部もブログが指摘する事実は一部のマスメディアによってあったと説明しているが、微妙にトーンが異なる。ブログでは敷地内の取材も行き過ぎた取材に含まれているが、管理部側は「公共施設でもあり建物内はできても、敷地から立ち退かせることまでは難しいし、写真の撮影禁止も言っていない」とする。
 病院のブログとはいえ、ソーシャルメディアの時代には、一般に大きな影響力を持つ。新聞社はそれぞれ「ブログを見た読者の方から、弊社読者応答部門に「新聞で謝罪しろ」などといった批判が多数届いたため」(朝日新聞)、「ブログを見たとみられる人から大阪本社に電話、メールで問い合わせが入ったことにより」(毎日新聞)この事態を知ることになった。
 パソコンやスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などがあれば、いまでは誰もが情報発信できる。マスメディアだけが発信者ではないことを、新聞社側は身を持って知ることになった。マスメディアはもちろん、一般のブログの書き手でも、間違った内容を掲載した場合、速やかに謝罪と訂正を行うことが発信する情報の信頼につながっていくはずだ。

藤代裕之(ふじしろ・ひろゆき) ジャーナリスト・ブロガー。1973年徳島県生まれ、立教大学21世紀社会デザイン研究科修了。徳島新聞記者等を経て、ネット企業で新サービス立ち上げや研究開発支援を行う。学習院大学非常勤講師。2004年からブログ「ガ島通信」(http://d.hatena.ne.jp/gatonews/)を執筆、日本のアルファブロガーの1人として知られる。

 私たちは言葉の発し手としての怖さを感じている。 
 その言葉がどこまで正しいのか、どこまで事実なのか、その全てを残念ながら見抜く事は難しい。
 だが、ブログの発し手だけにこの責任を負わせてはいけない。ブログにコメントをする方にも責任がある。ふーくん氏のケースでは荒らし投稿者が悪質なヘイトコメントをやらかしていた他、自身が運営するブログではヘイトコメントを放置するなどネチケットに反していた。
 そういったことへの責任も厳しく考えるべきだと私は思う。発言者に誰もがなれるのがこの時代なのだからだ。

2018年1月1日月曜日

2018年 新年の挨拶

 皆様方、新年明けましておめでとうございます。
 今年がどのような一年になるのかはわかりかねますが、昨年はまさに上に立つ者共による利己主義的な行為が目立ち、世の中を混乱に落とせしめてきました。
 今こそ、利他の精神が必要なことはないと思います。

 上が利己的であるならばその上を選ぶものたちにも利己的な要素が目立っております。
 新約聖書から引用したいと思います。

使徒言行録20章17~35節
パウロはミレトスからエフェソに人をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。すなわち、自分を全く取るに足りない者と思い、涙を流しながら、また、ユダヤ人の数々の陰謀によってこの身にふりかかってきた試練に遭いながらも、主にお仕えしてきました。役に立つことは一つ残らず、公衆の面前でも方々の家でも、あなたがたに伝え、また教えてきました。神に対する悔い改めと、わたしたちの主イエスに対する信仰とを、ユダヤ人にもギリシア人にも力強く証ししてきたのです。そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。 ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。 しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。
そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。 だから、特に今日はっきり言います。だれの血についても、わたしには責任がありません。 わたしは、神の御計画をすべて、ひるむことなくあなたがたに伝えたからです。 どうか、あなたがた自身と群れ全体とに気を配ってください。聖霊は、神が御子の血によって御自分のものとなさった神の教会の世話をさせるために、あなたがたをこの群れの監督者に任命なさったのです。 わたしが去った後に、残忍な狼どもがあなたがたのところへ入り込んで来て群れを荒らすことが、わたしには分かっています。 また、あなたがた自身の中からも、邪説を唱えて弟子たちを従わせようとする者が現れます。 だから、わたしが三年間、あなたがた一人一人に夜も昼も涙を流して教えてきたことを思い起こして、目を覚ましていなさい。 そして今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。 わたしは、他人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。 ご存じのとおり、わたしはこの手で、わたし自身の生活のためにも、共にいた人々のためにも働いたのです。 あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」

 キリスト教信者の方々以外には馴染みが薄いと思いますが、最後の言葉を受け止めてほしいのです。
 パウロ自身も迫害者だったのです。ですが回心して熱心な利他の精神を持ったクリスチャンになったのです。このパウロの言葉で『邪説』という言葉がありますが、この種の妄説を唱える歴史改ざん主義者共の多さに呆れ返ってきます。そしてその共犯者達はカトリックの中にも残念ながらいます。
 その共犯者共がネオナチジャパンの応援団となって安倍自称首相の悪事をアシストしてきた事実に変わりはありません。そうした輩に信仰を言われても、説得力がないと突っ込まれるのは自然の理であります。
 私達は、今こそ厳しい姿勢を明確にすべきです。人としての道徳的価値観とは何かを各自が真摯に考え、受け止め、利他の精神と併せ持って検討すべきなのです。

 今年も皆様方、よろしくお願い申し上げます。

 日々格闘記イカロスの翼 管理人
 倉野 明人 拝

2017年12月31日日曜日

2017年最後のメッセージ

2017年も本当にありがとうございました。
今年は私にとって40代に突入し、様々な挑戦を繰り返してきました。その中で感じた事は様々な困難、そして乗り越えて得られた達成感でした。
昨年10月に一般就労を実現し、そして様々なチャレンジの基盤を去年は取り戻した感があります。そして、多くの方々との遭遇。

その一方で私は多くの方々との交流を通じて、様々な事を学ばせていただきました。
反面教師としての存在意義、進化材料としての学ぶべき事、
まだまだ私は一つ一つとっても青二才そのものの存在ではありますが、
人としての筋を通しつつも出来る限りのことは続けていこうと思っております。

最後になりましたが、今年もありがとうございました。
2018年ですが、1月1日に新年の挨拶という形で更新させていただきます。
皆様方に良き一年が訪れんことを望みます。

日々格闘記 イカロスの翼管理人
倉野 明人 拝

2017年12月28日木曜日

AI技術は人を本当に幸せにするのか

http://nge.jp/2016/11/23/post-136386
ついに我々ライターは失業か?国内初のAIライティングツールの実用開始
2016年11月23日 加来 秀一

かなりまずい。
いよいよ国内でも、人工知能(AI)がライターの仕事を奪いにやってきた。
メディアコンテンツのテキストをAIに書かせるメディアが登場したのだ。
まだ色々と不具合があるようだが、AIの進歩と学習能力を考えると、あっという間に、ネット上の記事のほとんどがAIによって作成されていた、という事態になりかねない。

本格的に、WebコンテンツをAIに書かせる
国内で始めて本格的にAIでWebコンテンツの記事を作成しはじめたのは、株式会社ビットエーが運営する『BITA デジマラボ』だ。
source:https://www.value-press.com/pressrelease/172999
同社は米Articoolo.Incと提携し、人工知能ライティングツールである『Articoolo』を利用して、Webコンテンツの記事をAIで作成して公開することを開始した。
『Articoolo』はまだ日本語に対応していないため、当面は英語で記事を作成させて、人間が日本語に翻訳するという方法で運営する。
この運営で日本語の記事を作成するためのフィードバックを開発元におこなうことで、日本語による記事作成技術の開発に役立てるという。

日本語への対応ができていないが、手間が削減できている
『Articoolo』の活用方法はおおよそ次のような段取りになる。
まず、生成させたい記事のキーワードを『Articoolo』に入力する。
すると『Articoolo』がインターネット上から情報を収集して自動的に記事を作成する。
このとき、『Articoolo』は記事を作成するだけでなく、要約やリライト、タイトルの生成まで行う。貼り付ける画像の指示も行えるという。
そしてできあがった英文の記事を、人間が日本語に翻訳する。
この手順を踏むことで、従来よりもコンテンツ作成の手間を削減できるという。

AIの進化と学習能力を考えると脅威
まだ『Articoolo』が生成する記事の品質は満足できるレベルではないとしているが、日々学習を重ねることで、品質が向上しているというから驚異だ。
『Articoolo』のようなAIライティングツールが、日本語に対応するのは時間の問題だろう。
しかも、疲れを知らない学習能力を持っているため、使えば使うほど品質が良くなってくるはずだ。
我々ライターは、AIでは書けない記事とはどんな記事だろうか、と真剣に考えねばならない段階になっている。
たとえばイベントの取材や人物へのインタビューといった仕事だろうか。
本当に脅威である。

 人工知能の発展は私達がどうあがいても止めることは出来ない。
 しかし、影響を最小限に留めることは出来る。例えばAI技術の導入に伴う解雇を厳しく禁止する規定を導入することだ。ローマ教会はこの問題に沈黙しているようだが、私は沈黙すべきではないと言いたい。
 AI失業は社会の不安定を招きかねないリスクすらある。そのためにも日本は1984年レベルの税体系に戻さねばならない。すなわち、法人税の1984年レベルの納税義務化と過去に遡っての納税命令、非正規雇用の強制正規雇用命令だ。
 さらに環境税の導入も待ったなしだ。その中には原発についても二酸化炭素排出規制と同様に厳しく課税対象にすべきだ。自動車についても規制をかけるべき時期に来ている。

 その他にも日本は極端なまでに規制緩和と称してタクシーの新規参入をやらせた。
 その結果、タクシー会社の倒産という結果を招いている。タクシー会社に時限付きの免許を与えると同時に、自動車課税の強化と同時に地域のバスネットワークの整備を図り、タクシー会社に参入させると違う。
 タクシー会社の新規参入で、タクシーの減車につなげる利点がある。規制緩和で言うなら、普通免許で運転できる小型バス(当然だが、排気ガス規制を強化すべきだ)の開発を行い、事業乗り換えが容易にできるようにすべきなのだ。

2017年12月23日土曜日

日本国改革私案-ネオナチジャパンの独裁から地域市民が主体となった連邦国家へ-

 この国の劣化は凄まじい。
 沖縄県・名護市辺野古への米軍基地強行移設建築犯罪に対し、平和的な手段で抵抗していた多くの市民を不当に弾圧し、国際社会から日本政府に対し改善命令がどんどん届いている始末である。
 そして、沖縄県民どころか日本中が沖縄県の主張を是とし、ネオナチジャパンによるいわゆる『政府』の暴挙に否の声を上げている。ネオナチジャパンに残された手段はアメリカのテニアン諸島への米軍基地の移設しかないのである。
 更にネオナチジャパンの無能ぶりはオスプレイ墜落事故で明確になった。いわゆる寿司友メディア共を買収して『不時着』と言い逃れたが、誰がどう見ても墜落である事は明らかだ。これで沖縄県に米軍基地を押し付ける筋はない。まさに呆れた財界人共とネオナチジャパンのやりたい放題で、99%の市民が泣きを見る実態である。国民とネオナチジャパンの意識の乖離は凄まじい。
 その結果は脱原発を明確にした国民の声を踏みにじる政策もどきでも明らかだ。

 私はこの50年間、もし改革のレシピが必要というのなら以下の提案を行う。
1.デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧諸国とアムネスティ・インターナショナルが主導権を持つ『日本国再生協議会議』を立ち上げる。
2.北欧諸国の政策を日本に合わせて導入する。
3.税制民主主義の回復をその後5年以内に行い、過去違法な手段で国民の血税を私物化していた財界人共を断罪する。その中で遺族からもきちんと納税させる。
4.日本政府の改革の一端として、連邦国家へと切り替える。沖縄、北海道に関しては大規模な自治権を付与し、全千島列島の無条件返還後も踏まえた政治体制へと切り替える。
5.現行の日本国憲法は維持するが、海外派兵の禁止を強化する他、皇室の縮小を明確にする事。皇室と国を分け、皇室を緩やかに縮小する必要がある。
6.日本国憲法に永世中立国宣言を盛り込むこと。特定の国家との軍事的同盟の禁止も明確にする。憲法第9条の精神に永世中立国宣言を盛り込むことで、如何なる戦争を許さないことを明確化することも出来る。
7.時間をかけた包み隠さない性教育と、その理解度の習熟により児童ポルノや性ビジネスの規制を強化していく。
8.過去の植民地支配を実直に謝罪し、明確な償いを行うこと。それに伴い歴史修正主義を犯罪と認定すること。
9.最先端の人権を積極的に導入し、日本を世界最先端の人権国家に脱皮させる。
10.企業・宗教などの法人による国家への介入や政治活動を禁止すること。
11.政府の権利濫用を禁止する条項を憲法に盛り込む。
12.カジノビジネスなど公序良俗に反するビジネスを厳しく禁止すること。

2017年12月18日月曜日

『対米追従新聞』読売新聞は万害あって一利なし

 今回の批判は今年2月15日の読売新聞のいわゆる『社説』である。
 明らかにレベルが低すぎて呆れ返る代物である。まるごと引用するのも馬鹿らしいが、完全論破ものであると言わざるをえない。突っ込みどころがあまりにも多すぎて恥ずかしくなってくる。
 まさに対米追従新聞としか言いようがない醜態であり、百害あって一利なしどころではない、万害あって一利なしである。まさにネオナチジャパンの機関紙そのものでしかない。カッコを付けて深く突っ込まないと弊害だらけと指摘せざるを得ない。

予算委外交審議 「対米追従」批判は浅薄すぎる(と思い込む読売新聞とネオナチジャパン、バカウヨ共)
2017年02月15日 06時11分

 安倍自称首相(以降被告)は、先の日米首脳会談の『成果』を今後の外交政策に生かすとともに、国民に丁寧に『説明』することが重要である(が、海外のメディアから流れてくる指摘は明らかに日本にとって不利な話である。年金がアメリカの企業投資に使われたり、アメリカの軍事産業へ過剰な兵器の購入が行われるなどの野党の指摘に、安倍被告は説明できず、右往左往する醜態だった。これは一体どういうことなのか)。
 衆院予算委員会で、外交などの集中審議が開かれた。民進党の前原誠司氏(現希望の党)は、批判の多いトランプ米自称大統領(以降被告)と親しくなることで、国際社会から厳しい目が向けられる「リスク」を感じなかったのか、と(問題点を)追及した。
 安倍被告は「北朝鮮のミサイル(から日本)を共同で守り、報復能力を持つのは米国だけだ。大統領と親密な関係を作り、世界に示すしか選択肢はない」と『指摘』した(が、果たして答えはそれだけなのだろうか)。
 増大する北朝鮮の核・ミサイルや中国の軍事的挑発の脅威は、日本にとって、より大きな「リスク」だ。首脳間の信頼を深め、日米同盟を強化するのは当然である(と日本政府は思い込んでいるが、特に東アジア諸国との対話など基本的な外交能力が明らかに不足し、外交能力の向上及びアジアへの理解への努力が著しく不足しているのではないか。更に圧倒的多数の国民が反対している沖縄県・名護市辺野古への米軍基地建設強行犯罪が中国の軍事的活動の活発化を招いているのは明白だ)。
 前原氏は、米・イスラエル関係に関して安倍被告が論評を控えたことについても、「猛獣に従順に従うチキンだ」などと『酷評』(言い換え:厳しく指摘)した。安倍被告は、「私がコメントするメリットがあるのか」と『反論した』(が、果たして反論となり得たのだろうか。アメリカのイスラエルへの極端な肩入れによって、中東情勢は明らかに混沌としており、いわゆるイスラム国等イスラム教過激派の活動を正当化しかねない危険性が高まっている事実から安倍被告は明らかに逃げている)。
 外交では、時に不必要な発言を慎む方が良いこともある。特に、唯我独尊のトランプ被告には慎重なアプローチが求められる(が、安倍被告はトランプ被告へもっと厳しく苦言を呈すべきではなかったのか)。
 安倍被告は、首脳会談で「自由や民主主義、人権などを尊重する役割を果たす」ことをトランプ被告に求めたと明らかにした。声高に非難するのでなく、時間をかけて冷静に説得することが大切である(が、トランプ被告が今行っていることは明確な排外主義であり懸念すべきことなのは明白である)。
 民進党など野党の「対米追従」批判は、浅薄に過ぎよう(と読売新聞は思い込んでいるが、カナダのトルドー首相がトランプ被告とのいわゆる首脳会談で移民問題に関するアメリカの独善的な大統領令にやんわり苦言したことからも決して軽薄ではない。安倍被告は国際社会及び国民与党の建設的な指摘に真摯に耳を傾け、改善すべき義務がある)。
 安倍被告は「米政権に不安を持つ国に大統領の考えを伝え、トランプ被告には各国の不安も伝えたい」と語った。米国と他国の仲介役を務めることに意欲を示したものだ(が、そうであるとするならばアメリカに対して沖縄県・名護市辺野古への米軍基地建設を断念すべきと毅然と迫るべきだったのではないか。それができないのは何故か安倍被告は説明できなかった)。
 安倍被告は、自らの外交経験を踏まえ、トランプ被告に国際協調の重要性を粘り強く訴えるべきだ(。その最初の手始めとして、日本は率先して従軍慰安婦への謝罪と損害や昭和天皇の戦争責任を認めるなど東アジア諸国との歴史的和解を果たすべきである)。
 経済関係について、安倍被告は「大統領は、環太平洋経済連携協定(TPP)の意義に耳を傾けてくれた」と述べた。日米共同声明に、TPPを含む「既存のイニシアチブ」を自由貿易圏の基礎にする選択肢が記されたとも強調した(が、誰にとってそれは必要なのだろうか。明確に検証が不足している)。
 新設される日米経済対話では、TPPと米国が求める2国間協議の両にらみで議論を進めたい(が、日米経済対話はそもそも必要なのかを検証すべきなのである)。
 国民与党は、南スーダンで活動する陸上自衛隊の日報問題で、稲田自称防衛相『を集中攻撃』(言い換え:の弁論の不透明点や問題点を厳しく指摘)した。稲田被告は、日報の発見後も自らへの報告が1か月遅れたことについて「速やかに上がるべきだった。関係部署に厳しく注意した」と『語った』(言い換え:言い逃れ、更に論破されて絶句していた)。
 なぜ報告が大幅に遅れたのか。(いわゆる)防衛省はきちんと検証し、再発防止策を徹底する必要がある(が、そもそも南スーダンへのPKO=海外派兵は必要だったのか根本的な部分から何の偏見なしに検証すべきである)。
2017年02月15日 06時11分
()部分は私からの論破部分である。

 ハッキリ言って、『社説』の軽薄さには呆れて話にならない。
 まず、完全にネオナチジャパンのエージェントそのものであるとしか思えない。ネオナチジャパンはアメリカに国益を売り渡してきた。TPP、欠陥輸送機オスプレイの国費での購入強行犯罪、沖縄県・名護市辺野古への米軍基地建設強行犯罪、ありとあらゆる犯罪を重ねてきただけで、読売新聞はその犯罪行為の免罪符を与えているのにすぎない。
 更に突っ込んでおこう、安倍被告と関係が深い関西の幼稚園を経営していた森友学園(破産)に国の土地を叩き売った際に読売新聞関係者が関わっていた。この段階でも信頼性は完全にない。更に編集委員と称するものたちと安倍被告が料亭で違法接待を受けていた。
 これでメディアに信用を持つ人は誰もいなくなる。若い人たちを中心にした大手メディアへの不信、そしてポストトゥルース等の反知性主義が大手をふって歩き出す。そんなことでいいのだろうか。
 媚米反亜ではなく、是々非々と事実で動かねば意味は無いのだ。
 こんな読売新聞グループは解体すべきなのだ。

株式会社読売新聞東京本社
株式会社読売新聞大阪本社
株式会社読売新聞西部本社
 NPOが立ち上げる一般社団法人が運営する形で47都道府県の朝刊夕刊別に分離分割し、場合によっては相互参入する。その際には読売新聞が違法に買い取ってきた題字を無償で譲渡させる。
 一般社団法人による新聞記事の配信機能を持つ通信社を3法人設立し、市民記者が利用可能にすると同時に記者として登用される道を用意する。当然3法人は関係を完全に解消させ、競争関係をもたせる。
 新聞の印刷機能を持つ会社を設立し、独立系出版会社が格安で利用できるようにする。
 読売新聞の経営改革に伴い販売面で深刻な打撃を受ける加入新聞販売店をコンビニにするが、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップではなく、コスモスジャパン(千葉県松戸市)に運営権を委託すること。コスモスの場合は営業時間が一般商店と同じように決定できるので、運営がし易い利点がある。コスモスはコンビニの運営を開始後、対等の立場においてイオンなどの大手と提携し、PBの導入を行うこと。また、障がい当事者、ホームレスの雇用等にも積極的に尽力すること。

株式会社読売巨人軍
 7球団に分割の上、独立リーグにも参加を呼びかけて24球団を日本に作り、市民球団として再生させること。その際にはメディアによる10%以上の出資を認めない。所属選手達は一般企業で働き、勝利給10万円のみを受け取るアマチュア契約で出直すこと。

株式会社中央公論新社
株式会社旅行読売出版社
東京メディア制作株式会社
株式会社イカロス
株式会社読売情報開発
株式会社読売タスク
株式会社読売インフォメーションサービス
株式会社よみうりコンピュータ
株式会社よみうりランド
読売ゴルフ株式会社(よみうりカントリークラブ)
 全て競争入札で外資系も含む企業へ売却すること。

株式会社読売旅行
株式会社読売・日本テレビ文化センター
株式会社大阪よみうり文化センター
株式会社よみうり文化センター(よみうり文化センター千里中央)
よみうりFBS文化センター株式会社
西部読売文化センター株式会社(よみうりKRY文化センター)
株式会社プランタン銀座(かつての親会社ダイエーの親会社であるイオングループに売却すること)
*上記企業についてはイオングループに売却すること。イオングループはモノ・コトへの出資を強化しており、イオンの狙いに適合している。

学校法人読売理工学院(安倍被告と癒着していた国際医療福祉大学・高邦会グループの会社更生法申請を絶対前提に、地方の大学4法人と対等統合の上で移転すると同時に、他の大学3法人については介護福祉施設へ転用させる、また今まで使っていた学校の建物は同業他社に売却すること。森友学園の事業も引き継ぎ、安倍被告の犯罪行為を法人として償う)
株式会社東京読売サービス
大阪読売サービス株式会社
読売不動産株式会社(東京・有楽町の読売会館(よみうりホール、ビックカメラ有楽町店が入居するビル。かつては有楽町そごうが入居)を所有。ビックカメラに売却すると同時に高崎市にジャイアンツの流れをくむ市民球団の設立を引き受けてもらうこと/高崎ビックカメラジャンボドリームズ(仮称)として)
株式会社読売メディアセンター
株式会社ヨミックス
株式会社読売システック
読売香港有限公司
株式会社読売エージェンシー
福島民友新聞株式会社 (いわゆる福島民友/財界展望新社が無償で買収すること)
 特に指定がなければいずれも競争入札により売却する。

株式会社報知新聞社(スポーツ報知)
株式会社スポーツ報知西部本社
 題字を報知新聞にし、前者はそのまま市民企業にして穏健保守派の新聞に変更し、後者は完全に『フクニチ』として福岡県福岡市に本社を移転させて下半身系の記事やギャンブルなどを完全排除させて独立させる。

日本テレビホールディングス株式会社
日本テレビ放送網株式会社
讀賣テレビ放送株式会社
 完全に関係を精算し、関係を持たないこと。

株式会社BS日本
株式会社シーエス日本
 BS日本については日本テレビの出資分も含めて全株式を無償償却の上、株式会社金曜日に無償譲渡すること。CS日本については競争入札により売却すること。そうすることにより、権力者寄りのメディア報道に歯止めをかける利点がある。

財団法人読売日本交響楽団
読売文化センターユニオン
社会福祉法人読売光と愛の事業団
 市民が運営する独立財団とする。

2017年12月12日火曜日

バカウヨはネオナチジャパンの奴隷になるな、自分の頭で考えてモノ言う人になれ


2015年3月20日(金) しんぶん赤旗

JAL 人員不足深刻

辰巳議員 不当解雇 復職求める

参院予算委

日本共産党の辰巳孝太郎・参議院議員は19日の参院予算委員会で、日本航空が会社更生中の2010年末にパイロットと客室乗務員165人(被害者の全員が御用組合ではなくきちんと会社に意見をいう労働組合員だった)を国際法違反の不当解雇犯罪を犯した後、深刻な人員不足で空の安全が脅かされる事態に陥っている問題を示し、解雇者の職場復帰のため政府の対応を求めました。
 不当解雇犯罪強行後、日航による客室乗務員の新規採用は15年の予定数を含め2280人。辰巳氏は「現場では、退職があとを絶たず、新規で雇っても辞めていく」と実態を告発。客室乗務員が安全に重要なドアモードの変更を忘れてドアを開けた事例等をあげ、入社3年未満の契約社員の比率が高まって現場に余裕がないことに警鐘を鳴らしました。
 パイロットの退職者は144人、グループ全体で250人で、辰巳氏は、パイロットのフライト時間が制限いっぱいに迫り、訓練教官を務めるパイロットも路線運航に投入せざるを得ない状況を指摘しました。
 太田昭宏自称国土交通相(以降被告)は「運航の安全が確保されていることを確認している」と述べ、実態に背を向けました。
 辰巳氏は、「(毎年1600億円~2000億円という)空前の利益をあげ、人員も不足しているのに、なぜ解雇者を戻さないのか」と厳しく追及。太田被告や塩崎恭久自称厚生労働相(被告)は「個別企業の問題だ」として不誠実・無責任・傲慢・無節操な態度をとりました。
 辰巳氏は、解雇者の復職へ向けて労使協議を事実上日航に命じた国際労働機関(ILO)の勧告について日航が「(政府の)当局の要請に応じる」と労働組合に答えている事を指摘。「協議の場の設定のため、政府が動くべきだ」と指摘し、政府に国際法を遵守して動くよう求めました。

 まさに太田被告といい、塩崎被告といい、現場の声を全くわかっていないおバカさんのようである。
 問題は、こういうことが日本中アチラコチラで行われているのにもかかわらず何も言わない人達が多いことなのだ。
 まさに、私が何度もここで指摘する「精神の奴隷」に成り下がっているに他ならない。モノを言う人が共産党だけでは情けない。
 はっきり言ってやろう、それを解き放つには、かなりの時間がかかる。そもそもが、精神の奴隷の起こりというのは、鎖国から始まっているのだと指摘したい。鎖国政策によって、日本は進化もできず、ただ自国優越主義に浸っていただけにすぎない。
 何もわからないから、支配者の思うがままにマイノリティなどの弱者を叩く。その結果は、日本のおぞましいまでの格差社会だ。この日本航空のケースは、あなた方そのものなのだと指摘しておきたい。
 自分の境遇が嫌なら、努力して這い上がればいい。できないなら、仲間を集めて力を合わせて仕事をして勝ち取ればいい。だが、ネトウヨどものロンリは、自分の下にさらなる弱者を作ればいいという、極めて安易で愚かな発想なのだ。
 そんなことでは絶対にソフトバンクの孫正義社長には勝てない。佐高信氏や植草一秀氏にも逆立ちしたっても勝てない。
 行動を起こすべきとすれば、真っ先に塩崎被告や太田被告に怒りをつきつけねばならない。
 ネトウヨどもはもちろん、精神の奴隷どもにはこの言葉は痛かろう。


弱かったなら上を目指してあがけばいい…
強かったならさらなる上を目指せばいい…
過去ばかり振り返り現状(いま)に安住しているてめえらに未来(さき)はねえ…
ただ…堕ちていくだけだ―…

by.鬼眼の狂(SAMURAI DEEPER KYO/上条 明峰




記事

【詳報】「メディアのトップが権力に擦り寄っている」古賀茂明氏が会見

 16日午後、元経済産業省の古賀茂明氏が日本外国特派員協会で会見を行った。古賀氏は2月にも同協会で会見を行っている
 17日にはいわゆる自民党(以降ネオナチジャパンと呼称)の情報通信戦略調査会がNHKとテレビ朝日の幹部を呼びつけ、番組内容などについて『事情を聴く』と報じられており、古賀氏の発言が注目されていた。
 冒頭、古賀氏は、日本のテレビ局の状況について説明、放送免許制度を紹介し「監督組織が政府から独立していない」と指摘、新聞・雑誌についても再販制度、軽減税率にも触れ「政府に対して弱い立場にある。本気で戦えない」と述べた。また、"気になる傾向" として、「メディアの自粛」「メディアのトップが権力に擦り寄る」ことを挙げた。

古賀氏の冒頭発言要旨

みなさんこんにちは。今日はお招きいただきましてありがとうございます。
 時間がないので、私の方からいくつかに分けてお話しさせていただきます。
 日本の放送局、テレビ局というのは、政府との関係においてどのような立場にあるのか。これは国によって違いがあるので、日本の特殊な事情みたいなものをお話しさせていただければと思います。
 日本ではテレビ局というのは、総務省という役所の管轄下にあって、その事業をやるのには免許が必要だということです。総務省というのは内閣の一部ですか ら、安倍自称首相(以降被告)の意向によって動くわけです。免許を取り消したり、更新したりという権限を持ったところが監督をしているという構造になっています。
 ですから、例えば独立性の高い委員会とか、政府から独立したところが監督しているわけではないということを理解しておいてほしいと思います。そういう意味では新聞とはかなり性格が異なります。そういう風に非常に弱い立場にあります。
 ついでに、日本の新聞や雑誌業界が、政府に対して弱い立場にあるということも申し上げたいと思います。
 一つは「再販制度」という制度がありまして、価格を維持するための制度ですが、これは公正取引委員会が所管していますが、これを維持してもらえるかどうかというところで政府に対して弱い立場にあります。
 もう一つは消費税との関係、今、10%への引き上げが議論されていますが、です。生活必需品に対する軽減税率をどのような品目にかけるかという議論がされ ていますが、新聞・雑誌業界は自分たちをその対象にしてほしいということを政府にお願いしている状態です。そういう意味で、本気で政府と戦うのは難しいと いう状態です。
 そういう、日本のメディアが構造的に政府との関係で少し弱い立場にあるということを背景にしても、日本は世界の中でも非常に自由な国で自由な言論が保障さ れている国だと思うのですが、民主主義もしっかり定着しているのですが、そこから独裁が生まれることはあるのかということを考えています。それはクーデターとかではなくて、正統な手続きを踏んだ上での独裁への移行です。
 それが起こるとしたら、第一段階として、政府がマスコミに対して圧力をかける。放送法の免許というのは一つの力になりますし、圧力だけじゃなくて懐柔をする。アメとムチですが「軽減税率の対象にしますよ」といって懐柔をする。これらが第一段階としてあるのではないかと思います。
 そして、それはいつの時代にもありうることなのですが、そうした圧力や懐柔にメディアはどう反応するのか。今のメディアはそういう圧力を何とかかわそうと して、本来自分が描きたいものよりも少しずつ狭めて言って、それによって政権からの圧力を回避しようとする“自粛”する傾向が見て取れます。
 また、マスコミのトップが政権側にすり寄っているように見える。そして、これは幼稚なことなのですが、「自分が政権を動かしている」というような感覚を持ってしまっているのではないでしょうか。
 そうすることによって現場がやりづらくなる。まだまだ現場には、報道には真実を伝えるだけじゃなくて、権力に様々な問題があれば、問題提起する役割がある のだと思っている人間がたくさんいます。しかし、トップが権力にすり寄っているようでは、現場はトップを信じることができなくなる。現場が、ほとんどトップを信用していないという会社が増えていると私は感じています。
 第一段階が圧力と懐柔だとしたら、第二段階はメディア側の自粛とすり寄りだと思います。
 今の第一、第二段階において、第二段階を示す一つの例として、日本民間放送労働組合連合会というという労働組合がこないだ初めてネオナチジャパンの報道介入にたいして抗議するという声明を出しているんですね。今まで出さなかったのが個人的には不思議なぐらいなんですが。 そこで面白い表現があります。「最近、報道機関のトップや編集幹部が積極的に安倍被告とのゴルフや会食に積極的に応じる一方で、政権サイドのメディアへの高圧的な態度がめだつ。」と。
 ゴルフや会食に行くこと自体はケースバイケースで、いろんなことがあると思うのですが、少なくとも現場で働いている人たちが「何でそんなことするんだ」と感じるような文脈の中で、こうしたことが行われているということなんです。

重要なニュースが報じられない、または小さく報道されている

「報道ステーション」の3月27日の放送の時に話したかったのですが、いろんなつまらない口論があって、話せませんでした。一度フリップを出そうとしてひっこめた話があります。それは第3段階の話です。
 そこで私が伝えたかったのは非常に重要なニュースが、今日本では報じられない、報じられても非常に小さくしか報じられない、そういうことが日本では起きています。その例を挙げようとしました。
 例えば、小泉改革以来、目玉の一つであった政策金融機関の民営化という議論があります。この議論の中で、民営化する期限というのが決まっていた金融機関があります。政策投資銀行と商工中金という2つの大きな政府系金融機関。これは財務省と経産省の所管の金融機関ですが、現在国会で議論されている中では民営化の期限がなくなっています。ということは、民営化されない可能性が出てくる。
 これは数年前の民主党政権下であれば一面トップで扱われたでしょうし、かつ国会でも非常に大きな議論なったはずです。しかし、非常に小さくしか扱われていない。
 その他にも政府系金融機関として、先程挙げた二つに加えて、国際協力銀行、日本政策金融公庫といういずれも経産省、財務省系の機関がありますが、このトッ プは改革の過程で全員民間出身の方になっていました。それが安倍自称政権になってわずか2年ぐらいの間に4つのうち3つのポストが経産省、財務省の次官級OB のポストに変わっています。
 つまりあれだけ「天下り廃止」と叫んでいたものが、一気に逆戻りしているのですが、これもほとんどマスコミにおいて問題にされることがない。
 そういう重要なことが大きく報じられない理由が政権の圧力なのか、テレビ局の自粛なのかという風に思って、何人かのテレビ局の人に聞いてみたんです。そうしたら驚いたことに彼らはその重要性に気づいていないんです。これは5年前だったらありえないことです。
 これは私が最終的な危機的段階だと思っています。つまり、最近では自粛していることを意識することすらできなくなっている。記者の一番重要な素養である問題を掘り出していく能力する失われつつあることが私は非常に心配になりました。
 そういう話をした上で、報道ステーションでは最後にガンジーの言葉を言ったわけですね。英語の原文にはあたってないので、日本語訳ですが「あなたがするこ とのほとんどは無意味ではあるが、それでもしなければならない。それは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられなくするためである」。
 今お話しした最後の状況というのは国民にも同じことが言えます。国民は直接圧力を受けることはありませんが、限られた情報しか得られなくなっていく可能性 はある。そうすると、自由な選挙、もっとも民主的な手続きである選挙にいくんだけれども、そこで間違った情報に基づいて選択してしまうということになる。 その結果、独裁ないし、日本では独裁というのはありえないのですが、それに近い状態になってしまうのではないか。私は、そうなる前に、どこかで止まると 思っていますが、そういう段階に入ってきているんだということを申し上げたいと思います。
 以上が報道と権力についてですが、あと一つ最近変なプロパガンダが横行しているので、一言だけ。私が現在進めているキャンペーンがあるのですが、そのことについてお話ししたいと思います。
 私は一か月ぐらい前にフォーラム4というキャンペーンを始めました。今、私を批判する中で、新しい政党を私が作るんだと。その宣伝のために報道ステーションを利用したという人がいるのですが、これは間違いです。フォーラム4というのは政党ではなく市民の活動です。
 今無党派層が増えて、投票率が下がっているのですが、これは単なる無関心ではないと私は思っています。関心はあるけれども選びたい政党がない。そういう状況が起こっているんではないかと思っているんですね。
 一言で申し上げますと、今のいろんな政党の政策の軸というものの一つは大きな構造改革をするかどうか。もう一つは従来の平和主義、日本の平和ブランドをやっていくのか、安倍一味のような積極的平和主義、私は積極的軍事主義と捉えていますが、というものです。
 この二つの軸で構成される4つの枠の中で、今の日本の政党勢力で「改革をやるけれども、安倍一味的なタカ派ではないハト派的な政策をとる」勢力。語弊があ りますが、単純化していうと、「改革はするけど戦争はしない」という勢力が存在しない。そこを目指す人がいるんだったら、手を挙げましょうというキャン ペーンを始めました。今、市民の間でそういう議論していきましょう、というのが私が今やっているキャンペーンです。 

圧力をかける方は“圧力”と言わない


―政党が中立な報道を求めることと、圧力をかけるというのは全然違うことだと思います。先程の「報道ステーション」の例については、それほど説得力 がないので、もう少し具体的な例を出してほしい。政府や政党という権力側が個人のジャーナリストや雑誌、報道局に圧力をかけたという具体的な例を出しても らますか?

古賀:さっき申し上げた「報道ステーション」の時に、そういう話ができなかったというのは、別に私が圧力を受けて出来なかったのではなくて、つまらない議論に時間がとられてしまって出来なかったということで圧力の話ではないです。
 一番知られているのは、例えばこないだの選挙の前にネオナチジャパンが、「一般論です」といいながら在京のキー局、大手テレビ局に選挙にあたっての報道について注意事項というのを書いて「要請」という形で文章を出しました。
 「これは圧力ではない」という風にとることも論理的には排除できませんが、この文書が どういう扱いを受けたか。各テレビ局の中で。
 もしこれが「圧力ではない」と考えられているのであれば、この文書というのはもらっても、どこかに破いて捨ててもいいですし、本来であれば、「こんなもの来ました。ひどいですね」というのを放送すべきだと思いますが、それはどこもしませんでした。
 じゃあこれを破いて捨てたかというと、私はいくつかの放送局に聴きましたけれども、むしろ、これを関係するところに配布をしている。もちろん文章として 「こういうのが来ているのでみんな委縮しましょう」と書いてあるわけではないですが、こういうものが来ましたよと。一応伝えていると。これは圧力だと受け 止めてですね、問題を起こさないようにということで考えざるを得ません。
 これはずっと報道されなくて、結局ネットのニュースで「ノーボーダー」というところが最初に報じたのですが、それを受けてもテレビ局は放送しなかったです ね、ニュースで。むしろ隠しておきたいというような感じになったのですが、それは何故かというと、それを出したらネオナチジャパンに何をされるかわからないという恐怖感があるのだと思います。
 それからもう一つ、それは一般的な注意事項みたいなものでしたが、最近また「ノーボーダー」がスクープで出していましたけれど、ネオナチジャパンから「報道ステーション」のプロデューサー宛に特定の日付の番組の内容について抗議をして。それは要するにアベノミクスのおかげでお金持ちがすごくもうかっていますという ビデオを流したのですが、それがけしからんという内容の抗議文章、抗議といっても言葉はもちろん「ちゃんとやってくださいね」というお願いなんですけれども、そういうものも出ている。
 そして、それも隠されているというようなことが、具体的に目に見える形で感じられる一つです。

―明日、ネオナチジャパンに放送局の人たちが呼ばれているというが?
古賀:これはいろんなところで報道されていますが、私自身は発表文などは見ていませんが、明日ネオナチジャパンの情報通信課、放送を扱う部会があるら しく、そこにテレビ朝日の私の放送の問題、3月27日私があそこで発言したこと。それからNHKの「クローズアップ現代」という番組が夜19時半からやっ ていますけれども、ここでヤラセが起きたんですね。その2つの問題を取り上げるのだろうということで、二つのテレビ局の責任者を呼び出しているという状況です。
 これもネオナチジャパンですから。他の政党であれば、拒否することもできるだろうし、反対論を述べることも容易だと思いますけれども、ネオナチジャパンというのは『政権与党』ですから、ネオナチジャパンからよばれていかないというのは、テレビ局から見ると非常に怖いという感覚を受けるんだと思います。それから、そこでネオナチジャパンにワーワーといろいろ言われた時に、それに反論するのも非常に怖いと。
 これはまぁ言わない方がいいかもしれませんが、「集団リンチ」的な状況になる恐れもある。もちろん、こういう状況ですから言葉はすごく選んで丁寧に丁寧に質問をするという形になると思いますけれども。
 そもそも『政権与党』が番組の編集について、口を挟むということ自体が実は放送法違反なんですね。よく放送法4条で「公平・公正」といったようなことをネオナチジャパンは言うのですが、その前に3条という条文がありまして、この3条では「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない」という条文があるのですが、明らかにこれに違反している。 
 私は是非ですね、テレビ朝日にもNHKにもネオナチジャパンのこの呼び出しは断ってほしいと思うんですね。もし本当にネオナチジャパンがどうしても話したいというのであれば、「どうぞ我が社にお越しください」と。「それを生で放送しながら議論しましょう」ということをやってほしいと思います。

―菅自称官房長官(被告)会見で、今回の件が質問が出て「まったく政府側は圧力をかけていない」と言っているが、それをどう考えるか?

古賀:日本のメディアでしたら“官房長官様”のおっしゃることはそのまま伝えるということだと思いますが、これをそのまま受け取っている ジャーナリストというのは非常に少ないだろうなと思います。さっき言った通り、その人自身が変えられてしまったという人は、「あぁなるほど」と思うかもし れませんが、私は権力の座にある人が発する言葉というのは、普通の一般市民が発する言葉とはまったく質が違うと思うんですね。
 ですけど、安倍一味、安倍被告自身が国会で発言をしていましたよね。「私にも表現の自由がある」というようなことを言っていましたけれども、憲法の立憲主義というものをまったく理解していないんじゃないかなと思うんです。
 放送法3条ということで、「介入しちゃいけませんよ」と。もちろん政府ですから法律に基づいて何かをするのはいいのですが、明日の会議はネオナチジャパンですから。 ネオナチジャパンが、正式には何の強制力もないのですが、「俺たちは政権与党だぞ」という事実、背景を口には出さないけれど、相手が充分認識しているという前提で、 呼び出すと。そして、番組の個別の放送について議論をします。これは「議論だから圧力じゃない。単なる質問過ぎない」というんですけれども、その背景には放送法の免許というのがあって、聞く人が政権与党の人だと。
 圧力というのはかけた方は圧力とは言わないんです。いじめと同じで、いじめた人はいじめじゃないというのと同じ。相手がどういう風に受け取るのかというの をよく考えた上で、自分たちの大きな力というものを充分に認識したうえで、間違った形でそういう「表現の自由」とか「言論の自由」に負の影響を与えないよ うにと配慮してものを言うべきだと思うのですが、そういう姿勢が全く感じられない。そういうことだと思います。
 菅被告の言葉でいえば、何事も“粛々と”進められているということだと思います。であれば、放送局は、菅被告が「圧力じゃない」と言ってるんですから、「圧力じゃないんですね、勝手にやらせてもらいます」ということで、明日の会議はキャンセルしていただきたいと思います。

「古賀氏 今度はフジ、日テレ記者とバトル」
2015年4月17日 16時2分  東スポWeb
 「報道ステーション」(テレビ朝日系)の生放送で古舘伊知郎自称キャスター(60)と舌戦を演じた元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が16日、今度はフジテレビや日本テレビの自称記者とバトルを展開した。
 自称首相官邸筋の圧力により同番組を降板させられたと告発した古賀氏は、都内の日本外国特派員協会で「日本メディアでは重要な事が報じられない。圧力なのか自粛なのか。記者は重要な問題に気付く能力すら失いつつあるのではないか」と指摘した。さらにネオナチジャパンがこの件でテレ朝を、やらせ疑惑問題でNHKを党本部に呼びつけている問題にも言及。「集団リンチになる恐れがある。NHKもテレビ朝日も呼び出しは断ってほしい」と呼びかけたが、会見後には国内大手メディアと一触即発の事態になった。
 日テレの男性自称記者が「報ステで打ち合わせにない発言を古賀氏がした事が、むしろ政治権力の介入を招く事になったのでは」と決めつけると「どちらですか?日本テレビですか。日テレは、打ち合わせしてない事は言っちゃいけないという発想なんです。エンタメやドラマには台本があるでしょうが、日テレでは報道も打ち合わせ通りに放送しているとは驚きです」と厳しく指摘。
自称男性記者「報ステで古賀さんがやった「不規則発言」は逆に権力からの介入を招いたのでは?」
古賀氏「打ち合わせにない事を言っちゃいけないというその発想がおかしい」
自称男性記者「TV局はむしろ権力に介入されないよう番組の構成を打ち合わせて進めている。最後だから思い切った行動したのだろうが、それが介入を招いたのでは」
古賀氏「私は権力の介入を拒否するチャンスをつくった。私への批判はあたらない、我々は言論の自由を守っているのだ、と示すべき。あなたの局(日テレ)はなぜ圧力文書(ネオナチジャパンからの公平報道要請)を報道しなかったのか?」
自称男性記者「それはわからない」
古賀氏「みずから検証すればいい。報道人なら政府の問題点をつねに考えるべきなのに、問題を感じないなら、どこかおかしくなっている」

 次に『参戦』したのはフジテレビの女性自称記者だ。“集団リンチ発言”の真意を問うと古賀氏は「呼んで何を聞くんですか。想像されました?」と逆質問。フジ自称記者が 「一つひとつの内容について確認をしたいという立場では」といいのがれすると「どうしてネオナチジャパンが確認する必要があるのか」「フジも日テレも一生懸命、政権側に立って質問してるのは理解できない」「あなたたちは戦う気持ちがないのか」と厳しく批判。
 フジの記者が「時と場合による」と言い逃れると、古賀氏は「戦わないと決めたら、戦う人を追い詰めるために質問をするんですか?」と厳しく間違いを指摘。さらに「(このやりとりは)ネットに流れる。こういうリポーターがいることを日本中に知ってほしい」と完全論破した。

フジテレビの女性自称レポーター(以下、フジテレビ):先ほど、明日(4月17日)のネオナチジャパンからの聴取について、「集団リンチのような状況になることもある」と非常に強い言葉を使って、説明されていましたが、その真意をもう一度お聞かせください。
古賀氏:ネオナチジャパンがそもそも、あんな事をすること自体が異常だと思いますよね。世界中に恥をさらす事になると思います。今日これだけ、海外メディアの方が関心をもっている中で。
 僕は正式な発表を見ていないので、もしかしたら、やらないんじゃないかなとさっきまでは思っていました。みなさんはやると思っておられるかもしれませんが…。僕は確認していないので、あれなんですけども。
 要するに、こういう状況の中で、(テレビ局幹部)を呼んで…何を聞くんですかね? 想像されましたか?
フジテレビ:一つひとつの内容について確認をしたいと…。
古賀氏:どうして、ネオナチジャパンが確認する必要があるんですか?  言ってみてくださいよ。
フジテレビ:先ほど会見の中でもおっしゃられていたように、圧力をかける側は圧力だと思っていない前提で、きっと呼んでいるんだと思います。
古賀氏:いやいや。圧力をかける側は、相手がどう思っているのかを考えながら行動すべきだ、と私は言っているんですよね。あなたたちは一生懸命、政権側に立って、質問されているでしょう。それが僕には、全然理解できない。あなたは(政権と)戦う気はないんですか。
フジテレビ:それは時と場合によると思いますけど。
古賀氏:時と場合?
フジテレビ:はい。
古賀氏:じゃあ、戦わないって決めたら、そうやって戦う人を追い詰めるために質問するんですか? これ全部、(他のカメラも)撮ってますよ。あなたもね。
フジテレビ:一つ申し上げると、古賀さんが自分の主張を、テレビ朝日の「報道ステーション」で披露というか…番組内で話された。見ている視聴者はいろんな方がいらっしゃるわけで、古賀さんの立場や主張にまったく興味のない方もいると思うんですね。
そういう方たちに対して、誰が見ているかわからないところを使って…というのはどう思われますか?
古賀氏:あなた、自分が言っていることがおかしいとわかりませんか?自分で自分を笑いそうになりませんか?
フジテレビ:いえ、それはそう思います。
古賀氏:いろんな意見を持っている視聴者がいるから、関心がある人もいれば、いない人もいるんですよ。だけど、私は呼ばれて、「自分の意見を言ってください」ということですから、言っただけです。
 1月の時点で、最後だと決まっていました。私をすごく応援してくれていた人もたくさんいた。最後であれば、そういう人たちに本当のことを伝えたいという気持ちで言ったので、それを、あなたに批判されるような謂われはまったくないと思います。
 そんなことを公共の電波を使って、もし放送するとすれば、そっちのほうがはるかに問題ではないですか。こういうのは、ネットでどんどん流れると思いますが、こういうレポーターがいるということは、日本中の方によく見てほしいし、聞いてほしい。
 あなた方は顔をさらす立場の人だから、裏でこそこそやっている人より、はるかに責任と緊張感を持って、やっておられると思います。
 顔をさらしてやっておられるということは、テレビ局の看板を背負っているということではなくて、マスコミの一員として、ジャーナリストの一員として恥ずかしくないのか、ということを考えながら、会社のためにやるんじゃなくて、「本当に世の中のためにやろう」と、そういうことでぜひ放送してもらいたいと思います。

 http://www.bengo4.com/topics/2990/

 最後にTBSの小林悠自称アナ(29)が「政府の圧力とは」と具体的な中身を問うと「自分の胸に手を当てて考えて。録音テープがどうこうと言う人がいるけど、ゴシップみたいな事はやめましょう」と圧力の内容を話すことなく去って行った。
小林自称アナ「政府からの圧力とは何か、という質問には一般論でお答えになっていましたけど…」
古賀氏「そんなこと自分たちの胸に手を当てて考えてください」
小林自称アナ「古賀さんご自身にはどんな圧力が?」
古賀氏「ゴシップみたいなことはもうやめましょうよ」

 この調子では古賀氏に出演を依頼するキー局は当面なさそうだ。


 新自由主義者の古賀氏にボロボロ論破されて涙目のTV局共にはもう、呆れ返るしかない(この記事もどきを書いた東京スポーツも論外なのだが)。
 ここまで奴隷に成り下がったのではもうおしまいだ。TBSは筑紫哲也氏の遺産を全て使い果たしたと言ってもいい。情けない限りである。小林自称アナと言い、日本テレビやフジテレビの呆れたカカシ記者どもはもう、完全にまで奴隷に成り下がった。
 紙おむつでも履いているがいいとしか思えない呆れた低レベルである。こんな醜態では小学生に記者を変わってもらったほうがいいのではないかと思えるほどの素人集団である。

2017年12月6日水曜日

内省干渉するまでエラいおっさんに成り下がった:松本人志

SMAP中居正広に結婚しろ!松本人志は昔の結婚・家族全否定発言を忘れたのか!?
2015年5月23日 11時52分
LITERA(リテラ)

「少子化が解決しないのはSAMPのせい」──こんな珍妙な主張を松本人志が主張し、波紋を呼んでいる。

 松本がこの主張を最初に披露したのは、今月5月10日に放映された『ワイドナショー』(フジテレビ系)でのこと。この日、番組のなかで「深刻化する少子化問題」が取り上げられたのだが、松本は最初からなぜか興奮気味だった。
 まず、ゲストの社会学者・古市憲寿が「手遅れなんですよ。この10年って団塊ジュニア、日本で2番目に人口のボリュームが多いSMAP世代が出産適齢期だったんです。この10年にいろんな少子化対策をしていれば人口が増えたかもしれないのに、何もできず、子どもの人口が減っていった」と解説。MCの東野幸治が「どうですか? 松本さん。なんかいい案、いい手、あるんですかね?」と話題を振ると、突然こんな持論を展開しはじめたのだ。

「やっぱりジジイがもっと若い女とデキるようにならなきゃいけないでしょうね」「富裕層というか、そこそこお金持ちの人たちが余裕をもって、そういう状況をつくれるように、だから世の中変わっていかないとダメでしょうね。でも、いまは男に対して厳しすぎないですか~?」

 さらに松本は「これは極論で言うと」と前置きしながら、愛人の容認や一夫多妻制は少子化対策になるとし、「本当オレなんかじゃなく、安倍さん(首相)が言わないといけない」などと主張するのだ。
 少子化だから金持ちのジジイと子づくりしろ、ってか。すべての女がカネで動くと思うなよ......などと真面目に取り合うのもバカバカしいが、ここで松本は本題のSMAPを俎上に載せる。

「SMAPはねー。5人もいて4人結婚してないってのは、たしかに問題は問題なのよね」

 人気アイドルのSMAPが結婚しないから、それを見習って多くの若者男性も結婚しない。ファンの女性も結婚しないと言いたいらしい。しかも、翌週17日の放送では、松本に"少子化問題の元凶"と名指しされたSMAPのリーダー・中居正広がゲスト出演。松本は、今度は中居本人に結婚と出産を迫ったのだ。

「SMAPは結婚する使命がある。でないと嵐が(結婚)できへん。嵐なんて10人ずつ産んでイガラシ(五十嵐)にならんと」
「極論、結婚せんでもいい、子どもだけつくったらええ。都道府県に全部子どもつくったらええ!」

「無理ですって」「幸せにする自信はまったくない」「DVやるかもしれない」と苦笑いを浮かべながら拒否する中居に、しつこいほど子どもをつくることを強要する松本。話がおもしろかったらまだ救いがあるが、"嵐=子ども50人で五十嵐"などという展開もお寒いばかり。むしろ、話題を盛り上げようとか笑いをつくろうというサービス精神を捨てて、松本は本気で「子どもをつくれ!」と迫っており、中居のみならず視聴者ですら引いてしまうほどだ。

 結婚しろ、子どもを増やせ。この強迫的な松本の言動に、違和感を覚える人も多いだろう。というのも、松本といえば"結婚して子どもをもったら男は終わり"と主張しつづけていた張本人ではないか。
 たとえば、1994年に発売され、ベストセラーとなった著書『遺書』(朝日新聞社)に、松本はこのように書き記している。

〈いゃーだれが決めたか知らないが、結婚というものは、おっそろしいものである。いつ家に帰っても同じ女がいるのだぞ......ギャー。考えただけでも身の毛がよだつ話である。さらに、新婚当時は若くてそこそこきれいだったその嫁が、年を取り、ヨボヨボになっていくのだぞ......ウゲーッ。手に汗にぎるお話である。また、そのヨボヨボが、夜、ネグリジェを着て求めてきたりしたら、ある意味ヤクザである(なんのこっちゃ)。
 ガキができたらそれこそ最悪で、自分に似た生き物に家の中をウロウロされた日にゃ、どうしていいかオレには解読不可能である〉

 この結婚と子をもうけることへの畏怖の念は理解できるし(文中の女を男に置き換えても同じことが言える)、世間の価値から距離を置いてシュールな笑いを追求していた当時の松本をよく表している。さらに松本は、こうつづける。

〈そう、オレのようなコメディアンにとって、家族というのは百害あって一利なしなのではないだろうか? たとえば、子供が小学生にでもなると、親父がコメディアンという理由でいじめられるかもしれない。「学校でいじめられるからバカなこと言わないで」なんて自分の子供に言われたら、オレは、きっと自分の子供をイジメてしまうだろう。ただ、やりにくくなるのは間違いないだろう。また、女の話をテレビでしにくくなる。いまでこそ好き勝手に昔の話でも、最近の話でもしているが、嫁さん・子供がいると、やっぱりパワーが半減してしまうかもしれない〉
〈オレは間違いなく、普通のおっさんになってしまう。オレがいちばんなりたくなかった普通のおっさんにである。昔はおもしろかったのに、普通のおっさんになってしまったコメディアンをオレはいっぱい知っている。やはり、オレにとって結婚はありえないのかもしれない〉

 ここまで読むと、なるほどと思う。結婚後、松本の言葉からは独身時代にはしょっちゅうしていたフーゾク話や女遊びの話は消え、逆に娘が可愛くて仕方ないという子煩悩ぶりが発揮されるようになった。しかも、その熱の入れようは尋常ではなく、2010年に放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では「『森のくまさん』を英語で聞いたことがあります?」などと話しはじめ、「生後7カ月の娘に英才教育?」と噂された。なにせ、相方の浜田雅功でさえ「この人(松本)は現場に入ってくるとき不機嫌。でも、子どもが生まれたらそれがなくなった」と証言している。
 そう、松本はすでにいま、自分がもっとも恐れていた"普通のおっさん"に自ら進んでなってしまったのだ。
 しかし、まあ別に松本が普通のおっさんになろうが知ったこっちゃないのだが、目にあまるのは、こういった過去の発言をすっかり自分の歴史からなかったことにしている点だ。
 たとえば、『松本人志 仕事の流儀』(イースト・プレス/2011年)において松本は、「『昭和的』な笑いを経験してない子たちが、大人になってどんだけ面白いことをできるんやろうか?って考えると、正直、ちょっと不安な部分はありますね」と語り、"いまの時代はお笑いを重宝しすぎ"と強調。そして、"僕が丸くなったのではなく世の中が変わっただけ"と言うのだ。
 たぶん、結婚や子をもうけたことについても、松本は同じように考えているのではないか。だから、あれだけ結婚することや子をもうけることに拒否反応を示していたのに、いまは中居相手に「結婚しろ、子をつくれ!」と上から物が言えるし、45歳まで独身を謳歌してきたのに、いまさら少子化は由々しき問題だなどと常識人ぶるのだろう。
 松本の場合、"普通のおっさん"になったというより、"見苦しいおっさん"になったと言うべきかもしれない。
(酒井まど)

 こんな松本の保身体質を見事に見抜いていたのがあの横山やすしである。
 ライト兄弟と名乗っていた頃に出演していた『ザ・テレビ演芸』(テレビ朝日)で「家庭内暴力の報道が少なくていいな」という浜田に対する松本の「どこがええねん、親を甘やかしたらあかんで、親なん か子供が本気出せばすぐに殺せるということを教えとかな、あいつらに」「家庭内暴力は家の中で要らん奴を考えてやらんといかん。まず一番要らんのはグラン ドマザーです。その次はオトン。」と家庭内暴力をネタにした漫才もどきをやった事に「お前ら、舐めとんのか! そんなもん漫才やない! チンピラの立ち話やないか! 八尾のチンピラが立ち話でもしとんのか、こら! 」「テレビでやるような漫才ちゃうやんか。そんな親をけなしたりな、自分らは新しいネタや思うてるかも知れんけどな。航空業界にも迷惑かけるわ、ライト兄弟いう名前はね。」と諭しながら一喝したのである。
 その横山を松本は約10年後に出版された自らの著書に「たまたま聞いたチンピラの立ち話が面白かった、 (漫才というものは)それでええやないか。何が悪い。」「あの時やすしを殴っといたらよかった」と暴言した。その程度の馬鹿に家庭云々かんぬんとは笑ってしまう。しかも、横山の葬儀に「仕事が多忙」という嘘口実をついて欠席する暴挙までやらかした。
 まさに、人でなし以外のなにものでもない。嫌なら、「精神的に厳しいので出席はできません。昔誹謗中傷して申し訳ありませんでした。お許しくださいませ」と遺族に謝罪して欠席すればよかったのである。 松本のコラムもどきについてはあの佐高信氏が「彼の主張はあくまで個人的怒りである。社会的怒りに広がる怒りではないのである」と完膚なきまでに喝破したほど、レベルが低かった。その指摘は正しかったことは今のこの有り様で明らかだ。
 今からでも遅くはない、松本は言論一致を目指すなら、相棒の浜田雅治、北野武と一家で福島県に移住して障がい者を中心にしたユニバーサル雇用に尽力するがいい。それが、横山への罪償いになる。
 それとも、いわゆるDASH村に移住して開拓でもしますかな?