2018年8月20日月曜日

ネットの怖さを知らない人達


「つながり孤独」に陥る若者の心理、ゆうこすが代弁「SNSより現実の方がハードル高い」 幼いころからのメディア漬けが影響?
2018.7.27 キャリコネニュース
篠原みつき
キーワード SNS つながり孤独 ゆうこす

 いま、Facebookやツイッター、インスタグラムなど、SNSでたくさんのつながりを持っていながら、死にたくなるような孤独に悩む若者が多いという。
 7月25日放送の「クローズアップ現代プラス」(NHK総合)が、そんな「つながり孤独」の若者たちを紹介した。ネット上のつながりばかりを気にして現実の人間関係が希薄になってしまう若者たちが痛々しく、ツイッターには共感や同情の声とともに「やめればいい」とするツイートも多く上がっている。(文:篠原みつき)

なぜ、生身の人間関係を充実させようと思わないのか
 しかし彼らは、やめられないから辛いのだ。「上京した友達のキラキラした写真を見て自分との差を感じる」「本音が語れない、深い友だち関係を築けない」など、劣等感や淋しさで病んでいた。
 16年の経験を持つカウンセラーによると、最近は「SNSよりも生身の人間に関わりたい」と言いつつ、「でもその関わり方が分からない」と苦しんでいる若者が多いという。
 メイクやファッションの情報を発信し、100万人以上のフォロワーがいる「ゆうこす」さんに「SNSでの関係が辛いなら、なんで近くの生身の人間関係を充実させようと思わないのかな?」と聞くと、
「SNSよりも現実世界のほうで気を遣ってしまう。私たち世代はSNSでコミュニケーションをとるのに慣れすぎて、『SNSで失敗したから現実』っていうのは、なかなか行きづらいと思う」
 と若者の心理を答えてくれた。現実で失敗したからSNSへというのは分かるが、ハードルが低いところから急にまた高いところに挑戦していくことは難しいと話す。
「(現実世界の方が、ハードルが)全然高いです」
 明るく可愛らしい彼女でも、実際の人間関係よりネット上のつながりが心地いいと感じているのだ。

メディア漬けでリアルの体験が不足した子どもは精神的に大人になれない?
 なぜここまで、今の若者は実際の人間関係が希薄なのだろう。筆者は、スマホ育児に警鐘を鳴らす小児科医、田澤雄作氏の著書『メディアにむしばまれるこどもたち』(教文館)を思い出した。ここでいうメディアとは、テレビ・ゲーム・ネット動画などの映像メディアのことを指している。
 こうした話を出すと、「ワンオペ育児の母親をさらに追い詰める」と言われそうだが、それはひとまず脇に置き、本書が示す弊害の一部を要約してみると、脳への影響のほかに、
「大人になるためには、社会の中での様々な現実体験が必要だが、メディア漬けになった子どもたちは、その体験時間を奪われ、『幼いままの心』や『大人になれない』問題を抱えて身体だけ大人になる」
 としている。つまり、メディアに時間を取られ、実体験が乏しくなり、精神的に未成熟のままになってしまうという指摘だ。
 「現実の方がハードルが高い」という心理は、この「メディア漬け」が一因としてあるのかもしれない。テレビっ子の40代筆者よりも、いまの若者のほうがずっと多くの映像メディアに、幼いときから触れてきているはずだ。人間関係で味わう嫌な気持ちや、対話の楽しさの経験が乏しく、身近な人とすら心を通わせてこなかったとすれば、孤独で病んでしまっても仕方ないだろう。
 だが、いまやネットやスマホ、ゲームは当たり前で、代わりにじっくり子どもに向き合えと言われても難しい。かくいう筆者も、子どもが幼少期にはスマホこそなかったがテレビに頼ることは多かった。子どもが中学生の今は、ゲーム、テレビ、YouTube漬けで、そんなことだから写生の宿題は「ネットの写真を見て描く」などと言い出すのかとうなだれてしまう。母親ひとりの意識だけでは、どうにもならないと半ば諦めてもいる。
 イギリスでは、「孤独」を社会問題ととらえ、300億円の基金を作って対策に乗り出しているという。孤独問題の担当大臣まで新設され、孤独を「後ろめたいもの」という風潮を変える運動をするNPOもある。
 社会が孤独を放置しないことは、それだけで救いがある。「スマホ育児をさせないで」「SNSをやめればいい」と言うだけでは、孤独感は増すばかりだ。メディアと適度な距離を置き、身近な人と目を合わせた対話を大切にすることを、まずは大人が努力すべきなのだと思う。

 ネットの怖さがこのようにクローズアップされるようになってきた事は大いに歓迎だ。
 私は何度も『ネットの世界はリアルとは切り離せない』と警告していた。つまり、リアルで本音で話せる人がいるかいないかで、ネットに振り回されずに済む。
 婚活をしてきた人と最近話をして印象に思った事がある。相手の本音が見えないというのだ。つまり、傷つく事を恐れていて、表層的な話ばかりに終止しているというのだ。それでいいとは私には思えない。なぜなら、婚活の結果、10年、20年後の人生に関わってくるのだからだ。婚活に参戦していた人も同様の感想だった。
 ネットの怖さは、ネットで何もかも完結してしまうがために、実際の現場を知らない人があまりにも多すぎるという事だ。この闇に囚われた人達は若年層からシニアと言われる人達にまで広範囲に渡っている。
 私はこの解決方法の一つに、傾聴ボランティアの導入が必要と考えている。傾聴ボランティアとの対話を重ねれば、この種の問題は解決への緒を見いだせる人が多いと見ていい。

2018年8月15日水曜日

責任から目をそらし続けるこの国

 敗戦記念日であるこの日に、あえて辛口のコメントをさせてもらう。
 松本智津夫氏を死刑にして、オウム真理教事件は解決したと思いこむ人達に警告する。それは、オウム真理教事件の真相を闇に葬ったに等しい暴挙である。自分たちのストーリーを社会に押し付けたいのかと一喝したい。
 そういった行為は明らかに無責任であり、独善的な行為であることは明白だ。同じようなことが、1946年の東京裁判で明らかになった。東条英機たちの罪は断じて許されないことは誰の目からしても明白だ。
 しかし、なぜ彼らが暴走できたのか。その原因を与えたのはあなた達なのだと言わざるを得ない。

ドイツ語版(日本語訳)
Als die Nazis die Kommunisten holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Kommunist.(ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから)
Als sie die Sozialdemokraten einsperrten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Sozialdemokrat.(社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義ではなかったから)
Als sie die Gewerkschafter holten, habe ich geschwiegen, ich war ja kein Gewerkschafter.(彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから)
Als sie mich holten, gab es keinen mehr, der protestieren konnte.(そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった)
— マルティン・ニーメラー財団による作成

 この数年、日本はネオナチジャパンの暴挙により民主主義が根底から破壊されてきた。
 戦争協力法、改悪盗聴法、カジノ法、水道民営化法、共謀罪押しつけ犯罪、国民総背番号制押しつけ、TPP押し付けによる貧困押し付け、原発押し付け、更に平和外交を怠った上での米国製兵器押し付けだ。それらに対して怒りの声を上げる人達の少なさ。
 その象徴が、優生学の論理を顕にしたアニメ映画『聲の形』のNHK・Eテレでの放映(8月25日、21時)を賛美する若者たちの声なのだから、話にならない。この国は一度完全に壊れなければ彼らには分からないらしい。これを『肉屋を支持する豚』(アニメや漫画の規制推進政党である自民党を支持するオタクに対する蔑称である)というのだ。彼らはまるで教祖のように『聲の形』を持ち上げているが、とんでもないことだ。
 破滅願望にお付き合いすることはできない。私はこのブログでこういった歪んだ破滅願望に否の声を上げ続ける。

2018年8月12日日曜日

人を感情で死刑にしたつけは必ず倍返しになる

 最初に警告だ。
 翁長雄司・沖縄県知事の死去を悼む。しかし、ネットで迷惑行為を繰り返すレイシスト共は彼の逝去を不当に誹謗中傷し、自称宜野湾市長を持ち上げる暴言を繰り返している。
 こういった犯罪行為を絶対に見逃すことはないと警告する。既に卑怯なヘイトスピーチを繰り返している悪質なTwitterのヘイトアカウントが次々と凍結されていることを頭に踏まえ、現実から逃げないことを強く求めたい。

 今回のコラムは、松本智津夫氏らオウム真理教の死刑囚13人大量虐殺についての私の意見をここに示す。
 あのオウム事件で、取り返しのつかないテロ事件を引き起こしたオウム真理教を私は許す気はない。ましてや、麻原彰晃という名前を使われた時点で、松本氏には重大な責任がある。
 だが、松本氏を死刑にする根拠は国際法によって皆無である。そもそも、刑法の原則でも、この様になっている。

1.まず、訴訟が提起された時点では、被告人に刑事責任能力がなければならない。実行行為時に心神喪失の状態にあった者は、責任能力が認められず、刑が減免される(刑法39条1項)
2.また、心神耗弱の場合は、刑が減刑される(同条2項)。この責任能力については、裁判官(裁判員含む)が能力の有無を判断するのであって、精神科医の専門的知識は補充的なものとされている。
3.死刑執行が停止される例外的な規定として、「心神喪失の状態に在るときは、法務大臣の命令によって執行を停止する」ことが定められている(同法479条1項)。死刑執行時に心神喪失状態であれば、執行は停止されなければならない。この執行停止が求められる理由は、受刑能力を喪失しているためと考えられる。犯罪の実行行為時の能力だけでなく、刑の目的を達するためには受刑能力が必要となる。
引用元:https://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/sectiion3/2015/01/post-269.html

 よって、この観点から松本氏への死刑執行は完全に刑法違反である事は論をまたない。
 なぜなら、松本氏のご令嬢の前で明らかな精神疾患の症状を露呈していた。その事を踏まえ、二人の精神科医は松本氏への治療を急ぐよう検察に求めていたという。また、検察は様々な情報操作を行っていた事も明らかにされている。
 そもそも、松本氏は視力障害当事者だった。その原因には水俣病の遺伝にあった事は明らかだ。松本氏は左目が殆ど見えず、右目の視力は1.0程度だったと言われている。それで水俣病患者の申請を行った模様なのだが却下されていたことが長兄の証言で明らかになった。そんな彼がどうして視力が見えると言えるのか。裁判ではそういったことが無視された。小学時代、地元の小学校に通っていたのに貧困を理由に盲学校に転校させられたことが、松本氏をモンスターにしてしまったのだと言わざるを得ない。
 更にオウム問題を複雑化させたものがある。「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」(松本麗華著)によると、DV被害者、被虐待児、精神疾患、発達障害、パーソナリティー障害など、社会で生きることがつらい人たちが少なからずオウムにはいたという。
 こういった困った人達を受け入れる受け皿がオウムしかなかった事に、私は深刻な問題意識を感じる。

 瀧本太郎氏は松本氏以外の死刑執行を批判していた。
 それはそれでいいのだが、私が危惧するのは松本氏への憎悪、癒せないまでのトラウマをカバーできる存在の不在だ。瀧本氏は松本氏への死刑執行を立ち会いたいとかと言っていたが、そういうのなら国際法を見てから言うべき問題だ。瀧本氏が松本氏の長男と称するツイッターアカウントに慌てふためいたのはその象徴だ。ぜひ、支援をお願いしたい。
 その点でもっとおそまつなのは江川紹子氏である。彼女は松本氏への憎悪ばかりをむき出しにして暴走し続けた。これらの行為は、オウム真理教の教訓を得る上で取り返しのつかない重大な失敗を招く。テレビで感情的暴言を繰り返してことごとく映画評論家の町山智浩氏に完膚なきまでに論破されて大慌てしていたが、仲間だけを集めて井の中の蛙のような議論をしてきた結果に過ぎない。有田芳生参議院議員(立憲民主党、統一協会キラーで有名)は松本氏の死刑に安倍独裁政権の情報操作と支持集めの狙いがあると厳しく指摘していたが、そのことを受け入れないようでは独善的と断罪せざるを得ない。一体、有田氏と江川氏はどうしてここまで判断力に差がついたのか、理解に苦しむ。
 また、左翼と言われる人たちの中にも問題がある。事実から目をそらし続ける『同志社大学教授』・浅野健一氏である。この人物については悪質故にこのブログで名指しで断罪したが、暴走に暴走を重ねた結果、犯罪被害者不在の報道で、間違った方向性を押し付けたことは明らかだ。
 死刑執行された他の幹部たちの問題点がある。なぜ、オウム真理教に取り込まれていったのかだ。江川氏はきっとその問いに死ぬまで答えられまい。なぜなら、松本氏への憎悪ばかりにとらわれて、本質を見抜けないからだ。
 私達は江川氏達にこの事件を語らせてはいけない。私達が事実を一つ一つ精査し、死刑が正しかったのかも含めて議論しない限り、オウムを生み出したのは何かを考えない限り、第二のオウム真理教は必ず出てくる。
 感情で人を死刑にしたつけは、必ず倍返しになって社会に戻ってくる。そうなる前に私達が厳しい姿勢で歯止めをかけるべきだ。

 私は個人的にオウム真理教事件の本質は神輿型犯罪であると考える。
 つまり、松本氏を神輿の上に担いで部下たちが暴走したわけだ。だから責任は曖昧になってしまう。この本質を見抜けない段階で、江川氏は終わっている。そして、江川氏には重大な責任が残った。
 オウム真理教関係者との対話を通じて、カルトからの脱却を行う作業だ。それなくして彼女の発言には説得力はない。それを無視するのなら、数年後にアンチレイシズムを嘲笑する極左の鹿砦社にすり寄る浅野氏の後を追うことになるのは確実だろう。いわゆるビジネス右翼と指摘される千葉麗子容疑者、つるの剛士容疑者、ケント・ギルバード容疑者のように、ヘイトを商売にして生き残る匪賊の左翼版である。
 極右と極左はある意味本質的には同類である。極右とはすなわちレイシズム・ネトウヨであり、彼らは極左を攻撃するがそれは彼らが同類そのものであることを自ら証明しているのだ。

2018年8月8日水曜日

事実を知らない売国奴 友利新

 いやはや、呆れ返ってしまった。
 沖縄出身とは思えないカマトトぶりである。皮膚科医らしいが、人としての常識を知らないカマトトぶりにはぶっ飛びだ。
 2018年5月19日に配信された、「みのもんたのよるバズ」(AbemaTV)の中で、元準ミス日本で医師・タレントの友利新氏が、「日本は朝鮮半島を植民地にしたわけじゃない。統治しただけ」などと、驚きの珍説を繰り返し主張し、出演者を驚かせる一幕があった。
 これに対し、司会のみのもんたと著述家の菅野完氏は「植民地だ」と懸命に諭すも、友利氏はこれを認めようとせず、菅野氏が「歴史に挑戦するようなことを軽々しく言ってはいけない」と諫める事態に。これでも本人は納得しない反応をし、この様子にネットでも驚きと呆れる声が相次いでいる。

 加計学園から事実上賄賂を受け取ったあのみのもんたでもたしなめたのだから、この暴言が深刻であると言わざるを得ない。
 この友利はその他にも問題を抱えている。
 平沢勝栄の息子と結婚して離婚したらしいが、ヘイト体質は平沢譲りと突っ込んでおかねばならない。菅野氏が「野党がバカだと言ってればご飯が食べれる人が多い」と発言した直後に友利を指差す金子恵美(自称・前衆議院議員)がいたのだから、それほどこの友利の馬鹿ぶりが目立っている。
 カマトトのネトウヨどもを私は相手にする暇はない。それほど毎日忙しいが、事実をあまりにも知らない売国奴には呆れ返る。こういう輩が、アベさまを神輿のように担いで暴走するのだ。
 こういった輩は美人であっても容赦なく否の声を上げるだけである。当然、アベさまとまとめて私はこう一喝する。

 『福島第一原発でメルトダウンした燃料棒を素手で取ってこい、ボケ!!』

2018年8月7日火曜日

聲の形抗議について

 今回、『聲の形』についてNHK担当者に出した抗議文をここに公開し、見識者の見解を問いたい。
 作家の伊藤浩士さんは理解をいただけたので、ここでは論を問わない。しかし、この作品に隠された巧妙な優生学を黙って見逃す訳にはいかない。
 また、講談社についても厳しく抗議を行ったが返信がなかったことを公表する。つまり、売上のためなら人権を踏みにじって平然としているこの両者に対しては厳しい批判を今後も突きつけねばならないことは明らかになった。

『聲の形』 概要
 若手漫画家の大今良時氏が『別刊少年マガジン』にて2011年2月に掲載、リメイク版を『週刊少年マガジン』2013年12号に再掲載。
 その結果の反響を踏まえ、2013年36・27合併号から2014年51号まで掲載された。
あらすじ
 聴覚障害で嫌がらせを受けるようになった西宮硝子といじめの主導権者だったのが原因でいじめ共犯者から切り捨てられて孤立していった石田将也の交流を描く。
 主に人間の持つ孤独や絶望、純愛を描いているとされる。作者の大今氏は母親が手話通訳者だったため、この着想を得たという。

問題点
 1.いじめ加害者のうち、共犯者の責任がおざなりにされている。また、登場人物のうち担任だった竹内に至っては傍観者として振る舞っている。
 ※この場合、教育委員会が介入することは不可避である。
 2.西宮硝子の障害の場合、スマートフォンの登場時期から逆算すれば、人工内耳手術を受けられることは十分可能であるのにも関わらず、そのことが触れられていない。
 ※話を盛り上げるがためにわざと取り上げなかったのは明らか。もし登場人物が知らなかったとすれば、難聴当事者への侮辱なのではないか。
 3.登場人物を批判的に描いていると大今氏は言うが、その問題点をおざなりにした結果、一部登場人物の優生学の論理を野放しにしている。
 ※硝子の離婚した父親とその両親は優生学の論理を顕にしていた。
 4.石田将也の描写の内容から、発達障害の可能性が極めて高い。いじめの描写は明らかに発達障害当事者を侮辱するものであり、容認できない。
 ※自罰的傾向が強い、共犯者に騙されやすい等。
  なお、2016年アニメ映画ではいじめの描写については大幅にカットされているものの、他の問題点は全く解決できていない。
 5.連載に対しては弁護士や全日本ろうあ連盟の助言を受けているというが、他の団体の意見を受けていない。
 ※全日本ろうあ連盟を己の防御にして、他の障害の問題点を回避しているのは明らか。

倉野 NHK抗議文 内容
 なお、一部個人情報が入っていたため原文を変えています。ご了解ください。

『聲の形』担当者 各位

 私は発達障害当事者、いわゆるアスペルガー症候群・ADHD当事者で、社会人として仕事をさせていただいております。
 今まではメールにおける問い合わせ番号『A』『B』『C』で質問をさせてもらってきたのですが、私の問い合わせに対して全く回答にならない回答に終始しているため、キチンと答えてもらいます。

 あなた方は「『聲の形』は、人と人とのつながりやコミュニケーションの難しさを描いているアニメですが、その作品性については各方面から高い評価を受けています」と最初の段階で答えているようですが、市民カウンセリングメンバーに聞かせたところ、呆れ返っていました。
 まず、高い評価の根拠はどこにあるのでしょうか?有名雑誌だの有名人が評価したから高い評価だというのなら、とんでもない間違いだと言わざるを得ません。せめて、宮崎駿氏が高い評価を出すのなら初めて私は納得するのですが、宮崎氏はこの作品についてなんの評価もしていません。その事実を踏まえると、厳しい評価である事は明らかです。『プロフェッショナル仕事の流儀』で取材する等して宮崎氏の思想を把握している筈のあなた方が、それぐらい忖度する事は出来る筈です。また、手塚治虫氏が生存の場合、自身の著作『漫画の描き方』で述べていたように『どんなに強烈な、どぎつい問題を漫画で訴えてもいいのだが、基本的人権だけは、断じて茶化してはならない。戦争や災害の被害者をからかうようなこと、特定の商業を見下すようなこと、民族や国民、そして大衆をバカにするような事はいけない』という言葉を残している事からも厳しい評価なのは明らかでしょう。
 漫画家の山本おさむ氏の『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』はメールでお知らせしたように、障害当事者に関して取り上げた作品です。ディスコミュニケーションの問題という観点で手話を使うがためにプレイに支障が出るなどしています。更に障害当事者の高校球児たちはアメリカ軍人とのハーフが大半だったそうです。ちなみに1989年の『愛は地球を救う』のドラマになっていますので、『愛は地球を救う』のライバル番組としてはうってつけかと思われます。ただし、著作権法に一部抵触していますので、山本氏の許可を頂いた上で著作権者に入れることが望ましいかと思います。
 また、『どんぐりの家』は難聴当事者に加えて精神疾患など重複障害の問題を取り上げています。この作品もアニメ映画化されており、障害問題について考えるには優れたものです。こういった作品を知っている私に言わせれば、『聲の形』における美少女難聴当事者といじめ加害者が恋に落ちるという加害者にとって都合の良い設定は明らかに現実逸脱と指摘せざるを得ません。
 更に突っ込んで言えばディスコミュニケーションの問題については1988年に上映された『やがて…春』もあります。この場合は方弁が理由で少女がいじめられていますし、ノロノロとした主人公が優等生と思われている少年からいじめられてその挙げ句に障害者になった設定ですし、日本で未上映なのですが、海外の差別の問題として、『ジェイン・エア』の登場人物で精神疾患当事者のバーサがなぜ精神疾患に陥ったのかを描いた『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース著)もあります。『サルガッソーの広い海』については日本語版はありませんので、吹き替えをするなり字幕をつけるなりして放送するといいかもしれません。
 あなた方は最初の回答で「今回、あらゆる角度から検討し、放送することを決めました。原作漫画の連載時から様々なご意見があるということは承知しておりますが、総合的に判断して番組を編成したということをご理解いただければ幸いです」と述べていましたので、『その根拠、放映に際してどのような議論があり、どのような合意形成があったのかせめて情報公開してもらわないと理解できません』と指摘したのですが、私の質問に何一つ答えず『理解してくれ』の一点張りでは回答になっていません。
 優生学の問題から放映する事自体が取り返しのつかない失態になる恐れがあるから、私は時期尚早だと考えます。代わりになる作品はこれだけたくさんあるのですから、『聲の形』にこだわる根拠は皆無であると指摘します。それでも放映するというのなら、あなた方は『聲の形』放映によって引き起こされた事件に対する責任を取れる覚悟があると言うのですね?その結果の損失は、私達の視聴料で穴埋めするという事です。これはどう考えても、納得できるものではありません。
 よって再々回答を求めます。

1.放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、ディスコミュニケーション・障害の問題を取り上げた『やがて…春』(1988年、日活配給)、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。もし、それ以外でいい作品があるのなら、あなた方の提案も出して構いません。
 後述しておりますが、講談社に向けた抗議文でも放映中止と代替案を出しております。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。過去の放送の再放送に内容を追加するものでも構わないが、優生学の問題について真剣に取り上げる事。放映時間はゴールデンタイムにする事。また、障害を面白おかしく見世物にする事は受け入れられない人もいる事も配慮に入れ、『バリバラ』内で取り上げず、総合テレビで取り上げる事。
 なお、こちらに付きましてもあなた方で代替案があるなら提案して構いません。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事。また、同様の事態が再発しないように、放映決定の再検証を社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。
5.今後、このようなケースの再発防止として何を行うのかを社外第三者が主動する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道等でも改善の取り組みを行う事。
6.NHKは今後いかなるレイシズムと関係を持たない事を明確に宣言する事。韓国へのヘイトスピーチを繰り返す百田尚樹氏については完全に決別すると宣言する事。

 なお、回答期限は7月20日、17時までとします。
 誠意ある回答を期待しております。ちなみに抗議は講談社『少年マガジン』編集室にも出しております。NHKが、多くの人から愛される優しい放送局になる事を私は強く望みます。
 時間を与えていますので、全ての質問に対して『セクションが違う』という口実で回答を拒否するような真似は容認できません。逃げないで回答してください。
 不十分な場合は何度でも回答を促します。

以上

2018年7月9日
倉野 明人 拝

なお、回答につきましては、内容証明郵便ではなく普通の郵便にして下さい。
内容証明の場合は回答の受け取りを拒否します。

 その後、NHKからの『回答』が届いたが、明らかに傲慢極まりない0回答だったため、下記の質問状を突きつけた。
 私の思いは差別そのものを厳しく批判するのであって、言葉狩りではない。ただ、相手が嫌な言葉ならば使わない思いやりの精神で言葉を選んでいるのにすぎないのだ。


『聲の形』担当者 各位

 7月20日にあなた方の『回答』とやらを見せていただきました、倉野でございます。
 はっきり言って『回答』には値しない、むしろ侮辱していると厳しく言わざるを得ません。7月9日付抗議で私の求めた指摘と改善提案は以下のとおりです。
 なお、指摘は問題点をあなた方が十分理解できるよう、更に追加させてもらいます。

指摘
1.『聲の形』は単に有名人の評価ばかりが先行しているが、難聴当事者へのいじめや主人公の描写から見受けられる発達障害の特徴からしても、優生学の論理が克服できていないのは明らか。宮崎駿氏や故手塚治虫氏は『聲の形』に対して厳しい評価であることは明らかで、今までのNHKの障がい当事者への理解を求めるキャンペーンに対して重大なマイナス面を及ぼす。
2.『聲の形』よりも漫画家の山本おさむ氏の『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』、『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース著)、『やがて…春』(1988年、日活配給)という、数段優れた作品があるのになぜ『聲の形』に固着する必要があるのか。
3.三度メールで『聲の形』を放映する過程についてきちんとした情報公開を求めたのに対して何も答えないため、このような形態で回答を求めている。なぜ答えられないのか。
4.加害者にとって都合の良い障がい当事者像をでっち上げている作品を流すことでもたらされる弊害は明らかなのに、そのことに対するリスクをあまりに甘く見ているのではないか。その結果被害を受けた人から万が一訴訟を起こされて損害賠償を支払う場合、視聴料での負担になるのは明らかで、最終的に視聴者に負担を掛けることは明らか。
5.倫理面においても共犯者への処罰がない、教師に対する情報不足など明らかにEテレの求める放送品質基準が満たされていない。
6.あなた方は最初の回答で「今回、あらゆる角度から検討し、放送することを決めました。原作漫画の連載時から様々なご意見があるということは承知しておりますが、総合的に判断して番組を編成したということをご理解いただければ幸いです」と述べていた為、『その根拠、放映に際してどのような議論があり、どのような合意形成があったのかせめて情報公開してもらわないと理解できません』と指摘したが、私の質問に何一つ答えず『理解してくれ』の一点張りに終止しているのはおかしい。なぜなのかということを普通は説明するのではないか。

改善提案
1.放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、『やがて…春』、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。もし、それ以外でいい作品があるのなら、あなた方の提案も出して構いません。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。過去の放送の再放送に内容を追加するものでも構わないが、優生学の問題について真剣に取り上げる事。放映時間はゴールデンタイムにする事。また、障害を面白おかしく見世物にすること事は受け入れられない人もいる事も配慮に入れ、『バリバラ』内で取り上げず、総合テレビで取り上げる事。
 なお、こちらに付きましてもあなた方で代替案があるなら提案して構いません。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事。また、同様の事態が再発しないように、放映決定の再検証を社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。
5.今後、このようなケースの再発防止として何を行うのかを社外第三者が主導する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道などでも改善の取り組みを行う事。
6.NHKは今後いかなるレイシズムと関係を持たない事を明確に宣言する事。韓国へのヘイトスピーチを繰り返す百田尚樹氏については完全に決別すると宣言する事。

 上記の指摘と改善提案に対して、あなた方は以下の『回答』でごまかそうというのですか。

平素からNHKの番組をご覧いただきましてありがとうございます。
お問い合わせの件について、お返事申し上げます。
重ねての說明になり恐縮ですが、Eテレでの『聲の形』の放送は、様々な角度から検討し、総合的に判断して放送を決定しております。また、ご質問にありますような、編集判断に関わる個別の番組編成決定のプロセスについてはNHKとしてはお答えしておりません。
ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

2018年7月17日

 今回の『回答』は私の求める回答になっていませんね。
 上記の指摘と改善提案に対して一つ一つ回答するのが最低限かつ普通の回答基準なのにもかかわらず、上記の『回答』で済ませようという時点で、後ろめたいことがあるのは明らかです。後ろめたいことがないのなら、きちんとした情報公開ができるはずです。私は番組編成決定に介入する気は皆無ですが、あなた方が人権を踏みにじろうとするから厳しい姿勢で対応せざるを得ません。
 すでにあなた方の『回答』については、傾聴ボランティアや就労支援施設の担当者に報告済みです。その他にも社民党愛知県連幹部の方にも報告済みです。いずれもあなた方の不誠実、無責任ぶりに呆れ憤慨していましたよ。
 あなた方は自民党の質問には泡を食って対応する割には、視聴者からの素朴な質問にはまともに答えないとはどうなっているのですか。私の言う日本語の意味はわかりますか?
 こんな事をやるから、『NHKから国民を守る党』のやりたい放題になるんです。
 自業自得と言わざるを得ませんね。
 よって本当の回答を求めます。

質問
1.『聲の形』放映にこだわるのなら、『聲の形』放映時間を深夜2時にして青少年に与える影響を最小限にする事。本来ならこの作品は未成年への年齢制限をかけるべき、デコーダーをかけて放送すべき内容である事は明らかである。それができないのはなぜかをきちんと情報公開する事。自民党の問い合わせに対して答えるのに一市民の質問に答えられないのはおかしい。
2.上記提案ができない場合、放映に伴う悪影響を最小限に留める観点から、『どんぐりの家』『遥かなる甲子園』と、『やがて…春』、『サルガッソーの広い海』を8月から9月の21時台に放映する。それができないのは著作権の問題以外になぜか。
3.『聲の形』に対する批判・反論をNHKの責任で新たに取り上げる事。障がい当事者の尊厳を侮辱するような今回の作品を何故放送する必要があるのかの說明を求められているだけなのに答えられないのは何故か。
4.『聲の形』放映を決めた過程について明確な情報公開を8月上旬までにNHKホームページで行う事ができないのはなぜか。できないのなら、その理由を明確に示す事。言えないのなら、それほどあなた方が後ろめたい事をしているのは明らかなのではないか。
5.相模原事件では起訴された被告人が優生学論者でレイシストだった事が明らかにされている。そのような背景で、なぜ『聲の形』に固着する必要があるのか。
6.今回から回答者の実名、またその上司の連名において責任を持って全て答える事。ただし、個人の名前については一切伏せる事を約束させてもらう。

提言
1.今回の同様の事態が再発しないよう、『聲の形』放映決定の再検証をのりこえネット・在日コリアンの差別反対団体等の社外の第三者が主導権を持った委員会で行い、中間部門も含めて2018年内までにホームページで公開する事。委員会メンバーには既存メディア関係者は一切入れない事。
2.今後、『聲の形』放映についての問題の再発防止として何を行うのかを上記委員会とは別途、弁護士などの社外第三者が主導する委員会の助言を受けて明確にNHK全体で方針を確定し、2018年内に誰もがわかり易い言葉でNHKホームページで公開し、報道等でも改善の取り組みを行う事。
3.NHKはいかなるレイシズムと関係を持たない事を明確にする事。籾井『会長』や百田尚樹のような差別主義者については今後一切関係を持たないと宣言する事。
4.人権上懸念を持たれかねない作品については、今後デコーダーをかけてBSだけで放映する事。デコーダー導入がない時点での放映はしない事。

 なお、回答期限は8月3日、17時までとします。
 前回の『回答』が落第だったため、本当の回答を求められている事を自覚してください。今度こそ誠意ある回答を期待しております。NHKが、多くの人から愛される優しい放送局になる事を私は強く望みます。
 前回回答期限について十分な時間を与えて、あのような『回答』に終始した罪は重大ですので、結果については個人情報を除き今後ネット等の場で公開させてもらいます。この行為に対する責任はNHKが全て負担してもらいます。全ての質問に対してゼロ回答で逃げようとした代償です。
 回答が不十分な場合は何度でも回答を促します。また、同様の問い合わせがあなた方の元に来るのは不可避であると警告しておきます。

以上

2018年7月30日

倉野 明人 拝

なお、回答につきましては、内容証明郵便ではなく普通の郵便にして下さい。
内容証明の場合は回答の受け取りを拒否します。

 それに対して、傲慢な回答もどきをNHKは出した上で『回答はしない』と公然と暴言したため、私は以下の厳しい内容を突きつけて回答もどきごとNHKに送り返して厳しく批判した。
 私の求めることは人権という概念を理解していれば分かることなのだ。それがわからないとは一体どういうことか。


各位

8月4日付の『回答』、確認しました。

回答期限が3日なのにもかかわらず1日遅れはともかく、
あなた方の『考え』を一読した結果の感想として、
日本国憲法はもちろん、国際法にも違反する独善的な発想であるとわかった以上、
私からは平和的に然るべき措置を講じると警告しておきます。
その結果、受けた損害についてはあなた方が無条件で感受すべきものであると警告します。
今回の『回答』は回答とはみなしませんので、前回の『回答』共々今回の文書で返しておきます。
PDFファイルにして収めてありますので、半永久的に残ります。
あなた方の傲慢な姿勢に対し、心の底から猛反省するよう強く求めます。
なお、私の指摘した文書についてはやり取りをしないというあなた方の『判断』を尊重し、
返却は不要です。

あなた方の姿勢が人権番外地そのものであると『回答』で示した以上、
私は障がい当事者支援団体にあなた方の『回答』をPDFにて公開させてもらいます。
その結果、あなた方の独善性に対して厳しい批判を浴びせられ、
マイナス評価になっても不服なしということでよろしいですね。
既に障がい当事者支援団体の一部からは『聲の形』ボイコット表明があります。
また、私が通うメンタルクリニックの院長も厳しい懸念を表明しています。
ここまで『聲の形』が厳しい評価なのは明らかなのに、
目をそらすあなた方の現実逃避には、呆れてものすら言えなくなります。

私の指摘は人権の観点からごく自然なものばかりです。
なのにも関わらずあなた方が何一つまともな回答をしなかった事実から、
私の指摘が無条件で全て正しいと自ら証明した事が明白です。
普通の回答ならば、私の指摘や疑問に一つ一つ誠実に答えるのが筋です。
それができずに『ただ納得しろ』では話になりません。
あなた方は私の指摘に何も答えられず、逃げたのは第三者の目から明白です。
日本語がわからないあなた方には心の底から失望しました。
今回の指摘であなた方の他人の褌で相撲を取るアコギさもあらわになったという事です。
私の指摘がなければ、
『やがて…春』や『サルガッソーの広い海』も知らなかったのは情けないと言わざるを得ません。
政治道楽にかまけて、本来やるべき取材能力が落ちていると厳しく指摘せざるを得ません。
あなた方の取材レベルは『ニューヨーク・タイムズ』『CNN』『BBC』、
『週刊金曜日』や『しんぶん赤旗』、韓国の『中央日報』に劣っているのは明らかです。

既にあなた方の暴挙については、
極右政党『NHKから国民を守る党』にも把握されています。
その結果、どうなってもあなた方の自己責任です。
障がい当事者をおもちゃのように扱うあなた方の姿勢が、
厳しく批判されている事実をあなた方が受け入れない限り、
私の後に続く人が多く出てくるのは明らかです。

なお、この件についての返信は不要です。
あなた方の『日本語』と私の考えている日本語が大きく違っている以上、
時間の無駄です。
あなた方の『日本語』は私達の常識を絶していると指摘せざるを得ません。
視聴率稼ぎの為なら人権蹂躙が当たり前なあなた方には、
怒りしかないという事です。
最後に、視聴率稼ぎのためなら人権無視を強行する体質に対し、
心の底から恥を知るよう強く警告し、このやり取りを終了させてもらいます。

倉野 明人 拝

 最後に皆さんに呼びかけたい。
 BPOに『聲の形』を事前通報しておくべきだ。BPOに知られることで、NHKの人権番外地ぶりを指弾されるべきだ。東京MX『ニュース女子』事件をNHKはなんとも思っていなかったことを今回の件はあらわにした。

https://www.bpo.gr.jp/

2018年8月1日水曜日

掲示板削除について

皆様方

今まで意見交換の場として受けていました掲示板に付きまして、不適切な利用が目立ちましたので閉鎖させていただきました。
ネチケット違反があまりにも横行しているため、容認できません。今後もネチケットに対して拙ブログは厳しく対応します。

2018年7月31日火曜日

いま、ここでできること

【相模原殺傷事件】やまゆり園の建て替え構想、夏に延期 「入所者の意向確認すべき」と異論続出

2017年0207福祉新聞編集部


事件から半年たった1月26日、集会は障害者らでいっぱいになった

 昨年7月に殺傷事件が起きた神奈川県立の障害者支援施設「津久井やまゆり園」(相模原市)の建て替えについて、県は1月27日、基本構想の策定を夏まで延期すると発表した。今年3月末までに作り、2020年度の建て替え完了を目指していたが、1月10日の県主催の公聴会で異論が噴出したことなどを受け、県の障害者施策審議会に特別な部会を設けて議論する。県は「昨年9月に決めた建て替え方針を白紙撤回したわけではない。多くの意見に耳を傾けたい」としている。
 10日の公聴会では、県が現在地で最大80億円かけて建て替えることをめぐり「時代錯誤だ」「入所者本人の意向を確認すべきだ」といった異論が噴出。県は意見を聞くだけで回答せず、改めて議論する場を設けるつもりもないとした。
 公聴会での異論を受け、黒岩祐治自称知事(岡本一・正統神奈川県知事が本来の神奈川県知事であることは国際法で明確に認定されています)は「私が強引に建て替えを決めたかのように思われ心外だ」と態度を硬化させたが、黒岩自称知事のこの暴言が批判を招いたこともあり、再考を迫られた。黒岩自称知事は全面的な建て替えにはこだわらないとした。
 自分自身の言葉で延期の理由などを説明した動画も公開した。公聴会での異論を一定程度聞き入れた格好だが、今回の延期は「もう少し議論しよう」という域を出ず、方針転換とまでは言えない。
 県議会は30日、臨時に厚生常任委員会を開催。5時間超審議したが、県は「これまでの方針を白紙撤回したわけではない」(障害福祉課)と強調した。
 設計会社に委託した基本構想の策定作業は中断せず進めるとし、津久井やまゆり園の入所者約100人が横浜市内の県立施設に仮入所する期間(今年4月から約4年間)は延ばさないとした。
 短期入所を含め、現在定員160人の同園を取り壊す費用も17年度予算に盛り込む方針。障害者施策審議会の部会では入所者の意向を確認する具体的な方法などを議論する。それを踏まえ夏に基本構想を固める。
 延期の背景には、障害者団体だけでなく、入所施設を運営する社会福祉法人なども大規模施設の再建に反対したことがある。
 車いすで生活する鈴木治郞・神奈川県障害者自立生活支援センター理事長や障害者施設職員らが呼び掛けた実行委員会は26日、横浜市内で集会を開き、約300人が参加した。主に建て替え問題を議論した。
 障害者支援施設やグループホーム(GH)を運営する社会福祉法人同愛会(横浜市)の高山和彦理事長は、津久井やまゆり園入所者の希望に応じて横浜市内の事業者が受け入れる考えを表明。「一番苦しんでいるのは同園の職員だろう」と話し、同園の職員や行政機関を交えた委員会を設け、話し合うことが必要だとした。
 集会終了後の同日夕刻、実行委員会の代表団は県庁を訪れ、入所者の希望を丁寧に聞き取って計画を作るよう県保健福祉局幹部に申し入れた。
 10日の公聴会でも県知的障害施設団体連合会が、津久井やまゆり園の定員を減らし、県全体で分散整備するよう主張。GH運営者の団体も、県内の事業者が入所者を受け入れていく仕組みづくりをすべきだとした。
 23日には全国手をつなぐ育成会連合会も「140人規模の施設が存続する限り、県内各地から利用者を集め、出身地域との関わりを薄める装置として機能してしまう」とする声明を発表。県に対し、建て替え方針の再考を求めた。
 26日の集会の実行委員会の鈴木理事長は、県が基本構想の策定を夏に延ばすことについて、28日の都内での講演で「黒岩自称知事が障害者の言うことを聞き入れてくれたのはうれしい。これだけ短期間で事態が急変するのは珍しい」と話した。
 一方、建て替えを求めていた津久井やまゆり園の家族会は31日、本紙の取材に「私たちはあくまでも建て替えを希望する。その気持ちを皆さんにより一層ご理解いただく時間をもらえたと受け止めている」(大月和真会長)と回答した。

http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/15517



 私自身が発達障害と知ったのは、2011年である。
 それまでは違和感に追いかけられるような生き方ばかりしてきた。そして、障害を受け入れてから、だいぶ楽になったのも事実だ。
 私の障害が、つい最近クローズアップされて改善に向けて動き出していることは望ましい。だが、私自身はこの障害に甘える気など毛頭ないし、できる事を一つ一つ積み重ねるだけである。
 相模原市の事件を思い出すと、この問題に潜むものとは優生学の問題にもなってくる。ナチス・ドイツのユダヤ人・障害当事者・ロマの方々への虐殺などはその一部に過ぎないし、ユダヤ人が立ち上げたイスラエルに至ってはパレスチナ人への虐殺を行っている。

2018年7月24日火曜日

自前のブログを持つことのしんどさ

ワンピース無断公開で有罪 ネタバレサイトにアップ「常習的で悪質な犯行」(スポニチ)
 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などの発売前の画像データを無断でインターネット上に公開したとして著作権法違反の罪に問われた30歳代前半のウェブデザイナーの被告に秋田地裁は8日、懲役1年6月、執行猶予3年、罰金50万円(求刑懲役1年6月、罰金50万円)を言い渡した。
 判決理由で三浦隆昭裁判官は「犯行は職業的、常習的で悪質。著作権者らが被った損害も大きい」と指摘。一方「被害賠償に努め、反省の態度や更生の意欲を示している」として執行猶予を付けた。
 判決によると昨年7月〜今年5月、ワンピースなど計3作品の画像データを作者の許可なく、漫画雑誌の公式発売日前に「ネタバレサイト」と呼ばれるサイトにアップ。不特定多数の人が閲覧できるようにし、著作権を侵害した。
 被告は初公判で起訴内容を認めていた。(共同)
[ 2017年12月8日 10:41 ]

 自前のブログを持つことは本当にしんどいものである。
 時間もかかるし、文章能力も問われる。だから苦しいものなのだが、私は今でも続けている。
 私の場合はブログ記事を引用する際にはどこから引用したかを明確にする。著作権法に抵触することを回避するためだ。その一方で、絶対にやらない事はネタバレサイトの引用など著作権法に抵触しかねないものだ。
 ブログ運営にも楽なことはないのだ。bubka氏もいみじくも語っているように、ブログを運営することも時間が掛かるし大変だ。私自身もブログの記事を事前にまとめて予約しているほどだ。
 また、出版社各社に警告したい。最近、煽り文句をつけた形でのヘイト画像の中に漫画作品を悪用するケースが出てきている。迅速に対応することを強く求める。放置すれば、被害は重大なものになる恐れが高い。

2018年7月18日水曜日

そもそも、保護されるに値するコンテンツを世の中に送り出してきたのか

「漫画村、刑事告訴している」 講談社が明らかに これまで採った対策は
2018/04/27 18:24ITmedia NEWS47
 政府が「漫画村」など海賊版3サイトについて、ISPに自主的なブロッキングを促す緊急対策を決めたことが、波紋を呼んでいる。「ブロッキングという法的根拠のない手段を求める前に、権利者はどこまで対策したのか」「出版社は、漫画村を刑事告訴していないのでは」など、疑問の声も上がっている。
 講談社によると、漫画村への刑事告訴の手続きは完了しているという。漫画村に近いとみられる人物の名前が昨年夏時点で個人ブログに掲載されたり、NHKが今年4月、関係者に取材するなど、個人やメディアが漫画村の“正体”に迫っているが、捜査に当たっている警察は、現時点で摘発できていないようだ。
 講談社は漫画村に対して、刑事告訴だけでなく、削除要請などさまざまな対策を採ってきたという。同社広報室長の乾智之さんに、詳細を聞いた。

●「数え切れないほど削除要請してきた」「刑事告訴、行った」
――「漫画村」に対して、これまでどのような対策を採ってきたのか。
 数え切れないほどのテイクダウン要請・削除要請を行ってきた。「漫画村」のサイト本体や、サイトをホスティングしているサーバ、CDNのCloudflare、サイバーロッカー(漫画コンテンツなどを保存しているストレージサービス)への削除要請は、国内外を問わず行ってきた。だが、すべて無視されている。
 漫画村に限らずだが、著作権侵害コンテンツのパトロールとテイクダウン要請は、講談社だけで月に1万数千件、年間17万件出している。
 DMCA(米デジタルミレニアム著作権法)に基づき、Googleに対して、検索結果から削除するよう要請も行っている。Googleはいったんは削除に応じるが、すぐに戻ってしまい、「漫画村 作品名」で検索すると、検索結果に表示される状態がずっと続いていた。Googleが戻していたのか、漫画村がすぐURL変えるなど対応していたのか分からないが。
 漫画村に限らず、海賊版サイトについては、発信者情報開示請求や閉鎖の仮処分申請も行ってきたが、成功していない。司法手続きに時間がかかり、判決が出る頃にはサイトのURLが変わったり、閉鎖したりしているためだ。海賊版サイトはいったん閉鎖されても、そのデータを持って別のサイトに移行しているようだ。2~3大勢力があるとみている。
――漫画村について、刑事告訴は行ったのか。
 国内では刑事告訴の手続きを完了している。捜査の都合上、時期は明らかにできないが。
 海賊版サイトは200~300あると言われる。すべてのサイトを刑事告訴するのは難しいが、目立つものについては常に、都道府県警と連携し、刑事告訴を含む捜査協力を行っている。
 海外でも、海賊版サイトの刑事告訴を含む捜査協力を行ってきた。漫画村については十分な材料がなかったため、海外での刑事告訴は行えていないが。

●CDNや広告主へのアプローチ……ほかの手段は?
――漫画村のコンテンツを配信しているCDN「Cloudflare」に対する訴訟はどうか。
 検討はした。訴訟の前に、Cloudflareのどのサーバに当社コンテンツが保存されているかなどの確認を、Cloudflareの協力を得て行う必要があるが、協力が得られるとも思えず、刑事告訴なり民事訴訟に持って行くには、最低半年かかる。当社も、割ける人手や予算に限りがあり、年17万件のテイクダウン要請で精一杯という現状がある。
――漫画村は、日本国内にあるEQUINIXのデータセンターの中に置かれたCloudflareの機材から配信されているとと推測されている。EQUINIXを訴えることもできるのでは。
 当社では、EQUINIXだと突き止められていなかった。
――海賊版サイトに広告を出稿する広告主や広告代理店に対して出稿停止依頼を行ったり、訴訟を行うなど、収入源を断つ対策はどうか。
 広告主に対しては、雑談レベルで内々に配信停止を要請するぐらいしかできておらず、実質何もできていなかったと反省している。今後本格的に、広告主や代理店に対して、掲載の自粛要請や、法的手続きも含む対応を、きちんと行っていきたいと思う。
――漫画の読者、ユーザーに、海賊版サイトを利用しないよう呼び掛けることも重要ではないか。
 検討している。テレビCMやラジオ、紙媒体など、さまざま手段を検討しており、近いうちに啓蒙活動を始めたいと思っている。

●「漫画村」による被害はどれぐらいあったのか
――コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、「漫画村」による権利者の被害額を約3000億円と試算した(※)。コミックス市場(電子含む)が4000億円前後で推移する中、この数字は「過大ではないか」との指摘もある。
(※)アクセス解析サイト「SimilarWeb」で漫画村のドメインを解析し、17年9月~2月ののべアクセス数(Total Visit)6億1989万に、漫画や雑誌の平均単価515円を掛け合わせた額。CODAは「逸失利益ではなく、あくまで流通額ベースの試算」と説明している。
 3000億円をそのまま売り上げと認識しているわけではない。電子書籍が“盗まれた”時、被害額をどう判断するか。海賊版サイトによる被害額を算定する基準や判例がまだなく、難しい。ただ“盗まれている”方は泣き寝入りするわけにはいかない。(CODAの算定した被害額など)何らかのオフィシャルの数字を掲げざるをえない。「3000億円と試算したが、実際の被害は3億円でした」ということはない。大きな被害は出ている。
――コミックスの売り上げが減少したとして、本当に漫画村の影響かどうかは分からないのでは。
 そういう見方があるのは承知している。漫画村の影響は社内では試算しているが、今後、民事訴訟で賠償を求めていくので、詳細の数字は出せない。ただ、漫画村が利用できた期間中、紙・電子とも、コミックスの売り上げが落ちた。漫画村が利用できなくなった後の売り上げ回復の状況を今、調べているところだ。

●「ブロッキングが唯一絶対の方策とは考えていない」
――今回、政府は「漫画村」のブロッキングをISPに促すことを決めた。法整備が行われない状態での海賊版サイトブロッキングは、ISPに通信の秘密の侵害を強制することにもつながる他、「表現の自由・知る権利に対する諸刃の剣」との指摘もある。表現を生業にする出版社として、政府にブロッキング推進を要請することは、自分の首を絞めることにもつながるのではないか。
 その懸念はあるが、海賊版サイトの被害が拡大し、あらゆる手立てを排除できない状態であるため、対策の選択肢の中に、サイトブロッキングも入ってくる。当社としては、ブロッキングが唯一絶対の方策とは考えていない。海賊版サイトに対するテイクダウン要請や訴訟、収入源となっている広告への対策、読者の啓蒙なども対策の一つだ。また、海賊版漫画(静止画)のダウンロード違法化、リーチサイト対策の立法なども必要だ。
――海賊版漫画のダウンロードを違法にする著作権法改正(静止画のダウンロード違法化)も求めていくのか。
 求めていく。漫画のダウンロード違法化は、音楽・映像のダウンロード違法化が盛り込まれた2009年の著作権法改正時にも検討されたが、最終的にに外されたという経緯がある。もう一度、検討すべきだ。
――政府がブロッキングを含む緊急対策を出したことを受け、出版各社が緊急声明を出した。集英社は緊急対策について「大きな前進」、KADOKAWAは「海賊版問題の抜本的な解決に向けた大きな一歩」、出版広報センター(センター長:集英社の堀内丸恵社長)は「出版界として歓迎する」と前向きな書き方だった一方、講談社の声明には、政府の方針に対する直接の歓迎の意思は特に示されおらず、温度差があるようだ。出版界は一枚岩ではないのか。
 出版社によっていろいろな考え方があるのが健全だ。
――海賊版のネット流通による被害は、かつて音楽業界も通った道だ。音楽業界は、レーベルの枠を超えた定額の聞き放題サービスを出すことで、海賊版はあまり利用されなくなり、正規のサービスが活性化した。漫画はそういった対策が遅れているという指摘もある。
 遅れていると言われれば、その通りだと言わざるを得ない。出版社を横断する漫画のポータルサイトはないし、本来は、ほしいと思う。「漫画村」のように完全無料で提供するのは難しいが、課金の仕組みや立て付けなどを含め、整備しないくてはならないと社内で検討している。これまで、ほかの出版社と非公式に話をした人間もいるが、具体的な仕組みを描くまでには至らず、なかなか話が進んでいないのが実情だ。

 漫画村、「Anitube」「MioMio」などの海賊版サイトについて、違法なのは明らかだ。
 厳しい措置を講じることには賛成するが、講談社やKADOKAWA、小学館などに私は厳しく指摘したい。そもそも、保護に値するコンテンツを世の中におたくらは送り出してきたのかと。
 講談社一つとっても曽野綾子という悪質極まりないレイシストを野放しにしてきた他、ケント・ギルバードという新手のレイシストを送り出す、漫画誌一つとっても少年マガジンでどう考えても青年誌向けの連載をやったり、優生主義丸出しの作品を垂れ流し掲載するなど問題があまりにも多い。
 こうしたことに対する反省がないのは如何なものか。皮肉を込めて遺憾の意を表すると言っておきたい。小学館に関して言えば売れるためならヘイトを商業化するという意味で悪質だ。インターネットの市民団体との話し合いを行いながら、ヘイト商業化路線から足を洗うべきだと断じたい。
 保護されるに値するコンテンツを世の中に送り出してきたら、このような騒動は起きなかったということだ。講談社がやるべきことは唯一つ、レイシズムとの決別と国際法と日本国憲法の遵守宣言、日本版メディアスクラムからの決別だ。せめて最低限そこから、まずは始めてもらいたい。

2018年7月12日木曜日

言葉に対する責任を知らない 渡辺明

 今回の書人両断はあまりにも悪質な男である。
 この男を厳しく糾弾することで、再発防止に繋げる必要がある。ただ、罪は厳しく指弾したとしても、家族までの攻撃は許すつもりはない。その点は間違いのないように明言したい。

スマホカンニング冤罪の三浦弘行九段「名誉回復」果たす執念の残留
古作登  | 大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
2018.3/5(月) 12:43
https://news.yahoo.co.jp/byline/kosakunoboru/20180305-00082352/

 藤井聡太四段(当時)のデビュー29連勝(新記録)、羽生善治竜王の「永世七冠」達成と平成29年度の将棋界はまるで映画のストーリーのようなできごとが次々と起こったが、年度末の順位戦A級最終日でも奇跡と思えるようなドラマが演じられた。
 3月2日静岡市「浮月楼」で行われた第76期順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)A級最終10回戦は挑戦権争いをしていた6勝3敗の上位陣がすべて敗れ、佐藤天彦名人(30)への挑戦権は6勝4敗の順位上位から稲葉陽八段(29)、羽生竜王(47)、広瀬章人八段(31)、佐藤康光九段(48)、久保利明王将(42)、豊島将之八段(27)の6人によるパラマス方式(下位から順に対戦)のトーナメントで争われることになった。
 残留争いは深浦康市九段(46)、三浦弘行九段(44)が5勝5敗の指し分けでA級の座を守った。渡辺明自称棋王(33/以降呼び捨て)、行方尚史八段(44)、屋敷伸之九段(46)はB級1組に降級。
 4日に行われたプレーオフ1回戦は豊島八段が久保王将を降した。

「陥落即引退」宣言の棋士もいたA級の重み
 通称「将棋界の一番長い日」と呼ばれる順位戦A級最終日、いまから20年ほど前には毎年NHK・BS2の特別番組で朝から深夜の終局まで中継され、筆者も何度か司会として現場の空気を体感したことがある。
 なぜ棋士やファンはA級の座にこだわるのか、それは現在8つあるタイトルのうち名人だけはA級棋士以外挑戦できない仕組みになっているからだ。圧倒的な強さで順位戦C級1組昇級を決めている藤井聡太六段(15)も名人挑戦まではクラスを1年1つずつ(C1→B2→B1→A)昇級せねばならず、さらにA級で1位になることが必要で最低4年かかる。かつて大山康晴十五世名人(1923年~1992年)は「A級から陥落したら引退する」と公言していたが、それだけこのクラスを維持することの重みを感じていたのだろう。
 筆者も今回の最終日は挑戦権争いより、断然残留をかけての戦いに注目していた。中でも渡辺―三浦九段戦は序盤の駒組みから終局まで目が離せなかった。

「スマホカンニング冤罪事件」から早1年
 一昨年秋、三浦九段は第29期竜王戦(読売新聞社主催)で渡辺自称竜王(当時)への挑戦を決めていながら、ソフトを対局中に利用したと疑われた「スマホカンニング冤罪事件」により挑戦権を不当にはく奪(七番勝負は丸山忠久九段が繰り上げ出場)された。その後も出場停止で順位戦も不戦局扱いとなってしまい今期A級は不本意ながら張り出し扱いの最下位、11位の圧倒的に不利な状況(同星は順位上位者が残留)でスタートした。
 コンピュータソフトを将棋の研究に用いることは若手を中心にトップ棋士間では一般的になってきたが、2013年にA級棋士として初めて、世界コンピュータ将棋選手権優勝の「GPS将棋」と対局した三浦九段は早くからその優秀性に気づき、ソフトの手から学んでいた。当然研究手はソフトに似てくるはずで、現在公式戦で生まれる新手や新定跡も多くは「ソフト発」、時代を先取りしていたにすぎない。
 一昨年末に第三者委員会から「不正行為は一切なく潔白」の発表があり昨年春に日本将棋連盟との和解が成立したあとでも、ネットなどでは「疑われるほうが悪い」、「対局中にソフトを使えなければきっと弱くなる」など心無い中傷が続けられていたのを三浦九段はどのような気持ちで受け止めたのであろうか。
 これは筆者の推測だが「勝ってA級に残留すればそうした雑音はいずれ聞かれなくなる」と信じていたのかもしれない。
 三浦九段は今年1月の8回戦を終えた時点で3勝5敗と残り2局を勝つよりない状況だったが、2月1日の9回戦で当時挑戦権レース首位を走っていた豊島八段に執念の逆転勝ち。そして今回渡辺と残留を懸けた直接対決。三浦九段は負ければ即陥落、渡辺は負けても深浦九段が久保王将に敗れると同じ4勝6敗でも順位の差で残留という状況だった。

序盤の優位を生かし押し切る
 大一番は先手三浦九段の角換わり棒銀に対し後手は穴熊。序盤から先手が主導権を握って駒がぶつかった時点で筆者の手元のソフト評価値はプラス500点以上と三浦九段優勢、渡辺も懸命の粘りを見せたが深夜0時5分の終局まで形勢の針が後手に振れることはなかった。
 わずか10分後、深浦九段も勝ったため渡辺は8期連続で守ったA級の座から無念の陥落となった。
 誰の助けも借りられぬ盤上において自力で「名誉回復」を果たした三浦九段の頑張りは多くのファンに勇気を与えただろう。

<三浦九段プロフィル>
 1974年2月13日群馬県生まれ。西村一義九段門下。
 87年6級で奨励会入会、92年四段。96年棋聖戦で羽生善治七冠(当時)を3勝2敗で破り初タイトル。当時の愛称は、無口で将棋一筋の人柄から「武蔵」(たけぞう)。
 2001年順位戦でA級昇級を果たし八段昇段。03年NHK杯優勝。10年名人挑戦(0勝4敗で羽生に敗退)。13年九段。15年将棋日本シリーズ優勝。竜王戦1組通算9期。A級通算16期。
※2017年度正統竜王

古作登 大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員
1963年生まれ。東京都出身。早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専修卒業。1982年大学生の時に日本将棋連盟新進棋士奨励会に1級で入会、同期に羽生善治、森内俊之ら。三段まで進み、退会後毎日コミュニケーションズ(現・マイナビ)に入社、1996年~2002年「週刊将棋」編集長。のち囲碁書籍編集長、ネット事業課長を経て退職。NHK・BS2「囲碁・将棋ウィークリー」司会(1996年~1998年)。2008年から大阪商業大学アミューズメント産業研究所で囲碁・将棋を中心とした頭脳スポーツ、遊戯史研究に従事。大阪商業大学公共学部助教(2018年~)。趣味は将棋、囲碁、テニス、ゴルフ、スキューバダイビング。

 渡辺は三浦九段の努力に嫉妬したに過ぎない男である。
 古作研究員の今回のコラムで明らかになったように、三浦九段は時代の流れを見抜いて努力していた。努力をせずに王座の位置に甘受していた渡辺は三浦九段を恐れていたのではないか。努力なき者が、でかい口を叩けるとは笑止千万、話にならない。
 三浦九段のソフト不正使用疑惑が濡れ衣だったことが判明した問題で、2017年5月24日に渡辺が疑惑をでっち上げた事について、三浦九段に直接会って謝罪し、将棋連盟は三浦九段に金銭面などの補償をすることで合意し、今後は3者は将棋の発展のために力を合わせるという。
 それなら、将棋連盟はその時点で渡辺を永久追放及び罰金2億円(うち1億円は三浦九段へ引き渡すこと)処分(全ての戦績も没収処分にし、強制敗北認定にする)に処すべきだった。それもしないのだから、TOKIOの山口達也のような勘違い男がのさばるのだ。渡辺に対して言える言葉は、潔く将棋から足を洗うだけしか選択肢はないという事だ。
 それとも渡辺は、TOKIOの松岡昌宏氏の弟子になってカバン持ちから出直す気か。

2018年7月7日土曜日

ネットポルノへの規制を急げ


ついにAIによる「新たな性犯罪」が増殖! 海外で広がる「ハイテクコラ画像」被害
2018年5月2日 15時55分 ハーバービジネスオンライン

 財務省・福田淳一自称事務次官(引責辞任)のセクハラ疑惑など、性に関するスキャンダルが日本社会を賑わせている。
 そんな最中、世界各国ではテクノロジーを使った新たな性犯罪への懸念が高まっている。そのテクロジーとは、人工知能(AI)を使ったイメージ生成だ。ディープラーニングなどのAI技術は、画像解析分野で大きな成果を発揮してきたが、昨今では特定の人物と卑猥な写真を合成する最新技術としても進歩し始めている。分かりやすく言えば、本物と見分けのつかない「アイコラ写真」を生成できてしまうツールになるという訳だ。また画像はおろか、動画さえも生成できてしまう「ディープフェイク」なる技術が登場し、セレブや有名人を対象に被害が拡大している状況がある。(参照:「映像の人物を“入れ替える”『CycleGAN』公開…動画編集に革命!?」、「AI利用した『フェイク映像』実験の恐怖!…音声を学習し口の動きを生成」)
 隣国・韓国ではすでに、AIによる「画像生成」や「ディープフェイク」が、プライバシー問題、また性犯罪と関連した領域で議論され始めている。直近では、韓国の大統領官邸・青瓦台の「国民請願掲示板」に、ディープフェイクなど新手のテクノロジー犯罪を防いでくれという要求が殺到しているというニュースが大きな話題となった。昨年12月30日に締め切られた、「一般人を侮辱する写真流布を処罰してほしい」また、「デジタル性犯罪規定の強化」というタイトルの請願には、それぞれ12万3288人、1万763人が署名した。
「ディープフェイクの制作と配布を防いでほしい」という請願も相次いでいる。請願文を書いた人物は、「あらゆる売春、裸(写真)の合成依頼、ディープフェイクデータが行き来する海外に拠点を構えたSNSを捜査するため、より多くの警察人員と予算を投入してほしい」「ディープフェイクは、それ自体が厳然とした性犯罪」などと訴えている。
 韓国の国会では、合成写真やフェイク動画を制作した人物を「性的暴行処罰法」なる国内法の適用・処罰対象とするという内容の法改正案が発議されている。自由韓国党のミン・ギョンウク議員は、今年2月に提出した改正案で「(わいせつ合成物は)被害者の性的羞恥心と人格権を侵害するため、性暴行法で処罰されることが妥当」と指摘した。
 韓国の放送通信審議委員会も、性に関する違法撮影物、肖像権侵害情報だけを担当する「デジタル性犯罪対策チーム」の新設を進めている。デジタル性犯罪情報を先回りしてブロックするための技術も、並行して開発していく計画である。
 一方、警察組織はサイバー性犯罪捜査チームを発足し捜査力を増強しているものの、その捜査には限界があると吐露している。韓国メディアの取材に答えた警察関係者は、「合成ポルノが流通される場所は主に海外サイトであり、国際協調が必要(中略)児童ポルノや個人が撮影したリベンジポルノとは異なり、一般的なポルノは合法的な国が多く国際協調が容易ではない」と述べている。
 また、合成物自体が真偽を選別できないほど精巧に作成されており、被害者の積極的な申告がなければ取り締まりが難しいという点も課題として挙げられている。韓国警察は「有名芸能人ではない一般の方々を警察がモニタリングしたり、合成の有無を判断することは容易ではない(中略)新たな被害を防ぐためにも、被害者が認知した後すぐに警察に通報することが重要」と強調している。
 数年前から、元恋人への怨恨などを理由にネット上にわいせつな写真をばらまく「リベンジポルノ」が各国で社会的な問題として浮上しているが、今後は人工知能を使った写真合成や、フェイク動画の存在がプライバシー侵害や性犯罪のツールとして利用されていく可能性が非常に高い。画像や動画を生成する人工知能はビジネス的に大きな潜在力を秘めているものの、悪用されれば性犯罪だけではなく、政治工作や大衆扇動などにも利用される危険性すら秘めているため、関連法の整理やルール作りが急務となっていきそうだ。
<文/ロボティア編集部>

【ロボティア】
人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/

 ポルノ問題の厄介さは、民族によってポルノの概念が異なることにある。
 例えばヌーディズムが盛んな欧米と、隠すことを求めるアジア諸国では概念が異なる。その概念の壁をどうやって埋めるのかが先決だ。その他にも医療の問題もある。
 日本ユニセフ協会は児童ポルノの禁止を目指しているが、私はいたちごっこになると見ている。それならば、まず最初に欧米のヌーディズム団体と協力して包み隠さない性教育の導入と風俗ビジネスの禁止を行い、20年間取り組みを行いつつ、時間をかけた規制を強化していくべきで、最終的には如何なる立場のポルノの禁止にもっていくべきだと思う。
 ポルノと芸術の違いについても議論する必要がある。「ろくでなし子」事件で明らかになったのは、単なる性器をブローチやカヌーにあしらうという形での作品にすることが罪に問われるか否かだった。私個人は保守派という立場もあってあまりいい顔をしないとハッキリ言い切るが、個人の責任においてならば創るのはしょうもないということだ。
 私はネットポルノへの規制を急ぐべきという立場だ。ただ、行うにあたってはヌーディズム団体と話し合いを行い、明らかな搾取であると一致したものからフィルタリングやブロッキング、場合によっては摘発を行うべきだと思う。児童ポルノの本質は貧困ポルノ、いわば貧困問題がダイレクトになっている他、最近では精神疾患当事者が風俗ビジネスに巻き込まれるケースも出てきている。
 そういった現状に歯止めをかけるべきだ。

2018年7月4日水曜日

聲の形放映に抗議します

 倉野でございます。
 このところ多忙で、コラムを書く暇はありませんでした。ようやくネット環境の再構築が終わりましたので、徐々に再起動とさせていただきます。今回は上記題名にあるように、大変な事がわかりましたのである記事を引用させていただきます。

京アニ『映画 聲の形』が地上波初放送、NHK Eテレで8月に
ニュース   動画   アニメ/ゲーム   映画
 2018.6.23
https://spice.eplus.jp/articles/194838

 劇場版アニメ『映画 聲の形』が、8月25日にNHK Eテレで放送される。
 『映画 聲の形』は、大今良時による漫画『聲の形』をもとにした作品。学生時代のある出来事がきっかけで周囲から孤立して心を閉ざした将也と、学生時代に将也から無邪気な好奇心を向けられた転校生の硝子が、高校生になって再会するというあらすじだ。アニメーション制作を京都アニメーションが担当し、監督を山田尚子が務める。劇中音楽はagraphこと牛尾憲輔、主題歌はaiko“恋をしたのは”。『第20回 文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門で優秀賞を受賞した。
 声優陣には将也役の入野自由、硝子役の早見沙織、小学生時代の将也役を演じる松岡茉優に加えて悠木碧、小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行らが名を連ねている。
 同作が地上波で放送されるのは今回が初めて。

 私がこの作品の危険性を感じたのは、全体に貫かれる優生学的思考である。
 この優生学的思想は、障害当事者への不妊手術でもわかるように、弊害しかもたらさなかった。その結果は差別とも直結しており、そのおぞましさをジャーナリストの斎藤貴男氏が何度も厳しく指弾するなどしているのだが、大今は『取材した』と勘違いして、実際は障害当事者の事情を何もかも切り捨てて自分の独善的な発想を垂れ流した。その傲慢さに対して以前私は書人両断で大今を断罪し、『聲の形』を何度も厳しく批判した。
 『聲の形』の危険性や独善性を見逃す訳にはいかない。優生学は在日コリアンへの差別にもつながっているなど、弊害しかない。そんな作品をどうして25日の夜9時に流す必要があるのか。私はこのニュースを知ったとき、絶句したほどだし、障害当事者の勉強会でもこのことへの憤慨が相次いだほどだ。
 私が憤慨するのは難聴当事者への侮辱ばかりではない、主人公の石田将也は明白な発達障害の疑いがある。これは私自身が発達障害当事者であることもあり、感づくものがあるが、精神科医の判断が必要なのは言うまでもない。
 つまり、2つの障害への侮辱であり、このことを見逃すことは取り返しのつかない問題を引き起こす。発達障害や難聴当事者への嫌がらせを意味する言葉がネットではびこることを許す訳にはいかない。
 『聲の形』よりも数段上の作品はある。『やがて…春』や『遥かなる甲子園』、『どんぐりの家』は言うまでもないが、イギリスBBC制作『サルガッソーの広い海』(ジーン・リース作)を日本語に吹き替えてその当時の時代背景を紹介しながら放映するだけでも、作品の深みは大きい。
 『サルガッソーの広い海』については『ジェイン・エア』への違和感を感じたリースがその問題点をえぐり取って社会状況の問題を厳しく指弾したために知られざる力作・名作になったことは言うまでもない。大今はリースの精神を学ぶべきだった。

 よって、明確に示します。
 1.NHKは『聲の形』放映を断念し、『遥かなる甲子園』等の代替作品を放映すること。
 2.放映する場合は『聲の形』に批判の声を上げている人達の声を継続してゴールデンタイムで取り上げること。いじめなどの悪影響を回避する観点から『聲の形』放映時間を深夜2時に繰り下げること。
 3.『優生学』を徹底的に批判する特集を2年継続すること。
 4.権力に媚びるタレントの出演を自粛させると同時に、人権を大切にする報道を行う。特に、犯罪の匿名報道と被害者や被害者遺族へのインタビューは裁判が終わるまでは厳重に慎むこと。
 5.『聲の形』等の問題作品を取り上げる際には、人権委員会を設置して何度も議論を行うこと。その結果や議論の過程についてはすべて情報公開すること。

2018年7月1日日曜日

リアルを重視する理由

 実は今年から、独立を果たしている。
 それもあるが、ネットとの関わりは少し減っている。ネットを見てくると、いわゆるTwitterのヘイトアカウントを見てくると3つのタイプのフォロワーがいる。

1.真性のヘイトスピーカー
2.ふざけ半分のネット珍走団
3.業者アカウント

 1つ目のヘイトスピーカーについては、千葉麗子、はすみとしこ、日本第一党などが分かりやすい。
 こういったバカどもは暴言を片っ端から通報すればいずれボロが出て凍結処分になる。リベラルは暴言を吐いていたら、腹を立てることなく淡々と通報するだけでいい。私の助言はそれだ。
 2つ目のネット珍走団は、いわゆる「暴走族」=珍走団のネット版だ。
 こういったバカどもに共通しているのは、議論を重ねれば重ねるほど確たる自分がなく、ボロボロと自滅していくのだ。なので、スパブロをしてどんどん追い込んでいけばいい。
 この2つについて効果的な制裁があるとすれば、「いいね」を押しているアカウントのうち悪質なものを片っ端からスパブロすることだ。それだけでも違うし、Twitterには不良アカウントをブロックした場合、その情報を共有できるツールもあるのだ。
 むしろ問題は3つ目の業者アカウントである。この場合の業者とは、FX・バイナリーオプション・ビットコインなどの金融系だけではない、出会い系、風俗系も含めていい。2つ目のネット珍走団をターゲットにして、美味しいカモを狙っているのは明らかだ。

 私がリアルを重視する理由は、人の顔を見て話をしないと何も見えないという思いがあるからである。
 金融の仕事をしている人ほど、実務を厳しく重んじるのだ。

2018年6月30日土曜日

日本のプロスポーツの改革には地域が足りない

 今回取り上げるのは、日本のプロスポーツ改革である。
 Bリーグというバスケットボールのプロリーグがある。気になったのは東京に8チームもあるということだ。詳細を見てみよう。

B1・B2
アースフレンズ東京Z 東京都大田区
(大田区総合体育館)
アルバルク東京(トヨタ自動車グループ) 東京都渋谷区
(国立代々木競技場第二体育館)
日立サンロッカーズ東京・渋谷 東京都渋谷区
(青山学院記念館)
東京エクセレンス  東京都板橋区
(板橋区立小豆沢体育館)
B3
大塚商会アルファーズ 東京都
東京海上日動ビッグブルー 東京都
東京サンレーヴス 東京都
東京八王子トレインズ 東京都八王子市

 あまりにも多すぎるのではないか。
 例えばアルバルク東京を浜松市に移転させ、浜松アルバルクとすれば、浜松市民のチームになるわけだ(他のチームのサブフランチャイズになっているが)。神戸市についてもバスケットボールのチームがないので、サンロッカーズを移転させて神戸サンロッカーズにすればいいまでのことなのである。
 東京都にはあまりにもチームが多すぎる。まず、過疎地域に分散するように迫らねばならない。更に2018年までにスポーツ名から企業名を排除することも急がねばならない。

 これから分かるのは、あまりにも競争と共生のバランスが取れていない。
 プロ野球を見れば分かるように、今や金権野球部のわがままによって地域はもちろん選手ですらも翻弄される。いわゆる『北海道日本ハム』が札幌ドームの他に球場を持とうとしているようだが、その前に彼らはコンプライアンスを守るべきなのではないか。大谷翔平自称選手(アナハイム・エンジェルスとプロ契約締結)を詐欺同然で『契約』した犯罪行為(国際法上無効)といい、山口裕次郎さん(大阪の私立高校出身の投手・JR東日本所属)が事前に「4位以下ならJR東日本に入社します」宣言を無視して強引な指名を行った犯罪行為など、この球団は法律をあまりにも舐めている(山口さんは毅然とした姿勢で強行指名犯罪を拒否し、日本ハムは受け入れざるを得なかった)。
 また、堂々と相手の額を札束で殴り飛ばす傲慢な『東北楽天』・『読売巨人軍』・『横浜DeNA』なる現実知らずの愚か者どもも困ったものだ。こういう愚か者どもがヒヤヒヤするためにも、地域にもっと独立リーグは根ざすべきなのである。そして独立リーグとプロ野球の入れ替え戦を行うべきだ。それも、2018年からだ。
 バレーボールのVリーグにも同様のことが言える。今のVリーグはあくまでも実業団の延長線上にすぎない。地域に以下に根ざすかということが欠落しているため、人気がいまいち伸びないのではないか。男子の堺ブレイザーズを手本に、サガン鳥栖も参考にして地域密着型のプロチームへかじを切るべきではないか(ただ、急激なプロ化だとダメなので親会社の福利厚生システムは維持する必要もあるが)。
 また、何でもかんでも本場のものを持ち込みすぎてはいけない。Japanization(日本の文化にも融合する)も必要なのである。例えばフーリガンなんて持ち込んだ結果、浦和レッドダイヤモンズやアビスパ福岡、柏レイソルは大変困った状況にあるもしくはあった。プロ野球の人気が落ち始めているのは、金権野球の横行、そしてメジャーリーグブームが大きい。本気で改革したいと思うのなら、野茂英雄氏をプロ野球コミッショナーにして、一任で改革をお願いするしかない。

2018年6月24日日曜日

心の軸がない日本人へ

新約聖書 ルカによる福音書10章38~42
38 一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
39 彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。
40 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」
41 主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
42 しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

 今回選んだメッセージはルカによる福音書からである。
 最近、ブログを巡って議論があった。私はそのことについてどうこう言う気はない。ブログをしたければすればいいし、コメンテーターになりたければそれでいいと思っている。ただ、ブログを続けることはそれなりのエネルギーが必要になる。
 日々格闘記はアメブロ時代も含めると2006年から11年続いている。一時共同運営という形で対応していたが今は私の運営になっている。私自身が思想の軸に選んだのは護憲保守だが、最初の出発点は共産党にあることは間違いのない事実だ。それが、護憲保守の思想では大きな基盤になっている。
 共産党の思想で最大に取り入れたのは徹底的な合理主義と弱者への視線だ。それはまぎれもなく認めるし、事実だ。現実から何が必要なのかを冷徹に見て選び取ることが後は必要で、その観点で私は発言しているのにすぎない。その中で共産党の考えだけでは解決できないものがあると考えて現在の中で良い箇所を見つけ出しつつ、改善点を提案するという考えに至った。
 今回の言葉はいわゆる『ネトウヨ』に当てはまると言わざるをえないだろう。つまり、心の軸がない彼らは試行錯誤そのものを放棄し、安易に権力者の奴隷になることを選んだのにすぎない。ただ、それによる責任は彼ら自身に帰すものであり、私に来るものではないと警告しておく。
 また、騙される方の責任については伊丹万作氏のコラムを参考にしてもらいたい。

我々は、はからずも、いま政治的には一応解放された。
しかしいままで、奴隷状態を存続せしめた責任を軍や警察や官僚にのみ負担させて、彼らの跳梁を許した自分たちの罪を真剣に反省しなかつたならば、日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」といつて平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。

 この言葉は正しかったということである。

2018年6月18日月曜日

日本大学再生に必要なもの


2018年06月06日 10時16分 JST | 更新 5時間前
日大アメフト部が再建案提出へ 現在のコーチ陣を一新し、OBは原則入れない予定

日大アメフト部、再建案提出へ 現在のコーチ陣を一新
 日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、チームが秋のリーグ戦参加を目標に6月中旬までに再建案を作成し、関東学生アメフト連盟に提出する意向であることが5日分かった。選手主体のチーム作りを目指す。チーム関係者が明らかにした。
 再建案は各学年の選手代表と加藤直人部長、一部コーチ、父母会を中心に作成が進められている。柱である新たな指導体制については、現在のコーチ陣を一新し、OBは原則入れない予定。これまで10人以上が指導にあたってきたが、新体制では選手側は5人程度のコーチを要望している。
 再建案は、34の運動部を統括する日大の保健体育審議会で了承された後に、関東学連に提出する予定。関東学連は日大に今季の出場資格停止処分を科し、秋のリーグ戦出場の条件として再発防止策と組織改革を挙げている。日大が所属する1部リーグ各校の選手登録が締め切られるのは7月中としている。
 また、父母会がチーム再生に向けた二つの委員会を立ち上げたことも明らかになった。一つは「声明文実行委員会」で、「部全体が生まれ変わる必要がある」とした声明文を選手が実行できるように支援する。もう一つは「練習みまもり委員会」で、安全対策の一環として父母らが練習に付き添い、負傷者の対応などを手伝う。
 日大は1日、内田正人前監督の常務理事、理事の辞任が理事会で了承されたと発表。問題の真相究明のため、弁護士7人からなる第三者委員会を5月31日付で設置した。(榊原一生)
(朝日新聞デジタル 2018年06月06日 05時17分)


 今回は日大アメフト部で明らかになった暴行事件を取り上げる。
 日大については、抜本的な改革が不可欠である。解散的な改革が必要なのは明らかだ。まず、加計学園グループとその姉妹学園グループ、森友学園、日本各地の弱小私立大学5校と経営統合すべきである。
 その上で、流通経済大学、帝京大学、拓殖大学と合併し、『新日本大学』として再出発を果たすべきで、通信制の大学・大学院を主軸に日本各地の廃校を活用したスクーリングを立ち上げるべきだ。
 スポーツ部については日大部門をクラブチームとして独立させ、プロ化させるべきだ。上記大学の経営統合を行うことで、箱根駅伝でも活性化できる。それができないのなら、日大アメフト部は潔く解散すべきだ。

 スクーリングについては日本の政界の浄化も一気に行う必要がある。
 いわゆる自民党・公明党・希望の党・日本維新の会の自称国会議員共=ネオナチジャパンのバカどもをこの機会に一掃し、日本の民主化回復を図る必要がある。すなわち、事象国会議員共をスクーリングの運営に当たらせるのだ。
 代わりになる議員は立憲民主党や日本共産党の議員で十分だ。その他にも吉田万三・正統足立区長兼正統東京都知事や宇都宮健児・正統東京都知事、稲嶺進・正統名護市長がいる。心置きなく辞職することぐらい問題ない。
 そして正統国会議員たちによって日本の歪んだ政治を改めることができる。

2018年6月10日日曜日

裁判員裁判の廃止的見直しは不可避だ

東京新聞・社会
松戸女児殺害、被告が無罪主張 初公判「事件に関与せず」
2018年6月4日 夕刊


 昨年三月にベトナム国籍で千葉県松戸市立小学校三年のAさん=当時(9つ)=が殺害された事件で、殺人やわいせつ目的略取・誘拐罪などに問われた同小の元保護者会長B被告(40代後半)の裁判員裁判初公判が四日、千葉地裁であった。B被告は「私は事件に関与しておりません」などと述べ、全面無罪を主張した。
 公判の争点は被告が犯人かどうか。罪状認否でB被告は「検察側の主張したことは全て架空でねつ造。全面的に無実、無罪を主張します」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で、B被告の軽乗用車やキャンピングカーの車内で見つかった血液や唾液から、Aさんのものと同じDNA型が検出されたとし、被告が犯人だと主張した。
 さらに、Aさんが行方不明になった日の午後、被告の軽乗用車がランドセルが見つかった現場近くを走っていたと指摘。証拠調べでは、事件後の昨年四月に、軽乗用車のドライブレコーダーの記録が消去されていたことも明らかにした。
 一方、弁護側は冒頭陳述で、事件前にAさんはB被告の車に乗ったことがあると明らかにし、車内のDNA型は事件前に付いた可能性があると指摘した。弁護側は冒頭陳述でDNA型鑑定結果について「捜査機関がBさんのDNAを入手し、犯人のものとして鑑定した可能性があるのでは」と述べ、信用性に疑問を呈した。軽乗用車内の血液は、Aさんが事件前に乗った際に膝をすりむくなどして付いた可能性があるとした。更にB被告の車からAさんの指紋が検出されず、遺体遺棄現場に被告の足跡もなかったと指摘。「DNA型鑑定の他に証拠はない。犯人と断定できるのか」と検察の主張を一蹴した。
 B被告は当時、Aさんの通学先の小学校の保護者会長として通学路の見守り活動にも参加していた。
 起訴状などによると、Aさんの通っていた小学校の修了式だった二〇一七年三月二十四日、松戸市の自宅から登校中のAさんを、わいせつ目的で軽乗用車に乗せて連れ去り、首を圧迫するなどして殺害し、同県我孫子市の排水路脇に遺棄したとされる。
 捜査関係者によると、捜査段階でB被告は事件について黙秘を続けていた。
 裁判は初公判を含め今月十八日予定の論告・弁論まで、計十回の審理が予定される。判決期日は未定。

 Aさんの父親のとった態度は極めて醜悪なものだった。
 そもそも被害者参加制度を利用して裁判に出て、被告人に対する無礼な行動を繰り返した時点で論外なのだが、メディアは裁判が終わるまで被害者やその遺族への記者会見は絶対にしてはいけない。
 それは裁判の公平性を保つためには必要不可欠なのだ。明らかにどう考えても、被告人の主張にはそれなりの理があると判断せざるを得ないのだが、そこまでに至っても感情的に『犯人』と思い込みたいのかと厳しく指摘したい。
 殺されたという事実は変わらない、しかし、被告人とされた人物を犯人とするには合理的な理由がない。それが犯人にでっちあげられてきたのが日本の裁判なのだ。

 『あすの会』の解散が行われたが、私のこの問いに答えられているとは思えない。
 犯罪被害者やその遺族の権利は拡充されていいと思うが、裁判の参加はすべきではない。あくまでもカウンセリングや被告人との和解調停などだ。今私が遡及的に対応すべきと指摘しているのは、冤罪対策と犯罪加害者家族の支援だ。
 犯罪加害者家族が社会的に必要とは思えない誹謗中傷被害を受け、最悪の場合は自殺に追い込まれる。それは犯罪被害者が望む社会的制裁なのか。もしそうなら、私は犯罪被害者を厳しく糾弾する。
 更に冤罪対策では、国連から事実上の改善命令が出ている。

 よって拙案を出させてもらう。
1.裁判員裁判を民事訴訟に転換し、政府と市民の争いについてはすべて裁判員裁判に転換すること。
2.刑事事件についてはAIを導入した上で、裁判官裁判に戻す。
3.検察・警察はすべての証拠を裁判前審議で出すこと。裁判後に出した段階で裁判を強制停止させ、場合によっては再捜査を命じる。
4.再審請求に対してすべて応じること。再審中の場合、死刑執行は一切認めない。
5.国連からの改善命令に誠実に速やかに答えること。

2018年6月6日水曜日

強欲だけの悪徳商人2018 テリー・ゴウ

 今回の書人両断は世界的な悪徳商人である。
 絶対に許してはいけない。強欲だけの男には経営者のセンスはない。

【東芝】鴻海(ホンハイ)会長、東芝メモリ入札で日本政府『批判』「鴻海の邪魔をした」 会見で新聞破り怒りあらわ
朝日新聞 2017/06/23(金)
 鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の郭台銘(かくたいめい=テリー・ゴウ)会長は22日、 東芝の半導体子会社「東芝メモリ」売却の入札について、経済産業省の担当局長の実名を挙げて、「鴻海の邪魔をした」と、日本政府の姿勢を『批判』した。
 東芝は、政府系ファンドの産業革新機構を軸とする「日米韓連合」を優先交渉相手に選んでおり、 鴻海は劣勢に立たされている。
 台湾での株主総会後の記者会見で、技術流出への懸念を繰り返した日本政府への不満をぶちまけた。 昨年、メインバンクの三菱東京UFJ銀行の反対を押し切ってシャープを強引に買収した際にも、「できればシャープを買わない方が良い」と同じ経産省局長に指摘されたというエピソードも暴露。
 東芝メモリ関連の記事が載った現地紙を破って怒りを表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170622-00000091-asahi-bus_all
※一部、公共の場を悪用した誹謗中傷犯罪のため、記事内容に一味事実を補足しています。

 では、テリーに私からツッコミだ。
 この犯罪行為にどう応えるか。さあ、今すぐ答えなさい。

シャープ社員戦々恐々? 鴻海は中華圏の有名ブラック企業
 2016年5月22日 日刊ゲンダイ
 台湾の鴻海精密工業から3888億円の出資を受ける契約を結び、傘下に入ることとなったシャープ。3月期決算時に、2559億円の赤字を計上した日本の大手電機メーカーに、外資からの救いの手が差し伸べられたわけだが……。
 この鴻海、実は典型的な「ブラック企業」として中華圏内では有名なのだとか。2006年に英サンデー・テレグラフ紙が調べたところ、同社の中国法人である「富士康」(フォックスコン)は、工場の従業員の平均月収が約1万3400円(!)。そのうえ労働時間は1日平均15時間を超えるという過酷さだったという。その状況は改善されておらず、2010年以降、16人の工員が飛び降り自殺を図るという異常事態となっていた。ほかにも、2011年には成都工場で死者を出す爆発事故を起こしていたり、2013年には江蘇省昆山工場の河川汚染が問題になったり。何かと「ヤバイ」経歴を持つのが鴻海なのだ。
 そんな企業の傘下に入ることになるシャープは、大丈夫なのだろうか。
 企業M&Aアドバイザリー業務などを手がけるプロジェクト・オーシャン株式会社代表の早川智也氏が言う。
「基本的に大きな成長途上にある会社は、鴻海に限らずブラックな側面を突かれることが多いんです。日本のユニクロもしかりですよね。もちろん本当にブラックな部分は許されませんが、メディアが過剰反応している部分もあるのでは?かつて日本を支えた誰もが知る電機メーカーが海外企業、特にアジア企業に買われるとなると、日本国内からアレルギーが出るのも当然ではないでしょうか」
 とはいえ、シャープの経営や社員の今後は楽観できないように見える。
「鴻海の郭会長は、日本企業を買ったからといって、今までのスタイルを変えるような甘い経営者ではないと思います。何よりもまず大事なのは、シャープを利益を出せる体質に戻せるかどうか。鴻海は、法令で許された範囲内でリストラを実行して、再建を図るのでは。そもそもシャープの旧経営陣が時間をかけて事業規模の適正化や効率化を進めるべきだったのに、先延ばしにしてきた。その改革を、鴻海がやるだけのことでしょう」
 たとえ大量リストラの大ナタが振るわれても、それは鴻海がブラックゆえではなく、本来はシャープがやるべきことだった、という指摘だ。
 早川氏は「不摂生を続けて手術が必要になったとき、その外科医がたまたまアジア企業だったという状況ですね」とも表現したが、確かに米アップル社など知名度のある欧米企業に買われていたら、ここまで不安にならなかったかもしれない。
 いずれにしても、外科医がヤブ医者でなければいいのだが……。

 中国人の労働者の苦労の上にあぐらをかいでいるだけの男がテリーにすぎない。
 そんな男にシャープの経営再建なんて無理な話で、液晶部門がゴミ同然の技術と判断したらジャパンディスプレイの乗っ取りを画策する傲慢ぶりだ。
 これでどこが一流の経営者なのか。ふざけるなの一言に尽きる。
 鴻海は潔くアイリスオーヤマの完全子会社になって出直しなさいと一喝しておこう。当然テリーの出資分は無償償却が必須と指摘しておこう。

2018年5月30日水曜日

発達障害当事者を舐めるな! 高橋みなみら

 今回の書人両断は忘れられたアイドル共だ。
 この女達の罪は障がい当事者への誹謗中傷の罪だ。絶対に許す訳にはいかない。ようやく4人で1人前の雑魚共を書人両断の牙にかけるのも面倒だが、きっぱり批判しなければ筋は通らない。

AKB襲撃の被疑者「発達障害」の診断!母親「私に楽させようとコツコツ仕送り」
2014/5/28 14:56

   AKB48メンバーに刃物をふるってケガをさせ、殺人未遂で逮捕されたA容疑者(当時20代)の背景がだんだんわかってきた。「スッキリ!!」リポーターの西村綾子に母親が2時間にわたって話した。
  Aは警察の調べに、「以前からイライラしていた。AKBならだれでもよかった。切りつけたメンバーの名前は知らない」と供述していて、きのう27日(2014年5月)、身柄を盛岡地検に送られた。

俊足で評判だった中学時代。高校入学直後からひどいいじめ
   Aはどんな男なのか。中学時代の同級生は「凄く足が速い。いつもぶっちぎりで1位だった」「部活では憧れられる存在だった」という。陸上部に所属し、青森県大会で800メートル走で2位になるなど、地元で知られていたという。

犯行と無関係
   変わったのは地元高校へ入ってからだった。ここでも陸上部に入ったが、入学から1週間経ったころ、母親に「学校をやめたい」と言ったという。母親は話す。

「『1週間って、まさかでしょ』と言ったら、『行ってみなきゃ、わかんないんだ』って。なんか嫌な人と会ったかもしれない。部活でもいじめにあって、先輩とかにも。暴力ではないんですよ、言葉で。なんか人間みたいじゃないとか、いろんなこといわれたって最初は泣いていました。『普通だったらもう死んでるよ』って言ったりしてました」
   結局、2年生の夏に退学して通信制の学校に変わった。アルバイトもして、給料は全部家に入れた。体が弱い母親を助けたいという思いが強かったという。おととし(2012年)に大阪へ行った。
   母親「『向こうは給料が高いから』って、ハローワークで自分で調べて。知り合いもいないし、都会は向かないから反対したんですけど」
   大阪では警備会社に住み込みで勤務した。月給は約20万円で、3万円を残して全部母親に送っていた。
   母親「私が丈夫じゃないから、楽させたいと思ったのかもしれない。言葉はあまりいわない。給料をもらうとすぐ振り込んでくれるんです」
   その大阪で精神的に不安定となり、体調を崩して精神科を受診している。そこで発達障害(対人関係がうまくいかない。環境になじめない)と診断された。
   母親「『オレは仕事ができないんだ』といっていましたね。自分は仕事がしたいのに、コミュニケーションとかが苦手だから友だちができない、話す人がいないと。仕事がしたかったと思うんだけどね」

青森県から「精神障害者保健福祉手帳2級」交付
   昨年5月に実家に帰り、青森県から精神障害者保健福祉手帳2級の交付を受けた。母親は「自分で変だなと思ったから(病院へ)行ったのだと思うよ。頭が痛いとか、イライラするとか感じていたんじゃないかなと思います」と話す。
   その後、青森で警備会社に仕事を見つけ、障害者手帳を十和田市役所に返却した。しかし、仕事は長く続かず、やめてずっと家にいた。今年1月からは仕事を探すこともしなくなった。
   母親「ハローワークも行かない。自分が何もできない人間と思っていたのかもしれないですね。仕事は休みたくないという顔した子だった。だから体調が悪くても仕事に行く。仕事しているときは生き生きしている。じっとしていたくない子なんですよ、本当は…。何がしかしたかったけれども、ひととのコミュニケーションが下手で、会話ができないから、どうしてもやりたい仕事につけない。それがプレッシャーだったと思う。誰かに認めてもらいたかったのかもしれませんね。自分がいることを。面倒見なきゃと思ってて、それがだめになったから、自分はダメだと思ったのかもしれません」
   先週土曜日早朝、「散歩に行ってくる」と自転車で出た。行き先はAKB握手会だったわけだ。「1時間くらいで帰ると思っていた」と母親は言う。
   聞いているうちに、何ともやりきれなくなった。これまでいろいろ聞いた「引きこもり」「通り魔」とは違う。仕事がしたかった、家を助けたかった、しかしコミュニケーションできない。問題は彼を受け入れられなかった社会や学校の方にあったのではないのかとも思える。
   しかし、司会の加藤浩次は「人それぞれですからね。家庭の事情とか、自分自身の問題とか…。それと犯行とはまったく違うと思う」という。
   キャスターのテリー伊藤「対人関係がうまくいかない人はたくさんいますよ。でもつき合わなくてもできる仕事もある。いいわけにならない」
   それは健康な人の話だろうに。被害者が自分たちのお仲間の芸能人でなかったらどうだろう。同じようにコメントをするのか。精神障害の手帳までもらった人の話なのである。加藤は「発達障害だというんですね」と軽く付け加えた。それがどんなに重大なことかがわかっていない。
   西村は「母親はだから事件を起こしたというのではなく、母親として答えられる範囲でと語ってくれました」と報告する。まさに取材とはかくあるべし。
文   ヤンヤン

 加藤も伊藤も発達障碍への理解が皆無と言うことがこの時点で明らかになったのだが、もっとひどかったのは高橋のこの暴言だ。

【AKB襲撃】 高橋みなみ 「私達はこんな奴のために握手をしてるわけじゃなかった」
2014/05/28(水)
 AKB48の高橋みなみが28日、自身のGoogle+でメンバーの川栄李奈(19)、入山杏奈(18)ら3人が負傷した事件に言及。 2人の無事に安堵し、メンバーを守ったスタッフに感謝しつつも、今回の事件に「本当に悔しい」と心境を明かしている。
 高橋は「少し考えて落ち着く時間が必要だったので今日このタイミングでの更新になりました。2人を守ってくれたスタッフさん、本当にありがとうございました」と警備スタッフに感謝。
 「川栄とあんにん(入山)、スタッフさんの1日も早い回復を心から願っています」としつつ、ファンらに向け「岩手の握手会に来てくださった皆さん、途中で中止になってしまってごめんなさい」と陳謝した。
 さらに「悲しくてぶつけようのないこの気持ち。本当に悔しい。ファンの皆さんとメンバーで作り上げてきたAKB48。ファンでもなかった1人の身勝手な行動で壊したくないです」と心境を吐露。
 犯人の「誰でもよかった」という発言には、「そんな事あってもいいのでしょうか?  私達はこんな奴のためにこんな事が起こるために握手をしてるわけじゃなかったはずです」と怒りをあらわにし、 「純粋に応援してくれている皆さんと触れ合いたくて今までやってきたから、、、。 ファンのみんなと築いてきた絆とメンバーの思いを舐めないでほしい」と『厳しい言葉で言及』した。
 一方で、今回の事件に、「正直怖いです。本当に怖かったです、、」と本音を明かした高橋。 それでも「それ以上に思う気持ちもあるんです。それは、負けたくないという気持ち。 私の大切なAKB 大好きなAKB 私は絶対に負けたくない負けたくないんだ」と強い思いとともにぐぐたすを結んでいる。
(C)オリコン

 高橋は過去いじめの被害を受けていたと言うが、ネットの場を悪用して被疑者を誹謗中傷した。
 これは明らかなハラスメントであり、断じて見逃す訳にはいかない。私は発達障がい当事者だが、苦労してなんとか一般就労にたどり着いた。私達を舐めるなと厳しく耳元で怒鳴りつけたい。
 更に悪質なのは市川。この暴言は今回の書人両断で初耳だったが、高橋の暴言の数倍悪質度が高い。未成年であっても実名での批判は絶対にやらねばならない。

AKB48市川愛美 容疑者に対して言及「モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」
芸能ニュース 2014年05月28日 11時45分    リアルライブ
 25日に岩手県で行われたAKB48握手会にて、刃物を持った男に切りつけられ、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)が手などを負傷した事件後、自粛中であったGoogle+を多くのメンバーが更新をはじめ、事件について語っている。
 AKB48、チームAの市川愛美(14)は、「なにから、なにを、どう話したらいいか分かりません。なので、現場の時の気持ちを話したいと思います。変な話その日は一粒も涙が出ませんでした。逆にとても冷静でした、周りの大人や先輩方がパニックになっていて、現場をまとめるのになんとかしなきゃと思ってました。私がまとめるなんて、おかしな話ですが私がしっかりしなきゃなどという気持ちがありました。できるだけ、この記憶は思い出したくありませんが怖いという感情は今だありません」と当時の心境を語っている。
 そして、「もしかしたら、無差別だからレーンの先頭に並んでいた私だったかもしれないし他のメンバーかもしれない なぜ、私たちAKB48なのか もしかしたら、止められてたかもしれない なぜ、こんな事態になってしまったのか」
 さらに、A容疑者に対しては、「残念な気持ちばかりです。このような方を作ってしまった世間にも責任はあると思います。モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」と綴っている。

 では、私から『お前が手を差し伸べていればいいんだよ』とツッコミをかけておこう。
 私が腹立たしいと思ったのは障がい当事者をモンスター呼ばわりするこの暴言だ。まさに優生主義丸出しの暴言であり、絶対に許されない。
 二人には加藤、伊藤共にA容疑者の社会復帰に無償で協力してもらおう。それも、今すぐだ。さあ、今すぐ青森まで行ってA容疑者のご家族・ご親類の前に暴言について土下座して謝罪して、彼の社会復帰に無償で貢献して来い!!

2018年5月24日木曜日

地方再生に大企業ができること


蓄電池電車「DENCHA」営業スタート
佐賀新聞 2016年10月20日 12時34分

 蓄電池を搭載し、非電化区間も走行できるJR九州の新型電車『BIC819系』が19日、北九州市の筑豊線若松-折尾間(10・8キロ)で営業運転を始めた。現在のディーゼル車に比べて燃料を含めた維持費が安く、二酸化炭素(CO2)の排出削減も期待できる。JR九州の路線の4割は非電化区間で、今後、蓄電池電車を増やしていく計画だ。
 蓄電池電車は、電化区間では架線から充電しながら走り、非電化区間ではパンタグラフを畳み、蓄電池の電力で走る。JR東日本が既に導入しているが、JR九州では初めてとなる。
 今回の蓄電池電車の愛称は「DENCHA(デンチャ)」で、車両デザインは豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が担当。当面2両1編成で若松-折尾間を1日4往復する。【共同】

 この車両については類似した車両の導入をJR東日本が秋田県の男鹿線で計画している。
 だが、日本には第3セクターの私鉄がまだまだある。そんな企業への普及を促進させる必要がある。そこで、私が提案するのは大手企業で要らなくなった車両の車体にBEC819系のシステムを組み合わせた車両の実験体を使った実験を第三セクター私鉄で行うことだ。
 その際に肝心なのは大企業の実験車両であると同時に、営業車両としても使うことだ。国民の血税は一切使わず、赤字路線で実験車両をどんどん走らせると地方の活性化につながるのはもちろん、環境保護にもつながるのだ。更にヤマト運輸などと連携して、電車で宅急便等を輸送する客貨混載を行わせれば、更に良くなる。
 日本の大企業は常に法人税の不当減税、援助金などたかることばかりを考えるが、自立することを常に考えねばならないのだ。それが出来ている企業と出来ていない企業の違いが、海外での規模の違いにつながる。そもそも法人税の減税で、日本の企業は成果を出していたのか。神戸製鋼所を見よ、トヨタ自動車を見よ、DeNAを見よ、いずれも呆れた甘ったれぶりではないか。そんな企業にチャンスを与えるなと言いたい。
 それを分かっていない経営者共があまりにも多すぎる。原発という誰も制御できない代物を国民の血税で後始末するのなら、まずは無責任経営者どもが率先して放射能除去を無償で行うべきなのは明らかだ。当然私財も全て提供するべきだ。

 ついでに指摘すれば、JR東日本は各駅停車を優先すべきだ。
 セレブ向け特急が優先され、その結果は2017年1月、4日連続で待ち合わせと称して遅刻を押し付ける不誠実だ。常磐線の不誠実ぶりに乗り合わせた多くの乗客が呆れ返り、憤慨していたことは明らかだった。
 連中は『7分遅刻』とアナウンスされるが、乗り換え時間も含めてその10倍以上のリスクを多くの顧客は押し付けられている。その現実からしても、JR東日本は130km/h運転とブレーキの改良、ホームドア及びホーム柵の設置を急ぐべきなのである。濃霧により運行が遅延するが、フォグランプの改善がないからこうなる。即座に改善すべきだ。
 それができないのならダイヤが壊れる路線での特急運行は今すぐ中止し、特別料金のない快速・準急に切り替えるべきだ。
 そもそもJRはお客様への感謝と反省を忘れているのではないか。私はそう考えざるを得ない。私はJR東日本の本社機能を仙台に移すべきだと考えている。破産したさくら野百貨店仙台店跡地を耐震補強し、JR東日本の本社機能を移せば地方創生につながるのは言うまでもないし、JR北海道の吸収合併も行えばいいのは言うまでもない。
 東京に関しては上野駅構内の商業施設を統合して空いたスペースに東京本部を構えればいいまでのことなのである。もしくは鶯谷駅周辺のいわゆるラブホテルを買い取り、そこに東京本部を構えるだけでもいい。それと同時に風俗ビジネスの規制を行えばいいまでのことなのである。

 更に返す刀で物流業界にも言いたい。
 ヤマト運輸が留学生を中心に2ヶ月勤務して1ヶ月休みのような脱法的な短期雇用で社会保険の支払いを免れていた行為がある。その行為は決して許されることではない。そのつけは、ドライバー不足になって現れている。
 そこで、その改善を図るには地方の物流会社の買収を行った上で物流基地の統合を行うべきだと考える。例えば東京では最低4社買収すべきではないか。その他にも引っ越し会社も買収して物流の合理化を図ればいいのではないか。客貨混載も含めた大胆な改革を求める。

2018年5月18日金曜日

金権詐欺師に政治家の資格はない 大井川和彦

 今回の書人両断は『茨城県知事』と自称する詐欺師である。
 鶴田真子美・正統茨城県知事に論戦でボロクソにまで完全論破された分際で、こんなアホな事をしでかしてくれた。
 これを人はどアホというのである。金権詐欺師としかいいようがない輩に政治家の資格はない。

茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅被告が血眼
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211373
2017年8月13日 日刊ゲンダイ

「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。
 現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌(71)に、自公推薦の大井川和彦被告(53)、自由党・共産党が中心になった圧倒的多数の県民の支持を得た市民候補・鶴田真子美氏(52)が挑む。いわゆる自民ことネオナチジャパンは幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れているのが菅自称官房長官だ。
 半年も前から現地に足しげく通い、陣営の選挙プランナーも菅被告が送り込んだという。
「県連の頭越しに、水戸一高卒の元経産官僚で動画配信大手『ドワンゴ』役員の大井川被告の擁立を決めたのも、菅氏ともっぱら。茨城は菅被告が今なお『政治の師』と仰ぐ故梶山静六元官房長官の故郷で、思い入れは強い。静六氏の息子で県連会長の弘志被告を初入閣させたのも、菅人事。県連の引き締めを図った県知事選対策といわれています」(ネオナチジャパン関係者)

■現ナマが飛び交ったとの報道
 6期24年にわたり知事に君臨する「水戸のプーチン」こと、橋本はもともとネオナチジャパンの推薦を受け、1993年に初当選。当初はネオナチジャパンと二人三脚で県政を進めたが、09年の5期目の選挙戦からネオナチジャパンは多選を理由に推薦を見送り。元国交次官を擁立したが、40万票以上の大差で惨敗。前回選挙は独自候補を擁立できなかった。
「期数を重ねるごとに橋本は中央への反発を強め、今度の選挙でついに東海村の日本原電東海第2原発の再稼働を認めない考えを表明。原発容認の安倍独裁政権への対決姿勢を鮮明にしています。菅被告の猛烈な肩入れは『もの言う知事』からイエスマンに首をすげ替えたいだけでしょう」(地元政界関係者)
 農協改革への反発から県農政連も橋本に味方し、連合茨城も推薦。現状は現職優勢だ。
「選挙日程を決められるのが現職のメリット。わざわざ、この時期にしたのも新人に不利だから。名前を覚えてもらおうにも、田舎のお盆で選挙カーが大音量で連呼すれば大ヒンシュク。組織も盆中はフル回転できません」(地元関係者)
 政権再浮揚に向け、負けられないネオナチジャパンは県連幹部が「実弾」を配ったといわれている。複数の週刊誌が「4月に100万円、6月に30万円を同党の県議全45人に配った」と報じた。事実なら総額6000万円近い現ナマが飛び交う泥仕合は、投開票の27日まで続く。
※権力犯罪を厳しく批判するため、一部記事を修正しています。

 日本会議と癒着していた橋本も論外なのだが、更に論外なのは大井川だ。
 6000万円近くの現金を悪用して金権選挙で『当選』した段階で、知事としての正当性は国際法上完全にない。鶴田氏に完全にボロボロに論破され、泣きべそをかいいているだけのおっさんに何が言えると皮肉っておこう。
 そもそも、大井川の政策は空虚そのものだ。徳島県知事選挙で太田正・正統徳島県知事に完膚なきまでに論破された自称知事の飯泉某と同じ馬鹿の世界観だ。そんなものだから、茨城県にまともな人はいなくなるのだ。
 それとも、横浜銀行の不正を暴いて不当左遷されたマネー評論家の横田濱夫氏かIBMのWatsonに茨城県知事でもやってもらおうか。Watsonならただで済む。

2018年5月12日土曜日

障がい当事者の視点から見た雇用

【暮らし】
精神障害者の雇用 増加 来春、法定雇用率の算定対象に
2017年9月8日 東京新聞
 精神障害者の雇用に積極的な企業が目立ってきた。来年四月に法律で義務付けられている障害者雇用割合が見直され、精神障害者も含めて計算するようになるためだ。もともと能力の高い人も多いだけに、戦力になってほしいとの期待もある。人材獲得のため、サポート専門部署の設置や通院休暇の創設など取り組みはさまざまだ。
 IT関連企業のトランスコスモス(東京)で働く萩原一明さん(41)は統合失調症があるが、障害者らが働く事務部門のリーダーとして活躍中だ。データ加工や発送業務などをメンバーに割り振り、確認する仕事を任されている。
 萩原さんは元システムエンジニア。徹夜も当たり前という激務が続いた二十代に発病した。契約社員を経て、今年正社員になった。「前の会社では隠していたが、今は同じ障害のある同僚や理解のある上司がいて安心感がある」と萩原さん。今後は管理職を目指すという。
 同社には障害者の採用から就労後の支援までを担当する専門部署がある。精神保健福祉士を採用し、相談できる体制も整えた。障害のある社員は現在約三百人で、約七十人は精神障害がある。古原広行執行役員は「今後もこれまで同様優秀な人が欲しいが、弊社も含め各社採用に苦労している」と話す。
 障害者雇用促進法の改正に伴い、来年四月に企業の法定雇用率は2・0%から2・2%になる。現在は身体と知的が対象だが、新たに精神も加わる。就労支援関係者からは「雇用率達成のため、大手企業が障害者の大量採用に動いており、精神障害も例外ではない」といった声も聞かれる。
 働く側の意欲も強い。ハローワークでの精神障害者の新規求職申込者数は年々増加。二〇一六年度は延べ約八万六千人で、障害者の四割を占める。

 一方、採用した後、「休みがち」「続かない」「周囲がどう接していいか分からない」といった悩みを抱える例もある。
 会員制ホテルを手掛けるリゾートトラスト(名古屋市)は、こうした問題を解決し、定着率を上げようと昨年有給の通院休暇制度を創設。個別の作業マニュアルを作る、休んでも影響が出ないよう複数で交代しながら業務を担当する、話しにくいことは上司に交換日誌で伝えるなどさまざまに工夫を凝らす。
 セントラルヘリコプターサービス(愛知県豊山町)は、疲れやすさに配慮して、短時間勤務ができるようにした。品質保証部門で働く統合失調症の社員(29)は「無理なく働ける。自分自身も以前は病気に偏見を持っていた一人。自然に接してほしい」と話す。
 障害者の教育や就労を支援するLITALICO(りたりこ、東京)の野口晃菜(あきな)執行役員によると、精神障害者雇用を成功させるポイントは(1)本人に合った仕事(2)やりがい(3)障害への配慮。
 野口さんは「一緒に働くことで、会社が社員全体のメンタルヘルスを考えたり、仕事のやり方を見直したりといった波及効果もある」と話している。 

 障がい当事者の視点から、この動きは歓迎すべきことだとは思う。
 だが、同時に言いたいことがある。働き方改革の一環として、搾取する労働の削除を急いでほしい。私自身は障がい当事者雇用の一環で今ある企業で勤務している。そこは決して甘くはないが、私は不幸とは思わないし、感謝すらもしている。
 例えば、ワタミや電通については、労働時間の大幅削減を政府が命令し、その分を障がい当事者、難民などに回せば社会問題の解決につながるのは言うまでもない。そういった考え方がお政府様にはないのだからどうにもならない。
 この考え方になれば、日本は確実に国際社会の高い評価を受ける。アベさまがメイ・イギリス首相に媚びて日立の原発の保証を行う権力犯罪を行ったが、アベさまがやるべきは内部留保を溜め込んでいる大企業にもっとマイノリティの雇用を行うよう命令し、過労死および過労自殺、パワハラ、不当なリストラ犯罪を過去に遡って取り締まるべきだ。
 そうすることで大企業が意識を改めて雇用をすすめることになり、中小企業も意識を改めることになる。今のままではますます富の集中が進むことになる。これで社会の不公平感がさらに高まるのは明らかだ。

2018年5月6日日曜日

空き家対策・ホームレスと生活困窮者、そして移民支援に必要なこと

https://www.ih-tetsuya.com/case

 空き家が日本にあまりにも多すぎる。
 その原因は納税者の減少、生活困窮にあるのは明らかだ。政治はそれなのに大企業や資産家の方にばかり顔を向けてきた。
 その過ちを日本政府は潔く認めるべきだ。

 では、どうすればいいのか。
 今こそ、法人税と所得税、環境税を消費税の5倍の収入源にするというノルマを課して、大企業や資産家からきっちり納税させるべきだ。その他にも派遣法改悪の時点に遡り、非正規雇用税の導入を行い、正規雇用していれば入っていた収入の2倍を国に納税させるべきだ。
 また、企業や宗教団体などの政治資金についても納税させるべきだ。政治資金を出すぐらいなら納税した方がいいということにすればいい。そこで得た費用を弱者の支援に回すだけでも違う。
 更にホームレスや元囚人、生活困窮者、障がい当事者を優先して雇用したらその分の一部を免税するべきだ。健常者についても非正規雇用から正規雇用にするのならその分の一部の免税にすべきだ。
 彼らの居住環境にも問題がある。
 そこで、空き家を活用すべきだ。空き家を下宿先にして、シニアやタクシー会社を使った配送で仕事先に送り届けるだけでも違う。善の循環が日本には欠けているのではないか。
 日本の政治に欠けているのは現場の視点だ。現場からの聞き取りで得られた結果を無理やり机上の空論に当てはめようとしている。
 その結果は凄まじいまでの矛盾に満ちた政策になって破綻してきた。その過ちを潔く認めるべきだ。

 同じことは、移民・難民支援にも言える。
 中国大陸における独裁政権では、カトリック教徒が弾圧されている。その理由はバチカン市国が台湾共和国(中華民国)と外交を締結していることへの嫌がらせである。その為、カトリックの中国人が日本に移り住んでいる。
 ビルマにおけるロビンギャの方々への弾圧、シリア難民等、上げればキリがないことばかりだ。日本は彼らを受け入れて農業の再生を目指すべきだ。

 最後に皆さん、不思議に思うことがある。
 いわゆるネトウヨはどうしたかって?簡単だ、彼らには福島第一原発の放射能処理をやってもらうだけでいい。人を差別するものたちに救済の権利は与えてはいけない。

2018年5月3日木曜日

被害者も加害者も全て被害者化するメディアスクラムの罪

ジャニーズ事務所が姑息なメディア工作! TOKIO山口達也の強制わいせつを1カ月近くも隠蔽し、「キスしただけ」と矮小化
2018年4月26日 23時0分 LITERA(リテラ)
山口達也の一件で改めて明るみになったジャニーズ事務所の傲慢な対応と、異常なまでのメディアの忖度。

 強制わいせつで書類送検されたTOKIOの山口達也(5月1日に起訴猶予処分、以降山口既決囚と呼称)が本日、記者会見をおこなったが、予想通り、事件の核心部分について語られることはなく、一方で、ジャニーズ事務所の姑息な対応が浮き彫りになった。
 まず、会見では、ジャニー喜多川氏による自社タレントへのセクハラをめぐる報道の裁判をはじめ、ジャニーズ事務所の代理人を務めてきたのぞみ総合法律事務所の矢田次男弁護士(石原慎太郎自称東京都知事の証人喚問に付き添うなど巨悪との関係が深い/以降矢田氏と省略)が冒頭に挨拶。矢田氏は「会社が知ったのはつい最近。本来ならもっと早く報告すべきだった」と述べた。
 だが、これがとんだ嘘であることがすぐにバレる。というのも、被害届が出されたたことを警察からの連絡で山口既決囚が知ったのは3月末のことで、山口既決囚がこのことをジャニーズ事務所に報告したのは「4月あたま」と説明したのだ。つまり、ジャニーズ事務所は山口既決囚の事件を20日あまりも隠していたことになる。「知ったのはつい最近」とはとても言えないだろう。
 実際、山口既決囚が書類送検されたという一報はNHKが流したが、これもNHKはジャニーズ事務所と相談の上、発表時期を決定していたはずだ。そもそも、山口既決囚と被害者の女子高生はNHK・Eテレの番組『Rの法則』で共演して知り合っていることから、NHKは事前に山口既決囚の事件を把握していたことは確実。そして、報道が昨日になったのは、ゴールデンウィーク前で軒並み週刊誌が合併号となっており、すぐに後追いできないタイミングを見計らったのは明らかだ。つまり、ジャニーズ事務所は社会的・道義的責任よりも、自社のダメージを最小限に抑えることを優先させ、公表時期をコントロールしてきたのである。
 しかもこの間、山口既決囚が出演する番組は通常通り放送され、昨日も山口既決囚は報道も扱う『ZIP!』に普段通りに生出演していた。ようするに、完全にジャニーズ事務所はテレビ局を舐めきった対応をおこなっていたということになる。もし、これが弱小の芸能事務所であれば、テレビ局は激怒して出入禁止や他の所属タレントの出演見合わせなどの処置をとってもおかしくない。
 にもかかわらず、ジャニーズ事務所の顔色を伺うワイドショーはいずれも弱腰な姿勢を露呈。どの番組も山口既決囚の事件を大きく報じ、被害者が女子高生だということもあって山口既決囚を批判はしたが、酒の問題をもち出したり離婚したことで寂しかったのではないかなどと同情的な見方も示し、さらにTOKIOメンバーの国分太一が述べた「連帯責任」という言葉に象徴される"TOKIOの絆"といった話題がクローズアップされる始末。
 なかでも『とくダネ!』(フジテレビ)では、コメンテーターの古市憲寿が「政権にとってはラッキー」などと被害者感情を無視した無神経発言をしたかと思えば、司会の小倉智昭も「強制わいせつで本人が出てきて謝罪をするというのは、本人にとって過酷なこと」「会見でもしも記者に質問の時間が与えられたら吊し上げをくう。そこまで彼を晒してしまうというのは......」「彼にも人権はある」などと言い出したのだ。
 セクハラ問題における麻生太郎自称財務相(買収選挙が行われていることが明白なため、国際法上無効認定)の「福田の人権はなしってわけですか」という発言が思い出されるが、小倉もまた、性暴力を受けた被害者よりも加害者である山口既決囚への配慮を口にしたのである。これは事件の重大さをまったく理解していない証拠だ。もちろん加害者の人権も守られるべきなのは当然だが、普段のワイドショーは人権への配慮などまったくなく、事件の加害者のプライバシーや真偽不明の悪評を平気で垂れ流したり、弱小事務所の犯罪でもない不倫などを叩きまくっているではないか。ようするに、ジャニーズ事務所という大手事務所の所属タレントに対する忖度を、「人権」にすり替えているだけだ。
 こんな卑劣な事件が起きてもジャニーズ事務所への忖度を優先させるなど、いったいどういう神経をしているのか。
 事件をなんとか矮小化しようとする。これはジャニーズ事務所の対応によく表れている。昨日、NHKの報道を受けてジャニーズ事務所がマスコミに出したコメントFAXは、こういうものだった。
〈お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました〉
 一部引用したのではなく、これが全文なのである。46歳にもなった立派な大人が、しかも未成年の女子高生だと知りながら家に呼び出したことの問題には言及せず、〈お酒を飲んで〉〈キスをしてしまいました〉とあっさり書いて謝罪しただけ。企業対応を叩かれることは絶対にないとわかっているがゆえの、ジャニーズ事務所のマスコミに対する傲岸不遜な態度が透けて見えるようだ。
 だいたい、山口既決囚は被害者とその友人の女子高生2人に対し、部屋に入るやいなや卑猥な言葉を投げかけ、2人はその場で驚いて立ちすくんでしまったといい、無理矢理キスされた際も被害者はトイレに逃げ込み、そこで母親に電話をして助けを求めたというほどだから、その恐怖はいかばかりのものだったか、想像に難くない。
 しかも、山口既決囚は「何もしないなら帰れ」とまで言い放ったとされる。つまり女子高生が逃げたからキスにとどまっただけで、場合によってはキスだけにとどまらなかった可能性もあるのだ。番組司会者で、しかもジャニーズという大手事務所に所属する芸能界の先輩という立場を悪用したパワーハラスメントも指摘されているが、女子高生を性的対象とする倫理的な問題、さらなる性暴力に晒される危険があった事件だということは強調しておかなくてはならない。
 いや、そもそもジャニーズ事務所は、今回被害を受けた女子高生などの10代の女子たちによって支えられてきた企業であり、今回の事件に対する道義的責任は極めて重い。だが、きょうの会見でも、被害者のプライバシーには及ばない事件当日についての踏み込んだ質問が出ると、すかさず矢田氏が割って入り、「捜査中」であることを理由にコメントを拒否。「会社が知ったのはつい最近」という嘘や、前述したFAXからも顕著なように、事件に真摯に対応しようという姿勢はまったく見られない。
 今後、山口既決囚は被害届が取り下げられていることもあり起訴猶予処分となって刑事処罰を免れる可能性が高いが、じつは山口既決囚をめぐっては今回の件にかぎらない問題が浮上している。この件については追ってお伝えしたいが、ともかく、ジャニーズ事務所やそれに忖度するマスコミの姿勢には、厳しい目を向けていかなくてはならないだろう。
(編集部)

 山口既決囚の犯した罪は絶対に許すつもりはない。
 彼については芸能界追放、避妊手術と茨城県鹿嶋市にある潮騒ジョブトレーニングセンターへの強制入所が最低限の贖罪だ。そこから、田代まさし氏と面会してもらい、田代氏の夢である芸能人向けダルクの設立を行うべきと考えている。潮騒ジョブトレーニングセンターは依存症当事者を仕事を通じて社会復帰させるノウハウが有り、益城町に熊本ジョブトレーニングセンターを設置して、JAと連携しながら農業を通じた依存症当事者の治療を行うべきだと断言したい。元西武の清原和博保護観察囚も、執行猶予が開ければ合流させてスタッフの一人として運営に当たらせるべきだ。
 ただし、運営法人の会長には山口既決囚ではなく、自称参議院議員の和田政宗、西田昌司になってもらう。和田らはあまりに犯した罪がひどいが、依存症撲滅に一生涯を捧げてもらうことで罪滅ぼしにすべきだろう。フロントはネオナチジャパン関係者だけにし、運営規程に政治的発言や思想に関する発言を禁止する規定を盛り込むべきだ。和田ごとき馬鹿の代わりには、新潟県知事の米山隆一氏、正統徳島県知事の太田正氏、正統名護市長の稲嶺進氏等まともな政治家がいる。心置きなく辞表を山口既決囚に習って出してもらおう。理事会にアムネスティの推薦を受けた人物を過半数以上にして極右の乗っ取りを阻止すべきだ。
 また、長瀬智也氏が呼びかけたように女子高生の特定はもちろん、失態を今敢えてここで糾弾することは差し控えてもらいたい。私自身もパワハラ被害を受けた際に親類から不当に攻められてそれがどれだけ傷つく原因になったかは言葉に出来ない。その結果は、対人関係への不審に繋がり、今でも傷を引きずっているのは確かだ。

 私が気がかりなのは、メディア報道の失態だ。
 被害者の行動を責め立てる北野武等、あまりに人権の意味を知らないバカどもが多い。その一方で山口既決囚の罪だけを淡々と指摘するだけではなく、人格攻撃にまで走るメディアには疑問に感じる。
 今回のタイトルに使ったメディアスクラム(英: media scrum)とは、立法議会や会合といった出来事の外で直ちに開かれることが多い即席の記者会見である。本来民主主義が健全に育っている国ではきれいなイメージなのだが、日本の場合はそうではない、社会の関心が高い事件・事故において、マスメディアの記者が多数押しかけ、当事者や家族・友人などの関係者、近隣住民などに対して強引な取材をすること=集団的過熱取材がその実態なのだ。
 これで権力の監視という仕事ができるとは思えない。少なくともジャニーズの件では鹿砦社と噂の真相(廃刊)、リテラが厳しく批判してきたが、それ以外は全くやっていないのだから呆れ返る。
 つまり、被害者も加害者も全て被害者化するメディアスクラムなのだ。北野もフライデーで愛人報道をされて暴行事件を起こしたが、その時の批判をすっかり忘れてしまっている。アホとしか思えない男だ。北野も、日本版メディアスクラムのする方でしかない。それは犯罪被害者にとっては加害者と同意である。

 最後に、被害者がこの事件から癒やされ、感情的断罪の悪夢から解き放たれることを強く望みたい。
 彼女を癒やすのは金でもなく、物質でもなく、どれぐらいになるかはわからないが優しい時間なのは明らかだ。その時間について今はどうこう言うのはやめるべきだ。
 また、山口既決囚の二人の子供が傷つくことのないように、暖かく周囲で見守ってほしい。山口既決囚の罪は罪として厳しく私は批判するが、人格攻撃は絶対に許さないと明確に言い切る。

2018年4月30日月曜日

日本は国際法に従いなさい

死刑執行停止を求める国連決議 新たな国々が賛成に回る
https://www.amnesty.or.jp/news/2016/1226_6564.html
2016年12月26日
[国際事務局発表ニュース]
国・地域:トピック:死刑廃止
 国連総会は12月19日、死刑廃止を視野に入れた死刑執行停止を求める決議案を圧倒的多数で採択した。これで6度目の採択となり、死刑執行停止を支持する国が増え続けている事からすると、死刑制度が歴史の教科書に登場するのも、単なる時間の問題と見ていいだろう。
 国連加盟国192カ国(ネオナチジャパンの独裁体制にある日本は事実上国連加盟資格を喪失)のうち、賛成117カ国、反対39カ国(「日本」は除く)、棄権31カ国だった。
 決議案はアルゼンチンとモンゴルが主導した89カ国の共同提案によるもので、政治的に大きな影響力を持ち、死刑が世界の人権の問題である事を明確に示している。決議案はまだ死刑制度を維持する国に対していくつかの強い要望を送っている。具体的には、死刑の対象となる犯罪の数を減らす事、死刑制度運用には、執行予定日の開示、公正で透明性ある減刑手続きを取ることで、死刑を適用する上での透明性を高めること、などだ。
 国連総会は、世界の各国に死刑執行停止を求める決議を2007年以来、6回採択しており、支持国は着実に増えてきた。
 今回の採択は、死刑の廃止を求める取り組みにさらなる勢いをつけることになる。2007年以降、13カ国が完全に死刑を廃止し、ギニアとモンゴルの2カ国が完全廃止に向け大きく前進してきた。
 また、今回の投票状況に、いくつかの歓迎すべき変化が見られる。ギニア、マラウイ、ナミビア、ソロモン諸島、スリランカ、スワジランドが賛成国に加わったのだ。さらに、ジンバブエが反対国から棄権国に転じた。残念なことに、赤道ギニア、ニジェール、フィリピン、セーシェルが支持から棄権に、ブルンジと南スーダンが支持から反対に、モルディブが棄権から反対に回った。
 1945年に国連が創立された当時は加盟国51のうち、廃止国はわずか8カ国だった。現在は193加盟国のうち、101カ国が死刑を法律で完全に廃止しており、事実上死刑を廃止している国を加えると、138カ国が死刑を廃止していることになる。2015年には全体の88%にあたる169カ国が、死刑を執行しなかった。
 アムネスティは、犯罪の種類や状況、有罪・無罪、個人の特質、死刑執行方法などを問わず、例外なく死刑に反対する。また、死刑存置国に対し、直ちに執行の停止を行い、すべての死刑判決を減刑し、いかなる犯罪にも死刑を適用しないことを要請する。
アムネスティ国際ニュース
2016年12月19日


 ネオナチジャパンやその支持者共はこのニュースを内政干渉だと喚いているが、無駄なあがきだ。
 はっきり明示しよう。共謀罪は既に国連から制定への懸念という形でやめるよう命令されているし、戦争協力法もそうだ。更には権力者保護法も、国民総背番号制度も抜本的改正が命令されてる。よろしい、この私から提案してやろう。
 死刑制度の廃止については、再審請求者もしくはその希望者については再審中は死刑執行を許さない制度にするだけでも違う他、死刑を終身懲役刑にする提案を行った。それなくして、彼らの臓器を社会に提供することは絶対に許してはいけない。
 私は死刑制度の廃止とそれに変わる刑罰についてはいいアイデアを持っているが、ここでそれを言うことは差し控える。しかし、確実に死刑囚は少なくなるし、無期懲役囚も完全に少なくなるのは目に見えている。それを踏まえ、米中の死刑囚で、強盗殺人・殺人・テロ(ただし独裁政権へのレコンキスタは受け入れない)当事者について、日本が受け入れるのも社会貢献なのではないかと思っている。
 ただし、受け入れるに際して日本が明確に要求するべきことが一つある。送り出し国が死刑制度を例外なしに完全に廃止することだ。

 それすらも考えられない今の日本人には、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧諸国とアムネスティ、韓国による共同統治300年は必要なのではないかと私は考えている。
 その間に、民主主義にふさわしい教育を行うと同時に、無責任経営者共を厳しく裁き続けることが必要なのである。

2018年4月24日火曜日

JRホールディングス創設に賛成する

 JR北海道の経営不振は深刻だ。
 そのことは国鉄の会社化の時点で明らかだった。なのに政府は目先の金をじゃんじゃん与えるだけで何もしなかった。そこで、JR東日本・東海・西日本・九州と四国・北海道・貨物が再び持ち株会社のもとで政府が過半数を出資する形での再国有化を図るべきなのは明らかだ。
 会社化は、サービスの改善ができたと賛美する人たちは言うだろう。しかし、実態は逆だ、地方の鉄道は廃線、自動車がない人はバスに頼るしかないがそのバスも少なくなり、過疎化に拍車をかけている。
 その一方でJR九州と西日本、東日本はセレブ向けの豪華車両ばかりを競って走らせている。それでいて、首都圏の混雑はもはや深刻であり、場合によっては平気で遅刻して悪びれていない始末。これでどこがサービスの向上に繋がったというのか。JRは混雑・遅刻解消を最優先課題で行うべきではないか。3分以上の遅刻が出た時点で他社路線へすぐに振替輸送を行ってこそ、サービスの改善に繋がったと初めて言えるのだ。それをしなかったから、国鉄にしてもJRにしてもだらしないのだ。
 今すぐできることとしては特急車両の運用を停止させ、ホーム柵の設置を即刻実施すべきで、地元の建設会社に開発を任せるべきではないか。特急車両は荷物運搬車両に改造すべきだ。痴漢をなくすなら地方のGMS跡や過疎地域の小学校跡地に大企業本社を移転させて労働者の移転などを図り、混雑解消を優先すればいいのではないか。
 更に旅行会社で昨年深刻な被害をもたらした『てるみくらぶ』があるが、JRは自ら率先して被害者を救済するといいのではないか。
 荷物運搬車両に改造した特急車両は、アマゾングループ、ヤフー、イオン、JA、セブン&アイグループ、ユニー・ファミマHD、ローソン、コープ、日本郵便、ドコモ、ソフトバンク、佐川急便、ヤマト運輸と合弁で物流会社を立ち上げ、イオン、セブンイレブン、ファミマ、ユニー、ローソン、コープ、JA、JRのみどりの窓口・コンビニ・第三セクター鉄道、ソフトバンク・ワイモバイルショップ、ドコモショップを中心に受付窓口を立ち上げさせて、アマゾングループ、ヤフー及び物流会社の深刻な物流人員不足問題の解消に大きく前進させるべきだ。
 荷物運搬車両の運行はJR貨物が行えばいい。そして、日本郵便とJR東日本物流が運送を担えばいいのである。二酸化炭素を1980年と比較して30%削減を目指す目標を打ち立て、昼間の開いた時間を使った物流システムの確立を行うべきだ。
 企業こそ自助努力が必要なのだ。何もしないで政府に甘えるマネはやめるべきだ。

2018年4月18日水曜日

日本相撲協会よりもプロ相撲を立ち上げよ

大相撲がつまらない

 曙が相撲をやめた。

 小錦といい、それはけっして偶然ではない。

 相撲が発展するには、いまよりもっと国際的に開放せざるをえない。
 にもかかわらず。
 母国語に英語をもつ小錦や曙に逃げられた協会側に、その不自由さに気づく人は果たしているのだろうか。
 いるにせよ少数の傍流でしかないのだろう。
 口にするのもはばかられる。
 辞めたいのなら勝手に辞めろ。
 そんなところだろう。

 かわいがる、という欺名のもとに堂々と行われているいじめ。
 その陰湿さは他の国にはみられない日本独特のものである。

 年寄株。
 なぜあのような不確実が高価で売買されるのだろう。
 それすらも疑わない。
 それがいままで行われてきたという事実のみにあぐらをかいているにすぎない。
 そこにあるものは既得権の死守でしかなく、老弊である。

 20歳代で引退。
 なんたる老け込み具合であるか。
 そんな年寄じみた溌剌のない社会が魅力をもつとは到底考えられない。
 すたれることはもはや自明の理となった。

 30、40歳で現役。
 そういう力士をつくらなくてはならないのに。

 場所数、地方巡業が多すぎて力士への過大な負担になっているのである。
 関取ではない。
 力士がへとへとなのである。

 高見盛関が人気である。
 これすらも年配、子供に人気があるにすぎない。
 かれらと同輩の諸君は、妙な気合のいれかたをする相撲取り程度にしかかれをみていない。

 北の湖さんは賢明なかたである。
 危機感もひしひしと感じていらっしゃるであろう。

 協会に拘束しなくても、曙、小錦の協力はえられよう。
 柔軟に、斬新に、変っていかなくて、未来の大相撲はない。

 それにしても大相撲経験者のみで構成される協会というのも妙である。
 ふんどし組ばかりで、背広組がいない。
 興行である以上この方式で差し支えなかったのだろう。
 いままでは。
 だが、このままだと相撲協会は協会自体で変ることは永遠にできない。
 別の大相撲団体がつくられるまでは。

 閉ざされた社会とはそういう問題を胚胎しているのである。
 いつも。
 つねに。(1.21.04) 岩井不巡スポーツコラムより引用
http://www003.upp.so-net.ne.jp/fujun/fujun_sports.archives04/fujun_sports.1.21.04.html

 相撲がどんどんつまらなくなっている。
 自称横綱がやりたい放題、また地域密着で優秀だった春日山部屋が日本相撲協会の暗躍で潰され、川崎市民の激怒を買ったことは言うまでもない。
 そこで、私はTBSと吉本興業が企画し、2011年から12年まで行われた『USC~史上最大ガチ相撲トーナメント』の復活を提唱したい。ただし、トーナメント戦ではなく総当たり戦にするのだが、やり方を若干工夫する必要がある。
 例えば対戦相手の選出。これについては全てコンピュータによる無作為の抽選にして、八百長を防ぐ。対戦相手への接触はスマホやコンピュータ、第三者を通じても一切認めないようにすればいい。また、予選会を開いて世界にも門戸を開くべきだ。よって開催は年4回に抑えていい。
 日本相撲協会の腐敗は春日山部屋の不当排除に加えて、インチキ横綱を作り上げたことでも明らかだ。もう、こんな日本相撲協会に期待する必要はない。突き放すべき時期に来たと言わざるをえない。
 また、優勝カップなどの管理は一般社団法人をTBS、吉本興業が共同で川崎市に立ち上げ、障がい当事者の雇用などを通じて社会貢献を行うべきだ。理事長は正統春日山親方(40)=元幕内浜錦、本名高浜竜郎氏に就任していただく。そして、日本相撲協会に不当に追い出された力士たちに上記の条件を受け入れる事と引き換えにUSCへの参加を打診すればいい。小錦八十吉氏には副理事長に就任していただくが、外部から副理事長や常務理事を招くことも必要になる。曙太郎氏、安田忠夫氏に関しては顧問でいいのかもしれない。
 今の日本相撲協会はもはや『日本スーダラ節協会』としか思えない。無責任極まりない組織で、話にならない。

2018年4月12日木曜日

私物化の男2018 池ノ上俊一

 今回の書人両断は池ノ上俊一である。
 元日本代表のこの男を何故血祭りにあげるのかというと、彼は2つのチームを私物化して自分の思うがままに扱う暴挙を行ったことにある。
 まずは、クラブの公式ライターとしていろいろと取材しながら、不正を諫言して不当に追い出された方のレポを引用したい。

J2長崎、経営危機生んだ諸問題。ジャパネットの支援決定も、未だ続くJリーグの外部調査
Football channel 2017.3.31

チームの活躍とは裏腹に…大きくなっていった予算の穴
 2年連続黒字を計上していたにもかかわらず、突然1億2000万円の赤字を出す事態に陥ったJ2のV・ファーレン長崎。2013年にJ2入りを果たしてからすでに2度J1昇格プレーオフに進出し、ピッチ上では躍進している印象があるが、なぜこのような状況に陥ってしまったのだろうか。(取材・文:藤原裕久)

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 3月21日、3月のJリーグ理事会を終えた村井満チェアマンは、前日にジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)がV・ファーレン長崎の株式を100%取得する意向を示したことにふれ、他の株主が了承する場合は株式譲渡を認める方針を明らかにした。
 2月8日に突然、赤字決算見込みが発表されてから41日、状況・方針・情報が錯綜していた長崎の方向性がようやく定まったわけだが、これまで2年連続黒字を計上していた長崎が、突如1億2000万の赤字と、約3億もの累積赤字を出す事態に陥ったのはなぜか。そこには長崎の抱えるいくつかの問題点が潜んでいた。
 親会社を持たない地方クラブの例にもれず、強い財務基盤を持たない長崎は、発足以来、常に経営難に悩まされてきた。
 当時を知る関係者によれば、その中で行なわれてきたのが、経営陣による「自腹での資金負担」、本来は翌年に計上されるべき予算を今季分に組み込む「先食い」、スポンサーや株主による「決算前の支援や増資」といった手法であり、特にJリーグ参入後は、チームの活躍と裏腹に「先食い」による予算の穴は大きくなっていったという。
 無論、この状況を軽視していた者はいない。別の関係者は、2年連続の黒字を達成したことで、2016年度は債務超過にならない範囲での赤字を計上して予算の穴を埋め、数年かけて健全な状態へ持っていく方針だったと語る。
 事実、赤字決算発表後にクラブの財務担当者も「9月の時点で赤字決算だと分かっていたので、債務超過にならない範囲での軟着陸を図ってきた」と語っている。だが2016年の長崎は、深刻なコンプライアンス、ガバナンス問題に直面し、軟着陸できる状態ではなくなっていたのである。

クラブの運営や経営を疑問視する匿名の投書
 練習場やクラブハウスの整備や海外クラブとの提携、公益性の高い事業を行うための社団の設立……近年、長崎のクラブ運営は、クラブの取締役GM 兼 社団代表理事の服部順一と、県内大手のガス会社を経営する中核スポンサーで、長崎県体育協会理事長でもある非常勤取締役の荒木健二が、ガッチリと手を組むことで支えられてきた。
 その一方、社団とクラブの関係性が曖昧でクラブの全体像や方向性がわかりにくく、服部が信頼するスタッフのみで構成する「GM室」への権限集中によりスタッフ間で情報・待遇・業務の格差が拡大。一枚岩とはほど遠い状態になっていたのも事実である。
 2016年に池ノ上俊一が代表取締役として招聘された後、この傾向は一層強くなり、一部のスタッフを除いてクラブの現状が分からないという状態に拍車がかかっていった。
 クラブの運営や経営を疑問視する匿名の投書が、JFAとJリーグへ送られたのはそんな中のことである。
 6月と11月にJFAへ送られた投書に対して、クラブは「問題なし」と回答するのであるが、12月に3度目の投書を受け取ったJリーグは問題を重視し、クラブに外部監査を受けるよう要請する。
 こうしてクラブは、12月末から外部監査人と顧問弁護士のもとで調査を開始するのであるが、中立性を欠いた調査手法と投書内容以外の調査に注力した結果、監査報告はJリーグによって否定され、外部監査人と顧問弁護士を解任した上でのJリーグによる再監査と再調査が入ることになってしまった。

情報の広まりとともに、表面化し始めたクラブへの影響
 クラブは11月に財務立て直しの一環として増資を行なっていたのだが、これらの情報や経緯の一部が広まり始めると、支援を見合わせるスポンサーが現われはじめ、営業体制縮小で中小スポンサー離れが続いていた財務状態は一層厳しさを増していったという。
 こうして2月8日に赤字決算と、取締役の岩本文昭と服部が1月末で辞任したこと、そして社長の池ノ上もすでに辞職届を出していることが発表されるのであるが、その3日後に行なわれたサポーターズミーティングで、クラブはコンプライアンス問題についての説明を「質問内容を誤認した」として二転三転させ、クラブ内で大きな権限をふるっていた服部の説明が一切ないことへの反発もあって、サポーターの不信を募らせることになってしまう。
 2月15日には荒木が常勤の代表取締役会長に就任し、第三者割り当て増資での経営危機脱却を目指す考えを示したが、3月1日の株主総会でもコンプライアンス問題を巡り紛糾し、さらに池ノ上が経営する法人よってクラブハウス内に開院された整骨院による保険不正受給疑惑や、累積赤字が3億1000万との見込みという報道も相次ぎ、その後も混乱が納まる気配は一向に見えなくなっていった。
 こうした中で、多くの関係者からホワイトナイトとして全面支援と経営参加を期待されたのが、メインメインスポンサーのジャパネットだ。自らの影響力の大きさと立場を自覚し、不用意にクラブ運営に介入せず「支援者」に徹してはいるが、高田旭人社長・明前社長、共にクラブと地元への想いが強いことは周知の事実である。
 経営難が表面化するずっと前にも、よりクラブに協力したいと出資を打診し、昨年末にもクラブの財務状況開示後に支援案を提示すると申し入れてもいる。当然、今回の第三者割り当て増資の引受先として第一の候補でもあることを疑うものはいなかった。

ジャパネットの支援で明るい兆し。問題解決はこれからが本番
 だが支援の手は思いがけないところから上がる。3月6日に英会話大手NOVAホールディングス(東京)が、子ども向けのサッカー教室を展開するためサッカー界での人脈づくりを進めたいと、クラブへ5億出資を打診。7日の会見で会長の荒木も県内企業を最優先としながらも、受け入に前向きな姿勢を示したのである。
 この予想外の状況下で、クラブへの支援を決断したジャパネットは10日に東京で会見し、株式を100%取得し3年で10億円以上を支援する意思を表明するのだが、その2時間後に開催された会見で荒木は、一刻も早い資金調達とJリーグへの報告するための時間的な制約を理由に、NOVAの支援受託を発表。
 しかし、6日に県内最優先と公表しながら、地元企業の打診を即日に退けたことへの、株主・スポンサー・サポーターから反響は大きかった。県からも問い合わせがあったとされる中、翌日の会見に憔悴した顔で出席した荒木は、ホワイトナイトを迎えるには似つかわしくない大粒の涙をこぼしながら、ジャパネットの支援受け入れへの転換を表明した。
 3月21日に開催された株主への説明会は、ジャパネットによる100%の株式取得の方針に大きな異論も出ず滞りなく進んだという。
 その後の記者会見でも「やる以上は腹をくくってやる」と明前社長が再建への覚悟をのぞかせれば、旭人社長も「J1やACLは夢。だが、それ以上に仲間と会い、スタジアムで楽しめる週末を作ることが大事」と理念を語り、再建へ向けた上々のスタートを感じさせるものでもあった。
 現在、ジャパネットはクラブについての情報を収集、整理しながら順調に株式の譲渡を進めているが、ジャパネットとして初のM&Aである点や、スポーツビジネスの特異性を思えば、今後の経営や運営の道は平坦なものではないだろう。
 昨年からの1年だけで3年以上勤務していたスタッフが大量にクラブを去っており、整骨院をはじめとするコンプライアンスや、クラブガバナンスの問題も未だ外部調査中だ。ジャパネットの支援により明るい兆しが見えてきた長崎だが、山積する問題の解決という大仕事はこれからが本番なのである。
(取材・文:藤原裕久)

 池ノ上の犯した罪は、明らかに2つのクラブチームの私物化の罪である。
 V・ファーレン長崎とアミーゴス鹿児島である。長崎の場合は取り返しのつかない巨額の損失を生み出した。前GMで長崎と関係の深い一般社団法人 V.V.NAGASAKI の服部順一代表理事にクラブチームの管理をさせたり、ユース及びトップチームの若手選手を収容する「知友寮」でも私物化をさせていた他、三菱重工の海外出身の労働者を運ぶために長崎県からの提案を受けて一般社団法人が所有する選手バスを悪用して「白バス行為」をやらかしていた。
 しかも、池ノ上の凄まじいパワハラによって社員や選手がどんどん抜け、そのかわりに入ってきたのがアミーゴス鹿児島スタッフだったというのだから驚くべき話だ。長崎の高木監督を無視して指導を行い、反抗した選手には罵倒が当たり前、荷物持ちをさせる(しかも能力が高いため他のチームに引き抜かれる始末)。しかも高校生2種登録を行う、早く来てサポーターグリーティングしていた歴代社長と違い、選手バスに乗り込んで一緒にスタジアム入りをやらかしたり、スタジアム外のイベントに顔を出さない,サポーターの挨拶も無視も当たり前、極めつけは『ヴィヴィ整骨院鍼灸(しんきゅう)院』(長崎市戸石町)るクラブハウス内に不正な整骨院を施設建造して開院して選手と契約をしようとした。
 自分が関係する鹿児島のアカデミーから高校生を2種登録したことからも、悪質度が極めて高いと指摘せざるを得ない。その為にサポーターズミーティングの開催を約束しながら開催せず、『月頭のイベント設定を忘れてた』という言い逃れには苦笑するしかない。整骨院ネタはアミーゴズ鹿児島のC.A.P整骨院鍼灸院からだったのだろう。池ノ上が鹿児島で経営している株式会社『コミュニケーションパートナー』(派遣会社)の経営アドバイザーを委託でしている女性を、池ノ上が社長就任後に経理部長を委託で契約しているというのだから驚くべき実態だ。
 ジャパネットグループは恐らくそういった私物化の実態をきちんとただすのだろう。しかし、問題は今までクラブチーム内にそういった私物化の実態をただすべき人がいなかったということだ。
 そこに、見て見ぬふりする奴隷根性の問題がある。私が言う傍観者の罪はそこにある。だが、池ノ上にはこう言ってやろう。
 福島第一原発でパンツ一丁で放射能除去をしてこい!!

2018年4月6日金曜日

日本とアジアの関係はどうあるべきか

 2018年4月のコラムは、日本とアジアの関係について問いたい。

移民問題、日本も当事者 年間34万人、世界第5位

2017年03月23日 06時00分
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 日本は、単純労働の外国人受け入れを公式には認めず、移民に関して鎖国的な政策を続ける。だが、留学生や技能実習生の肩書で呼び込んだアジアの若者たちに、低賃金の単純労働を担わせているのが実態だ。国際的な尺度からみても、移民の主要受け入れ国の一つとなっている。
 経済協力開発機構(OECD)は統計上、「国内に1年以上滞在する外国人」を移民と定義する。加盟35カ国の外国人流入者数をまとめた「国際移住データベース」から、2014年の1年間における移民の動き(出身国別で1万人以上の流入が対象)を抽出したところ、流入者が多いのは欧州(181万人)、北米(88万人)。アジアも57万人と続き、うち4割以上を日本(24万人)で受け入れていることが分かる。出身国別で1万人未満の流入を含めると日本は34万人に上り、ドイツ(134万人)、米国(102万人)、英国(50万人)、韓国(41万人)に次ぐ。
 米国ではトランプ大統領の就任で移民排斥の動きが強まり、欧州連合(EU)も移民受け入れの是非で揺れている。アジアでは国家間や地域間での外国人材の獲得競争が過熱し、奴隷制度をほうふつとさせる過酷労働も表面化。地球規模で人が往来するグローバル化の中で、移民問題は地続きであり、正面からの議論を避けてきた日本も既に当事者となっている。
(「新 移民時代」取材班)
=2017/03/14付 西日本新聞朝刊
※一部記事について編集しました。

 ハッキリ言おう。
 今の日本はどう見てもアジアからの移民受け入れは不可避というしかない。その理由は香港という爆弾があるためだ。
 香港はイギリスから北京政府への返還がされる直前に大幅な民主化が行われたものの、北京政府は民主化を改悪し、北京政府に有利な内容に改ざんした。その結果、香港では若者を中心に民主主義の回復を強く求める運動が起こり、北京政府はその運動の弾圧を行っている。
 そのツケは、香港の持つ人材の流出になって現れている。
香港警察 民主化デモの学生リーダーら3人を起訴
大紀元 2015/08/29 01:34
 香港警察は、昨年末の香港行政長官選挙制度の民主化改革を求める民主化デモで、先頭に立った学生団体の幹部ら3人を含む8人を起訴することがわかった。
 3人のうちの1人、黄之鋒(こう しほう)氏は学生団体「学民思潮」のリーダーの1人である。2012年、香港政府が学校で共産党の洗脳教育と指摘される「愛国主義教育」の導入を計画した際、反対の抗議活動を指揮した1人で、結果、香港政府に計画を撤回させた。ほかの2人、羅冠聡(ら かんそう)と周永康(しゅう えいこう)両氏はそれぞれ学生団体「学生連会」の現・前事務局長である。
 香港メディアの報道によると、昨年9月26日夜に香港政府本庁舎前の公民広場で約1000人の学生や市民の座り込み抗議に参加した3人に、周氏は「非合法集会に参加した罪」、羅氏は「非合法集会への参加を煽動した罪」、黄氏は同2つの罪で起訴される。初公判は9月2日に香港東区裁判法院で開かれる予定。
 3人は「同広場ではこれまでに民主派や親中派とも集会を開いたことがあり、当日の集まりは社会秩序を乱しておらず、非合法集会に当たらない」と行動の正当性を指摘し、法廷で争う構えだ。同時に起訴される他の5人の身元は明らかにされていない。
 この座り込み抗議事件で翌日に74人が逮捕され、香港の行政長官選挙制度の民主化改革を求める学生ら民主派団体がこの日から約2カ月間、道路占拠などの大規模抗議を展開したが、香港政府の弾圧被害を受けた。
(翻訳編集・叶子)

 香港の若者たちは北京政府への不満を確実につのらせている。
 このままでは、オーストラリア、ニュージーランドなどへの移民となって出てくるのではないか。2016年07月24日に香港裁判所は3人に「有罪」判決を垂れ流す権力犯罪を犯したが、国際法によって3人は良心の囚人と認定されたとだけ北京政府には厳しく指摘しておく。
 こうして金の卵を北京政府が潰せば潰すほど、日本などの諸外国へのあこがれを若尾の立ちが募らせる一方、日本はひきこもりやニートの急増による労働力不足、税収不足が深刻である他、更にAI導入が予想される中、失業者が出てくることへの懸念すらもある。

5年後、ロボットやAIで500万人が失業する
世界経済フォーラムのリポート
ロイター 2016年01月19日

[ダボス 19日 ロイター] - 世界経済フォーラム(WEF)が19日発表した分析報告書によると、ロボットや人工知能(AI)の台頭などが労働市場に大きな影響を及ぼすと指摘。世界15の国・地域で今後5年間で約510万人が職を失うとしている。
 「ザ・フューチャー・オブ・ジョブス(職の未来)」と題された調査報告によると、2020年までに710万人が職を失う一方、200万人分の新たな雇用が創出されるという。
 WEFは20日から23日にかけ、スイスのスキー保養地ダボスで世界経済年次会議(ダボス会議)を開催する。
 今回調査対象となった15の国・地域は、世界の労働人口のおよそ65%を占める。
 国連の主要機関である国際労働機関(ILO)が、世界の失業者数は今後5年間で1100万人増加すると予想していることを踏まえると、今回のさらなる雇用喪失の予想規模は厳しい数字と言える。
 同調査でWEFは、全業界で職の喪失が見込まれるとしながらも、影響の度合いは、業界ごとにまったく異なると結論付けている。
 最も被害を被る業界は、テレ医療の台頭がめざましい医療業界で、次にエネルギー、金融業界が続くとしている。ただ、データアナリストや専門セールス外交員など、特定の技術を持った労働者への需要は増えるとしている。
 また、営業、事務、総務部門など低成長分野での就業が多い女性労働者は、もっとも雇用喪失の影響を受けると予想する。
 今後5年間で、男性労働者は、1雇用の創出に対し3雇用の喪失が見込まれるが、女性労働者は1雇用の創出に対し5以上の雇用の喪失が予想されている。

 また、アジアにもう一つの爆弾がある。
 朝鮮半島問題だ。朝鮮民主主義人民共和国(いわゆる北朝鮮)と韓国は未だに緊張関係にあるが、韓国はさらなる問題を抱えている。国内失業問題だ。

韓国の若者の失業率、アジア通貨危機時に次ぐ最高値を記録=韓国ネット「皆さん、移民の準備を」「会社で働いていても毎日が不安」
2016年7月14日 14時40分 Record China
 13日、韓国メディアによると、韓国の6月の若者の失業率が10.3%となり、同月基準では1997年のアジア通貨危機直後に次ぐ高い数値を記録した。
 2016年7月13日、韓国の6月の若者の失業率が10.3%となり、同月基準では1997年のアジア通貨危機直後に次ぐ高い数値を記録した。韓国メディア・マネートゥデイはこの状況を「『若者の失業』から抜け出す出口が見えない」と表現し伝えている。
 韓国統計庁が同日発表した今年6月の雇用動向によると、6月の就業者数は2655万9000人で前年同月よりも35万4000人増加した。増加数では今年最大幅だ。また15~64歳の雇用率は66.5%で、昨年同期から0.5ポイント上昇した。このうち若者(15~29歳)の雇用率は前年同期より1.7ポイント上がって43.1%を記録、この年齢層の就業者増加数も13万1000人で今年に入り最多となった。
 この一方、若者層の失業率は2カ月ぶりに2桁台になり10.3%、6月基準では、アジア通貨危機の影響が色濃かった99年6月の11.3%に次ぐ高さとなった。若者の失業者数は前年同月から1万8000人増加、失業率は0.1ポイント上昇した。全体の失業率は前年同月から0.3ポイント下落し3.6%。20代の失業者が増えたのに対し30~50代では減少、全体で4万6000人の減少となった。
 これを受け、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「会社で働いていても毎日が不安」
「何一つ変わらないね」
「もう終わった。ははは」
「この国は近々滅びる。皆さん、移民の準備を」

「朴槿恵(パク・クネ)政権の数年で、こうして国が滅んでいくんだな…。若者の一番の夢が公務員という国に、果たして未来があるのか?」
「実際の失業率は30%に迫っているのに、公務員試験の受験生やアルバイトの学生をみんな就業者として数えているからこういう数字が出る。こんなのは発表するためだけの作られた統計だ」

「創造経済の結果はひどいもんだ」
「10%なら10人中1人くらいが遊んでるということだけど、僕の周りは10人中9人が遊んでいる。ソウルの中・上位の大学生ですが…」
「正直、通貨危機の時より今の方がつらい。希望もないし」(翻訳・編集/吉金)

 では、誰が解決のカギを握るのか。
 私は過去の歴史問題の清算も兼ねて、日本が行うべきだと考える。当然、日本が過去の戦争責任や植民地問題に対してきちんと国としての明白な謝罪を行うことが必須条件だ。ましてや、国会前に敢えて従軍慰安婦を象徴する少女像を建立すべきなのである。
 韓国は深刻なまでの格差問題がひどい。そこで、若い人たちを積極的に受け入れて日本の社会問題の解決を心ある人達とともに行うといい。物流、介護、農業はもちろんそうだが、ブラック企業の改革にも取り組んでもらうだけでも違う。
 本来ならこの種の動きは日本人の手で行うべきなのは私も重々承知だ。だが、日本のネット傀儡は愚かなネット弁慶というバカウヨ共によってハチャメチャになっている。もう、彼らを相手にする必要はないのである。
 私はこの種のアイデアをベトナム、タイ、ロシアにも講じるべきだと考えている。では、居住地はどうすればいいのかと皆さんは思うだろう。日本中にある空き家を活用すればいいまでのことだが、川の底のヘドロをしゅんせつ工事によってさらうことなどで川の底を深くして、不要になった土を堤防に変えてしまい、その地殻に防災住宅を立ち上げれば防災対策になる他、前から私が指摘している私立大学の戦略的経営統合によって不要になったキャンパス跡地をコワーキングスペースも兼ねた集合住宅に改造してしまえばいいまでのことなのである。
 更に私はこの提案を加速させる鍵は北京政府にあると指摘したい。北京政府が今までの共産党一党独裁を放棄して民主化をすすめることが必須である。
 それにより、日米との軍事的緩和を解くきっかけをつくる事が出来る。もちろん日米も軍事的緩和を解くべきなのは言うまでもない。それにより、北京政府が整備していた軍施設を日中韓のバカウヨを含むネット依存症更生施設に改造していわゆる中国人民解放軍のメニューに基づくブートキャンプで最低2年は再生させるべきだと考える。
 この提案ではその他にも日本の過去の戦争責任の清算は必要だと何度も指摘してきたが、北京政府に対しても同様に行うべきなのは言うまでもない。また、北京政府は台湾・チベット・ウイグル地域の独立及び国家連合の締結を行うべきだ。そうすることで、アジア全体の緊張関係を緩和させるのは言うまでもない。

2018年3月30日金曜日

ネットの世界に欠けているもの

2017/02/11 10:00
精神的に強い人が「絶対にしない」10のこと
Travis Bradberry , CONTRIBUTOR
I cover emotional intelligence and leadership performance.

精神的な強さは、全く予期していないときに起きたことによって試されるものだ。その人の精神的なタフさは、困難なときに何をするかではなく、何をしないかというところに明確に示される。
精神的に強い人が決してしない10のことを学べば、あなたも自分の精神力を高めることができるはずだ。

1. 失敗にこだわらない
精神的にタフな人は、自分が何に気持ちを集中させているかによって、自分の感情が左右されることを知っている。そのため、失敗に固執せず、一方でその失敗を忘れることなく、頭の片隅にとどめておく。そうすることで、将来の成功に向けて自分を変え、適応させていくために役立てることができる。

2. ネガティブな人と付き合わない
冷たい人、失礼な人だと思われたくないために、何かを嘆いている人の話を聞いてあげなければという気持ちに駆られることはよくある。だが、親身になって聞いてあげることと、感情的な悪循環に巻き込まれることは違う。その二つの間には、紙一重の違いがあることを忘れてはいけない。
心の知能指数が高い人は、必要なときには境界線を引いて一定の距離を保ち、巻き込まれないようにすることができる。

3. 自分を疑わない
精神力の強い人には忍耐力がある。失敗しても、疲れても、面白くないと思っても、諦めることはない。誰かに「絶対に無理だ」と言われても、それは他人の意見だと受け止める。

4. 謝罪を求めない
強い精神力の持ち主は、非を認めずに謝らない人のことも恨まずに許す。そうすれば物事が円滑に進むことを知っているからだ。過去の恨み事や感情に「寄生」する憎しみや怒りは、今の幸せや喜びを台無しにする。

5. 自分を哀れまない
自分を哀れむことは、自らを現状に屈した無力な犠牲者だと決めつけるのと同じだ。精神力の強い人は、自分を哀れんだりしない。それは自分自身の力を放棄することを意味するからだ。

6. 恨まない
他人を恨むことで生じる否定的な感情は、ストレス反応だ。ストレスを抱え続けることは、健康に害を及ぼす。米エモリ―大学の研究によれば、高血圧や心臓病にもつながる。精神的に強い人は、自らストレスを抱え込むようなことはしない。

7. 誰の悪影響も受けない
他人と自分を比較することで喜びや満足感が失われたとき、あなたは自分自身の幸福を人の手に委ねたことになる。強い精神力の持ち主が自分の行動に前向きな感情を持っているとき、他人の意見や成功に影響されることはない。

8. 人のことに介入しない
精神的に強い人は、他人を批判しない。人の能力はそれぞれに異なることを知っているからだ。自分を人と比較することは、制約を課すことだ。嫉妬することでエネルギーを浪費せず、人を理解することにそのエネルギーを使ってみよう。人の成功を祝福することは、あなたにとってもその人にとっても、プラスになる。

9. 怠けない
カナダの医療機関、イースタン・オンタリオ・リサーチ・インスティテュートの研究結果によると、10週間にわたって週2回の運動を続けた人は、社会性、知能、運動能力の各項目に関する自己評価が上がったという。自分自身のボディイメージや、自尊感情も改善した。自信を高めるための努力を続けることは、精神的な強さを得ることにつながる。

10. 悲観しない
ニュースを見れば、戦闘や攻撃、脆弱な経済、企業の破綻、環境災害など、世界は悪い方向に向かっていると思わせるようなことばかりだ。だが、精神的に強い人は、自分にはどうすることもできない事柄に心を捉われたりしない。

編集 = 木内涼子

 今回取り上げた10のカテゴリー、私はすべてが揃っているとは思わない。
 しかし、揃えるように努力はしたいと思う。
 恐らく、ネットだけの人間にはこういったものはまず期待できないだろう。リアルで人とぶつかる事も辞さない人ならばあるが、ないのではないかと思う。
 それは、相手との関わりでどこまで言えばいいのかを考えて言うか否かの違いなのだ。

2018年3月24日土曜日

AKBグループとネオナチジャパンの融合性の高さから見る日本の歪み

1.ハロウィンジョーク事件でいみじくも暴いた親ナチズム体質
 今回の批判の前に、2016年のこの事件を思い出してほしい。

欅坂46のハロウィン衣装、秋元康氏も謝罪
https://www.rbbtoday.com/article/2016/11/01/146593.html
2016年11月1日(火) 23時52分
 欅坂46が10月22日のハロウィンイベントで着用した衣装が「ナチス・ドイツ」の軍服を連想させるとして騒動となっている事を受け、所属レコード会社のソニー・ミュージックおよびオフィシャルサイトが1日、公式サイトに謝罪のコメントを掲載した。
 サイトには、「私どもの認識不足により、衣装の色やその他を含む全体のデザインが、そのようなイメージを想起させる部分があり、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、心よりお詫び申し上げます」と謝罪文が。問題となった衣装に関しては「今後一切着用いたしません」と掲載されている。
 そして、欅坂46公式サイトで総合プロデューサーの秋元康氏もコメントを発表。事前報告がなくチェックしていなかったとしながら、「ありえない衣装でした」といい、「プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。大変申し訳なく思っています」と謝罪した。
《築島 渉》

 私は起こるべくして起きたと見ている。
 このAKBグループは人権面でかなりの問題を抱えている。初期メンバーの峯岸みなみが恋愛していたことが発覚した際に丸刈りを事実上強要させて降格させたり、指原莉乃が恋愛していたことが発覚したら姉妹グループに左遷させる事自体がお粗末だ。
 更にこの暴言を見逃す訳にはいかない。青森県で発達障がい当事者がAKB48のメンバーを襲撃した事件があった。事件について私は許す気はないが、加害者の反省を強く求めるとだけ述べておきたい。
 それに対して当時総監督だった高橋みなみは加害者に「私たちはこんなやつのためにこんな事が起こるために握手をしてるわけじゃなかったはずです。なめないでほしい」と発達障がいの特徴を知らないまま暴言した。高橋は卒業後、T.M.Revolutionの西川貴教氏にゴマをすっているようだが所詮その程度のレベルのタレントに過ぎなかった。発達障がいの特徴も勉強しないままこのような暴言を吐いた結果、多くの障がい当事者を苦しみのどん底に落とし込んだ罪は重い。
 発達障がい当事者の私に言わせると「なめているのはお前じゃ」としか思えない。高橋はいじめ被害者であると強調しているが、発達障がい当事者を公共の電波で誹謗中傷した段階でその発言には説得力は皆無である。恥を知れと一喝するしかない。

2.独立したメンバーはあまり活躍できていない、秋元康依存症がひどい
 高橋にしても、前田敦子にしても、なぜあまり活躍できていないのか。
 私は秋元への依存が凄まじい結果だと指摘しておきたい。要は秋元が絶対的な王様になっていて、それに女性たちがへへーっとひれ伏す歪みである。
 唯一、そんな傲慢な秋元に反発して飛び出し、ハリウッド女優に成長したのが裕木奈江氏である。AKBグループから骨太の女優が出ないのは奴隷根性が蔓延している証だ。
 次にこのニュースはどうか。

安倍自称首相がお友達の秋元康、見城徹と撮った「組閣ごっこ」写真が流出! 憲政冒涜の声
http://lite-ra.com/2015/06/post-1223.html
2015.06.27. リテラ
※なお、安倍一味については権力犯罪者である以上、記事を訂正しています。

 総理公邸の西階段といえば、官邸時代、組閣の際に新閣僚がひな壇状に並んで記念写真を撮影していた場所だ。ところが、今週末、その権威ある場所で撮られた珍妙な写真が流出。「フライデー」(講談社)7月10日号に掲載された。
 階段の最前列真ん中には安倍晋三自称首相(憲法第99条違反に基づき、以降被告呼称)。そして、安倍被告を囲んで、まさに組閣写真のように5人の男が直立不動で立っている。しかし、男たちは閣僚ではない。
 安倍被告の左隣にいるのはAKB48総合プロデューサーの秋元康氏。右隣には、幻冬舎社長で、神戸連続児童殺傷事件の加害男性の著書『絶歌』(太田出版)の仕掛人として話題の見城徹氏。後列には、ネクシィーズの近藤太香巳社長、GMOインターネットの熊谷正寿社長、損得舎の佐藤尊徳社長。いずれも、最近、安倍被告とゴルフや会食をともにし、親しくつきあっている面々だ。
 そう、この写真、安倍被告がオトモダチと「組閣ごっこ」をしているのを撮影したものなのだ。記事によると今年3月上旬、『首相』公邸で安倍被告はこの5人と秘密裏に会食。その後に写真を撮影したらしい。おそらく、ほろ酔い気分で「どうせなら、西階段で閣僚になった気分を味わってみない?」「うわ〜いいですね〜、じゃあ、私は麻生さんの立ち位置で」なんて会話が交わされたのだろう。
 しかし、繰り返すが、この西階段は、戦前からずっと内閣発足の際に使われてきた日本の憲政史を象徴する場所だ。そこに立てるのは本来、国会の指名を受けた総理大臣と天皇から認証を受けた国務大臣だけであり、だからこそ、首相公邸への改修の際にも、この西階段は建築当時の状態に復元された。
 それをオトモダチとのお遊びに使うとは……。まさに安倍被告のおごりを物語る話ではないか。歴史的な場所を私物化し、憲政の伝統を踏みにじる行為は、安倍被告が実は保守主義者ですらないことを暴露したといえるだろう。
 しかし、この「フライデー」の報道ではもうひとつ、証明されたことがある。それは、写真で安倍被告の左右を固めていた秋元康氏、見城徹氏との関係の深さだ。
 これまで本サイトでは安倍被告とこの2人との“癒着”を記事にしてきたが、やはり、いっしょに「組閣ごっこ」をやるほど親しかったのである。
 しかも、秋元、見城両氏は単にプライベートで親しいというだけでなく、安倍被告の推し進めている政治に深く関与している。2人のやっていることがいかに危険か、本サイトの記事を読んで、ぜひたしかめてほしい。
(編集部)

 魯迅は『奴隷が主人になると、「旦那様」という呼び方を決して廃止しません。 いばり方はたぶん主人よりももっと完璧で、もっと滑稽でありましょう』と皮肉ったが、まさに秋元とAKBグループ、安倍被告と秋元の関係をズバッと射抜くにはこれほどふさわしい言葉はない。
 ドリフターズのコントも顔負けなほど、爆笑請負である。

3.考える力がまるでない点での一致
 裕木氏は秋元に三行半を突きつけてからギリシャで勉強するなどして、舞台女優としてのキャリアを磨いてきた。
 その努力が、AKBグループにはあるのだろうか。裕木氏が自分の頭で考えて決断した結果、ハリウッド女優になったレベルに辿り着けるとは思えない。ハッキリ言ってロボット集団としか思えないのだ。
 でなければ、あんな粗製乱造のようなCDを販売できないわけがない。T.M.Revolutionですらも良くて年2~3回(最近ではNHK教育の『天才てれびくん』に出ているので難しいだろうが)しか出せない。それでも質の高い曲を出しているのだ。
 量に任せて質を怠った結果、AKB独立後の不調につながっているのではないか。

4.Kポップは自力でスターになった、だからバカウヨ共は嫉妬するのだ
 この記事を参照願いたい。

日本人はなぜ韓流スターに熱狂するのか?
10asia |2012年03月05日10時55分

日本で再び韓流がブームになっていると言われている。KARAや少女時代、BIGBANGやSHINeeなど、アイドルグループが中心のK-POPスターと、ドラマ「美男ですね」で熱狂的なファンを獲得しているチャン・グンソクの人気が韓国国内でも話題だ。海を渡り隣国の人々が韓国のスターに熱狂する理由は何だろうか。日本のサンフォニックス社でサウンドエンジニアとして仕事をし、数多くの韓流スターのコンサートやファンミーティングなどにスタッフとして参加したキム・ミヨンさんに東京で会い、近くで見て感じた韓流の実体と理由について尋ねた。

―数多くの韓流スターの公演にスタッフとして参加したと聞いた。
キム・ミヨン:SUPER JUNIOR、SHINee、ウォンビンのようなスターと、そして韓国では認知度があまり高くないと聞いたが日本ではとても人気を集めている大国男児、ZE:Aなどのイベントで音響スタッフ兼通訳として働いた。ドラマ「アイリス」のプロモーションイベントでは現地コーディネーターとして働いた。また数日前まで「ミュージカル 宮」の京都公演に参加し、今はソン・シギョンの5大都市ツアーに参加している。

「ソフトな雰囲気を持つ人が日本で人気」
―「冬のソナタ」の“ヨン様”ことペ・ヨンジュンから始まった韓流が、東方神起を通じて拡大した。そして今はK-POPが中心になり3度目の韓流ブームが起きているように見える。
キム・ミヨン:留学生として日本に来たとき、韓流ファンはほとんど韓国ドラマが好きな中年女性だった。私が韓国から来たと言うと、みんな「冬のソナタ」の話をした。その後、東方神起やBIGBANGが若い人々から人気を集め、韓国ドラマのファンがドラマのサウンドトラックや音楽番組を見ることにより、他の歌手もどんどん人気を集めていったようだ。韓流はゆっくりと続いていたのだが、「冬のソナタ」以降、若い層を一度に取り込めたのは東方神起とBIGBANGの存在があったからだ。
―最近はKARAや少女時代のようなガールズグループがとても人気だ。
キム・ミヨン:最初はただ韓国の大衆文化を好きな人たちが主だったので、男性グループが好きな女性ファンが多かったが、彼女らがステージを見て、資料を集める過程でガールズグループの存在も知ったようだ。その時期にKARAと少女時代が日本に進出したのだが、KARAや少女時代は、彼女たち独特のキャラクターや女性アイドルに対する日本特有のオタク文化が結びつき、大きなブームになったようだ。
―アイドルグループを中心として数多くの韓国歌手が日本に進出している。日本で最近人気が高いと感じるのは誰だろうか。
キム・ミヨン:SUPER JUNIORやSHINee、CNBLUEなどだ。2NE1も日本ではさほどプロモーション活動をしていないが、先日開かれた「SBS協賛20周年イベント」での公演ではとても人気だった。最近の韓流ファンは韓国の音楽番組をよく見ているので、私が留学していた間に韓国でデビューしたグループは私よりもよく知っているようだ。大国男児、超新星、ZE:Aのようなグループは、韓国よりも日本のほうが認知度がずっと高いようだ。
―K-POPのブームと共に、一方ではチャン・グンソクがとても人気だと聞いた。
キム・ミヨン:最近は韓流を代表するスターの話をする時、彼の名前がよく出てくる。前まではペ・ヨンジュン、ウォンビンなどだったが、最近はチャン・グンソクだ。彼は「美男ですね」の出演でブレイクした。若いアイドルスターがたくさん出てくるから、若い人々に注目を集めているようだ。ドラマで共演したジョン・ヨンファやイ・ホンギが属するCNBLUEやFTISLANDも人気が高まった。
―チャン・グンソクの顔つきやスタイルに魅せられた人も多いようだ。
キム・ミヨン:まずドラマでのイメージがとても良く、その後ファンミーティングのようなイベントで見せる笑顔でファンになった人が多いようだ。笑顔が純粋に見えるソフトな印象を持った人が日本では人気だ。韓流スターの場合、悪い男子というよりもマナーが良くてよく笑い女性に親切というイメージだ。チャン・グンソクはアルバムも出したが、歌も日本で受けるようなスタイルだった。技巧を生かしたバラードではなく、L'Arc-en-Cielのような日本のバンド音楽のような感じだから、初めて聞いたときは日本の音楽かと勘違いした。

「最近の韓流は、若い人達に広がったのが一番大きな強み」
―イベントやコンサートに集まった日本のファンは、どのような人だろうか。
キム・ミヨン:圧倒的に若い人たちが多くなった。前まではアイドルグループのコンサートでも年配の女性が多かったのだが、最近は制服を着た学生も多く足を運んでいる。先日開催されたBIGBANGのコンサートの時は、若い女性と学生しかいなかった。
―ジャニーズの新人アイドルが先輩らのように日本の若い女性の人気を集められないのは、最近の韓流ブームから影響を受けているようだ。
キム・ミヨン:KARAや少女時代は女性グループだが、男性ファンだけでなく女性ファンもとても増えている。テレビ番組にもよく出演し日本語も上手になったので、その姿を見てファンがさらに増えた。最近の韓流は若い人達に広がったことが一番大きな強みだと思う。
―韓流を近くで見ているが、今後の韓流についてどのように考えているのだろうか。
キム・ミヨン:さっき韓流イベントに関する会議に参加したのだが、今では韓国のアイドルがとても沢山来日し、コンサートもよく開くから市場での競争がとても激しくなったという話を聞いた。だから、ドラマのサウンドトラックを中心に歌唱力のある歌手を多く発掘し伸ばそうとする動きもある。そして、最近は韓国でデビューし日本に進出するだけでなく、日本国内でデビューする韓国のグループもいる。新大久保に行くと、日本の女性アイドルグループAKB48のように、毎日公演する韓国のボーイズグループがいるという話を聞いた。昨日NHKで仕事をし、日本の新人グループに会ったのだが、衣装やスタイル、顔立ちがとても韓国人と似ているようだった。日本で伝統的に人気であったジャニーズのアイドルとは違い、背が高くて笑い顔が可愛らしいアイドルのイメージが日本の芸能界にも反映されているようだ。
元記事配信日時 : 2011年07月11日09時00分 記者 : キム・ヒジュ、翻訳 : 平川留里

 AKBグループはいわばK-POPへの焦りが生み出した闇の副産物でしかなかった。
 その焦りが生み出した深刻な闇は、今や日本中を覆い尽くしている。K-POPのファンの中には好きが講じてヘイト吐きになったバカもいるが、AKBグループとマニアチックな形で融合しているのだろう。
 引退した浅田真央氏のファンの中には深刻なレイシスト共がいた。私はその輩共についてはスパム通報してきたが、呆れて話にならないと思うほどだ。まさに、日本の歪みを私は痛切に感じている。

2018年3月20日火曜日

日本はアジアのために何をすべきか

 日本がアジアのためにやるべきことはあまりにも多すぎる。
 森友学園という極右教育機関が暴いた事はあまりにも深刻すぎる。籠池某という男と一国の首相夫人が一体になって癒着していたというこの事実は一国の問題に留める訳にはいかない。
 私は6つの課題が必要だと考える。

1.脱ネオナチジャパンを急げ
 国民の中にある何となくという空気感が、ナチズムを生み出している危険性が高い。
 自分の頭で考えて判断できる教育が日本にあったのだろうか。私は懐疑的である。

2.選挙制度を中選挙区制に戻せ
 選挙制度が小選挙区制になったため日本はめちゃくちゃになった。
 そこで、政策論争に徹する原点に戻すために中選挙区制全国比例代表制度へ抜本改正し、以前の形に戻すのなら同一政党の複数候補・同一政党の党員の立候補を禁止すべきだ。

3.ネトウヨ・ニート・ひきこもりを社会復帰させるブートキャンプを立ち上げよ
 ネオナチジャパンはネトウヨを悪用したネットビジネスを行っている。
 この悪辣さを厳しく断ち切るには、韓国のネット依存症対策キャンプを参考にしたブートキャンプを立ち上げ、最低1ヶ月間は無人島でネット環境のない生活をしてもらう。これが一番いいのではないか。

4.国際法に日本の法律のスタンダードを引き上げ、国際法が羨むレベルにレベルアップせよ
 日本は国際社会からの乖離が凄まじい。
 そこで、国際法を参考に日本の全ての法律の見直しを行い、人権面で深刻な懸念が出たものについては全て廃止に踏み切るべきだ。戦争協力法、共謀罪、権力者保護法、国民総背番号制、公安調査庁は即廃止すると同時に公権力濫用査察監視機構を今すぐ設置すべきだ。

5.過去の戦争責任を清算せよ
 過去、第二次世界大戦によって日本はアジアに深刻な戦争被害を及ぼした。
 その事実を認め、謝罪して償いを行うべきだ。それも早ければ早いほどいい。

6.奴隷根性を一掃せよ
 『ただ友学園』こと森友学園(ネットの皮肉)の真犯人は、いわゆる『日本維新の会』(知り合い曰く『日本チキンの会』/私に言わせるとネオナチジャパン大阪支部)といわゆる『自民党』(ネオナチジャパン)、日本会議と在特会、いわゆる『自民党ネットサポーターズクラブ』(私に言わせるとネオナチジャパン突撃隊)である。
 大阪府の松井自称知事(この男を知事と認めない観点から自称知事と呼称する)が『ただ友学園』の認可を認めないと言い出したのはいわば犯罪を隠避するための工作に過ぎなかった。問題はそういったことが誰の目からしても明らかなのにそれを認めたがらない輩の多いことである。まるでカルト団体そのものなのではないか。ネトウヨどもはもはやカルト信者そのものである。そのマインドコントロールの解除には時間がかかる。

http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-456.html
秋原葉月さんブログより

 だがその一方で、我々も自戒しなければならないことがある。
 奴隷根性は誰しも持っており、社畜という言葉はその典型例である。問題は、そうしたものに対する客観的な物の見方がどこまで出来ているかなのだと思う。リベラルと言われる人達にも問題はある。大今良時の『聲の形』の問題点をスルーしてることだ。私は優生主義への危惧や障がい当事者の観点から厳しく批判したが、極左がある掲示板で的外れの批判をやらかしていた。
 ミヒャエル・エンデは『資本主義と共産主義は双子の関係』と指摘している。

http://ameblo.jp/okanenoiranaisyakai/entry-11169067692.html

 恐らく、ネトウヨはまずこの問いかけに答えられないのではないか。対するサイドも答えられないのだろう(難しく考える可能性が高いため)。そして、ネトウヨと同じように考えていない人達も答えられないのではないか。
 困ったものである。こうして、日本はアジアに迷惑をかけているのだ。

2018年3月18日日曜日

所詮独裁者体質を露呈した 豊田章男

「逆命利君(ぎゃくめいりくん)」
前漢の学者・政治家だった劉向(りゅうきょう/紀元前77年(元鳳4年) - 紀元前6年(建平元年))が編纂した「説苑(ぜいえん)」の中の一節である。

命に従いて君を利する、之を順と為し、
命に従いて君を病ましむる、之を諛(ゆ)と為し、
命に逆らいて君を利する、之を忠と謂い、
命に逆らいて君を病ましむる、これを乱と謂う。

「たとえ主君の命令であっても、主君の利益にならなければ、その命令に従うべきではない。あえて命令に逆らってでも、主君にとって本当に利益になることを追い求めること、それこそ、真の忠義というものだ」という意味である。

 さて、この言葉をトヨタ自動車の自称社長の豊田に突きつけよう。

トヨタ章男社長、好き嫌い人事横行で大波乱 邪魔者は放逐、質実剛健謳うも派手な露出好き
2015年2月10日 6時0分 ビジネスジャーナル
 国内自動車部品最大手のデンソーが2月3日に突如発表した社長交代が、トヨタ自動車グループ内で大きな波紋を呼んでいる。本命視されていた鹿村秋男副社長(60)ではなく、14人抜きで有馬浩二専務役員(56)が大抜擢されたからだ。トヨタの豊田章男社長(58)の「もっと若返らせろ」の鶴の一声で予定していたトップ人事が覆ったようだ。有馬氏は取締役でもなくまだ執行役員の待遇であるため、6月に開催する株主総会で取締役に選任された後、社長に就任予定。現社長の加藤宣明氏(66)は会長に就く。
 デンソーはいつもオーソドックスなトップ人事を行う会社であり、取締役でもない人を抜擢する人事は珍しい。同社の社長人事は事務系と技術系のたすきがけなので、事務系の加藤社長の次は、生産部門を束ねる人格識見とも高い技術系の鹿村氏が「当確」のはずだった。
 しかし、豊田社長が難色を示した。トヨタにとってデンソーやアイシン精機などグループ大手は持分法適用会社であり、株主としての支配権はないが、トップ人事にはトヨタの意向が反映される。豊田社長が最も気にしていたのは年齢だ。陸上ホッケーでオリンピック候補選手にもなったことがある豊田社長は、礼儀など先輩後輩の関係を重視する体育会系。いくらグループとはいえ、年上の社長とは率直に意見交換できないのが悩みだった。トヨタグループ11社の社長が集まって朝食をとりながらざっくばらんに情報交換をする月に1度の「朝の会」も、豊田社長は年上の社長がいるのを嫌って欠席しがちで、とうとう社長ではなく会長が集まる会合に衣替えさせたほどだ。
 また、豊田社長は自分に対して耳の痛いことを意見具申するタイプも嫌いだ。そして自分の意向を忖度してくれる人材を好む傾向にある。デンソーに続いて豊田社長に振り回されそうなのがアイシン精機のトップ人事だ。今年はアイシン精機も社長交代が予想されるが、絶対的本命扱いにされているのが三矢誠副社長(56)であり、豊田社長よりも若いので、年齢面でのネックはないが、「三矢氏は正論と思えば積極的に意見具申するタイプであり、豊田社長と合うタイプではない」との見方もグループ長老筋から出ている。
 こうした豊田社長の意向を忖度しながらグループ企業のトップ人事の調整をしているのが、トヨタの人事担当の上田達郎常務役員だ。人事部門が長く、能力が高いために若い頃から同部門のエースといわれてきた逸材。この上田氏は豊田社長に取り入るのがうまく、「トヨタの柳沢吉保」と呼ばれるほど手腕が高い能吏でもある。役員人事に限らず、元秘書など豊田社長が日頃から目にかけている若手社員を特別選抜で部長に昇格させて、豊田社長に気に入られるのがうまい。忖度して豊田社長の意向通りに人事を進めるので、上田氏は副社長にまで出世するのは確実といわれている。ところがその一方で、「社長に気に入られているのをいいことに、上田は自分の出世の邪魔になりそうな目の上のたんこぶの人事部門出身の先輩役員の放逐を画策している。策士、策に溺れることにならなければいいが」(トヨタグループ首脳陣)と心配する声もある。
●「相談役3年制」の真の狙い
 また、豊田社長は昨年6月から、これまでの相談役制度を改め、副社長以上の経験者は亡くなるまで相談役・顧問の地位で処遇していたのを、「相談役3年・顧問3年制」にした。相談役を3年、その後顧問を3年の計6年経てば、送迎用の車も秘書も付かず、元社長・会長でもただの人になってしまう。日本の大企業ではコスト削減の観点からこうした取り組みは10年以上も前からやってきたので、トヨタが制度を改定してもまったく不思議ではないが、トヨタは人を大切にする社風であるため、功労者といえる副社長以上の経験者を厚く処遇してきた。そして処遇するだけの財力もあった。こうした中でのトヨタの制度改定について、日本経団連周辺の財界は「若返りを促進し、老害を排除するための豊田社長の英断」と持ち上げている。
 しかし、その真の狙いは、豊田家の意向に逆らいがちな奥田碩相談役と渡辺捷昭相談役を手っ取り早く放逐することにある。不平不満が出るのを防ぐため、豊田社長の意向を受けた上田常務役員が副社長以上の経験者を一人ずつ回って、制度改定の主旨を説明したそうだ。
 こうして、世間受けする綺麗ごととしては「若返り」「老害廃止」などを標榜しているが、その一方で豊田社長は「副社長定年65歳」を見直す考えで、「能力があれば年齢は関係ない」と周辺関係者に言っているそうだ。これも世間受けする正論だが、真の狙いは、自分に忠誠を誓ってくれる副社長はできる限りいつまでも副社長のポストに置いておきたいということにある。
 とにかく豊田社長は本音と建前がかい離している。建前では、質実剛健を好むといいながら、自分は昨年のベストドレッサー賞を受賞して浮かれていたり、みのもんたのパーティーに出て、はしゃいでいたりするところを写真週刊誌に撮られている。
 外部から見えづらい今のトヨタの実態は、言ってしまえば能力に関係なく社長の好き嫌い人事が社内で横行して、それを利用する「社内官僚」が跋扈している姿にすぎない。そして好業績を理由に社長自らが緩みきっているのだ。リーマンショック後の赤字転落、その後の米国での大規模リコール問題などから立ち直って、トヨタは過去最高益を出している。経営者は数字でいかに実績を出すかが問われる面もあるので、豊田社長のことを批判する声は少ない。というよりも、広告大スポンサーのトヨタの実態を書くメディアなどはほとんどない。
 しかし、いくら過去最高益を出して、株式市場や世間から評価されても、好き嫌い人事によって適材適所が妨げられ、トップが有頂天になって浮かれているようでは、いずれ馬脚を現わすに違いない。
(文=富田裕介/ライター)

 この呆れた粛清に加えて私がトヨタ自動車を嫌うもう一つの理由が、ミサワホームの不正買収犯罪に対する処分のなさである。
 欠陥自動車のプリウスを売りつけるお粗末さに加えて、竹中平蔵に賄賂を贈ってミサワホームを国民の血税で乗っ取らせる犯罪を容認した段階で、豊田の経営者としてのセンスはないということを示している。
 前の『市長』の後始末をせっせせっせとしている五十嵐立青・つくば市長は20年間宅地に課税する際、事務的な誤りで固定資産税と都市計画税の軽減措置を正しく適用せず、201人から過大に税金1億2120万円を徴収していた不祥事に「市民の皆様、納税者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、税務行政に対する信頼を著しく損なうことになり、心からおわびします。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 五十嵐市長の潔さを見習えと豊田には厳しく言うしかない。