2017年10月18日水曜日

事なかれ主義で一人の棋士の人生を台無しにした 谷川浩司ら

 今回の書人両断は、極めて悪質な男どもである。

棋士三浦9段の不正行為認められず 第三者委報告書
[2016年12月27日9時44分 日刊スポーツ]
 将棋棋士の三浦弘行9段(42)が対局中にコンピューターソフトを不正に使用した疑惑が指摘された問題で、日本将棋連盟が設けた第三者の調査委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は26日、「不正行為をしたと認める証拠はない」とする報告書を発表した。連盟による出場停止処分については「非常事態でやむを得なかった」と判断。記者会見した但木委員長は「連盟は三浦9段を正当に遇し、将棋界を正常化されるよう要望する」と話した。
 報告書によると、三浦9段から提出を受けたスマートフォンなどを解析したが、ソフトを利用する不正をうかがわせる痕跡は確認されなかった。指摘されたソフトの指し手との一致率にはばらつきがあり「不正の根拠にすることはできない」と結論。三浦9段よりも高い一致率を示した棋士が数多くいたという。
 三浦9段を巡っては「対局中に不自然な離席が目立つ」と夏ごろから指摘されていた。但木委員長は「離席は禁止ではなく、たくさんする人もいれば、終盤に(離席して)1人で考えたい人もいる。離席のやり方で即、不自然というわけにはいかない」とした。
 ◆三浦弘行(みうら・ひろゆき)1974年(昭49)2月13日、群馬県生まれ。師匠は西村一義9段。92年に18歳で4段に昇格し、プロデビュー。96年の棋聖戦で当時7冠の羽生善治氏を破り注目された。タイトル獲得1期(棋聖、96年度)、順位戦A級通算15期。


谷川『会長』謝罪「つらい思いをさせた」役員8人を減給
[2016年12月28日9時46分 日刊スポーツ]
 将棋のプロ棋士、三浦弘行9段(42)が27日、ソフト不正使用の証拠はなかったとする第三者調査委員会の報告を受けて東京都内で会見し、「ご心配をお掛けして申し訳ない。復帰して頑張りたい」と早期復帰を願った。第三者委から「不正行為をしたと認める証拠はない」と26日に報告を受けた日本将棋連盟もこの日、都内で会見。三浦9段を出場停止処分とするなどした一連の対応について、谷川浩司『会長』(54)ら幹部8人を減給処分とすることを発表した。
 日本将棋連盟は、谷川『会長』らが東京都渋谷区の将棋会館で会見を行い、三浦9段への謝罪と、役員クラス8人の減給を発表した。冒頭、谷川『会長』は「三浦9段につらい思いをさせてしまい、申し訳なく思います」と謝罪。谷川『会長』、青野照市『専務理事』、島朗『常務理事』の3人に対し減給10分の3を3カ月、他5人の理事に対して同10分の1を3カ月の処分を下すとした。
 また、三浦9段が出場停止処分中に不戦敗となっていた対局については、「不戦局」扱いとし、リーグの降級もしない特別措置を実施することも発表した。今回の不正疑惑に関連し、現在は電子機器はロッカーに収納し、対局中の外出は禁止されている。谷川『会長』は「制度というものは、何カ月間かやってみないと分からない。来年の6月の総会をめどに、もっと厳しくした方がよければ、そのようにしたい」と今後の対策について見解を示した。

 ハッキリ言ってやろう。
 三浦正統竜王(今回の不正通報によって正統な挑戦者としての地位を奪われた為、拙ブログでは正統竜王として認定する)に対して今すぐやらねばならないのは何か。まず、谷川らが引退および私財を提供すべきなのは明らかだ。
 この減給処分では大甘としか思えない。しかも記者会見内にビデオカメラを入れなかったことからも反省の色がないのは誰の目からしても明らかだ。『指摘した』渡辺明自称竜王はこんな呆れた発言を繰り返している。

三浦弘行九段の将棋不正疑惑、渡辺明『竜王』「ソフトと一致90%超」と『指摘』
The Huffington Post  |  執筆者: 吉川慧
投稿日: 2016年10月21日 11時46分 JST 更新: 2016年10月23日 00時28分 JST
※なお、今回の犯罪の重大性を考慮し、一部記事を訂正しています。

 将棋のタイトル戦「竜王戦」の挑戦者になった三浦弘行九段(42)が過去の対局で将棋ソフトを不正使用したとされる疑惑で、渡辺明『竜王』(32)が、三浦九段の勝った20局のうち4局で定跡手順を外れて以降「ソフトとの一致率が90%を超える」として、その不自然さを日本将棋連盟の幹部に訴え、対応を求めていたと、10月21日に朝日新聞デジタルが報じた。
 三浦九段をめぐっては、対局中の不自然な離席を5人前後の棋士が指摘し、対応を求めていたと日本将棋連盟が公表。連盟側は12日、三浦九段に年内の公式戦出場を停止する処分を下した。

■将棋界に激震、「将棋ソフト不正疑惑」とは?
 将棋の対局中、棋士は持ち時間の範囲で対局室から出られることになっているが、三浦九段をめぐっては7月以降「対局中に十数分、席を外す」「1手ごとに席を立つ」などの指摘が対戦相手らから相次いでいた。
 朝日新聞デジタルによると、「竜王戦」で三浦九段と対局する予定だった渡辺『竜王』のもとに、三浦九段の対局の指し手が将棋ソフトの手順と似ているとの指摘が報道関係者から寄せられたという。
 渡辺『竜王』が、三浦九段の指し手とソフトが選ぶ手が一致するか調べたところ、三浦九段が勝った20局のうち4局で、定跡手順を外れて以降の「一致率」が90%を超えたという。
 渡辺『竜王』は「トップ棋士でも、ソフトとの一致率は高い人で平均約70%。三浦九段は離席が多く、感想戦で示す手もソフトと一致していた。不正の疑いが強い以上、理事会に対応してもらう必要があると判断した」と日本将棋連盟の幹部に訴え、対応を求めた。
 これを受けて日本将棋連盟は「対局中スマートフォンなどに搭載の将棋ソフトを使って不正をした疑いもある」として10月11日、三浦九段に説明を求めた。聞き取りをしたのは日本将棋連盟の常務会だが、疑惑への対応を訴えていた渡辺『竜王』も同席した。
 三浦九段は対局中のスマホなどの使用を否定し、「別室で休んでいただけ。疑念を持たれたままでは対局できない。休場したい」と話したという。ただ、休場届は提出期日だった10月12日までに提出されず、連盟は「12月31日まで公式戦の出場停止」の処分を決めた。

■日本将棋連盟「追加調査はしない」、しかし…
 三浦九段の処分決定から一夜明けた10月13日、日本将棋連盟は記者会見を開き、三浦九段の不正の有無について追加調査しない方針を示した。
 常務理事の島朗『九段』(53)は会見で、「聞き取りは尽くした。復帰後は疑念を抱かせることのない対局姿勢で臨んでくれると思う」と『説明』。一方で、事情を聴いた常務会について「材料を十分準備して臨んだ。ここでは多くを語れない」と話し、離席の多さ以外にも不正が疑われる内容を把握していることを示唆した。
 これに対し三浦九段は18日、弁護士を通じて声明を発表。「休場届の提出は、全くの濡れ衣である将棋ソフト使用疑惑によるものであり、適正な手続による処分とは到底言い難いもの」として、疑惑を全面否定。「将棋の序盤中盤は、盤面の状況をある程度想定できるため、コンピュータと一致率が高くなることは当然のことだと思います」と説明。また、「終盤については、最善手を指せばコンピュータと一致することは不思議なことではありません」として、渡辺『竜王』らの『指摘』に真っ向から反論した。

■聞き取り調査前日、トップ棋士らが疑惑めぐり会合
 20日発売の週刊文春によると、三浦九段の疑惑をめぐり、10月10日夜にトップ棋士らの会合が島『九段』の自宅で開かれたという。参加者は島『九段』、渡辺『竜王』、佐藤天彦名人(28)、羽生三冠、棋士会長の佐藤康光九段(47)、プロ棋士で最もソフトに精通していると言われる千田翔太五段(22)、将棋連盟『会長』の谷川浩司『九段』(54)の7人。会合では、不正を否定する声は上がらなかったという。
 羽生三冠の妻の理恵さんは、トップ棋士らの会合があった10日、ここ最近の羽生三冠の様子についてTwitterで以下のように明かしている。

うさぎ あひる 酉年万歳 @mau28310351
善治先生が変なのは、今に始まった事ではないのだけど、ここ最近は結構な頻度で目が合わない日々が続いている。
目と 目が 合わない。
確かに、こちら方向を見つめてるのに、
視点が合わないまま。会話は普通に流れる。
2016年10月10日 23:22

うさぎ あひる 酉年万歳 @mau28310351

ーーーーーー

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身体
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が、全部単体でバラバラに行動し出す時があって、そのそれぞれにコンタクトを取ってゆく、パズル期に突入。難解です。
2016年10月10日 23:26

 うさぎ あひる 酉年万歳 @mau28310351
変に声をかけると頭の中の旋律が纏まらなくなるので、そーっとしておくに限る。今でこそ子供も大きいけど、小さな頃は、その状態になると子供を家から連れ出して暫く夜になるまで何処かに行き帰宅してましたが、久々にそんなギアチェンジの予感。又、将棋に夢中
2016年10月10日 23:53

 トップ棋士の会合翌日の11日朝、羽生三冠は島『九段』に宛てて、「限りなく“黒に近い灰色”だと思います」と記したメールを送ったと、週刊文春は伝えている。

■羽生三冠「白の証明も黒の証明も難しい」「疑わしきは罰せずが大原則」
 羽生三冠は10月20日、島『九段』へのメール報道をめぐり「誤解を招くような表現」があったとして、妻の理恵さんのTwitterを通じて以下のコメントを発表した。

 うさぎ あひる 酉年万歳 @mau28310351
①こんばんは。突然にお騒がさせてしまい申し訳ありません。本日、一部報道で誤解を招くような表現がありましたのでこの場をお借りして説明をさせて頂きます。まず、灰色に近いと発言をしたのは事実です。 〜②に続く
2016年10月20日 00:00

 うさぎ あひる 酉年万歳 @mau28310351
②そして、今回の件は白の証明も黒の証明も難しいと考えています。疑わしきは罰せずが大原則と思っていますので誤解無きようにお願いを致します。羽生善治
2016年10月20日 00:00

■96年に羽生七冠の独占崩す 三浦弘行九段とは?
 日本将棋連盟の棋士データベースによると、三浦九段は1974年生まれの42歳。1992年に四段に昇段しプロデビュー。名人挑戦権を争うA級順位戦(10人)に在籍するトップ棋士の一人だ。
 96年7月には当時の羽生善治七冠を破り、「棋聖」の位を奪取。史上初の七冠独占を168日で崩したことで名を馳せた。2013年には、棋士と将棋ソフトが対戦する電王戦に出場。将棋ソフト「GPS将棋」に敗れた。
 
 羽生は巧妙な手で逃げたが、そうは行かない。
 疑ったことに対し、誠意を持って謝罪すべきなのは明らかだし、自主的に半年謹慎してもらいたい。渡辺に至っては論外だ、将棋を打つ資格は一切ない。公の場で三浦正統竜王を誹謗中傷した久保利明『九段』、郷田真隆『王将』、橋本崇載『八段』、島、谷川ともども潔く引退し、社会人として0から出直しなさいと命じたい。既に若い世代も育っているのであり、その存在自体が不要であることは言うまでもない。
 将棋はそもそも、真剣勝負の頭脳戦であると同時に道徳の勝負なのでもある。軽率な暴言で三浦正統竜王の人生を台無しにした渡辺、郷田、久保、橋本は将棋を打つ資格はない。そして、それらを容認した島、谷川は事なかれ主義で一人の棋士の人生を台無しにした罪がある。
 その罪は命をかけて償ってもらおう。

2017年10月14日土曜日

衆議院議員選挙に際して、18歳の若者たちに

 18歳投票制度が導入されてはじめての衆議院選挙になる。
 皆さんに言いたい。今、日本は大変深刻な危機にある。原点たる法律、日本国憲法をネオナチジャパンが平然と踏みにじりまくる暴挙を繰り返している。その結末は、アジアへの侵略そのものだった第二次世界大戦における日本の『アジア・太平洋侵略戦争』になったのだ。
 原爆投下は、植民地だった朝鮮半島の人達にとってはある意味希望の象徴なのでもある。そのことを私達日本人は悔しくても受け入れなければならない。だが、アベさまやコイケさまはそれを受け入れたがらない。
 その背景にあるのは、旧時代的な発想を懐かしむいわゆる日本会議である。この極右団体は既に様々な問題を社会に引き起こしており、教科書トラブルで市民団体と紛争になるなどしている。
 何故ドイツと日本がいわゆる連合軍=国際連合の旧敵国条項で違いが出てきたのか。ドイツの場合は、国を挙げて徹底的な反省と謝罪、加害者への制裁を行い続けている。それはある意味戦略的な意味合いもあるのだが、そうすることによってイスラエルや周辺諸国の信頼を勝ち取ってきたこともまた事実なのだ。
 ドイツに出来て、何故日本にできないのか。私は日本人の中にある奴隷根性にその原因があると見ている。
 18歳の若者たちは今後、愛国という一見良さそうな甘言に騙されることなく、敢えて苦しい世界に飛び込みながら自分を作って欲しいと願っている。

 草の根運動の民主主義を取り戻そうと枝野幸男氏は立憲民主党を立ち上げた。
 私もその考えは共感できるが、何点か苦言もしておこう。まず、如何なる歴史改ざん主義と対決することを明確にすることだ。また、沖縄県の基地問題でもキャンプシュワブと嘉手納空軍基地、普天間基地の無条件変換を迫ると同時に、脱原発を2025年までに実現させるべきだ。
 財政再建については、嘘をつかない政策を導入すべきで、大企業への1984年レベルの課税回復と過去に遡っての納税、非正規雇用の規制を急ぐべきである。AI投資を行うのなら、その分非正規雇用の人を正規雇用に切り替えるべきだ。

2017年10月12日木曜日

言葉狩りよりも本質を絶て

 差別の構造そのものを厳しく絶たなければ、差別は決して無くなることはない。
 例えば、こんな事件があった。

「野茂とホモの見分け方―はちゃめちゃベスト3」
出版社 : ニッポン放送プロジェクト
ISBN:4-594-01943-9
発行年月日:1996年03月30日
ソフトカバー/221ページ
初版 第1刷

 この書籍とやらはニッポン放送「古田新太と犬山犬子のサンデーおちゃめナイト」の人気コーナー”はちゃめちゃベスト3”の本だった。
 ところが、タイトルでLGBT当事者から抗議を受けて発売後まもなく発売禁止・回収になってしまった。だが、皮肉なことにネットオークションでは高値がつく有様である。その内容がこうもひどい。

『野茂はお尻を向けて投げるが、ホモはお尻を向けて誘う。』
※なお、内容については明らかに不適切ですので文字を白くしました。LGBT当事者の皆様方には万が一不快感を及ぼすものでありましたら、この場で謝罪申し上げます。

 これにはLGBT当事者の方々が憤慨するのも無理はない。
 発行元の扶桑社は『週刊SPA!』1989年2月2日発売2月9日号の記事中、「大正天皇」を「大正洗脳」と誤植した箇所があると判明し、発売中止とし、併せて既に発送した分を回収した。しかし、この事を知って多くの人たちが苦笑する有様である。これこそ情けない失態ではないか。
 発行する以前に放送すべきかどうかチェックをすればいいまでの事なのだが、更に突っ込んで言うならば、それ以上にネットにおけるヘイトスピーチの延長線上のクズ本を出すべきではない。出版社の学習能力の低さには呆れてくる。
 そして、寝た子を起こすなという無責任極まりない事なかれ主義が今でも現場でははびこっている。
 『ちびくろサンボ』発禁事件がそのいい現れではないか。極左集団の糾弾行為により、アフリカ系の方々への差別をなくすと称して日本の出版社はちびくろサンボの発行を止めた。しかし、それで差別のどこがなくなったのか。
 『黒人差別をなくす会』という極左集団の欺瞞性がそこにある。差別をなくしたければ、日々の啓発活動を積み重ねればいいまでのことなのだ。そんなアタリマエの事がわからないから、ネオナチジャパンに足元をすくわれるのだ。
 表面を批判するのではなく、その本質をつかなければ意味はない。速攻で差別をなくせばその反動はかならず来る。抗生物質耐性の細菌みたいなものにネットのヘイトスピーチはなりつつあると言わざるをえない。

2017年10月6日金曜日

「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候」(勝海舟)

  勝安芳氏の答書

 従古いにしえより当路者とうろしゃ古今一世之人物にあらざれば、衆賢之しゅうけんの批評ひひょうに当る者あらず。不計はからず拙老せつろう先年之行為こういに於て御議論ごぎろん数百言すうひゃくげん御指摘ごしてき、実に慙愧ざんきに不[ママ]ず、御深志かたじけなくぞんじそうろう
 行蔵こうぞうは我に存す、毀誉きよは他人の主張、我にあずからず我に関せずとぞんじそうろう各人かくじん御示おしめし御座ござそうろうとも毛頭もうとう異存いぞん無之これなくそうろうおん差越之さしこしの御草稿ごそうこう拝受はいじゅいたしたく御許容ごきょよう可被下くださるべく候也そうろう
  二月六日
安芳
福沢先生
 せつ此程このほどより所労しょろう平臥中へいがちゅう、筆をるにものう[#「懶く」は底本では「瀬く」]らん蒙御海容度ごかいようをこうむりたくそうろう

昔から、その時代において国家を担い歴史を代表する人物でなければ、多くの智恵あり知識ある人々から批判されるということもありません。
思いもかけず、私のかつての行為に関して、議論をしてくださり、数多くの言葉で御指摘してくださり、本当に慚愧に堪えません。
深い御志、かたじけなく思っております。

私のしてきたことの責任や理由は私に存在しています。
それに対して批判したり誉めたりすることは、私ではなく、他人がすることです。
他人の批判や称賛については、私は関係し関与するところではないと思っております。

他の人々にこの文章を公表なさっても、全く異存はございません。
お送りくださった原稿はいただきたいと思っておりますので、このまま受け取ったままでいることをお許しください。

二月六日 勝海舟



 これは、福沢諭吉の「痩我慢の説」で批判された一人、勝海舟の返信である。
 その中の一節に「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候」がある。この訳を下記のブログがしてくれた。

http://d.hatena.ne.jp/elkoravolo/20111201/1322665564

 勝にとっては福沢の批判をなんとも思っていなかった。
 私自身、障がい者問題で現在のあり方を厳しく批判しているため、かなりの反感を持たれているのだが、それはどうでも構わない。そこではっきり言えることは、生活者としての観点でどう解釈するかの違いで私はどうこう言うつもりはない。
 私の持つ障がいと、他の人の持つ障がいは一致するものではないからだ。違うからこそ、折り合えることを模索することも必要だろうと思う。
 

2017年10月4日水曜日

総選挙、保守派も革新派も原点に立ち返るべきだ

 お疲れ様です。倉野でございます。
 一部ブログについてリニューアルを実施しました。
 パスワードを導入した記事を入れていますので、読みたい方についてはパスワードをメールでお知らせすることになります。
 また、ブログに対してコメントを入れたい、反論をしたいというのなら、メールフォームからどうぞ。誠実な内容であるなら対応する用意があります。

 さて、総選挙が行われます。
 今回の総選挙はそもそも、必要だったのでしょうか。アベさまの政治の私物化が暴かれることを恐れての解散だったことは誰からしても明らかです。しかも、気がかりなのは希望の党と自称するコイケさま新党です。
 この政党の本質はアベさま率いるいわゆる自民党、ネオナチジャパンと本質は同じです。しかも、危惧すべきことに民進党の大半や自由党が統合されるというおまけ付きです。憲法改悪を堂々と主張する段階でこの政党の本質は極右政党であることは明白です。
 保守と自称する方々、革新と自称する方々、日本が戦争の焼け野原になったことをもう一度思い返していただきたいのです。あの戦争によってアジアも日本も傷ついた、もう戦争はしたくないという思いが、今日の日本を築いてきたのです。
 アベさまやコイケさまはそういった先人の思いを平然と踏みにじろうとしているのです。それでいいと思いますか?
 また、グローバリズムが変な意味で暴走しています。その是正は必要なのは明らかですが、日本は国際法のレベルから明白に3周分遅れているのです。鳩山由紀夫内閣の場合、取り戻せる可能性があったのですがノダさまで完全に駄目になってしまいました。国際法にどこまで日本を引き上げられるのか、そしてその中で明らかに違反と指摘された戦争協力法、カジノ法、国民総背番号制、盗聴法、共謀罪、死刑制度の即時廃止は待ったなしなのです。
 日本はもっと国際法に謙虚に耳を傾けるべきなのです。

2017年10月1日日曜日

ネットにおける陰謀論も、ヘイトスピーチも、一切相手にしません

 ネトウヨやネットにおける陰謀論者達に警告します。
 拙ブログでは一切そうした言論に与することは出来ません。理由は、管理人の多忙もありますが、こういった陰謀論は相手にすることそのものが様々な意味で弊害になるということです。
 日々格闘記の他にもブログを私は運営しております。障がい当事者関連のブログで、以下のブログです。 

http://j-challengers-network.hatenablog.com/ 
常磐線チャレンジャーズネットワーク 公式ブログ

 ネトウヨたちとの戦いの中で、障がい当事者への支援が必要と私は判断しております。
 すなわち、障がい当事者が社会で働く場所や交流する場を得ることで、ネトウヨの出る場を減らしていくことが狙いです。
 陰謀論についても同様です。トランプ批判が陰謀説であるという論や、朝鮮における政府とネオナチジャパンがグルという陰謀論も信用に値しません。
 全ては事実から、フェアに見るべきだと思います。

2017年9月30日土曜日

上杉鷹山よりも鈴木三太夫がドラマになるべきではないか

 2016年12月13日のテレビ朝日系の『林修の今でしょ講座』で『大河ドラマにしたい偉人』として上杉鷹山(1751年9月9日 – 1822年4月2日)が歴史学者の磯田道史によって取り上げられていた。
 鷹山はアメリカ大統領だったJ.F.ケネディにも尊敬されていた。『政治家と言っても江戸時代中期の米沢藩(山形県)の大名で、大借金だらけの米沢藩に養子として向かい入れられたが、米沢藩の財政を立て直した』というが、実際はどうだったのだろうか。
 当時の米沢藩の借金(借財)は20万両(現代の通貨に換算して約150億から200億円)と言われ、その中で14歳で養子として向かい入れられた鷹山がした事とは、自らが率先した徹底的な倹約、武士は刀を鍬に持ち替え畑を開墾し、妻たちは内職をするよう奨励した。そのことで生産性があがり、また天明の大飢饉でも、備蓄が行き届いていた米沢藩は被害を最小限にする事ができたが、その中で問題があった。
 1773年に起きた七家騒動は、鷹山の起用した家来の急激な改革路線への反発が招いたものだった。反発した家臣に切腹させるなど、鷹山のやり方は独裁というしかない。改革というのは、相手の理解を得ながらでなければ意味はない。要するに徹底した丸投げ路線というしかない。それで経営者なのか。尊敬されるべき人なのだろうか。明確な失敗である事は明らかだ。経営者は部下に任せる一方で苦言にも耳を傾ける、そして全ての責任を自分で担うべきなのだ。
 そもそも、大河ドラマに欠けているものはなにか。庶民や弱者の声がまったくないから、強者や成功者の出世ストーリーに終わっている。それでいいのだろうか。軽薄極まりない中身に終わっているのは明らかだ。
 そもそも、鷹山を尊敬しているという人たちは本当にそう言えるのか。まず、己のバックボーンを見てから弱者への眼差しを見直すべきではないか。都合の悪い箇所に目をつぶって鷹山になるというのはおかしい話ではないか。そもそも、鷹山は弱者を本当に大切にしていたのだろうか。私は鷹山の論理は強者の理論ではないかと思っている。
 そんな人よりも、義民こそ私達は見るべきではないか。

鈴木 三太夫(すずき さんだゆう、生年不詳 - 貞享元年4月27日(1684年6月10日))は、江戸時代前期の相模国海老名郷大谷村(現・神奈川県海老名市大谷)の名主(庄屋)、義民。本名は三左衛門(さんざえもん)と言い、「三太夫」は死後に贈られた名とされる。
人物
大谷村は幕府領であったが、延宝2年(1674年)に旗本の町野幸宣が領主となった。町野幸宣のもとで農民の年貢負担は重くなった。天和3年(1683年)に子の町野幸重(生年不詳 - 宝永元年5月20日(1704年6月21日))が家督を継ぐが、年貢徴収はさらに厳しさを増し、凶作に伴って死者も出た。
名主であった三左衛門は、江戸幕府に直訴を企てたが、事前に密告されて捕えられ、貞享元年(1684年)4月27日に今里の代官所(現・神奈川県立中央農業高等学校の位置)で不当斬首に処せられた。三左衛門には子が二人いたが同罪として不当処刑され、事前に離縁していた妻も自害している。幸重に虐殺された父子の亡骸は妙常寺(地図)の住職に引き取られて同寺内に葬られた。
元禄14年(1701年)、幸重は父に対する親不孝を理由に改易処分を受けた(地元では「三左衛門の死後間もなく」「悪政が露見したため」改易されたと伝えている。なお、配流先加賀藩支藩にて宝永元年(1704年)死ぬ)。村人のために犠牲になった三左衛門は、地元で「三太夫」として語り継がれた。郷土史家中山毎吉は、「三太夫」は徳の優れた人物に贈った名(諡)であると推測した。
1938年には三左衛門の屋敷跡に「鈴木三太夫翁之碑」が立てられた。1952年には「鈴木三太夫霊堂」(地図)が建設され、1973年には大谷自治会によって「鈴木三太夫霊堂」内に「義民の碑」と題する顕彰碑が立てられている。1977年に海老名史跡探勝会が制作した海老名郷土かるたにもその事績がうたわれている。また、命日の4月27日には地元の人々による供養が行われる。
※Wikipedia鈴木三太夫及び一部情報追加

 この三太夫をなぜドラマにしないのか。
 売れないだけではあるまい、弱者の視点にクローズアップされることで今の安倍自称政権の暴政が問題であることを暴かれることを恐れているのではないか。
 「反省」と「感謝」を安易に経営者や政治家が口にするのはいかがわしい。稲盛和夫を見るべきだ、彼は京都市を私物化していることがジャーナリストの斎藤貴男氏に暴かれている。

2017年9月24日日曜日

名古屋グランパスを私物化した愚か者 保坂勝

 今回の書人両断は名古屋グランパスを私物化した愚か者を血祭りにあげる。
 現在、名古屋はJ2にいるが、その降格の原因は明らかな未経験の監督を擁立させるように仕組んだ保坂である。元社長の久米一正氏が最終的に未経験の小倉隆史氏を選んだという意味では罪もあるが、それ以上にこの保坂の犯した罪は取り返しがつかない。
 中日新聞社が発行している中日スポーツの報道によると、前社長でトヨタ自動車相談役の佐々木真一が小倉氏を気に入っていたようだ。久米元社長が小倉氏の監督解任を佐々木に相談した所反対された。結果久米元社長は続投を飲まざるを得なくなった。それもそう、名古屋はトヨタ自動車の子会社になっていたからだ。
 トヨタ自動車は健全な企業だったミサワホームを竹中平蔵被告と共謀して不良債権をでっち上げさせ、国民の血税を不当に投じて買収させた罪がある。更に欠陥自動車を押し売った罪もある。この罪だらけの企業は傲慢なことに『マーケティングが得意』らしい。
 J2降格に伴い退任となった前専務の中林尚夫(トヨタから出向)は海外でのマーケティングに精通しているようだが、サッカーについてはド素人だった。その知識とやらでマーケティングでチームを強くすると、チームの精神的支柱だった田中マルクス闘莉王(元日本代表、現京都)切りを強行したが、代わりになる戦力の確保がなかったのがお粗末だ。
 だが、私が佐々木、中林より許しがたいと断じざるをえないのは現グランパス チーム統括部担当部長と称する保坂勝だ。この男は明治大学出身で、他の有名選手達と同級生だったことを悪用し、トヨタからの出向を悪用して中林の威光を悪用し、小倉氏と佐々木の会食をセッティングしてチームの正常化を急いだ久米元社長を妨害した。
 更に昨季まで約10年間、在籍した小島卓スカウトに保坂は「恐喝された」と泣きついて不当に解雇させた。解雇の口実を「スカウト体制の見直し」にしたが、数日双方が弁護士を立てる係争に発展したが、クラブ内ではケンカ両成敗としなかった。 小島氏は京都に移籍し、名古屋から京都に中軸を担うであろう若手選手が軒並みスカウトされる始末。小倉氏は「残ってオレの力になってほしかった」と話していたのだから、この事件は名古屋の弱体化を決定つけたとしか言いようがない。
 更に2011年ACLでは当時ストイコビッチ監督の側近だった保坂が、選手ロッカーなどの制限エリアに入れるIDパスが自分に割り当てられなかったことに腹を立て、カラーコピーなどでこれを偽造した。 明らかな大会規定違反で、発覚すれば翌12年のACL出場権を失いかねない。保坂はアウェイのFCソウル戦でマッチコミッショナーに発見され、つまみ出された。
 この件はチーム統括部の全力隠蔽によりアジアサッカー連盟への報告を免れたが、保坂への罰はなく、一部始終を知るコーチ陣や現場スタッフはあきれ返ったという。トヨタが企業をさんざん私物化していることはこれで明らかではないか。

 最後に、保坂に警告も込めて、この事故をどう思うのか問い詰めよう。

プリウスのブレーキに欠陥か?福岡・病院のタクシー事故の原因は…

福岡・病院、タクシー事故現場
2016年12月3日に起きた福岡市の病院にタクシーが突っ込む事故
3人が死亡、7人が負傷する大事故に至ったのですが、未だに事故が起きた原因が特定されていません。
タクシーの運転手64歳なのですが、個人タクシーの運転手で、周囲の人からも安全確認を怠らないような人物であると言われていたそうです。 これまで続いている高齢者の事故の原因とされている認知不足というよりは、何か他のことが原因で事故に繋がったと疑ってしまうわけですが、今、ネットではある車種の欠陥が疑われているのです。
それは、トヨタのプリウスです。
もちろん、今回事故を起こしたタクシーの車種がプリウスだからなのですが、実は以前より、プリウスにはブレーキに欠陥があるのではないかとして密かな噂になっていました。
ハイブリッド車の代名詞ともいわれるプリウスですが、高性能ゆえに今まで運転者や歩行者が想定できる危険予測を上回ってしまうという専門家の意見もあるほどです。
福岡の病院に突っ込んだタクシーにはブレーキ痕がなかったことから、プリウスのブレーキの欠陥が認められたら大問題になります。 トヨタはテレビ番組のスポンサーであることが多く、テレビメディアがこれらを報道するのは差し控えられることも考えられので、今回はその辺りを詳しく見ていきたいと思います。
ハイブリッド車とは?
エンジンと電気モーターが搭載されている車。 低速時に電気モーターで走らせるなど、エンジン自動車と電気自動車の利点を組み合わせて燃費を向上させることに成功。 排出ガスも少ない。
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福岡・病院のタクシー事故が不可解過ぎる

福岡市博多区にある原三信(はらさんしん)病院にタクシーが突っ込み、3人が死亡した事故。
運転していたのは個人タクシーの運転手・松岡龍生(まつおか たつお)容疑者(64)で、病院には猛スピードで突っ込んだとのこと。 事情聴取によると、ブレーキも利かず、シフトチェンジでブレーキを使おうとしたが減速しなかったと話しているのですが、要するに『運転ミスではない』と説明しているようですね。
ただ、事故が起きる直前の車の様子を見ていた通行人の証言によると、逆に『加速していた』という目撃情報もあるので、この辺りは非常に不可解です。
現在、福岡県警はタクシーのドライブレコーダーを押収し、運転ミスと車両の不具合の両面から事故原因を調べているそうですが、運転技術が認められている個人タクシーの運転手ということで、ここ最近続いている高齢者の交通事故とは一線を画す問題となっています。
事故を起こしたタクシーの進路状況
これまでの新聞やメディアなどの情報を整理すると、福岡の病院に突っ込んだタクシーの運転手は、真面目で車両点検をしてから仕事に出るような性格。 事故直前には、現場から300m離れた公園のトイレに立ち寄っており、病院方向へ進んでいる直線の途中で制動不能に陥ったそうで、病院手前の停車中の車を避け、右にハンドルを切って病院に突っ込んだそうです。

疑問点をわかりやすくまとめると以下の通り。
  • 個人タクシーの運転手がこのような大事故を起こすだろうか?
  • なぜ病院側にハンドルを切ったのか?
  • 64歳という年齢に問題はないのか?
  • テンカンや持病の可能性は?
  • 意図的に突っ込んだ可能性は?
  • 走行中に車両に不具合が見られたのでは?

このあたりを一つずつみていきましょう。

福岡・病院のタクシー事故の原因は一体…

事故を起こしたプリウス
非常に不可解な福岡市原三信病院のタクシー事故ですが、事故の原因は一体何だったのでしょうか?
この福岡の病院のタクシー事故で疑問視されていることをまとめてみました。

個人タクシーの運転手がこのような大事故を起こすだろうか?

まず、個人タクシーになるためには、タクシー・ハイヤー事業に雇用されていた期間が10年以上であることや、取得申請するまでに3年間無事故無違反であることなどの厳しい条件があります。
一般のタクシーよりも、個人タクシーは運転技術も対応も『良し』とされているので、個人タクシーがこのような大事故を起こすというのは余程の理由があったのだと考えられます。
タクシー運転手・松岡龍生容疑者は「ブレーキが利かなかった」と答えており、事前にハンドル操作により病院前の駐車車両を避けていることから、車両(プリウス)になんらかの問題があったのではないかとの疑いもありますが、タクシーは道路運送車両法により3ヶ月に1度の点検が義務付けられているので、その辺りは本当に不可解な話です。

なぜ病院側にハンドルを切ったのか?

ブレーキが利かなかったので、ハンドル操作に頼るしかないのはわかるのですが、問題は『なぜ病院側にハンドルを切ったのか?』というところです。
結論から言うと、それ自体は結果論であり、事故が起きたのが2016年12月3日夕方の時間帯いうことで、病院は午後から休診。 通りの方が人が多かったのではないかと想像できますし、タクシー運転手の言うとおり制御不能であったなら、人気のない方向へハンドルを切っただけとも考えられるからです。
時速80kmで100mの直線を進むとすると、単純計算で約8秒ほど。
制動不能な状況で冷静に対応しようとしても、誰でもパニック状態に陥り、それが難しいことは容易に想像できます。
心理状態としては、強固な柱に突っ込むよりは、ガラスなどで緩衝させたいという発想になるのかもしれませんが、わずかな時間での想定外の事態に冷静な判断ができなくても仕方がありません(記事下動画参照)。 ただ、車両の不具合の可能性も考えられるので、現時点で過失を運転者に求めるというのは酷な話でしょう。
同じく想定外なのでタラレバの話になりますが、病院のガラス張りのロビーの前に車が侵入できないような縁石やガードレールがなかったのが悔やまれます。

64歳という年齢に問題はないのか?

事故を起こした個人タクシー運転手・松岡龍生容疑者は64歳という年齢です。
一応、個人タクシーの申請が65歳未満という条件を設定していることもあり、年齢的なところで事故が引き起こされたわけではなさそうです。
最近は高齢者による死亡事故が続いているで、64歳という年齢に対する疑問も浮かび上がってくるようですが、日常的に送迎業務を行っていることもあり、大きな事故の要因にはならないと見られています。

大々的に報じられた福岡のタクシー事故

癲癇(てんかん)や持病の可能性は?

福岡市の病院の事故からすでに3日が経っているので、持病や癲癇(てんかん)があれば、すでに報道されていてもおかしくはありません。
私も最初は、癲癇(てんかん)か持病の発作で運転中に意識不明にでもなったかと考えたのですが、ロビーに衝突する直前でハンドル操作で車を避けていることや、個人タクシーを生業としているところから、その可能性は薄いのではないかと考えられます。
ちなみに、タクシー運転手・松岡龍生容疑者と同居している家族は次のように話しています。
自動車運転処罰法違反容疑で逮捕された松岡龍生容疑者(64)と同居する次男(29)は報道陣の取材に「けがをした方や亡くなられた方がいると聞き、心から申し訳ないと言うしかない。父親に持病はないし、車の調子が悪いということも知らない。4日ほど前に会った時の様子も普通だった」と話した。
引用元:毎日新聞
タクシー運転手の家族によると、車の調子が悪いということも聞いてないということですが、毎日会うような家族の関係でもなさそうなので(4日会ってないのは偶然かな)、そこはあまり参考にはならないかもしれませんね。

意図的に突っ込んだ可能性は?

意図的に車を病院のロビーに突っ込ませたとなると、他者を巻き込んだ自殺か、テロ、それとも何者かに指示された殺人行為か…。
この辺りは事故を起こしたタクシー運転手の身辺調査ですぐにわかることですが、可能性としてはほとんどないと言えるでしょう。 強いてあげれば自殺ですが、夕方というひと目の多い時間帯、日常業務の最中であることから、可能性としては低いと考えられます。

走行中に車両に不具合が見られたのでは?

色々な事故の原因を消去法で見ていくと、辿り着くのは車両の不具合です。
特に、以前より事故の多いハイブリッド車(今回はTOYOTA・プリウス)ということで、このあたりの事故検証を待ちたいところですが、次のところで詳しく見てみましょう。
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事故車両がTOYOTAプリウスだと報道されない理由

まさかとは思うのですが、事故を起こしたタクシーの車両に問題があるのではないかという声もあります。
タクシー車両はTOYOTAの人気車種プリウス(ハイブリッド車)だったのですが、タクシー運転手の話す通りのことをそのまま受け取ると、『プリウスのブレーキが利かなくなった』という車両の欠陥が原因として挙げられることになります。

まず、この話は非常に慎重な取り扱いが必要になります。
なんといっても、TOYOTAプリウスのブレーキに欠陥が認められたら大大大大大問題だからです。
日本が誇るトヨタ車の人気車種に、『ブレーキという車の最主要機関の欠陥が認められる』というのは、日本の経済においても大ダメージを受けることになるでしょう。
軽々しく、事故の原因はプリウスの欠陥だと言うなどということは、かなりハッキリした証拠がない限りはテレビメディアの広告主のイメージを損なうようなことは言いません。絶対に。
今回の福岡の病院のタクシー事故がプリウスだったことについては、多くの人が関心を持っているところでもあるので、まずはツイッターでの意見をまとめてみました。
福岡病院事故がプリウスだったことについてのみんなの意見
今回は、以上のことを踏まえた上で、敢えてプリウスの制御装置(ブレーキ)に不具合・欠陥がなかったのか? その可能性について色々と調べてみました。
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プリウスのブレーキに欠陥か?

上記ツイートまとめを見てみると、プリウスのブレーキに欠陥があったのではないかと考える人は多いようで、警察の検証による事故の因果関係が待たれるところです。
今回の事故が直接TOYOTAプリウスに原因があったとは言い切れないのですが、その可能性がないと言えないのも事実。
実際、プリウスのブレーキの欠陥について警鐘を鳴らしている人もいました。
自動車評論家の国沢光宏氏によると、プリウスにはごくまれにブレーキ抜けという現象があるとのこと。
(中略)
しかも低速&弱いブレーキ時、プリウスは油圧ブレーキを使っていない。 全ての減速エネルギーを回生しているのだ。 すなわち全ブレーキ力をモーターで発生させ、しかも前輪のみに頼っているワケ。この状態で滑りやすい路面を通過し、ロック判定され、ブレーキを解除したらどうなるか?
回生を止めると同時に、全てのブレーキが無くなる。 加えて油圧を立ち上げれば効き始める通常のブレーキと違い、回生は再立ち上げにくい。 結果としてブレーキが抜けたままになるのだろう。
要するに、通常のガソリン車と違い、ハイブリッド車の特性が、ごくまれにプリウスでブレーキ抜けという現象を引き起こしてしまう可能性がある…、ということを推測しているわけです。
プリウスの製造元であるトヨタも、『トラブルが起きた時の対処法』はマニュアル化しています。
トヨタプリウスの緊急停止マニュアルページ
ハイブリッドシステムの不具合は、一応、想定されているようですが…、怖いですね。
マニュアルをパッと見て理解はできても、とっさの判断でこのような対処できるかというと疑問が残りますが、コンピューター制御システムが車に介在するようになったことで、新たなトラブルが起きうるということを私たちは認識しなければなりません。

プリウスに指摘される問題点とは?

ハイブリッド車の交通事故が多いということで、プリウスの問題点が色々と指摘されています。
【シフトレバーがわかりにくい】
プリウスのシフトレバー
従来のシフトに慣れてる人なら、プリウスのシフトレバーに戸惑うかもしれませんが、ネット上では『使いやすい』という声もあります。 今回のタクシー運転手は仕事で使っていることもあり、シフトレバーの操作ミスは考えにくいでしょう。

【メーター類が中央に配置されている】
プリウスの運転席
これは、海外向けの左ハンドルでも対応できるように考えられた仕様だと言われています。 効率化を図ったために、ハンドルの前にメーターがあった時よりも安全性が損なわれたとして不評の声も多いそうです。

ハイブリッド車の暴走事故について

海外の車両不具合による急加速はよく問題になっています。
例えば、韓国・ヒュンダイ車やルノーサムスン車が過去に暴走事故を起こし問題となりましたが、映像で見ると同様のトラブルが発生した可能性は否めません。
今回の福岡の事故にしても、ドライブレコーダーを見れば事故状況を把握できそうなものですが、かなり検証に時間をかけているところが気になります。 こういった状況の場合、あまり時間をかけすぎないほうが企業の隠蔽を邪推されずに済むので良いと思うのですが…。
現在、噂されているトヨタのプリウスの欠陥隠しについて、テレビメディアは広告の関係上、プリウスの名前を報道することは避けるのはわかるのですが、人気車種だけに不具合が認められた場合、トヨタは日本を代表する優良企業として隠蔽だけは避けて欲しいところです。
http://arcanaslayerland.com/2016/12/06/prius/

 トヨタ自動車は横車ばかり作っているのかと皮肉らざるをえない。
 トヨタ自動車は今すぐ、企業体質を改革し、ユーザーや交通弱者に寄り添う企業に生まれ変わるべきで、ミサワホームや名古屋を潔く手放すべきだ。



2017年9月18日月曜日

広告費削減と正規雇用を増やすことが、日本の再生を後押しする

 週刊東洋経済によると、広告宣伝費を5年前と比較して増やした企業トップテンは以下の通りである。

1位 トヨタ自動車 1843億円
2位 日産自動車 1385億円
3位 イオン 939億円
4位 セブン&アイホールディングス 649億円
5位 マツダ 528億円
6位 富士重工業(スバル) 512億円
7位 ブリヂストン 375億円
8位 ソニー 342億円
9位 ファーストリテイリング(ユニクロ) 326億円
10位 スズキ 296億円

http://toyokeizai.net/articles/-/132665

 日本のテレビはハチャメチャとしか思えない。
 バカ芸人共のオンパレードで、どうでもいいことには時間をさいて、TPPやネオナチジャパンの悪事については全く取り上げない。挙句の果てにはバカ芸人にニュースのコメントをやらせるのだからもう目も当てられない。こんな結果、日本人のインテリジェンスは著しく低下したと言わざるをえない。
 日本の大企業に言いたい。広告・宣伝費を今すぐ9割削減して、内部留保の取り崩しや配当の見直しも含めて非正規雇用者の希望者全員を正規雇用すべきである。取引先についても生活できるレベルの取引に戻すべきである。そしてコスト削減は双方が納得する形で行うべきなのだ。そういう当たり前のことがなぜ日本では出来ないのか。
 今の企業は湯水のごとく人を搾取する傾向がある。そんなやり方に日本国民は反発している。内需拡大・需要喚起に役立つには大企業がもっと負担を担うべきである。
 ミサワホームを不正な手段で強奪したトヨタ自動車の年間広告・宣伝費は1000億円以上。こんなアホな話は聞いたことが無い。CMばかり流して、売上が赤字というのは意味は無いのではないか。

2017年9月15日金曜日

トランプ批判を陰謀論とすり替えるな

 このところ多忙でブログ記事に手を加えられなかったが、トランプ一味の暴走を見逃す訳にはいかない。
 ここで厳しく批判を行うことにした。

「サヨク批判」したいがためだけのトランプ擁護論の愚かしさ
HARBOR BUSINESS Online 2017年2月5日 16時11分 (2017年2月8日 17時03分 更新)


 トランプ政権の発足から半月。あの当選劇の衝撃を引きずるかのように、いまだに世界中のメディアは連日、新政権の動向を報じ続けている。
 通常、新政権発足当初の100日間は「ハネムーン期間」と呼ばれ、野党もメディアも政権批判を手控える。政権運営が安定した軌道に乗るまで100日程度はかかるだろうとの共通認識があるためだ。これまで幾度となく政権交代を経験してきた合衆国ならではの、歴史に根ざした叡智の一つだろう。
 だがこの政権は「ハネムーン期間」の恩恵に預かれそうにない。性急な入国禁止令のドタバタ、オーストラリア首相との電話会談での暴言、極秘裏に進められたイエメンでの軍事行動の惨憺たる失敗などなど、トランプ政権はその船出から容赦のない批判の波にもまれている。
 しかしこれは当然といえば当然とも言える。例のイスラム教国7カ国を主要対象とした入国禁止令にしても、性的マイノリティの権利へのバックラッシュにしても、トランプ政権の言動は「オバマ政権が生んだものの否定」を通り越して、「合衆国が基盤とする価値観の否定」に見えなくもない。あの選挙戦でトランプ支持を表明した共和党の政治家や言論人からでさえ、批判の声が上がるのも当然ではある。
 CNN/ORCが2月3日に公表した世論調査によると、トランプ政権の支持率は40%しかないという。一方で不支持率は52%にのぼった。政権発足直後の世論調査で、支持率が不支持率を下回る事例は前代未聞なことだ。また、この世論調査では、78%の人が「予想通りの政権運営」と回答しているのも興味深い。「危ない奴だと思っていたが、案の定、危ない奴だった。もう勘弁してもらいたい」という意見が大方を占めるとも読み取れなくもない。

◆またぞろ蠢き始めた逆張り紳士たち
 ここまでメディアからの集中砲火を浴び、世論の動向も決して芳しくないとなると、おきまりのように、「逆張り紳士淑女」の各位がうごめきだす。「みな、トランプは酷いというが、そう酷くはないのではないか?」と、ご高説を開陳しだすのだ。
 日本の週刊誌・月刊誌やテレビのコメンテーターのコメントなどを見ていると、2月に入って以降、「トランプ政権は実はそんなに酷くないのではないか?」という論調が徐々に増加傾向にあるようだ。この勢いであれば、この傾向は今後ますます強くなっていくのだろう。
 こうした論調には一定のパターンがある。「ニューヨークタイムズやワシントンポストはサヨクだ」「CNNは別名チャイナニュースネットワークと呼ばれるほど偏向している」などと断定した上で、「それを引用する日本のメディアも、朝日新聞をはじめとし、サヨクだ」と言ってのけ、「だからみなさん、騙されてるんですよ。トランプはそんなに酷くない」と結論づける。
 この論調の目新しいところといえば、結論の「トランプは酷くない」部分だけ。その目新しさも、「トランプ政権」という新しい旬の話題に言及しているという意味においてのみ「目新しい」だけであって、結論に至る論理構造が純粋に目新しいわけではない。「みんなが酷い酷いと言い募る例のアレはそんなに酷くない」/「みんなが素晴らしいという例のアレは実はこんなに酷い」系のスキャンダリズムを掻き立てる古臭い手法を、トランプ政権という話題に持ち込んだに過ぎない代物だ。

◆手垢のついた陰謀論に言論人が手を出す日本
「ニューヨークタイムズやワシントンポストはサヨクだ」というのも、もう10年ほど前からの流行りであり、最近はこの与太話も、与太話としての新奇ささえも失いつつある。芸風としてもすでに古臭い。
 とりわけ、ここ数年は、高橋史朗や櫻井よしこなど日本会議系の文化人・言論人たちが毎年毎年「歴史戦」なるものをアメリカの言論界に仕掛け、けちょんけちょんに負けて帰ってくるのが通例となっているため、あの界隈からの負け惜しみのような「ニューヨークタイムズはサヨク!」論がだらだらと流れ出している。
 そうした背景を知らずに、「ニューヨークタイムズはサヨクだ」と鼻の穴を膨らませて今頃言っているとするならば、無知は責めぬがその羞恥心のなさと注意力のなさは大いに責められるべきものだろう。
 定年退職直後の手持ち無沙汰に「ネットでもやってみるか」と初めてネット言論なるものを見て興奮する高齢者や、「お前のかーちゃんでベーソ」が他人への批判だと認識できてしまうような小学生ならいざ知らず、およそ言論界で何らかの地歩のある人間が手を出す領域ではない。そんなものは陰謀論に過ぎないのだ。

◆陰謀論を開陳する「識者」がメディアに出る日本
 ただ問題なのは、こうした陰謀論まがいの言説の「流通経路」が、我が国ではすでに確立されてしまっていることだ。
「コミンテルンの陰謀で日中戦争は始まった」などという陰謀論を唱える人が、「評論家」として大手メディアに登場し、内外の世事にコメントする珍奇な風習のある国は、G7諸国を見渡しても日本ぐらいのものだろう。
「地元メディア以外は反基地運動を取材すると危険だ」などと嘯き、現地取材さえしないテレビ番組が地上波で垂れ流される国も日本においては他にない。論文を一本も書かずはたまたその分野での単著さえない人物が「その道の権威」として登場し、「サヨクはダメですねぇ」とさえ言っていれば拍手喝采を浴びる安い芸風が蔓延るような国も、日本ぐらいしかないだろう。
 と思うと、トランプ政権誕生でにわかに注目を浴びた「ポスト真実」なる言葉は、我々日本に住むものどもにとって、新しいものでも何でもないのだ。むしろこの分野では、日本こそが先進国と言える。トランプ政権のあの無軌道っぷりも、バノンのような輩が選挙の洗礼も受けず行政の長の側近として登用されるのも、そしてバノンのような輩が寄って立つ勢力が極めて特殊な人々のサークルであるのも、全て、日本が過去10年ほど見続けている光景とそっくりだ。
 トランプ政権の言動は衝撃的であり、将来に対して暗澹たる気持ちを抱かざるをえないほどに、ショッキングではある。しかしそれにばかり目を奪われてはいけない。あの惨状はもうすでに、日本のあちこちで起こっているのだから。
文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie)

 今回敢えてこの記事を取り上げたのは、トランプ擁護説がいわゆるリベラル派から出てきていることへの危惧だ。
 トランプはCNNやニューヨーク・タイムズを偽ニュース呼ばわりする。そして己の主張を真実のニュースと決めつけるが、大統領としての評価はあくまでも第三者が下すことであり、自身の自画自賛ではない。ジンバブエの独裁者・ムベキの一番弟子と私が皮肉っているアベさまや自称東京都知事の小池百合子ことコイケさま、人種差別暴言を平然と連発するアソウさまと同じ発想にすぎない。
 いや、アベさまがトランプの先輩なのかもしれない。既に日本のメディア産業はアベさまやお政府様にご配慮しているのだからだ。まともに物を言えるのはリテラや週刊金曜日ぐらいか。その状況に危機感を持つべきではないか。
 武器商人に対して私は批判し続ける。なぜなら彼らは弱者の血の上にあぐらをかいで暴利を稼いでいるからだ。トランプは武器商人と対立すると擁護派は持ち上げるが、それ以上にヘイトスピーチがひどくなったことに対する説明がない。クー・クラックス・クランが勝手に持ち上げていると言うが、持ち上げられる段階でそもそもアウトなのは言うまでもない。
 既にIT業界はヘイトスピーチに拒絶の声を出した。私もハッキリ以前から明言してきたし、トランプを厳しく批判してきたが批判の声を強めざるを得ない。菅野氏は保守派の論客ではあるが、ヘイトスピーカー共を厳しく批判してきた。その声を真摯に受け止めるべきだ。

2017年9月12日火曜日

アベさま、いい加減にしなさい

 最初に警告する。
 鴻海がシャープを甘言で乗っ取り、東芝メモリを騙し透かして乗っ取ろうと画策しているが、絶対に認めてはいけない。日本経済は今までの拡大路線から緩やかな縮小へと移行しつつあり、本来ならシャープは家電事業を東芝と統合し、産業革新機構のもとで経営再建すべきだったのである。
 鴻海が受け入れるべき道は一つしかない。アイリスオーヤマの完全子会社として出直し、家電事業をアイリスオーヤマに全て譲渡し、搾取システムの完全解消に尽力すべきである。

【利権の巣窟 国家戦略特区の闇を暴く】:国際医療福祉大学 医学部新設も
2017-09-03 00:15:20 | 【国家戦略特区・地域限定で規制を緩和】:
【利権の巣窟 国家戦略特区の闇を暴く】:国際医療福祉大学 医学部新設も“1校だけ”の特別扱い

 「成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること」――。加計学園の獣医学部新設を巡る文科省文書に登場する成田市。安倍官邸が国家戦略特区の“前例”として倣った国際医療福祉大(国福大)の医学部新設のことである。
 今年4月、国福大医学部の開設記念式典が成田市で開催された。山本幸三自称規制改革担当相、森田健作自称千葉県知事(本来の千葉県知事は角谷信一氏であり、森田自称知事は国際法上無効です)らが来賓として出席し、安倍自称首相もビデオメッセージを寄せた。この医学部開設では、成田市が京成電鉄から20億円で土地を購入し、国福大に無償で貸与。校舎の建設費用も160億円の半分を千葉県と成田市で拠出している。
 「以前、栃木で医学部新設計画を進めていましたが、自治医大や独協医大があり断念しました。看護や保健の学部はありますが、自前で医学部を持つことは長年の悲願でした」(国福大の広報部) 医学部新設は1979年の琉球大学以来のこと(東日本大震災の復興目的で特例的に認められた東北医科薬科大を除く)。90年以降、国の方針で医学部新設は不可能だった。
 国福大の悲願を可能にしたのが、理事長の政治力と国家戦略特区だ。
 「国福大の高木邦格理事長は政官界、マスコミに幅広い人脈を持ち、『政商』の異名を持つ。もともと福岡で高木病院を経営していたが、1990年ごろに自民党の実力者だった渡辺美智雄氏(元副総理)に接近し、渡辺氏の地元の栃木県に国際医療大(保健学部)を開設。その後は山王病院、JT系の病院買収など拡大してきた。森喜朗自称元首相、いわゆる自民党の高村自称副総裁、菅自称官房長官など安倍独裁政権にも近い」(政界関係者)
 医学部を新設できない理由は医師の需要見通しが飽和状態だからだ。つまり“普通”の医学部では認められない。そこで「特区」が使われた。国家戦略特区の一環として「世界最高水準の国際医療拠点」を前面に打ち出した新設方針を、15年7月31日に内閣府などが決定。ただし「方針」にはこうある。
 <養成された医師が当初の目的に反し、一般の臨床医として勤務するようであれば、長期間にわたり社会保障制度に影響を及ぼす可能性がある。医学部を新設するとしても、1校とする>
 医師過剰を懸念しながらも、“1校だけの特別扱い”を明言。果たして、公募に手を挙げたのは国福大1校だけだった。
 「本学医学部は、政府が決めた厳しい条件をすべてクリアし、ルールに則した手続きを粛々と進めた結果として、開設に至りました」(広報部)というが、“国福大ありき”のデキレースだったとみられても仕方がない。
 大学側は「授業も英語で行い、留学生も140人中20人も受け入れている」(広報部)と“国際性”を強調する。しかし一方で、開学直前の3月、千葉県と協定を結び、「卒業生の千葉県医療機関への就業促進」などを取り決めた。これでは、“普通の医学部”になりかねない。
 まさに「加計」と同じ構図だ。

日刊ゲンダイ 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】 2017 年6月14日

 ハッキリ言っておこう。
 アベさま、いい加減にしなさい。イギリスのメイ首相が訪問した際には国民の同意もないのに勝手に日立の原発に政府保証を行う犯罪を行った。その他には自身を持ち上げる太鼓持ちがある女性を性的暴行した犯罪をなかったコトにする。
 悪事はもはやネットどころか日本中に知れている。そんな国のどこに愛国心を要求される筋合いはあるのかね。
 今すぐお前は福島第一原発の放射能処理をパンツ一丁でバカウヨ共と一緒にやっていなさい。アンダーコントロールを身を以て実行しなさい。それが国民のお前への命令です。

2017年9月10日日曜日

民進党復活に必要なもの

前原誠司氏、民進党の新代表に 「多くの国民が政権交代などできっこないと思っているが…」
枝野幸男氏との一騎打ちを制す。共産党連携は見直しへ
 2017年09月01日 14時20分 JST | 更新 2017年09月01日 14時43分 JST
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安藤健二  ハフポスト日本版ニュースエディター

時事通信社
インタビューに答える民進党の前原誠司氏=2017年8月28日、東京・永田町 
民進党が9月1日に東京プリンスホテルで開いた臨時党大会で、前原誠司氏(55)が新代表に選出された。枝野幸男・元官房長官(53)との一騎打ちを制した。

前原氏は2005年に民進党の前身である民主党代表に就任したが、06年に「偽メール」問題で辞任。11年ぶりの返り咲きとなった。

臨時党大会では両候補がそれぞれ10分ずつ演説を行った後、会場の国会議員と公認候補予定者が投票した。地方議員や党員・サポーターから郵送された地方票と国会議員票の合計ポイントが集計された。

前原氏が502ポイント、枝野氏が332ポイントとなり、過半数を確保した前原氏が新代表に選出された。

前原氏は投票前の演説で、以下のように決意表明していた。

親の所得の多い少ないによって、子供まで生涯年収の多い少ないが変わる。
つまり、格差が再生産されている。
それが今の日本の姿ではありませんか。
私はこんな不平等な社会は変えたいと思っている。
是非皆さん、我々で全ての子供に平等な社会を作ろうではありませんか。
ALL for ALLで、最低限の暮らしを「施し」でなく、権利にしたい。
真面目に納税している皆さんがたに、それが「あなた自身のため」と実感できる社会にしたい。
多くの国民が「民進党に政権交代などできっこない」と考えてます。
決意を示せば、失笑・冷笑で迎えられるでしょう。私はそれを変えてまいります。
代表選出後、前原氏は党内の結束を訴えた上で「『あのときは民進党には期待していなかったけど、あの日が新たな政治の変わり目の日だった」とあとで言われるように皆さん頑張ろうじゃありませんか」と自民党に代わる「選択肢」を目指す意向を示した。

■共産党との選挙協力の是非が焦点に

今回の代表選は、7月の東京都議選の惨敗を受けて辞任表明した蓮舫代表の後任を選ぶために実施された。共産党との選挙協力合意を前原氏が見直す意向なのに対して、枝野氏は2016年の参院選で野党統一候補が成果を上げたとして、共闘を継続する考えを示していた。

投票前の演説で前原氏が「私は他の勢力との連携や協力の可能性を排除しません。しかし、私たちの理念・政策に賛同してくれることが第一です」と訴えたのに対し、「自民党に立ち向かうためには理想論だけでは勝てません」として広い勢力との連携を訴えた。


 ハッキリ言っておかねばならない。
 前原氏が本気で政権交代を目指すのなら、ネオナチジャパンの政策そのものを全て否定することから始めねばならない。例えば共謀罪と戦争協力法、国民総背番号制度の廃止と死刑制度の大幅制限、ハラスメント罪の導入と刑罰の内容の見直しだ。消費税も大幅に減らし、法人税と環境税、所得税、物品税でしっかり取り戻すべきだ。つまり、国家が本来やるべき再分配機能の回復だ。
 また、国民与党である共産党との共闘を貫かねばならない。明らかに国民与党候補はネオナチジャパンの候補者もどきをことごとく打ち破る大きな成果を出した。その取組を維持し、共産党の政策を大胆に取り入れることが必要だ。
 そういった事が最低限の基本なのだ。

 更に懸念すべきことが前原氏にある。あまりに軽率すぎるということだ。
 前原氏に必要なのは、真逆の思想を持った人物を顧問に招き入れることだ。共産党名誉議長の不破哲三氏を顧問に招き入れて、相談に応じてもらうだけでも違う。
 今のままでやりたいというのなら、第二のメール事件を招きかねない。きっぱり警告したい。その結果、一人の男の命が失われた。そのことに対して前原氏は口を閉ざしているのだろうが、逃げてはいけない。

2017年9月6日水曜日

NHK分割論~市民のための放送局に~

 まず一つ。
 天皇次男のご令嬢の婚約についてメディアは騒ぎすぎているが、一体そのことにどんなニュース価値があるのか。単に芸能ニュースの延長線上にすぎないことであり、あえて取り上げる必要はない。
 某歌手と若手女優の妊娠・結婚が皇室に置き換わった程度なのであり、敢えてそっとするべきなのである。今回取り上げるべきはNHKだ。
 NHKがアベシンゾーの独裁政権によって深刻なまでに劣化している。
 その信頼を回復するには、もはや分割しかないというのが私の考えである。安倍晋三自称首相(以降被告)はメディア関係者に違法な接待を繰り返してきた。その結果は権力者によってニュースが不当に脚色されるようになってしまった。
 安倍被告から違法な接待を受けたメディア関係者共を『アベ君の寿司友』とネットでは嘲笑している。現状がいいとは私には思えない。

・NHKの地上波デジタル
一般社団法人日本市民放送協会を立ち上げ、ニュース、国会中継専門チャンネルとする。
受信料徴収の対象外、BPO監督の対象。また、徹底的に政府等あらゆる組織からの独立性を高めること。
*運営理事には本多勝一氏、正統徳島県知事の太田正氏、月刊言論者主催で評論家の西部邁氏、作家の中山千夏氏、評論家の奥村宏氏、正統東京都知事の一人であられる鳥越俊太郎氏を推薦する。左右双方のバランスをとるべきであるが、ヘイトスピーチについては絶対に厳しい姿勢を明確にし、匿名報道の導入など(忘れる権利の導入でもある)で国際法を遵守する事(感情的断罪については厳しく批判するのは当然のことである)。
*バラエティ番組やスポーツ中継に関してはスクランブル放送にすること。出来ない場合はCMをつけてもかまわない。
・NHKの教育テレビ・AM教育放送
NHK学園、放送大学と統合し、教育専門チャンネル『放送・教育大学』とする
受信料徴収の対象外、BPO監督の対象
*なお、放送・教育大学として統合後、経営破綻の恐れのある日本各地にあるFランクの私立大学・私立高校の運営権を引き受ける(引受元については法人を清算することが必須条件)と同時に、海外の大学の大物教授を呼び寄せ、大学としての教育の品質を高めること。
・NHKのBS
日本市民放送協会が主体となって子会社を設立する。
放送時間、チャンネル数は現行の半分。イギリスBBC、アメリカCBSと提携し、海外のメディアの情報を流して日本の歪みを正す。
BPOの監督対象
・NHKのAMラジオ・FMラジオ
都道府県別に分割し、NPO法人が引き継いでニュース、国会中継専門チャンネルとする
*コミュニティ放送局と共同制作番組を増やしていく。
-各放送事業はネット放送局にそれぞれ参入する。グループ同士の提携は認めない。
-また、NHKの記者クラブ加盟権はNPO法人が引き継ぐと同時に、読売新聞・産経新聞を分割して立ち上げる各新聞社向けの記事配信組織として、一般社団法人を設立し、その中で独立記者の記事を買い取り、記事を融通する仕組みを立ち上げる。
・NHKの出版事業
読売新聞グループの報知新聞社を強制的に独立分離させる事を条件に従軍慰安婦で日本の戦争犯罪を厳しく断罪した市民団体・『「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター』傘下におかせる。下半身新聞で悪名高いスポーツ報知を大幅に改組して報知新聞社に改め、護憲保守として出直させる事で、人権に優れ、ダイバーシティに理解を示す新聞社が誕生することになるので、その一事業として売却する。
・NHKの研究所
放送大学に一部を譲渡するが、技術系については通信技術に強い国立系の大学に売却する。
・NHKの関連会社
すべて外部に売却するが、売却にあたっては市民団体との連携を重視すること。連携を軽視するのなら、たとえ投資ファンドからの高額のオファーであっても断じて応じない。リップルウッド、スティール・パートナーズは以ての外である。
・NHKの放送センター敷地
市民団体のコワーキングスペースに転用させる。
・NHK視聴料徴収担当者達
独居老人・ひきこもりなどの支援を行うNPOを政府が立ち上げて天下り役人をどんどん現場に回し、担当者・JAと協力して郵便局の持っていた優れたサービスを復活させること。このことにより小泉極右内閣によって壊されてしまった郵政サービスの再生につながる他、地域の再生にもつながっていく利点がある。また、ひきこもりなどの当事者を社会復帰させる際に新たなNPOを設立させる。
・NHK交響楽団
完全に独立させるが、その際には事務局に障がい当事者などのマイノリティの雇用を行うこと。

2017年9月2日土曜日

奴隷の論理で絆が生まれるか 日野皓正

 今回の書人両断は緊急批判だ。
 いくらなんでも、やっていいわけがない。

日野皓正、中学生へのビンタは教育…「必要な時もある」
デイリースポーツ 2017.9.1

 世界的なジャズトランペット奏者の日野皓正(74)が1日、仕事先の韓国から帰国して羽田空港で報道陣の取材に応じ、先月20日のコンサート中、中学生をビンタした件について、あくまで教育として行ったとした。
 日野氏は、当該の中学生と「1年前から、深い関わりがあった」と、特別な間柄であったことを説明。当日は、ドラムソロを他の生徒と順番に行うはずが、その生徒が静止を振り切って続けたため、「『他にも待ってるだろ?』と言ってもやめないから、『バカヤロー!やめろ!』と」と手を上げたと話した。
 生徒は反省し、終演後は日野氏の楽屋まで謝罪に来たという。日野氏は「俺とあいつは、父親と息子なわけ。他の生徒には絶対に手を上げない」とした上で、「ヤツの心を立て直してやらなきゃという思いがある。だから、これからもやるよ。ビンタもね、アントニオ猪木の方が数段痛いと思うよ」と、愛情を持った教育の一環であることを強調した。
 さらに「音楽や集団行動っていうのは、和を考えないと。周囲をリスペクトしないと」と持論を展開。結果として、ビンタをしてしまったことについては「行き過ぎたところは分かる。それは謝る」としつつ、「でも、必要な時もあるんだよ。それだけのこと」と一貫して主張は変わらなかった。
 観客の前でビンタしたことで、騒動が大きくなった点には「お客さんの前だろうがどこだろうが、俺はバカヤローと言う。真剣だから。見てる人は分からないから、日野さんひどい、子供がかわいそう、と言うかもしれないけど」と受け流した。今後、生徒がまた同じことをした場合を問われると「手は上げないで、『やっぱりお前は無理だからやめよう』という。音楽は、ハーモニーで会話なんだ。会話ができないヤツは、どいてもらわないといけない」と回答した。
 また、集まった報道陣に対し「あんたたちがこういうことやって、日本の文化をダメにしてるんだよ。だから文化が低迷している」と苦言も展開。「あなたたちは俺をいじめてるけど、本当は彼(中学生)をいじめてるんだよ。俺はお前たちに何を言われようが、真剣に文化と生きてるわけだし、子供たちをどうにかして世界的にしようと思っていろんなことをしている。お前らが騒ぐほど、ヤツは忘れられずに何年も苦しむことになる。それをよく考えて」と語気を強めた。

 おい、思い上がってんじゃねぇよ、日野。
 たしかに中学生のやった行為は悪ふざけも甚だしい。きっちり窘めて当然だろうが、暴力は絶対に容認できねぇよ。
 イギリスならハラスメント罪で厳しく罰されるのが落ちだ。あんたの思い上がった暴言に私は口をあんぐりだ。暴行罪では済まされねぇんだよ、分かってんのか、おい。
 今回敢えて荒い口調であんたを批判するのは、あんたの犯した罪が重大だってことなんだ。わかってんだろうな、あんたの暴力こそ、中学生に忘れられねぇ悪夢を与えているってことなんだよ、ダボ!!
 被害者の中学生の声がないままあんたが言いたい放題するのなら筋が通らねぇってんだ。ちったぁ中学生の言い分をきちんと述べる機会を出してから物はいえよ、この恥知らず!
 あんたの絆って奴隷の論理丸出しだね。そんな論理、本当の絆なんて生まれねぇんだよ。そもそも、絆って言葉を連発するって時点であんたとの絆がないってことをあんた自身が露呈しているようなもんだ。
 情けねぇ坊やとしか思えねぇよ。あんたに通告する。今後あんたの音曲を使うCMがあるんだったら、その企業については容赦なくボイコットさせてもらう。
 そっちのほうがビンタより数段キツいけど、あんたの自己責任ってやつだ。

2017年8月30日水曜日

キャリアの転換期をどう生き抜くか

 私たちの時代は、大きな転機に立っていることは言うまでもない。
 10年前ではあり得なかった民族紛争による戦争と移民。このままの状況では移民が押し寄せ、ただですらぬるま湯の意識の日本人は負けてしまうのではないかと私は危惧している。特に負けやすいのはネトウヨと言われる輩共であることは言うまでもない。しかも、ものづくりの現場が中国などの新興発展地域に移転した結果、日本人のものづくりのテクニックは著しく低下している。
 こうした彼らにとって仮想的バイアグラだったのは愛国心とやらなのだが、それもおもちゃそのものだったことが露呈しつつある。

 では、どうやって乗り越えるのか。
 自分に残されたものの強化しかない。私自身は障がい当事者なのだが、データ入力の速度の強化と質の改善に今は特化しつつある。当然対人関係も良くしないといけないのは言うまでもない。更に私は過去の記憶を記録にして書き出してパソコンに打ち込むことや、部屋の紙データのデジタル化を進めている。
 その結果は部屋の整理整頓になっているわけだ。

2017年8月24日木曜日

日本航空・全日空分割論とハウジングファースト政策が日本を改善する

 公正取引委員会の権限を強化する中で、私からぜひともやってほしいことがある。
 日本航空と全日空の分割である。この2大航空グループによって、日本の空は独占状態にあると指摘せざるを得ない。格安航空会社も航空整備などに依存するなどしており、深刻な問題にある。スカイマークの不正買収犯罪で全日空がネオナチジャパンと共謀したことは記憶に新しいではないか。
 そこで、私から2019年までの改革案を提案してやろう。

2017年末までの計画案
JALは不当解雇したモノ言う労働組合のメンバーを無条件で復帰させると同時に、デルタ航空系列の新航空会社の立ち上げを支援すること。
JALとANAは航空機整備会社を独立させて経営統合させる。日本資本の出資で過半数を必ずその場合は占めること。
2018年末までの計画案
*デルタ航空・エールフランス、イオン、JR貨物、ソフトバンク、京セラ、HIS、三菱商事、佐川急便、日本郵便がスカイマークを共同で買収する。
-デルタ航空・エールフランスの出資比率は20%に留めるが、システム面や燃料などで支援を行う。
-スカイマークの航空路線を成田-伊丹・関西、新千歳・旭川、福岡、佐賀、沖縄にする。また、茨城空港も活用すること。
-スカイマーク買収の場合、JALのイエスマン組合の愚か者どもをどんどん移籍させる。後釜は何の落ち度もないのに不当に解雇されたモノ言う労働組合の心あるメンバーにすること。
-スカイマーク買収から10年はANAは新規ドル箱路線の開設を認めない他、大手カード会社との提携も全てスカイマークに譲渡すること。ANAはJALから路線を有償で買い取るしかない。
-成田から海外への乗り換えについてはデルタと提携しているエールフランスなどとする。
2019年までの計画
西日暮里から鶯谷までのいわゆる『ピンクホテル』や風俗店、パチンコ店もしくは賭博業者について、国家戦略特区法に基づき営業を禁止し、生活困窮者に住宅を格安で提供すると同時にスカイマーク、JALは本社を移転する。それに伴い空きビルが大量に出てくるので、障がい者を雇用する企業を中心に税制面で優遇措置を講じ、移転を促進させる。
-佐川急便は鶯谷に物流センターを立ち上げ、スカイマークと連携すること。

 更に提案がある。
 航空会社の従業員に、東京を中心とした貧困層やホームレスの採用を行うことだ。例えば航空券の販売をイオン(もしくはマルエツ等)店内で行う場合、彼らに販売してもらうのだ。彼らには衣食住を提供すればいい。
 ホームレスや貧困層にないのは安心できる住居だ。『ハウジングファースト』の観点で、ホームレスにあるNPOが豊島区と共同で家を貸し出している。そこにクラウドファンディングが支援していることもある。
 鶯谷などのピンク街を障がい者やマイノリティを支援する街に変えてしまえば、日本は優しい国になる。『東京五輪』よりも大切なことなのではないか。

2017年8月18日金曜日

聖書の本質とは何か

 『聲の形』で悪名高い無知ぶりを晒した大今良時が『漫画の神に挑む』『今描かれる新しい聖書』と称して『不滅のあなたへ』なる作品を2016年11月から掲載中だ。
 そこで、私から聖書の本質とは何か、拙いなりに考えてみた。

 聖書の本質とは、許し・利他・そして自らへの戒めである。
 『聲の形』で弱者への徹底的な抑圧ばかりを描き、救済どころか、加害者への制裁も描けなかった大今にはそこまでの能力はないと私は見ている。その大今がキリスト教の根幹をなす聖書を描こうとすることが、大変な過ちを犯しているとしか思えない。『聲の形』で取材能力のなさを露呈し、難聴当事者や発達障がい当事者を侮辱する内容に終止したことから期待しないほうが賢明である。
 キリスト教と称するカルト団体のエホバの証人・統一協会・モルモン教がなぜカトリックやプロテスタントから異端と指摘されるのか。それはキリスト教の根幹をなす聖書の内容を書き換えるなどしているからだ。その矛盾点を指摘されて彼らは反論できなかった。だから、キリスト教を装うのだが実態はすでに暴かれているため詐欺師そのものである。しかもその悪事によってもたらされる被害は社会全般に取り返しのつかない弊害を及ぼしている(モルモン教についてはそれほどの害毒はないとはいえ)。
 エホバの証人の教えを会社に持ち込んだ結果取り返しのつかない失態を招いた企業がある。あのワタミである。創業者の渡邊某はエホバの証人の信者だった。その考えをワタミに持ち込んだのだが、その結果は過労自殺、凄まじいまでの搾取である。店の名前をごまかして逃げたワタミは次回不祥事を起こせばまず会社更生法の申請は不可避と指摘せざるを得ない。
 大今は、作家の伊藤浩士氏の弟子になるべきではないか。伊藤氏の取材能力から、大今は学びなおすべきである。

 週刊少年マガジンなど、競争ばかりで質が低下しているとしか思えない。
 『聲の形』と同じようなテーマがあるとすれば、『どんぐりの家』がある。小学館だから遠慮する必要はない、転載を許してもらえば問題はない。質をもっと厳しく追い求めなければ、読者は見透かすとしか言いようがない。『ドメスティックな彼女』について言えば単なる下半身漫画にすぎない。
 その結果は以下のようになっている。それを最後にこのコラムを締めたい。


出版関連業、15年度は総売上減少、文芸ヒット続き「書店経営」のみ増
2016年12月2日 09:20 記事提供元:エコノミックニュース
財経新聞

 出版不況が続いている。今年は3月に出版取次中堅の太洋社が自己破産したことに始まり、以降は専門誌を扱う中小出版社の倒産が続いた。書店についても 11月25日に「岩波ブックセンター」を経営する信山社が東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。雑誌販売はとくに低迷しており、『Anecan』が11月7日発売をもって休刊となるなど苦境が際立つ。一方で、文芸書でヒット作が続くなか、書籍以外の販売やサービスと組み合わされた複合書店もしばしば見かけるようになっている。
 帝国データバンクは、企業概要ファイル「COSMOS2」(約146万社収録)から、2005年度、2013年度、2014年度、2015年度において、年売上高1億円以上の出版関連業者を抽出。売上動向や損益状況について分析した。前回調査は 2015年7月。
 2015年度の出版関連業者の総売上高は4兆8867億4400万円となり、2014 年度(5兆672億8700万円)比で1805億4300万円(3.6%)減少した。業態別の内訳は、「出版社」が1兆 8927億6300万円(前年度比5.8%減)、「出版取次」が1兆6354億900万円(同 7.2%減)、「書店経営」が1兆3585億7200 万円(同4.8%増)となり、書店経営業者のみ前年度比増加となった。
 また、2015年度を10年前の2005年度と比較すると、総売上高は1兆9007億3800万円減少(28.0%減)。業態別の内訳は、「出版社」が8961億1100万円減少(32.1%減)、「出版取次」が6763億1600万円減少(29.3%減)、「書店経営」が3283億1100万円減少(19.5%減)となり、「出版社」と「出版取次」の縮小が顕著となっている。
 11月時点で 2014年度と2015年度決算の数値が判明している企業2519社の総売上高を業態に分けて規模別に見ると、売上規模が大きい企業と小さい企業で売上動向に特徴がある。「出版社」と「出版取次」は規模が大きい企業の総売上高が減少した。「出版社」の最大手4社(集英社、講談社、KADOKAWA、小学館)や、「出版取次」の大手2社(日本出版販売、トーハン)の減収となった背景には雑誌や書籍の売上高の落ち込みがある。これに対して、「書店経営」は規模の大きい企業ほど売上高が増加していることが判明。大規模な「書店経営」業者は一定の収益を見込める堅調な本業部門を持つだけでなく、書店へのカフェ併設や電子書籍とリアル書籍の連携、中古本や書籍以外の物品の扱いやポイントカードサービス、インターネットサービスなど、様々な試みが実施されていることが、売上高の全体的な底上げにつながっているものと見られるとしている。
 書店経営業者の売上高が伸びた背景には、売上高100億円以上の企業の好調な業績がある。大手書店経営業者は、店頭販売以外に電子書籍市場への参入、インターネットサービス使用やネット通販、複合店舗化による差別化を図っている。
 また、2015年3月に発売された『火花』や2016年1月の『天才』など文芸書からヒット作が続いたことも、各社の業績押し上げの要因になったと見られる。依然として出版関連業者の業績は下降傾向にあることは変わらず、厳しい業界環境のなかで減少傾向は続くとみられるが、さまざまな仕掛けによって今後は改善されていくことが期待されるとしている。(編集担当:慶尾六郎)

2017年8月15日火曜日

2017年、敗戦記念日に

「安倍被告の演説に深く失望…謝罪の次の機会は終戦記念日」
2015年05月01日07時49分
[(C) 中央日報/中央日報日本語版]

  ロイス米下院外交委員長が先月29日(現地時間)、旧日本軍慰安婦被害者に対する謝罪をしなかった安倍晋三自称首相(以降被告)の米上下院合同演説を批判した。ロイス委員長はこの日、中央日報との電話インタビューで、「安倍被告が慰安婦被害者に対して謝罪する次の機会は米国と韓国、全世界が祝う8月の第2次世界大戦終戦70周年記念日」と強調した。ロイス委員長は「きょう安倍被告の演説内容を聞いて深く失望した」とし、このように明らかにした。共和党所属で代表的な知韓派のロイス委員長はこの日、「安倍被告が東アジアの外交関係を悪化させる過去の問題を適切に扱う機会を活用できず、非常に残念だ」とし「安倍被告は域内の協力に寄与する治癒と和解のメッセージを送る機会を逃さないよう希望する」という声明も発表した。以下は一問一答。

  --安倍被告の演説をどうみるか。
  「安倍被告は慰安婦問題を取り上げて、この人たちに謝罪するべきだった。マイク・ホンダ議員と私を含む多くの議員が安倍被告側に接触し、歴史問題、特に慰安婦問題を正直に明らかにするよう要請しただけに、安倍被告の演説には失望した。(慰安婦になった)少女は捕まり、性的奴隷生活を経験した。今回の演説は、メルケル独首相の言葉のように安倍被告が正面から歴史を直視する機会だった。しかし安倍被告はそのようにせず、本当に失望した」

  --外交委員会レベルで慰安婦問題を扱う計画はあるのか。
  「委員会ではしたし、最近では地域で扱っている。私が暮らすカリフォルニア州フラートンでは昨年、元慰安婦女性を招待し、市民が彼女たちの話を聞いた。カリフォルニア州グレンデールの慰安婦碑には私も行った。最近ここで記念式が開かれた。また慰安婦問題を知らせるために、カリフォルニア州で教科書に関して我々がするべきこと(慰安婦関連記述)が重要だ。次世代を教育するためだ。同じ教育が日本でも許され、生徒に戦争に関する真実を知らせなければいけない。日本の生徒は全体の歴史を学ばなければいけない。戦争の歴史全体、戦争に対する客観的な歴史だ。しかし(慰安婦募集の強制性を否認した)大阪市長のように一部の政治家の話を聞くと、日本には歴史を否定しようとする一部の努力があることが分かる」

--一部では、安倍被告の訪米と議会演説で米日がさらに近づき、韓国が疎外されるという心配がある。
  「米国と韓国は韓国戦争(朝鮮戦争)当時から特別な関係だ。両国は非常に親密だ。多くの米国人が、その父親が、韓国で服務した。それで個人的に韓国に対して親近感と共感がある。私が共同発議して通過させた韓米自由貿易協定(FTA)もあり、8年前には下院がすべての議員の支持の中、全会一致で日本軍慰安婦決議案を通過させた。米国は日本とも同盟だ。しかし我々には安倍被告に対し、歴史を否定する日本国内の政治家に対抗して慰安婦に加えられた不当な行為について謝罪するべきだと話してきた」

  --安倍被告が米国には深い反省を表明した半面、韓国にはそうしなかったという批判がある。
  「我々が話すイシューがまさにそのイシューだ。第2次大戦中に被害にあって苦痛を受けた幼い少女に関するイシューだ。彼女たちの苦痛は謝罪を受けるべきものだ。議会は8年前、マイク・ホンダ議員が発議し、私が共同発議した(日本軍慰安婦)決議案を通過させたほど、これをはっきりと感じている」

  --日本政府に助言することがあれば。
  「8月の第2次世界大戦終戦70周年記念日には、全世界が各国首脳の話に注目する。(この日は)欧州と全世界の人々が全体主義とファシスト政府から解放された日だ。日本政府が慰安婦問題を明らかにする機会だ。日本政府が慰安婦生存者に彼らがしたことを謝罪すれば、国際的に治癒に大きく役立つだろう」

  この日、民主党のエリオット・エンゲル(下院外交委幹事)、マイク・ホンダ、ジュディ・チュー、チャールズ・レングル下院議員らも声明とインタビューで、旧日本軍慰安婦に対する謝罪が抜けた安倍被告の演説を一斉に批判した。ニューヨークタイムズはこの日、「安倍被告に対し、戦争中の日本軍の残虐行為を認めるべきだという要求が驚くほど強かったが、安倍被告は具体的に述べなかった」と報じた。英ガーディアンも「第2次世界大戦中に犠牲になった米国人には謝罪したが、慰安婦問題には言及しなかった」と指摘した。
※なお、安倍被告は政治家としての遵守規定を破っているため、公権力犯罪者として被告敬称とします。このような犯罪はくれぐれも侵さないよう皆さん、気をつけて下さい。

 私は安倍被告のような売国奴のためにこの国の名誉が傷つけられることにため息をついている。
 過去の戦争責任をきちんと明確に認め、首相と天皇が連名で謝罪の声明を出すべきだ。この国の再生には50年以上かかるのは明らかである。

2017年8月12日土曜日

死もまた社会奉仕 相撲版『職業・詐欺師』 春日富士晃大

 今回の書人両断は悪質度が極めて高い元力士の詐欺師を取り上げる。
 忘れていた時に厳しく批判を行うことで、罪を忘れさせないのも必要なのである。しかも、不倫までやらかしてここまでやるのかということだ。死人に鞭を振るう事で残酷かと思うかもしれないが、このような愚か者になってはいけないのだ。
 しかも、正統たる春日山親方に金銭をゆすりたかり、日本相撲協会を退職させるとは言語道断だ。人の人生をおもちゃにするのは断じて許す訳にはいかない。この男を詐欺師と言わずしてなんというのか。

不倫不正経理計上疑惑の代償は大きかった! 雷親方が退職に ...

npn.co.jp/article/detail/84537941
09月19日発売の週刊新潮で、40代の女性協会職員と不倫関係にあった上、不倫場所として使ったラブホの宿泊費等を日本相撲協会の経費で落としたと報道された元前頭春日富士の雷理事(46、本名岩永祥紀)が詰め腹を切らされた。
 この問題が原因で、08月28日から謹慎していた雷理事は、16日に理事の辞表を提出したが受理されなかった。報道があった日の翌20日、退職届を提出、北の湖理事長が受理した。現職理事の退職は14年ぶりで、退職金は支払われる模様。相手の女性職員は17日付で退職。協会は、理事の後任補充はせず、雷理事が担当していた総合企画部長、生活指導部長、観察委員長等は、現職理事が分担する。
 同誌の取材に「(妻とは)離婚する」などど、呑気語っていた雷理事だが退職に追い込まれて「辞めてしまうと、報じられたことを認めたように思われてしまうが、そうじゃない。ただ、女性問題で騒ぎを起こし、協会に迷惑をかけた。理事の立場もあり、自分で判断した。期待してくれていた人には申し訳ない」と話した。「しっかり調査して報告します」と語っていた八角広報部長(元横綱北勝海)は、「これから一緒に協会を盛り上げていきたかったのに残念でした」と言うに止めた。雷理事の退職によって、この問題は落着となり、真相究明はなされない可能性が濃厚となった。
 「まさに、臭いものに蓋ふたをした印象です。場所中でもありますし、日馬富士の綱獲りのなかで、協会としては雷理事の不祥事で、それに水を刺されたくはないでしょう。『自主的に退職すれば、不正等の問題も追及しない』と協会から勧告されたようです」(某スポーツ紙相撲担当記者)
 身から出たさびとはいえ、不倫・経理の不正計上疑惑の代償はあまりにも大きかった。雷理事はまだ46歳、定年までは18年5か月残っていた。理事の月給は約140万円で、賞与や諸々の手当を合わせると、その年収は約2100万円とみられている。雷理事が定年まで理事職にあったとすれば、退職満期金含めて4億3600万円程度が、その懐に入る計算で、雷理事はそれを棒に振ってしまった。

  しかもこの男は己の有している親方株を悪用した。

 【春日山親方訴訟】
2013年、先代に部屋の賃料未払い金の支払い(前年の二倍を不当に要求されて川崎市の別の場所に移転を余儀なくされた)を提訴された春日山親方が先代が持つ年寄名籍の引き渡しを求めて逆提訴した。
年寄株は現実には金で売買されているが建前上は認められておらず、 退職すれば返還することになっていることなどを指摘し、無償譲渡を求めていた。 2016年8月、横浜地裁は先代に年寄名籍の引き渡しを命じる一方、 現親方に対しても1億7160万円の支払いを命じる判決を下した。 先代もこの株を入手する際に1億7500万支払っていることなどから1億8000万の価値を認め、 これまでに支払われたと解釈できる840万円を差し引いた額を未払い金と認定した。
2016年10月、相撲協会は春日山親方の“無免許状態”が続いていることや、 『稽古場に殆ど顔を出さない素行面』(稽古場が狭いため訪問できなかったのが実態)などを問題視し、辞任勧告を発令した。

 問題は不倫と部屋の金の使い込みで解雇された春日富士が親方株を悪用し借金をするなどし、やむを得ず引き継いだ現春日山親方に違法な請求を行ったことにある。このクズとしか思えない男は自分の不行跡で、突然親方になった当代に貸してきた部屋の賃料を突然二倍にして、払えないならでて行けと言って裁判を起こす銭ゲバぶりである。
 この違法な要求が反社会的な行為であることは誰の目からしても明らかで、春日富士は直ちに謝罪して警察に自首すべきだった。その際にやるべきは日本相撲協会の悪事の数々を洗いざま暴露すべきだった。14人の力士たちが現春日山親方の部屋閉鎖に抗議して引退したのはそれだけ春日富士の犯した罪が重大であることの裏返しであると同時に、正統たる春日山親方が慕われていたことの証にならない。
 それとも、ギャンブルレスラーの安田忠夫ともどもインディペンデントのプロレス集団に悪役で加入する気だったのか。見苦しい。3月にこの男は死んだが、ハッキリ言って彼もまた『死もまた社会奉仕』を自ら体現したに過ぎなかった。それだけである。

2017年8月6日日曜日

一億「仲代壬琴」化社会:刺激の奴隷の果て

 『爆竜戦隊アバレンジャー』という特撮番組が2003年2月16日から2004年2月8日まで放送された。
 この作品は東映制作で「スーパー戦隊シリーズ」第27作にあたる。その中で現代日本につながる物騒なキャラクターがいるので取り上げたい。
 その人物こそ、今回のブログコラムのタイトルにも使った仲代壬琴である。
 彼の設定というのは、「アメリカで14歳の頃に医師免許を取得した元天才外科医師」という触れ込みで、「人並みはずれた知力・体力を持ち、幼い頃から自分の思うものすべてを手に入れてきた。しかし、天才でありすぎたために親を含めた周囲から異端視され友や仲間とも呼べるものもいない孤独な生活をし、「努力する楽しみ」と「達成する喜び」を知らず、医者でありながら楽しいか楽しくないかを手術の基準とし、人生に飽きて刺激を求める。それによる心の虚無感を埋めるときめきを求め続けていた(「ときめくぜ」という口癖もそれ故)。性格的には冷静を通り越して冷徹ですらあるが、荒っぽい面も併せ持つ」。
 そこで、強大な力を偶然手に入れ、医師を辞め戦いを「ゲーム」として参戦。「どうせなら、力を自分の為に楽しく使おうぜ」「本音で行こうぜ。退屈な世の中でこんな凄い力持ったら、人生面白くしたいと思うのが人の心ってもんだろ」と言い放ち、敵でも味方でも、力を奪い取る「ゲーム」の駒にすぎない彼は、自分を好きだという少女の思いまでもゲームのために最大限に利用しようとした。だが、最後は仲間にその力を見事なまでに悪用され、敵対していた者達に助けられたわけだ。

 この仲代、今の日本人そのものを射抜いているのではないか。
 仲代がいわば刺激の奴隷に成り下がったのに対し、そのことを我々は笑えないのではないか。今のネット社会は「努力する楽しみ」と「達成する喜び」なんてない。ネットではびこるカンニングはまさしくその象徴なのだ。
 まさに荒っぽい方法がネットで堂々とまかり通る。しかも、始末におえないことに今の場合はヘイトトークに手段を選ばないデマがまかり通る。そしてそのカウンターですらも手段を選ばない強引な手段で攻め立てる。
 法律に則りこてんぱんにすればいいまでのことなのだが、いつの間にか叩くことで刺激を得ているような風潮は問題がある。そのやり方に最近問題があると思ったのはネットでヘイトを吐きまくる人物に対して、「あいつはアスペルガー症候群当事者では」と認定した動き。
 そうしてみんなが「仲代壬琴」化してしまい、その挙句の果てが刺激の奴隷になってしまい、最後は「なんでこうなるんや」と思うまでの危険な行動を行ってしまう。ほんとうに困ったものである。

2017年7月30日日曜日

名古屋グランパスがJ2降格した理由

問われる小倉前監督任命責任…J2降格名古屋社長が進退伺「末代までの恥」
ゲキサカ 2016.11/3(木) 18:35配信

[11.3 J1第2ステージ第17節 名古屋1-3湘南 パロ瑞穂]

 名古屋グランパスは初のJ2に降格した。ホームで戦った湘南ベルマーレとの最終戦。結果的には引き分け以上の成績であればJ1残留を決めることが出来たが、1-3で惨敗し、はかない夢と散った。
 試合終了直後に行われた名古屋の今季最終戦セレモニー。謝罪の言葉を述べる久米一正社長の言葉は、サポーターのブーイングにかき消されて、しっかりと聞き取ることが出来なかった。「私の責任だと感じている」。記者会見に臨んだ久米社長は反省の言葉ばかりを並べた。

「J2に落としたことは、私の人生は一代で終わりますけども、名は末代まで残る。名古屋を落とした社長は誰だ、久米だと。オリジナル10のメンバーでこれまでJ2に落ちていなかった名古屋を落としてしまったことは末代までの恥だと思っています」

 まずは早急な責任の追及が求められる。昨季までの2シーズン、西野朗元監督も下で10位、9位という成績を残した。中位に低迷したことで、クラブは新監督招へいに舵を切り、GM補佐だったクラブOBの小倉隆史氏を迎え入れた。
 しかしチーム 第1ステージから出遅れると、夏場はクラブワーストの未勝利記録を更新するなど、全く勝てない状況に陥ってしまった。当初、小倉監督の続投を明言していた久米社長も8月末にようやく重い腰を上げ、監督交代を行った。しかし一度空中分解したチームがわずか数か月で修復するはずもなく、結果、最悪の結末を迎えてしまった。
 明らかな低迷の原因となってしまった小倉前監督については、「小倉くんを招聘したのは私です。選手を決めていく、選手の見極めも含めて、GM職をやっていたので、そのまま監督になったほうがスムーズにいくと思った」と招へい理由を改めて説明。
 自身の進退については「時間を頂きまして、みなさんに話をしたい。任命責任がありますし、サポーターの前でJ1に残れなかったらという話はしているので、進退伺は出そうと思う」と話す一方で、「年も年という考えもあるが、J2に落として逃げるようにして出ていくのもどうかというのはあります。少し、自分自身の中で考えたい」と続けた。
 そしてチーム再建への意欲も示す。「J2リーグを昇格するのは簡単ではない。1年で戻って優勝争いをするチームにするには、選手たちに残ってもらいたい。残していくべき選手は残したいと考えている。選手たちは監督の問題、補強、社長はどうなるんだというところまで考えて選んでいくと思う。その時までに結論を出さないといけないと思っている」と表情を引き締めた。

 ハッキリ言おう。
 責任を取らない無責任な組織ほどもろいものはない。ボスコ・ジュロヴスキー監督(当時)が「グランパスの歴史にとって今日は本当に残念な日です。本当にごめんなさい。本当に厳しかったが、サポーターの皆さんありがとうございます。私が来年このチームにいるかわかりませんが、本当にJ1に戻ってきたい。できるだけ早く、強くなってJ1に戻ってきたいと思っています」というほど、親会社になったトヨタ自動車の無責任ぶりがハッキリしたではないか。
 トヨタ自動車は企業の再建が出来たのか。健全な企業だったミサワホームを竹中平蔵と共謀して国民の血税で強奪した挙句に何も出来ない醜態を発揮し、正統オーナーの三沢千代治氏のミサワインターナショナルに品質の高さと地方の企業との提携関係でボロ負けする有様ではないか。
 結局何もかも他人の技術でしか生き残れない『他人の褌で相撲を取る』みっともない企業であるとハッキリしたではないか。工場周辺を倉庫代わりにするいわゆるかんばん方式といい、スズキとの提携交渉はその証明だ。トヨタ自動車の真の再生は、トヨタグループそのものの解体から始まると私は確信せざるを得ない。

 また、FC東京にも私は返す刀で苦言を呈する。
 最近のFC東京は危険な金権補強を悪用しすぎている。サガン鳥栖から水沼宏太選手や林彰洋選手を0円移籍で強奪するなど、みみっちい真似を繰り返している。そこで、私から以下の提案を行っておこう。

1.東京ベルデーを吸収合併し、ユースチームを町田ゼルビア、グルージャ盛岡に譲渡する。
2.吸収合併後の余剰人員については4/3を町田ゼルビア、サガン鳥栖、グルージャ盛岡、ガイナーレ鳥取に競争入札によって譲渡する。

 この吸収合併によって二重投資を減らす利点がある他、経営不振に苦しむベルデーの経営再建を一気に行える。
 今のベルデーはカルト教団がスポンサーになるなど、極めて異常な運営が行われている。その実態をただすには、FC東京への吸収合併以外の選択肢はない。


2017年7月26日水曜日

最悪の私物化男 青木弘

 今回の書人両断は大同ほくさんの自称会長兼社長を血祭りにあげる。
 この男を厳しく批判することで、絶対にバカ殿のやりたい放題を阻止することが狙いだ。
 まず、まっさきに血祭りにあげねばならないのはこの事件だ。

公取委価格カルテル事件/エア・ウォーターへの課徴金約36億円 裁判で約7億円に減額
http://n-seikei.jp/2014/10/post-24601.html
 公正取引委員会は,平成25年11月19日,被審人エア・ウォーター株式会社(札幌市中央区北三条西一丁目2番地、代表取締役:青木弘)に対し,独占禁止法第66条第2項の規定に基づき,被審人の審判請求を棄却する旨の審決を行った。
被審人は,同年12月19日,審決取消訴訟を東京高等裁判所に提起したところ,平成26年9月26日,同裁判所は審決を取り消す旨の判決をし,同年10月10日の経過をもって同判決は確定した。

当委員会は,同判決の趣旨に従い,審判官から提出された事件記録並びに被審人から提出された異議の申立書及び被審人から聴取した直接陳述に基づいて,審判官から提出された審決案を更に新たに調査した結果,平成26年10月14日,独占禁止法第66条第3項の規定に基づき,平成23年5月26日付けの課徴金納付命令(平成23年(納)第60号)の一部を取り消す旨の審決を行った。
主文の内容
 平成23年5月26日付けの課徴金納付命令(平成23年(納)第60号。課徴金額36億3911万円)のうち,7億2782万円を超えて納付を命じた部分を取り消す。

 そもそも、独占禁止法による違法行為を行ったことの段階で、青木の経営者としての素質はないということは誰の目からしても明らかである。
 次に前身の大同ほくさん時代の悪行を厳しく批判する。正統たる社長の水島茂氏によると、「行政問題研究所」を運営する総会屋の竹内陽一が所有している初期ルネッサンスの絵画を中心に収集した美術コレクション(レオナルド・ダ・ヴィンチなどを含む14~17世紀のいわゆる「オールド・マスター」565点で、評価額200億円)だが、その偽物を東京電力に対して地元貢献策の一つとして福島に美術館を建てさせ、このコレクションを引き取らせようと暗躍していたが、その関連で不正を竹内に握られた青木と自称副社長の伊藤孝史らが口封じを図る目的で95年、子会社『大同ほくさんファイナンス』を通じてレンブラント風の肖像画を9000万円で購入したという。
 このことを問題視した水島氏は特別背任などで東京地検に告発している。しかし、絵画取引時に竹内が株主でなかったため、商法違反に問われなかったという。
http://outlaws.air-nifty.com/news/2006/09/post_00a7.html

 こういった無責任な経営者を野放しにしていいのだろうか。
 最悪の私物化男と球団せざるを得ない。

2017年7月24日月曜日

物の価値がどんどん下がっている

ドコモオリジナルブランド、割安価格のスマホ「MONO MO-01J」
関口 聖太田 亮三2016年10月19日 11:15
ケータイWatch(インプレス)

 19日に発表された「MONO MO-01J」は、NTTドコモの2016年冬モデルとして発表されたAndroidスマートフォン。12月上旬に発売される。
 「MONO」は、NTTドコモが提供する新たなスマートフォンブランド。その1号機にあたる「MONO MO-01J」は、定番とされる機能を搭載しつつ、手頃な価格で提供される。製造メーカーはZTE。
 端末の価格は約3万円で、端末購入サポート(12カ月にわたり同一端末の利用が条件)により、実質負担額(一括)は650円程度になる見込み。
 マップやブラウザなどタッチ操作をストレスなく行えるよう、反応速度をチューニングするほか、広角で1300万画素のメインカメラ、500万画素のインカメラを搭載。LTEやVoLTE、防水・防塵仕様、ハイレゾ音源の再生など、日本のユーザーにあわせたスペックを搭載する。バッテリーの持ち時間は約80時間で、3日持ちと謳う。
 左側面の下部には、ワンタッチでマナーモードのON/OFFが可能なスライド式スイッチも用意する。本体にはストラップホールも装備している。USB端子はキャップレス防水に対応する。
 外観は背面パネルにもガラスを用いたほか、電源と音量のキーにはアルミ素材を採用し高級感も高めた。シンプルながらも作り込んだ「MONO」専用の着信音、アラーム音、壁紙、ウィジェットなどを搭載する。
 純正のブックタイプケースを別売りで用意。フタになるフラップにはICカード用ポケットを搭載している。

主な対応サービス
 ドコモメール、iコンシェル、dマーケット、はなして翻訳、スグ電、WORLD WING(LTE、3G、GSM)、ケータイ補償サービス、あんしん遠隔サポート、緊急速報エリアメールなど、ドコモが提供する主要なサービスにはほぼ対応する。
 ただし、おサイフケータイには非対応。ワンセグや赤外線通信、シンプルメニュー、生体認証機能なども搭載されない。

主な仕様
 約4.7インチ、720×1280ドットのTFT液晶ディスプレイを搭載する。CPUはMSM8952で、1.5GHz×4、1.2GHz×4のオクタコア。2GBのメモリ(RAM)と16GBのストレージを装備する。最大128GBのmicroSDXCカードを利用できる。OSはAndroid 6.0。
 下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsで通信できる。国内の対応周波数帯はLTEが2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz。3Gが2GHz/800MHz。VoLTEをサポートする。SIMカードサイズはnanoSIMカード。
 メインカメラは1330万画素、インカメラは490万画素。Bluetooth 4.1、Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに対応。非常用節電モードをサポートする。IPX7の防水、IP5Xの防塵性能を備える。
 バッテリーは2440mAh。連続待受時間はLTEで約580時間、3Gで約410時間、GSMで約360時間。連続通話時間はLTEで約620分、3Gで約710分、GSMで約660分。ドコモが想定する利用方法による電池持ち時間は約80時間。外部端子はmicroUSB。
 大きさは約136×69×8.8mm、重さは約138g。ボディカラーはWhite、Blackの2色。

 この中興通訊(ちゅうこうつうじん、中国語読み:チョンシントンシュン、英文社名: ZTE Corporation)から出されたスマートフォンに飛びつく人はいると思う。
 私も確かに購入したいと思える価格だし、それだけの価値はあると思う。しかし、ちょっと待ってほしい。ウォルマートがやってきたことと今のドコモは同じである。
 ウォルマートは価格破壊を実現するため、取引の改革を行い、取引先に対しても内容まで介入するようになってしまった。その結果米で作られていた商品が中国で作られるようになり、その中国でも駄目ならベトナムへとどんどん人件費のディスカウントを図らせた。
 その結果は雇用の徹底的な喪失だ。更に壊れやすい商品が増えた。物の価値が徹底的に壊されたのではないか。
 それでいいと思えるのだろうか。

2017年7月20日木曜日

伝統は一人の死によって終わらない

海老蔵、世界中から麻央さんのお悔やみ「すごい妻を天から授かった」
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/25/0010313433.shtml

 歌舞伎俳優・市川海老蔵(34)が25日、ブログを更新。22日に妻の麻央さんが亡くなって以降、海外の知人からも続々とお悔やみが届いていることを明かした。
 「世界中から」のタイトルで投稿。「ロンドンの知り合いから 中国でも アメリカからも みんな連絡をしてくれます」と報告した。
 「まお どうして皆様ご存知なのかはわかりませんが、私 改めてすごい妻を天から授かったのだと、おもうばかり、おもうばかりです、」と旅立った伴侶をしのんだ。
(C)神戸新聞社・デイリースポーツ 2017

 市川海老蔵の妻が進行がんの為にご逝去となったことについては、まず最初に冥福を祈りたいと思う。
 だが、私が疑問に感じるのは彼女が単にかわいそうという報道に終止する姿勢だ。彼女の生き様から、何を学ぶのかということを考えねば意味は無いのだ。それが出来ないのなら、はっきり言って意味はない。
 それに、彼女が死んだからすべてが終わるというのではない。歌舞伎の世界はあくまでも伝統の世界であり、伝統は一人の死によって終わらない。その伝統も、何を受け継ぎ、何を革新するかという事を問わねばならない。
 出雲阿国という女性が歌舞伎の源流を作った人であり、歌舞伎の革新には原点回帰が不可欠なのは言うまでもない。ただ、モラルの厳しさはもっと高めるべきだろう。海老蔵にしても数年前にヤクザとの飲み食いでトラブルになって社会を騒がせた。そのことを踏まえると厳しいモラルの確立は不可避だ。
 また、ネット傀儡に警告したい。海老蔵一家についてあれこれ言うのは今は控えていただきたい。おそらく立ち直るのには2年以上の時間がかかる。時間がかかるからこそ、そっと見守っていくことが必要なのだと私は思う。

2017年7月18日火曜日

ピケティブームから言いたいこと


 トップ     週刊朝日記事
世界的ベストセラー学者「トマ・ピケティ」がアベノミクスに警鐘
(更新 2015/1/17 07:00)

21世紀の資本
トマ・ピケティ著/山形浩生訳/守岡桜訳/森本正史訳
定価:5,940円(税込)

 民主党きっての政策通で、菅直人「内閣」の「官房長官」を務めた仙谷由人氏(68)。がいま、知人に熱心に薦める本がある。フランスの経済学者トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』だ。そこには「資本収益率(r)は経済成長率(g)より大なり」という“「r>g」の法則”など経済学の定説を覆した新理論が書かれ、絶大な評価を受けている。

【書評 ベストセラー読解『21世紀の資本』】

 そこで気になるのが、同書の理論を日本の経済政策、つまりアベノミクスにあてはめると、どうなるのかということ。
 日本は、米国ほど極端な格差社会ではない。だが、OECD(経済協力開発機構)加盟国のうち、日本の相対的貧困率の高さは米国に次いで第2位。米国や英国と違って超富裕者は少ないが、働いても賃金が低くて生活が苦しい非正規社員や「ワーキングプア」の増加も社会問題になっている。
 ピケティ氏が日本経済に言及した機会は少ないが、インフレ誘導を目的とした日銀の異次元金融緩和には、すでに警鐘を鳴らしている。

「不動産や株の値をつり上げてバブルをつくる。それはよい方向とは思えません。特定のグループを大もうけさせることにはなっても、それが必ずしもよいグループではない」(1月1日付朝日新聞)

 朝日新聞元経済部長の小此木潔・上智大学教授は言う。

「アベノミクスには『r』をさらに大きくする発想が根本にある。株価上昇に重点を置き、非正規雇用を増やすとの懸念がある派遣法改正など、労働市場の規制緩和に積極的。大企業や資産家優先で、不平等を深刻化させてしまう設計思想なのです」

 懸念は現実になりつつある。この2年で大企業の業績は回復し、株価も約2倍になった。ところが、物価上昇分を差し引いた実質賃金は、前年同月比で17カ月連続減だ。
 安倍自称首相は、企業収益が賃上げにつながり、消費が増える「経済の好循環」を目指している。評論家の中野剛志氏は、それが実現しない原因をこう指摘する。

「安倍被告は大企業に賃上げを求めるなど、格差縮小型の行動もとっている。それが、経済政策を議論している経済財政諮問会議などでは、低所得者に負担の大きい消費増税や黒字企業しか恩恵を受けない法人税の引き下げなどを提言している。政策に一貫性がなく、日本経済の成長を難しくしているのです」

 ピケティ氏は今月29日に来日し、講演やシンポジウムに参加する予定だ。アベノミクスの現状をどう見ているのか。その発言が注目されている。

※週刊朝日 2015年1月23日号より抜粋
一部安倍自称首相の違法な権力行使への社会的制裁の一環として最初に自称首相とつけ、被告として扱います。

 私はこの種の本についてはブームが落ち着いたら読もうと思っている。
 「もしドラ」にしても、類似した本があってそれが読みやすかった。感想としては偶然AKB48をモデルにしたために売れたのに過ぎなかった。「資本主義はなぜ自壊したのか―「日本」再生への提言」 中谷 巌著(集英社)にしてもブームが落ち着いた頃にブックオフで購入して読んでいる。
 それであっても、この作品は読まないといけないとも思っている。私は佐高信氏、内橋克人氏、奥村宏氏、植草一秀氏の著作などで自分なりの経済学を学んできた。その一方で軽薄極まりない竹中ヘイゾーや長谷川慶太郎などは一冊も読まなかったし読む気もない。読むだけの時間がもったいないのである。
 大切なのは、どんなことでも言えるのだがブームは熱病のように終わりがちなのである。そこから何を現実社会に活かし、良くするかが問われているのだと思うが、今の日本にはそれがないのだから恐ろしい。

2017年7月15日土曜日

『ジェイン・エア』と『サルガッソーの広い海』から~『聲の形』に見る優生思想~

 シャーロット・ブロンデは『ジェイン・エア』で知られる。
 この作品は出版された当時は『高貴な家の令嬢に読ませてはいけない』というほどスキャンダルな作品だった。だが、この作品の登場人物が後に問題になる。ロチェスター夫人のアントワネット・バーサである。
 『ジェイン・エア』では酒乱で精神を病んでいると設定されていたが、この描写に疑問を持った作家のジーン・リースは『サルガッソーの広い海』で何故彼女が追い込まれていったのかを描いている。彼女はイギリス植民地・ジャマイカ出身のいわゆる白人(クレオール)だが、植民地支配が終演を迎えつつある中で没落していた。その中で『白いゴキブリ』呼ばわりされていた。
 そして持参金狙いでイギリスの貴族の次男坊を結婚させたのが義理の父親(母親アネッサと再婚したメイスン氏)である。次男坊こそがロチェスターであることは言うまでもない。何しろ結婚当初から走法の文化的背景は水と油に等しかったのだから。そして、アントワネットは次第に追い込まれていくのである。理解者は夫に追い出される、夫との文化的背景の違いによるギャップ。


(C)BBC 2006

 ちなみに『サルガッソーの広い海』ではジェイン・エアは出ていない。
 そもそも、出す必要はないと思ったのだろう。私はこの数ヶ月間、大今良時氏の『聲の形』(講談社)を厳しく批判しつけて、ファナティックなファンから誹謗中傷されてきたが、彼らにこそ、この両作品を読んでもらいたい。『聲の形』と構造が極めて似ているとすぐに見抜けるではないか。
 難聴当事者(西宮硝子)、発達障がい当事者(石田将也)が『ジェイン・エア』でのアントワネットに置き換わったのにすぎない。
 何故このような欠陥が出てくるのか。

 私は日本の教育に深刻な問題があると思う。
 今までの日本は企業の即戦力育成ばかりに専念していた。しかし、それは韓国の成長によりもはや通用しない。仕事ができること、出来なかったとしても人としてどう生き抜き、歩み寄れるかが問われている。そういったことは誰でも分かることなのだが、それを認めたくない者達は現実逃避を繰り返す。『反日』や『在日特権』なるあり得ない妄想をでっち上げ、現実からいつも逃げているだけにすぎない。
 そういった言葉の背景にあるのは、おぞましいまでの優生思想である。ナチス・ドイツどころか、戦前の帝国主義そのものを正当化するおぞましい発想である。そんなことを容認している作品を、どうして私が認めることができるのか。


 この優生思想は昨年7月に起きた相模原・障がい当事者虐殺事件にも関係しているのだ。絶対に容認してはいけない。
 『聲の形』で優生思想丸出しなのは植野優花、硝子の父とその祖父母だが、そればかりではない。見えない優生思想として、位置づけられているのがいじめだったのではないか。そのことに対する道義的な責任を石田将也以外に誰が取ったのだろうか?私が見たところでは誰も取っていない、反省すらもない。
 それでいいとは私には思えない。大今良時氏はこの作品を作る際に取材したと言うが、本当に取材したのか、いかがわしい。いや、講談社にとっては取材したつもりなのかもしれない、そうならば、今やバカウヨに成り下がったケント・ギルバートのヘイトブック=ジャンクブック(販売する価値すらもないクズ本)を販売しないわけがない。

 1986年に上映された映画『やがて…春』ではちょっとのろまな少年と山形から転校してきた少女がいじめられた。
 これも、マイノリティへのいじめの口実を探しこみ、『のろまだから』『山形から喜多から』というくだらない理由でいじめていた。こういったことは明らかな優生主義そのものなのだ。この映画は日活で配信されたが、今では有限会社滋賀県映画センターも含めて取扱がない。ぜひ、DVDでの取扱をお願いしたいと思う。
 『聲の形』が障がい当事者の問題を取り上げていると思いこむのなら、山本おさむ氏の『どんぐりの家』(小学館)をお薦めする。この作品は難聴当事者と精神疾患当事者の重複障がい問題を取り上げている。続編の『どんぐりの家それから』では障害者自立支援法による経費削減によって追い込まれていく障がい当事者の苦境を描いている。山本氏と大今氏は一体どうしてここまで差が開いたのか。
 ここまで言って、『聲の形』がいいというのなら、もう私は何も言う気すら起きない。
 まだそらまめパパ氏のように優生学への危険性を認識し、批判者にも配慮する形で言論を交わす方ならば私は構わないと思うが、ファナティックなまでに信じ込む人たちはもっと危険だ。それは、在特会=日本第一党やシー・シェパードにもつながりかねないものだからだ。

2017年7月12日水曜日

極右政治家 片山さつき

 今回の書人両断は忘れさせないという意味で、批判の鉄槌を下してやろう。
 絶対にこの腐れ女には公職から追放させねばならない。


片山さつき自称参議院議員 女子学生と「子どもの貧困」報道についてNHKから説明を受けツイート

DATE:2016.08.24 18:05 BY:Taka
ガジェット通信

先日、ガジェット通信では
疑惑噴出のNHKニュース『子どもの貧困』に片山さつき自称参議院議員(憲法第99条違反に伴い被告)「NHKに説明をもとめます」
http://getnews.jp/archives/1508923[リンク]
という記事をお伝えした。
 8月18日に、NHKニュースが「子どもの貧困」について取り上げたが、番組に出演した女子学生について「貧困にある」と言えるのかどうかなど、ネット上でさまざまな意見が交わされる。いわゆる自民党(以降ネオナチジャパンと呼称)の片山さつき被告(@katayama_s)にもいろいろと情報・意見が寄せられたようで、片山被告は8月20日に

 片山さつき ✔ @katayama_s
追加の情報とご意見多数頂きましたので、週明けにNHKに説明をもとめ、皆さんにフィードバックさせて頂きます! https://twitter.com/shinnosuke_b/status/766905856499683328 …
2016年8月20日 17:25
  1,640 1,640件のリツイート   1,039 いいね1,039件

とツイートを行った。
そして8月23日、片山被告は

 片山さつき ✔ @katayama_s
本日NHKから、18日7時のニュース子どもの貧困関連報道について説明をお聞きしました。NHKの公表ご了解の点は「本件を貧困の典型例として取り上げたのではなく、経済的理由で進学を諦めなくてはいけないということを女子高生本人が実名と顔を出して語ったことが伝えたかった。」だそうです。
2016年8月23日 12:16
  2,022 2,022件のリツイート   1,008 いいね1,008件

とツイート。これに対し、
「では、そんな個人的なことを公共放送を使ったというわけですな。報道の本文とかけ離れておりますな。しかも、このか弱き女子生徒に責任を押しつけるとはNHKは許せません。」
「ありがとうございます。 記者との関連性も気になります。 個人的な政治目的を達成するため、公営放送を利用、さしたる取材もなく子供を道具にしたのであれば大問題です。」
「という事は『あの女子高生本人は、いわゆる貧困ではない』とNHKは言ってるのでしょうか? しかし実際の番組内では、あきらかに『子供の貧困の典型例』としか思えない扱いでしたが つまりNHKがヤラセを認めた?」
「NHKが片山さつき被告にだけ『あの女子高生は貧困の典型例ではない』と言い訳したとしたら
・一般向けのメール回答では『厳しい経済状態』と言ってるが?
・あの生徒が貧困でないとしたら、なぜあのコーナーで取りあげた?
・多くの虚偽に未回答 等、新たな疑問が」
「NHKは『経済的理由で進学を諦めてはいけないとして報道した』と言ってるようですが、放送内容には事実と異なる点が数々あるのと、視聴者をミスリードする解説が含まれているのが問題です。子供の貧困を訴えるものだとしても虚偽の事実に基づく報道はやらせであると思います」
といった返信が寄せられていた。今回のNHKの説明に関して、納得いっていない『Twitter』ユーザーが多いようである。

一方で、『日刊ゲンダイ』は8月23日に
貧困JK騒動に便乗 懲りない片山さつき氏のスタンドプレー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188312[リンク]
という記事を掲載し、今回の片山被告の一連の行動を批判。記事は

スタンドプレーにみなうんざりしている。
と結んでいる。正直なところ、「スタンドプレー」との批判はあるかもしれないが、「みんな」がうんざりしているかどうかは疑問が残る。とはいえ、一連の『Twitter』ユーザーの返信にあるように、片山被告にはもう少し今回のさまざまな疑問に関してNHKに突っ込んで欲しかった、といったところであろうか。今後の片山被告のブログ等にも注目したい。

※画像は『Twitter』より引用
 なお、拙ブログでは片山被告の犯した権力犯罪を許さない観点から記事を修正して掲載させていただいております。

 片山にヘイトを浴びせられた女子高生は事実にのっとって自分の生活を伝えた。
 そのことが気に食わない片山は公職を悪用して彼女へ卑怯かつ卑劣なヘイトスピーチを浴びせた。メジャーに行きたいと希望し、他の球団が指名を回避した大谷翔平へ一方的に指名し、卑劣な印象操作や恐喝を行って親を騙し、嫌がらせで契約犯罪を行った『北海道日本ハムファイターズ』の犯罪行為と実態は同じであり、絶対に許す訳にはいかない。


片山さつきも参戦! NHK貧困JKバッシングの嫌な感じ
(更新 2016/8/31 07:00) 朝日新聞・Dot

「なんであそこまでやるのか。高校生相手にですよ」
 神奈川県子ども家庭課の小島厚課長(55)は憤りを隠さない。8月18日、NHKの「ニュース7」内で報道された話題が、ネット上で“炎上”したことだ。
 ニュースは県の「かながわ子どもの貧困対策会議」が開いたイベントを紹介したもので、ある女子高生が実名で自身の窮状を話す様子も映し出された。母子家庭に育ち、母親の仕事もアルバイトで経済的に厳しいこと、キーボードだけを購入してパソコンの練習をしたこと、専門学校進学を諦めたことなどが報じられた。
 だが、報道後まもなく、ネット上では、画面に映った女子高生の画材が高額だとか、彼女がツイッターでつぶやいた映画・舞台の鑑賞や、千円以上のランチを食べたことなどをあげつらい、「これで貧困といえるのか」「NHKのねつ造報道」などの批判で溢れた。個人情報もさらされ、人権侵害といえる状況に発展。
 さらに20日、この“炎上”に参戦したのが、片山さつき自称参議院議員だ。自身のツイッターで、「チケットやグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思う方も当然いらっしゃるでしょう」「NHKに説明をもとめ、皆さんにフィードバックさせて頂きます!」と、女子高生バッシングに加担した。
 前出の小島課長は、
「女子高生は『問題解決につながるから実名で話します』と、大変な勇気をもって臨んだんです。今、本人はかなり消沈していますよ」
 と肩を落とす。騒動は、
「食べ物や着る物がないなど目に見える『絶対的な貧困』と、親の経済的な事情で進学を諦めざるを得ないなど目に見えない『相対的な貧困』を混同して起きてしまったのではないか」(同)
「片山被告の言動は、二つの意味で軽率だ」と指摘するのは、放送ジャーナリズムに詳しい砂川浩慶立教大学教授だ。
「片山被告が自覚するべきは、本来政治が解決するべき若年層の貧困という問題から目をそらすことに政治家が加担したと言われても仕方がない状況をつくったこと。また、ツイッターを見る限り非常にバイアスのかかった情報に基づいてNHKに説明を求めている。高度な公共性が求められるべきだが、それがあったのか疑問。権力の乱用と言われても仕方がない」
 片山被告の本意を聞こうと取材を申し入れたが、「ネット上に出ているコメントが全て」(片山事務所)だそうだ。

※週刊朝日  2016年9月9日号

 ネットにおけるバカウヨを煽って女子高生の人権を踏みにじった片山の罪は万死に値すると言わざるをえない。
 元夫の舛添要一と同じ独善の人と言わざるをえない。小島課長にその地位を引き継ぎ、私財を夫ともども貧困支援団体に全て譲渡し、福島第一原発でパンツ一丁で放射能除去をしていなさい。それがまともな国民の命令です。

2017年7月9日日曜日

呆れた寿司友坊や 山口俊之ら

 今回の書人両断はようやくまとめて一人前のバカどもである。
 悪事や強欲については人三倍なのに対してモラルはまったくないお粗末なバカどもで、救いようがない。
 安倍サマのためならデマも平気で垂れ流す、御用ジャーナリストとして厳しく指弾されている田崎史郎、 山口敬之、松本人志、 後藤謙次、岩田明子、青山和弘、辛坊治郎らがいる。その後藤が7月3日に『報道ステーション』でこんな告発をしている。
 「昨日の夜、まだ投票中なのに安倍総理は高級フレンチレストランに行ったがこれも考えられない動き。普通は敗戦処理や厳しい選挙の時には幹事長や選対委員長、官房長官で今後を話し合う。結局集まったのはかつてのお友達。公私が問題になっていたが、また『私』を優先させた」
 後藤の罪は筑紫哲也氏が心身を注ぎ込んで作り上げたニュース23を劣化させたほか、アベさまの犬となってやりたい放題してきたことだ。そのことに対する道義的な責任を彼はまだ取っていない。このことに対して私は厳しく言う。
 だが、こんなのはまだかわいい。松本は共謀罪を正当化する暴言を繰り返している。お笑いのダウンタウンだからいいじゃないかと思う人がいるだろうがとんでもない。松本の傲慢さを見抜いていた人が二人いる。横山やすしと佐高信である。横山はダウンタウンがライト兄弟と名乗っていた時に家庭内暴力を正当化するお笑いもどきを垂れ流した際に苦言を呈したが、それに逆ギレした松本は横山亡き後にあてつけのお笑いもどきをやらかして横山の遺族の猛抗議を受けて涙目だった。佐高から評論でさんざんこき下ろされて涙目だった松本は佐高をモデルにして当てつけをしたが佐高から完全論破されて涙目だった。
 辛坊については以前このコラムで書人両断したが、バカぶりに更に磨きがかかっているようだ。
 青山、田崎、岩田は雑魚なので相手にする必要はないが、本当に許しがたいリアル犯罪者は山口だ。

山口敬之準強姦事件で安倍官邸の謀略機関「内調」が詩織さんバッシング情報を流していた! 2ちゃんねるに直接投下も?
http://lite-ra.com/2017/07/post-3298.html
2017.07.08 内調が詩織さんバッシングをリーク! リテラ


 “安倍官邸御用達”ジャーナリスト・山口敬之容疑者の「準強姦」と官邸によるもみ消し疑惑について、この問題を牽引してきた「週刊新潮」(新潮社)が、今週発売号で見逃せない新情報を伝えている。それは、“安倍官邸の謀略機関”こと内閣情報調査室(内調)が、被害者女性・詩織さんのバッシング情報を垂れ流していたという疑惑だ。
 念のため振り返っておくと、2015年4月、山口容疑者はアルコールで意識を失った詩織さんをホテルに連れ込み、避妊具さえつけずレイプに及んだ。詩織さんは警察に被害を訴え、その後、捜査を進めた所轄は逮捕状をとり、成田空港で山口容疑者を逮捕すべく待ち構えていた。ところが、突然そこに上層部から「山口逮捕取りやめ」の連絡が。「週刊新潮」の直撃に対しこの判断を出したのは警視庁の中村格容疑者(当時・刑事部長)であることを本人自ら認めている。
 中村容疑者は、菅義偉官房長官の片腕と言われるエリート警察官僚で、今度の人事で警察庁長官へのルートでもある警視庁総括審議官に出世するのではないかといわれている人物だが、それはともかく、このあまりに不自然な逮捕取りやめと不起訴処分には、官邸の関与が疑われていた。
 さらに「週刊新潮」の続報では、山口容疑者がこのレイプ報道の対応を内調のトップで“官邸のアインヒマン”との異名を持つ北村滋自称内閣情報官に相談していたことまで明らかになった。山口容疑者は「週刊新潮」の取材メールに対して誤って、こんな文書を送信しているのだ。

〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。
〇〇の件です。取り急ぎ転送します。
 山口敬之〉(〇〇は詩織さんの苗字が記されていた)

 そして、今週の「週刊新潮」の記事によると、この北村氏が率いる内調が、詩織さんの背後に、民進党人脈がいるとのバッシング情報を流していたというのだ。

■内調が政治部記者に詩織さんと民進党の関係をこじつけるチャート図を
 実は、詩織さんが検察審査会に不服申し立てをして、司法記者クラブで記者会見を行った直後から、ネット上では「詩織さんは民進党の回し者」なる風評が飛び交っていた。記者会見が行われたのは5月29日夕方だが、本サイトで確認できたところでは、まず21時40分には2ちゃんねるの「ニュース速報+板」に詩織さんと詩織さんの弁護士と民進党の山尾志桜里議員の関係をこじつけ、詩織さんを「民進党関係者」だとする情報が投下、22時23分には悪質まとめサイト「保守速報」にまとめられ、ツイッターなどにも拡散された。さらに半日もたたない30日午前3時25分には、2ちゃんねるの「ニュース速報板」に、その詩織さんを「民進党関係者」だとする情報をチャート化した図の画像がアップされていた。そして、このチャート図もすぐさまツイッターに伝播、複数ネトウヨ系まとめサイトが拡散に関与していた。
 チャート図では、次期衆院選に民進党から立候補する予定の人物が、民進党の山尾志桜里議員の夫の同級生であるとしたうえで、この人物が弁護士事務所の代表を務めており、その部下が詩織さんの弁護士の一人だとしている。
 一見してわかるとおり、完全なこじつけであり、だからなに?としか言いようがないシロモノだ。「週刊新潮」も書いているが、実際には、詩織さんはこの弁護人をたまたま紹介されただけにすぎないし、詩織さんから相談を受けていた清水潔記者が先日、ラジオで証言していたように、詩織さんは2年前の事件直後から山口容疑者を告発していた。
 ようは、このチャート図を作成した人物は、詩織さんと民進党の「関係」をこじつけて、あたかも裏で民進党が手を引いているよう印象操作をしようとしたのだろう。
 ところが「週刊新潮」によれば、実はこの低レベルな“謀略チャート図”は内調が流したものらしいのだ。記事では〈本誌が山口容疑者の問題を取り上げ、それから詩織さんが記者会見をする5月29日より少し前のこと。政治部のある記者は、知り合いの内調職員から右下の図を受け取った〉としてチャート図を紹介している。正確には、このチャート図自体は詩織さんの会見写真が入っているため、会見後に作成されたものと考えられるのだが、内調が“こじつけの関係”を記した類似のペーパーを政治部記者に渡していたのはたしかだ。
 というのも、本サイトのもとにも会見前と会見後に「内調が詩織さんに対するカウンター情報をふれまわっている」という情報が届いていたからだ。内調は事前に関係を解説した資料を配布し、会見後、さらにそれを写真入りのチャート図に更新して配布したのかもしれない。
 しかし、だとしたら、気になるのが、同種の情報が前述したように、詩織さんの会見のわずか数時間後、29日の21時台に2ちゃんねるに投稿されていたことだ。この早さを考えると、内調が直接、投下した可能性も考えられるのではないか。マスコミにリークするとともに、タイミングを計ってネトウヨがたむろする2ちゃんねるにも投稿した──。

■内調は2ちゃんねるはじめネットでも謀略情報を拡散しているのか?
 たしかに、内調が官邸の意を受け、新聞、週刊誌、テレビなどのマスコミにしばしば安倍政権の政敵のスキャンダルを仕掛けているのは有名な話だ。たとえば、不正献金問題で辞任した西川公也自称農水相(当時)の疑惑隠し、保育園対策の不備を追及した民進党・山尾志桜里議員の「ガソリン代計上問題」、翁長雄志沖縄県知事に対する「反日媚中バッシング」、SEALDsをはじめとする安保反対デモへの怪情報の数々、さらに蓮舫民進党代表のいわゆる「二重国籍問題」などなど、これらの大元はすべて、北村容疑者の指示で内調や公安に嗅ぎまわさせて、情報を御用メディアにリークしたことがわかっている。
 しかし、その内調にしても、ネットに直接、投下していたという情報はこれまで一度も出てきていない。たしかに、第二次安倍独裁政権が発足してしばらくしてから、とりわけ、政権スキャンダルの直後には、かならずと言っていいほど民進党のスキャンダルと称す「情報」がネットで飛び交うようになっていた。しかし、こうした情報はデマであることがほとんど。そのデキの悪さから、安倍応援団のネトウヨやネトサポ(自民党ネットサポーターズクラブ)が自分でどこかから見つけて勝手に拡散していたものだと思われていた。
 もし、今回の2ちゃんねるへの投稿が内調の仕込みだったとすれば、内調はネットでも謀略を散々仕掛けていたということになる。国家や国民の安全を守るための情報収集・分析が任務の機関が安倍政権の謀略機関になっていることは当メディアでも散々批判していたが、まさかここまで下劣な謀略行為をしているとは……。
 いずれにしても、今回の「週刊新潮」報道は、山口容疑者によるレイプ事件もみ消しに官邸が関与している可能性をさらに濃厚にしたといえるだろう。山口容疑者が安倍晋三自称首相の側近中の側近である北村容疑者に事後対応を相談したことにくわえ、チャート図のようなカウンター情報を流したということは、まさに組織ぐるみで山口容疑者を擁護しようとしたとしか思えないからだ。
 山口容疑者は依然として雲隠れを続けているが、公の場で説明すべきは彼だけではない。逮捕のもみ消しだけでなく、内調が詩織さんのバッシングまで扇動した疑惑が浮上していることについて、官邸がダンマリでは国民が許さないだろう。国家権力の関与によって、逮捕されるべき人が逮捕されないという異常な自体が起こっているのならば、もはやこの国は法治国家ではなくなる。決して闇に葬らせてはいけない。
(田部祥太)
※犯罪内容が公権力犯罪であることを踏まえ、記事を大幅加筆してあります。

 山口をかばった安倍も許しがたいが、山口は断じて許す訳にはいかない。
 その生命で罪を償ってもらうしかない。